団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「60歳以降も働く」という調査結果を見て

2006-12-21 11:12:00 | 日記
昨日の朝刊に50代の7割が「60歳以降も仕事をしたい」と考え、そのうちの6割以上がいつまでと言わず「可能な限り」仕事をしたいと考えていることが、厚生労働省の「中高年者縦断調査」で分かったとのこと。同省は「年金生活に不安があるのか、体力に自信があるのか、背景を見極めたい」(社会統計課)としているとのこと。
私の考えでは年金生活に不安もあるし、体力にはまだ自信があるからだと思う。今の60歳以降は若い。私の職場でも住宅ローンなどあるから働けるうち働きたいという人が多い。
私は60歳になったらリタイヤーするつもりですが、7割も働きたいという人がいると私の選択は少数派に属しますので多少不安な気持ちになります。まぁ人それぞれですが。
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青島幸男さんの訃報のニュースを見て

2006-12-20 17:37:00 | 日記
本日の夕刊に青島幸男さんが亡くなったとの記事が載っていました。
私の中学時代「シャボン玉ホリデー」というTV番組の脚本及びちょい役で出演して随分私達を楽しませてくれました。弱いのに「青島だァー」と威張って叫ぶ軽妙さにはずいぶん笑わせてもらいました。青島さんは恥ずかしがりやなのに目立ちたがり屋という矛盾した性格に思えました。その後、参議院議員になり清潔な政治を行ってくれると期待しましたが、青島さんは無所属で小人数の集団でしたので政治の世界を変えることは出来ませんでした。折角、都知事になったのに青島さんらしい民衆のための政治をしていただけなかったのは残念に思いました。私も世間の人と同様に青島さんへの期待は消えてしまいました。
ただ私の中学時代からテレビの世界で楽しましてくれた才人が亡くなったのはなにか高度成長時代を一緒に歩んだ者として寂しく思いました。
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「明日に架ける橋・賛美歌になった愛の歌」の再放送を観て

2006-12-18 11:38:00 | 日記
昨日 NHKのプライム10「明日に架ける橋・賛美歌になった愛の歌」が再放送されましたので観ました。前回の放送を見逃してしまいましたので、今回はわすれないように気をつけました。私 日曜日は15:00から競馬中継を観ていることが多いので15:50からの放送ということで忘れないかと心配しました。
放送内容はサイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」がアレサ・フランクリンという歌手によって南アフリカの住民に広まっていったという話で、当時南アフリカが行っていたアパルトヘイト政策で有色人種は虐げられていたが、「明日に架ける橋」の歌はそのような人々にも受け入れられたということでした。
私はその中でガーファンクルの声のきれいなことと、サイモンが南アフリカでリサイタルを行ったということにビックリしました。
私がサイモンとガーファンクルを知ったのは高校時代の深夜放送からです。
「サウンド・オブ・サイレンス」などたて続けにヒットを飛ばしたことを覚えています。
大学時代 新宿で「卒業」の映画を観ましたが、映画全般に流れるサイモンとガーファンクルの音楽が強く印象に残っています。二本立てでもう一本が「俺たちに明日がない」ではなかったかと思います。「卒業」のキャサリン・ロスの可愛いさと「俺たちに明日がない」のフェイ・ダナウェイのアブナイ美しさが印象に残っています。

放送の中である少年が「困ったときは助けを求める。自分で抱えこむのではない」と語った言葉が大変印象に残りました。今のいじめられている子に役立つ言葉ではないでしょうか。
また放送の中であなたにとっての「明日に架ける橋」はなんですか?といろいろな人に質問していましたが
恥ずかしながら私にとっての「明日にかける橋」は家内です。
「明日に架ける橋」は歌詞もメロディも大変素晴らしいとこの放送を観て再認識しました。
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昨日OSが壊れました

2006-12-15 14:47:00 | 日記
昨日 夕方ブログを読んでいましたら、フリーズしてしまいましたので手動で電源OFFという怖いことをしてしまいました。今までOSが95からXPに変わってからは問題が起こらなかったので安易に手動で電源OFFという動作をしました。一度立ち上がったのですが、また状態はわすれましたがトラブルがありましたので、再度電源OFFしました。そうして立ち上げようとしたらXPの一部が壊れたようでWindows(OS)が立ち上がらなくなってしまいました。ここから悪戦苦闘が始まりました。再導入に必要なメディアはすぐ見つかったのですが、OSを復帰するマニュアルが見当たりません。保障期間一年も丁度過ぎていまして有料になるとのことで、電話のサポートをすぐ依頼するわけにもいきません。このようなことになるとOSがプリセット済みでPCに入っているのも困りものです。なにせXPのOSを入れた経験がないので対応できなくなってしまうからです。マニュアルを探しましたが、OSの入れ方は細かく書かれていません。OSが壊れてインターネットで調べることもできず困り果てました。夜の8時頃、友人の携帯がつながり一部アドバイスをもらいました。いろいろやってみて夜中25時頃XPのインストールが完了しました。今朝 ウィルスプログラムのインストール、インターネットの接続、電子メールの登録が終了し、やっとパソコンが使えるようになりました。各種データ、プログラムが無くなってしまったので完全な状態になるのには当分かかると思います。友人のメールアドレスなどが消えてしまったのが痛い。これからは時間がなくても乱暴なオペレーションはやめないといけないと深く反省しました。
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神戸ルミナリエに行ってきました

2006-12-13 13:59:00 | 日記
一昨日 バスツァーで家内と共に神戸ルミナリエを観に行きました。大阪で昼食を取り、13時50分から神戸港のクルージングを40分ほど楽しみました。11月 もみじ狩のバスツァーでは男性客はほとんど見えませんでしたが今回のバスツァーでは三分の一くらい男性客が占めていました。
神戸の中華街、元町商店街あたりを自由散策して場所を確保するため早めにルミナリエ会場の出発点に行きました。ルミナリエの点灯は平日 18;00頃ですが16:10頃 ルミナリエの出発点あたりに着いた時はすでに歩道に人が溢れていました。私達夫婦も一番よさそうな場所に移動し待機しました。
ルミナリエ会場付近は17時に車は通行禁止になるのですが、その時間になるまで待っているのが長く感じました。余談ですが、この会場付近を通過する車は高級車が多く、神戸の人は金持ちが多いなぁと感じました。
17:30くらいにアナウンスが流れ、本日は17:50からルミナリエの点灯を始めるとのことでした。
17:50近くに阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の曲が流れ、その音楽が終了しましたらルミナリエが一斉に点灯しました。私は携帯電話のカメラで写真を写そうとしていまして肝心要のところを見逃してしまいました。ルミナリエのイルミネーションはさすがに美しく、観て見えた観衆からも「きれい」と言う歓声が一斉に上がりました。私も来てよかったとの思いを抱きました。
神戸ルミナリエの会場は、三井住友銀行付近から出発して終点 東遊園地まで4~500メートルくらいあると思われます。
最終地点の東遊園地は出店が多くあり楽しめました。
時間にして40分くらいでしたが、ルミナリエの通りを歩いている時は日本にいるという感覚ではなく、なにか別の国を歩いているような感じを持ちました。
震災の年に始まって今年で12年目と聞きましたが、当初の阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託すという趣旨は薄れてきているのではないかと感じました。

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