ど~しても書けなかった。
パソコンの前に座ることができなかった。
けれども、iPadや携帯で、ずっと追いかけていた。
都知事選挙……最低最悪の結果になった。
いろんな話が、ネット上で飛び交っていた。
ほんとうに、一筋縄ではいかないことに呆然としていた。
人の思いというのは様々であり、どれもが尊重されるべきであるけれども、
今回の知事選に限らず、日本の選挙というものに与えられる時間が短か過ぎる。
そしてそれは、もう仕方がないと思い込まされている世界に穴を空けない限り、これからもずっと続いていくだろう。
インチキ臭いムサシという会社の投開票器で、限りなくインチキ臭く数えられた票の結果を、マスコミは鵜呑みにして伝えていく。
マスコミといえば、今回の選挙報道も、とんでもなく悲惨だった。
日本で暮らしているのに、何も知らされないまま投票日を迎え、だから投票日だということすら知らずに、9日を過ごしてしまった人もいる。
当選した男に関しては、それはそれは酷い、それでも人か、と言いたくなるような言動が、新聞テレビ以外の所で報道されている。
お金にもかなりルーズで汚いようなので、もしかしたらまた選挙か、もしくは次点の宇都宮氏が繰り上げられるか。
とにかく、今や、選挙というもので民意を示せないのなら、他の方法で示すしかないだろうし、
そのためにはもう、あっちこっちの方を向いて分裂してないで、皆で知恵を出し合って、作戦を練らねばならない。
今までのやり方ではもう、絶対に無理。
相手は実に巧妙(というか、こういうことに慣れ切っている)で、人材も組織も充実している。
けれども、その分、バカもたくさんいるようなので、なんとかそこを突破口にできないものか……。
鬱々と、気分も萎えて、記事を書くことができなかった。
いっぱい資料はたまってるのに。
ひとつだけ、嬉しかったこと。
ショーティが、ひとまず無事に、家に戻ってきてくれた!
初めての、それも5日間もの入院。
病院の先生も看護士さんたちも、本当によくしてくださった。
これからは、今までボヤッとしてたわたしたちの番。
薬局でインシュリンと注射器を買った。
上の方が、血糖値が下がり過ぎた場合に、口から糖分を補給するためのシリンダー。
下の赤いキャップ付きのが、インシュリンを打つ注射器。
看護士さんに、打ち方を詳しく説明してもらう。
針を打つことに関しては、旦那はプロフェッショナルだが、今回のは同じ針でもちょいと勝手が違う。
カリカリしか食べなかったショーティだけども、そのカリカリが糖尿を発症する原因とも言われているので、とにかく食事の内容も変えなければならない。
久しぶりの我が家。
ここ数日、ついつい見てしまっては空っぽのベッドに、いるいる!ショーティがいる!
きっと疲れているのだろう。すぐにこんなふうに眠っていく。
インシュリン投与の前後に、計量カップ4分の1ほどの缶詰の餌に、お湯、きざみ海苔、砕いた雑魚を足してあげてみる。
食欲があるのかないのか、分かりにくい食べ方をする。
きっと、少し食べたらインシュリン、ということが分かっているのだろう。
二口三口食べたら、ササッとどこかに行ってしまった。
インシュリンを打ってからしばらくは、血糖値が低くなり過ぎてないかどうかを観察しなければならない。
だるいのかなあ……。
家に戻ってから初めて、いつもの椅子にやってきてくれた。
背骨や大腿骨がくっきりとわかる。やせたねショーティ。
でもきっと、こうでなかったらいけなかったんだろう。
抱っこしたら、ふわりと軽かった。
重い重い、子豚ちゃん、などとからかって抱っこしてたおバカな飼い主を、どうか許しておくれ。
おしっこ玉だって、どんどんおっきくなってきてたのに、それを今まで放っといてたわたしを、どうか許しておくれ。
これからも、ゆっくりと、ぼちぼちと、一緒に暮らしていこうね。
パソコンの前に座ることができなかった。
けれども、iPadや携帯で、ずっと追いかけていた。
都知事選挙……最低最悪の結果になった。
いろんな話が、ネット上で飛び交っていた。
ほんとうに、一筋縄ではいかないことに呆然としていた。
人の思いというのは様々であり、どれもが尊重されるべきであるけれども、
今回の知事選に限らず、日本の選挙というものに与えられる時間が短か過ぎる。
そしてそれは、もう仕方がないと思い込まされている世界に穴を空けない限り、これからもずっと続いていくだろう。
インチキ臭いムサシという会社の投開票器で、限りなくインチキ臭く数えられた票の結果を、マスコミは鵜呑みにして伝えていく。
マスコミといえば、今回の選挙報道も、とんでもなく悲惨だった。
日本で暮らしているのに、何も知らされないまま投票日を迎え、だから投票日だということすら知らずに、9日を過ごしてしまった人もいる。
当選した男に関しては、それはそれは酷い、それでも人か、と言いたくなるような言動が、新聞テレビ以外の所で報道されている。
お金にもかなりルーズで汚いようなので、もしかしたらまた選挙か、もしくは次点の宇都宮氏が繰り上げられるか。
とにかく、今や、選挙というもので民意を示せないのなら、他の方法で示すしかないだろうし、
そのためにはもう、あっちこっちの方を向いて分裂してないで、皆で知恵を出し合って、作戦を練らねばならない。
今までのやり方ではもう、絶対に無理。
相手は実に巧妙(というか、こういうことに慣れ切っている)で、人材も組織も充実している。
けれども、その分、バカもたくさんいるようなので、なんとかそこを突破口にできないものか……。
鬱々と、気分も萎えて、記事を書くことができなかった。
いっぱい資料はたまってるのに。
ひとつだけ、嬉しかったこと。
ショーティが、ひとまず無事に、家に戻ってきてくれた!
初めての、それも5日間もの入院。
病院の先生も看護士さんたちも、本当によくしてくださった。
これからは、今までボヤッとしてたわたしたちの番。
薬局でインシュリンと注射器を買った。
上の方が、血糖値が下がり過ぎた場合に、口から糖分を補給するためのシリンダー。
下の赤いキャップ付きのが、インシュリンを打つ注射器。
看護士さんに、打ち方を詳しく説明してもらう。
針を打つことに関しては、旦那はプロフェッショナルだが、今回のは同じ針でもちょいと勝手が違う。
カリカリしか食べなかったショーティだけども、そのカリカリが糖尿を発症する原因とも言われているので、とにかく食事の内容も変えなければならない。
久しぶりの我が家。
ここ数日、ついつい見てしまっては空っぽのベッドに、いるいる!ショーティがいる!
きっと疲れているのだろう。すぐにこんなふうに眠っていく。
インシュリン投与の前後に、計量カップ4分の1ほどの缶詰の餌に、お湯、きざみ海苔、砕いた雑魚を足してあげてみる。
食欲があるのかないのか、分かりにくい食べ方をする。
きっと、少し食べたらインシュリン、ということが分かっているのだろう。
二口三口食べたら、ササッとどこかに行ってしまった。
インシュリンを打ってからしばらくは、血糖値が低くなり過ぎてないかどうかを観察しなければならない。
だるいのかなあ……。
家に戻ってから初めて、いつもの椅子にやってきてくれた。
背骨や大腿骨がくっきりとわかる。やせたねショーティ。
でもきっと、こうでなかったらいけなかったんだろう。
抱っこしたら、ふわりと軽かった。
重い重い、子豚ちゃん、などとからかって抱っこしてたおバカな飼い主を、どうか許しておくれ。
おしっこ玉だって、どんどんおっきくなってきてたのに、それを今まで放っといてたわたしを、どうか許しておくれ。
これからも、ゆっくりと、ぼちぼちと、一緒に暮らしていこうね。