ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

記事編集中に

2008年08月09日 | アホな小話
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赤字の注意書きがうらめしい……
もうこれで何回目?うっかりキーを押し間違えただけやのに、幻の迷作がもう何個消えたやら……学習せえよ~自分

昨日も2回やって、歯を食いしばりながら、何気ないふりして書き直したけど、今日はちょっと気分が萎えました、さすがに。

なので、今日の昼頃、旦那とわたしが偶然思い出したしょーもない話をちょいとご披露。

旦那の職業は鍼灸師。それに、日本滞在10年間に培った日本語力を生かして、こちらの高校生や小学生に日本語を教えている。
その日彼は、女子高生のジェリーを教えていた。彼女はモントクレア高校の3年生で、姉妹校の四国の女子高に1年間在籍して、大の日本びいきになった女の子。
レッスンのレベルも高く、漢字がとても好きな彼女のために、旦那は漢字カードを使って教えていた。
そのカードは、表側に漢字が1字書かれてあり、その漢字を使った物の名前が4つ載っていて、
裏側に読み方と意味がアルファベットで記載されている、なかなかの優れもの。

『玉』5 strokes(5画)
1.玉子 2.目玉 3.宝玉 そして、それはなんの予告も警告もなく、そこにさり気なく、格調高く書かれていた。
4.金玉
彼女のために声も高らかに読んでしもてから、旦那は愕然としたそうな。
え?え?え?今ボク、なに言いました?
彼女の可愛らしい声できっちり復唱されたその言葉を聞いて、さらに深みでうろたえる日本語教師……
きっとなにかの間違いやとばかりに、こっそり裏を覗いてみたら、
4. kintama gold ball, testicles と書かれてあって、さすがの旦那も観念したそうな。
またすぐにでも日本に行って、いろんな人と交流を持ちたいと、クルクル目玉をキラキラ輝かせて言う彼女に、旦那はこう言った。

今のは忘れてね。

あかんがな~!そう言われたら余計に覚えてしまう言葉の不思議。

ふとしたきっかけで思い出して、元気に言うてしまいませんように。

コメント (4)
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