夏休みの絵日記っぽいやん。
そんなことを思いながら書き始めて2週間以上が過ぎました。
コメントはあんまり盛況ではないけれど、みんなこっそり楽しみにして読んでくれているみたいで、
それを思うとわたしもよっしゃ~と気合いが入るってもんです。
今日はなにを書こかなーと、気がつくと考えてたりします。
時代は変わり、絵日記帳がモニター画面に、鉛筆がキーに、絵がデジタル写真になり、
書いてる本人も話の内容も、40年分の変化(改めて数字にしてみるとスゲ~!)を遂げてはいるけれど、
わたしはやっぱり、基本的に、書くことが好きなんやなあと思います。
けれども、いくら好きでもネタ切れはするもので、
そうすると、即、昔から貯め込んであるアホ話どもが、
うちらのこと書いたらええやんかと、いかにもアホっぽい顔して騒ぎ出します。
過激度1から10まである中の、今日は4ぐらいのお話。
時は夏。滋賀県は大津の、暑い暑い夏の日のことでした。
小学生の息子達は学校に、旦那はう~ん、多分仕事?もしかして散歩?で家に居りませんでした。
玄関のチャイムが鳴った、こんな朝早よから誰やねん?という8時前、
わたしはなぜかおパンツ一丁で、2階の畳の上に寝っ転がっておりました。(ほんまになんでやったんやろ?)
慌てて脱ぎ捨ててあった薄~い部屋着を頭からかぶりながら、階段をドタドタと下り、
髪の毛を適当に撫で付け、目くそをグイッと取ってから玄関のドアを開けると、
「宅急便でーす」と元気のいいお兄ちゃんが立ってはりました。
こんな時間に来んなよな~と思いつつも、なかなかのハンサム君なので許すことにしました。
「ちょっと判子取ってきますね」と、いつもよりちょいと高めの声で言うて部屋の奥に。
判子を押して手続き終了。「どーも」と彼は去って行ったのであります。
そしてわたしは荷物を持って部屋に戻りながら、なにかいつもと違う気配に気づきました。
なんか涼しい……スウスウする。
その、スウスウする箇所に、恐る恐る手を伸ばしてみると……、
ゲッ!服の裾がなぜだかおパンツの縁に引っかかってるではあ~りませんか!
その、完璧なまでの引っかかり様に感動すら覚えながら、
お兄ちゃんに見せたオバちゃんパンツ、穴が空いてるヤツとちゃうやんな、とチェックするのを怠りませんでした。
朝の早よから、えらいもん見てしもた……その日のお兄ちゃんの1日が、とても気になったわたしです。
そして時は過ぎて今年の6月。ニュージャージーはモントクレアの、6月やのにめちゃクソ暑い日のことでした。
生徒の楽譜を買いに、行きつけの楽器店に行きました。
車の中はサウナのようで、乗った途端に汗びっしょり
まあ、たまにはこんなんも健康に良かろうと、クーラーもかけずに運転しました。
楽器店に入って、楽譜をいろいろと選ぶのにあちこちうろうろしながら、かなりの時間を過ごしました。
やっとこさ選び終わった楽譜を抱えてレジに行き、そこで馴染みの店員さん達とおしゃべりしていると、
その楽器店で教えている教師がおもむろにわたしのすぐ横に立ちました。
前に1度、わたしのイヤリングを褒めてくれた女性やったので、
今日もなにか言うてくれるのかな~なんて思いながら挨拶したら、
「あのね、大丈夫だから、気にしないで。あなたのスカート、ちゃんと下りてないよ」と、
なんとも思いやりのある声でささやいたのでした。
わたしの真後ろには、レッスン待ちの生徒や生徒の親が座っていました。
それに、楽譜を選んでいる時だって……。
出血大サービスというか……出血大メーワクというか……、
レジの人達からも、それはそれは温かい励ましを受けながら、
わたしはカニさん歩きで店のドアから外に出たのでした(←カニさん見つかりません。カメさんに代理をお願いしました)。
そういや、やけに車のシートが熱いなあと思たのでした。そりゃ、生身で熱々のシートに座ったら熱いよな。
家に戻ってから、早速おパンツの点検。
遠い日のわたしを思い出しました。オバちゃんパンツも年期が入りまくってます。
良かった……穴開きのじゃなくて……(そういうレベルの問題かっ)
そんなことを思いながら書き始めて2週間以上が過ぎました。
コメントはあんまり盛況ではないけれど、みんなこっそり楽しみにして読んでくれているみたいで、
それを思うとわたしもよっしゃ~と気合いが入るってもんです。
今日はなにを書こかなーと、気がつくと考えてたりします。
時代は変わり、絵日記帳がモニター画面に、鉛筆がキーに、絵がデジタル写真になり、
書いてる本人も話の内容も、40年分の変化(改めて数字にしてみるとスゲ~!)を遂げてはいるけれど、
わたしはやっぱり、基本的に、書くことが好きなんやなあと思います。
けれども、いくら好きでもネタ切れはするもので、
そうすると、即、昔から貯め込んであるアホ話どもが、
うちらのこと書いたらええやんかと、いかにもアホっぽい顔して騒ぎ出します。
過激度1から10まである中の、今日は4ぐらいのお話。
時は夏。滋賀県は大津の、暑い暑い夏の日のことでした。
小学生の息子達は学校に、旦那はう~ん、多分仕事?もしかして散歩?で家に居りませんでした。
玄関のチャイムが鳴った、こんな朝早よから誰やねん?という8時前、
わたしはなぜかおパンツ一丁で、2階の畳の上に寝っ転がっておりました。(ほんまになんでやったんやろ?)
慌てて脱ぎ捨ててあった薄~い部屋着を頭からかぶりながら、階段をドタドタと下り、
髪の毛を適当に撫で付け、目くそをグイッと取ってから玄関のドアを開けると、
「宅急便でーす」と元気のいいお兄ちゃんが立ってはりました。
こんな時間に来んなよな~と思いつつも、なかなかのハンサム君なので許すことにしました。
「ちょっと判子取ってきますね」と、いつもよりちょいと高めの声で言うて部屋の奥に。
判子を押して手続き終了。「どーも」と彼は去って行ったのであります。
そしてわたしは荷物を持って部屋に戻りながら、なにかいつもと違う気配に気づきました。
なんか涼しい……スウスウする。
その、スウスウする箇所に、恐る恐る手を伸ばしてみると……、
ゲッ!服の裾がなぜだかおパンツの縁に引っかかってるではあ~りませんか!
その、完璧なまでの引っかかり様に感動すら覚えながら、
お兄ちゃんに見せたオバちゃんパンツ、穴が空いてるヤツとちゃうやんな、とチェックするのを怠りませんでした。
朝の早よから、えらいもん見てしもた……その日のお兄ちゃんの1日が、とても気になったわたしです。
そして時は過ぎて今年の6月。ニュージャージーはモントクレアの、6月やのにめちゃクソ暑い日のことでした。
生徒の楽譜を買いに、行きつけの楽器店に行きました。
車の中はサウナのようで、乗った途端に汗びっしょり
まあ、たまにはこんなんも健康に良かろうと、クーラーもかけずに運転しました。
楽器店に入って、楽譜をいろいろと選ぶのにあちこちうろうろしながら、かなりの時間を過ごしました。
やっとこさ選び終わった楽譜を抱えてレジに行き、そこで馴染みの店員さん達とおしゃべりしていると、
その楽器店で教えている教師がおもむろにわたしのすぐ横に立ちました。
前に1度、わたしのイヤリングを褒めてくれた女性やったので、
今日もなにか言うてくれるのかな~なんて思いながら挨拶したら、
「あのね、大丈夫だから、気にしないで。あなたのスカート、ちゃんと下りてないよ」と、
なんとも思いやりのある声でささやいたのでした。
わたしの真後ろには、レッスン待ちの生徒や生徒の親が座っていました。
それに、楽譜を選んでいる時だって……。
出血大サービスというか……出血大メーワクというか……、
レジの人達からも、それはそれは温かい励ましを受けながら、
わたしはカニさん歩きで店のドアから外に出たのでした(←カニさん見つかりません。カメさんに代理をお願いしました)。
そういや、やけに車のシートが熱いなあと思たのでした。そりゃ、生身で熱々のシートに座ったら熱いよな。
家に戻ってから、早速おパンツの点検。
遠い日のわたしを思い出しました。オバちゃんパンツも年期が入りまくってます。
良かった……穴開きのじゃなくて……(そういうレベルの問題かっ)