毎日欠かさず参考にさせていただいている記者さんたちの記事。
大手の新聞社、そしてNHKに失望してからは、独立メディアの記者さんたちの渾身の取材を元に、いろいろ学ばせていただいています。
実はずっとずっと、このことについて書きたかったのですが、きっとわたしと同じような思いを持つ人が増えてくるはずだと、楽観していたこともあり、
あえて取り上げて書かずにいたのですが、いよいよ大変なことになっている様子を聞き、これ以上黙っていることができなくなりました。
田中龍作さんも岩上安身さんも、私財をなげうってまでして、スタッフと共に現場に駆けつけ、わたしたちが知るべき真実を取材し続けてくださっています。
昨日の記事のマコさんとケンさんは、本業があるにもかかわらず、精力的な取材や会議への出席を続け、さらに大学での学びも加えられました。
このことに有するエネルギー、時間、そして費用は、わたしのような者が想像するだけでも、とてつもなく大きなものであろうと思います。
今、日本は、小さな町や村の中にまで、何かしら窮屈な空気が蔓延し始めています。
昨日の記事にも書きましたが、小学生が書いた作文にまで、政権批判が含まれているからと、書き直しが命じられ、
命じられた小学生は、周りの人に迷惑がかかるといけないと、当たり障りのない内容に変え、自分の考えを入れない文章に書き直したそうです。
自分の考えを入れない。
自分の考えを言わない。
この考え方、感じ方は、どんな小さな物事においても、とても恐ろしい、危険なものです。
誰かの考えを読んで、聞いて、異議を唱えるということは、そこに議論につながる対話が存在するなら全く問題はありません。
けれども、たった一人の、あるいは数人の人間から、内容に「政権批判がある」という指摘があっただけで、
その指摘を受けた人や学校や会社や店が、その作品や文章や態度と『政権批判』の関係を熟考もせず、作者や発言者ときちんと話し合うこともなく、
条件反射的に、ああそうですねとばかりに、書き直しや撤去や入館拒否や削除を要請するという幼稚さと浅はかさを、
わたしたちは、またか、というふうに聞き流していてはいけないと思います。
こんなことの繰り返しが、恐ろしい独裁の成長を促してしまうのです。
政権を監視し、物言うことは、わたしたち主権者の仕事です。
こんなつまらない圧力などに、怯んでいる場合ではありません。
反撃を開始しなければなりません。
政治的中立という言葉は、政権に批判的な意見を、公の場から排除するために、もっぱら用いられます。
騙されないようにしましょう。
政治的中立とは、政権から距離を保つことであって、政権の意向を慮ることではありません。
萎縮しないようにしましょう。
政治的中立とは、自主規制、黙ること黙らせることではなく、政権から距離をとって、独立して思考・行動することです。
わたしたち市民の仕事は、自分の思いを書き、声に出し、伝えていくことです。
そのわたしたちの大きな助けをしてくださっている、独立メディアの方々の、大変に困難な経済状況を支えることも、わたしたち市民の仕事だと思います。
▪️田中龍作さん
独裁に抗するには、真実を明らかにしていく他ありません。
真実を見届けるため、現場にいくには、想像以上に費用がかかります。
田中龍作の取材活動に、何卒お力を貸してください。
1円からでも10円からでも、有難く頂戴致します。
↓その田中さんの記事です。
「アメリカ強欲資本」に吸い取られる日本国民の老後
http://tanakaryusaku.jp/2015/10/00012241
ずさんで悪質な年金運用を厳しく追及する山井和則議員。=21日、衆院会館 写真;筆者=
「もう老後はない。30年間掛けてきた年金は、米金融資本に捧げたんだろうか?」。
厚労省の答弁を聞くと、誰しもが思うだろう。
きょう、国会内で、民主党が、厚労省と日本年金機構から「消えた年金」について、ヒアリングした。
老後を支える公的年金を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」が、大きな運用損を出しているのではないか、と巷間言われてきた。
きょうのヒアリングで、厚労省年金局の担当者は、10兆円の運用損(7~9月期)を出したことを認めた。
厚労省年金局の官僚は「10兆円の運用損失」について答弁すると、苦悶の表情を浮かべた。
そして、気を失ったように、しばらく机にうつ伏した。=21日、衆院会館 写真;筆者=
ところが、厚労省(塩崎恭也厚労相)は、これを奇貨として、国民の老後を米金融資本に捧げる道に踏み出した。
利回りの高い、海外の『低格付け債』への投資を始めるというのだ。
『海外の低格付け債』は「ジャンク(がらくた)債」と呼ばれ、将来、デフォルト(債務不履行)となる危険性がある。
虎の子の年金が、掛け捨てとなる恐れがあるのだ。
このため、投資不適格とされてきた。
山井和則議員が、
「これまで年金積立金は、ジャンク債に投資してこなかったが…」と質した。
厚労官僚からは、ア然とした答弁が返ってきた。
「これまで、投資不適格なものには制限をかけてきたが、制限を外したうえで柔軟に運用してもらう」と言うのだ。
ものは言いようというが、限度がある。
ハイリスク、ハイリターンを狙おうというのだろうが、投資(年金)が返って来なくなったら、どうするつもりなのだろうか?
「強欲ゴールドマン・サックス(GS)は諸悪の根源だ」。
人々は、プラカードを掲げて、GS本社にデモをかけた。=2011年、ウォール街 写真:筆者=
海外の、低格付け債権の運用を任せる受託機関の一覧表を見て、納得がいった。
ゴールドマン・サックスがあるのだ。
ゴールドマン・サックスは、99%の人々の資産を搾り取る、米強欲資本の総本山とも言える。
2011年には、ウォール街の公園を占拠(オキュパイ)していた人々が、ゴールドマン・サックス本社にデモをかけた。
玄関前に座り込んだデモ参加者は、ほぼ全員が、NY市警に逮捕された。
ゴールドマン・サックスに代表される米金融資本が、TPPで本当に狙うのは、日本国民の個人資産(簡保と年金)だ。
農産物ではない。
簡保は医療の自由化により、いずれ彼らの手におちる。
年金もセッティングされた。
↑以上、転載おわり
▪️岩上安身さん(率いるIWJさん)
毎日欠かさず、これは絶対に1日では読みきれない!と根を上げるほどの、すごい量の情報が満載のメールが送られてきます。
そのメールの中に、悲痛な叫びが繰り返されるようになりました。
現在、大変な危機を抱えているからです。
詳しい事情をここに転載させていたきますので、どうか、どうか、支援や応援をお願いします。
ーーーーーーー ーーーーーーー ーーーーーーー
おはようございます。
IWJの原です。
連日ご案内をさせていただいていますが、IWJは、8月に新しい期が始まって早々、赤字に転落してしまいました。
安保法制や改正派遣法、マイナンバー法など、今国会では、重要法案が山ほど上程され、次々と強行可決。
TPPは、「大筋合意したした」との発表と、御用報道。
IWJは、それらのテーマについて、NHKを筆頭とする大政翼賛メディアとは一線を画して、全力で真実のみを報じてきました。
その努力を認めていただけたのか、会員数も5700人と、一時は過去最高に到達しました。
慢性的に人員不足だったスタッフ数も増やし、報道量も増やしたのですが、
やはり人件費の増大や、活動が増えた分の諸経費、そして、買い増しした機材費が重くのしかかり、
結果、今期、赤字のスタートとなってしまったのです。
それでも、まだまだ報じなければならないことがたくさんあるんだけどなぁ…と、忸怩たる思いがあります。
このままでは、せっかくIWJに入ってもらい、仕事を覚えてもらったのに、スタッフ数の削減も検討しなければならず…となれば、もう一段、報道量を下げなければなりません。
お願いします!
最低でも、今の報道量、配信規模をキープさせてください!
どうか、まだ、無料サポーターのままの方は、IWJの定額会員にご登録いただき、IWJの取材活動をご支援ください!
会員登録したけど、会費の支払いをお忘れの方、思い出して、ぜひ、ご納付して、会員として視聴・購読を再開してください!
ご提案があります!
月払いですと、どうしても会費を納め忘れる、ということがありえます。
そこで、年払いにしていただけましたら、会費は2ヶ月分もおトクになりますし、毎月のお振込の手間も振り込み手数料もかからなくなります!
我々からしても、IWJの経営が安定してきますので、とても助かります!
また、口座自動お引き落としのお手続きも、ぜひ、お勧めします!
最初の頃は、そうした手続きを認めてくれなかった金融機関も、IWJの社歴が一年、一年積み重なり、認めてくれるところが増えてきました。
小さな会社が起業して、金融機関の目から見て信用力のないところから、信用を獲得してお取引を拡大していくというのは、並々ならぬ努力と辛抱、苦労が必要です。
ここまでお取り扱い機関を増やすまでに、経営者の岩上さんと担当スタッフは、大変な苦労をしてきました。
ぜひ、ご利用いただけると、その苦労も報われます!
よろしくお願いします!
なお、一般会員の方は、これを機に、ぜひともサポート会員に切り替えをご検討いただけますよう、よろしくお願いします!
アーカイブの検索システムの再構築、リフォームもコツコツ手がけており、今期中には、随分、使い勝手が良くなるはずです。
言い換えると、IWJの限られたリソース(人材、資金)を、一般的には目に見えにくい、このアーカイブのシステムの改良に注ぎ込んでいるのです。
このアーカイブを使う資格があるのは、サポート会員の皆様です!
せっかくアーカイブの使い勝手を良くしても、サポート会員の皆様が増えて実感していただけないともったいない限りです!
ぜひ、サポート会員に、思いきってお切り替えください!
※ IWJ定額会員へのご登録はこちらから
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
腰の引けた既存大手メディアとは、一線を画したIWJを、どうかよろしくお願いいたします!
また、現状の8月の赤字、予想される9月の赤字分は、皆様にお助けいただけるよう、緊急のご寄付・カンパをお願いをさせていただきたいと存じます!
「この夏から秋にかけて、そういえば、IWJは頑張っていたよなあ」とお感じになった方々は、
ぜひ、このピンチに、救援のカンパをお寄せいただければと思います!
どうかよろしくお願いします!
これから年に一回の大イベント、饗宴のシーズンであり、すでに準備に入っています。
スタッフは増えたとはいえ、もうみんなフル回転です!
人員削減なんて考えられない、考えたくもない状態!
ぜひ、お力添えください!
※ カンパもお願いしています!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
また、日刊ガイドをご覧いただいているサポーターのみなさんの中にも、「IWJ会員になりたいけど、会員申込の仕方がわからない…」という方がいらっしゃると思います! 「やってみたけど、うまく登録できなかった…」という方も。その場合、IWJスタッフが丁寧にご説明いたしますので、遠慮なくお問い合わせください!
※ お問い合わせはこちら!
office@iwj.co.jp
■ IWJの頼みの綱、「TVUパック」の維持費にご協力ください
また、IWJのUstream中継は、テレビなどの回線とは違い、微弱な電波をポケットWi-fiでキャッチして行っているため、
現場の電波状況によっては、映像や音声が途中で途切れてしまい、ご視聴中の皆様にご不便をかけてしまうことが多々あります。
以前は、始終、電波が途切れたと、お叱りを受けていたものでした。
そうした電波の問題を解決すべく、僕らは機材を改善し、電波を取るためのテクニックの向上につとめてきましたが、それでも難しい現場があります。
その問題を解決すべく、導入したのが、「TVUパック」という、無線によるポータブルタイプの映像伝送システムです。
このTVUパックを使用すると、微弱な電波しか届かない場所でも、回線を何本も束ねて配信することができます。
この機器は、素晴らしい優れものなのですが、国内の業者は製造しておらず、値段が当時、約300万円もして、
経営者の岩上さんは、「清水の舞台から飛び降りるような覚悟」で決断して、導入した経緯があります。
このTVUパックのソフトウェアと、回線の更新期限が迫っているのですが、
これから先、2年間にわたり新たに使用するには、ソフトウェアの更新と回線契約料、およびメンテナンス費として、合計198万円が必要なのです!。
僕のような人間には、一生かかっても貯金できないであろう大金であり、もちろん、現在のIWJの赤字財政状況からしても「超」がつく大金です!
一時は、「もうTVUパックパックの更新、諦めるしかないのか、こいつに随分助けられてきたのになぁ」と、僕などは諦めモードでしょぼくれていました。
が、この数日、皆さんからご寄付・カンパが寄せられ始め、おかげでさまで、ひょっとしたら続けられるかも?? と、少し明るい兆しが見えてきました。
もちろん、まだまだ希望額には届きませんが、どうか引き続き、ご支援のカンパをよろしくお願いします!
【TVUパックの写真とカンパのお願いページはこちら!】
http://iwj.co.jp/wj/open/tvu
IWJは、「ニュースの産直メディア」として、デモや抗議行動、院内集会、シンポジウムなどの現場で発せられる市民の声を、
可能な限りダイレクトに、綺麗な映像と音声で中継したいと考えています。
そのためには、このTVUパックの力がどうしても必要です。
僕も、現場で、何度となく助けられてきました。
特に、原発や米軍基地は、その危険性から過疎地に作られることが多く、ネットの電波もどうしても弱くなりがちです。
IWJがこの先、市民の声を中継・配信していくためには、しっかりとした財政的基盤が必要です。
どうか、IWJの定額会員にご登録いただき、私たちの取材活動をお支えください!
※ 会員登録はこちら!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※ ご寄付・カンパもどうぞお願いいたします!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
▪️おしどりマコさん
ご祝儀口座を作ってみました☆
*ゆうちょ銀行
〈郵便局からの場合〉
記号:10160
番号:14850881
〈銀行からの場合〉
店名:ゼロイチハチ
店番:018
*普通預金
口座番号:1485088
口座名:おしどり
全国からのタニマチのご祝儀をお待ちしております(^^)
そして、お名前とご住所も、教えて頂けると嬉しいです。
こちらにお願いいたします↓
oshidori-goyoyaku☆hotmail.co.jp
(☆を@に変えてコピー&ペーストでお使いください)
大手の新聞社、そしてNHKに失望してからは、独立メディアの記者さんたちの渾身の取材を元に、いろいろ学ばせていただいています。
実はずっとずっと、このことについて書きたかったのですが、きっとわたしと同じような思いを持つ人が増えてくるはずだと、楽観していたこともあり、
あえて取り上げて書かずにいたのですが、いよいよ大変なことになっている様子を聞き、これ以上黙っていることができなくなりました。
田中龍作さんも岩上安身さんも、私財をなげうってまでして、スタッフと共に現場に駆けつけ、わたしたちが知るべき真実を取材し続けてくださっています。
昨日の記事のマコさんとケンさんは、本業があるにもかかわらず、精力的な取材や会議への出席を続け、さらに大学での学びも加えられました。
このことに有するエネルギー、時間、そして費用は、わたしのような者が想像するだけでも、とてつもなく大きなものであろうと思います。
今、日本は、小さな町や村の中にまで、何かしら窮屈な空気が蔓延し始めています。
昨日の記事にも書きましたが、小学生が書いた作文にまで、政権批判が含まれているからと、書き直しが命じられ、
命じられた小学生は、周りの人に迷惑がかかるといけないと、当たり障りのない内容に変え、自分の考えを入れない文章に書き直したそうです。
自分の考えを入れない。
自分の考えを言わない。
この考え方、感じ方は、どんな小さな物事においても、とても恐ろしい、危険なものです。
誰かの考えを読んで、聞いて、異議を唱えるということは、そこに議論につながる対話が存在するなら全く問題はありません。
けれども、たった一人の、あるいは数人の人間から、内容に「政権批判がある」という指摘があっただけで、
その指摘を受けた人や学校や会社や店が、その作品や文章や態度と『政権批判』の関係を熟考もせず、作者や発言者ときちんと話し合うこともなく、
条件反射的に、ああそうですねとばかりに、書き直しや撤去や入館拒否や削除を要請するという幼稚さと浅はかさを、
わたしたちは、またか、というふうに聞き流していてはいけないと思います。
こんなことの繰り返しが、恐ろしい独裁の成長を促してしまうのです。
政権を監視し、物言うことは、わたしたち主権者の仕事です。
こんなつまらない圧力などに、怯んでいる場合ではありません。
反撃を開始しなければなりません。
政治的中立という言葉は、政権に批判的な意見を、公の場から排除するために、もっぱら用いられます。
騙されないようにしましょう。
政治的中立とは、政権から距離を保つことであって、政権の意向を慮ることではありません。
萎縮しないようにしましょう。
政治的中立とは、自主規制、黙ること黙らせることではなく、政権から距離をとって、独立して思考・行動することです。
わたしたち市民の仕事は、自分の思いを書き、声に出し、伝えていくことです。
そのわたしたちの大きな助けをしてくださっている、独立メディアの方々の、大変に困難な経済状況を支えることも、わたしたち市民の仕事だと思います。
▪️田中龍作さん
独裁に抗するには、真実を明らかにしていく他ありません。
真実を見届けるため、現場にいくには、想像以上に費用がかかります。
田中龍作の取材活動に、何卒お力を貸してください。
1円からでも10円からでも、有難く頂戴致します。
↓その田中さんの記事です。
「アメリカ強欲資本」に吸い取られる日本国民の老後
http://tanakaryusaku.jp/2015/10/00012241
ずさんで悪質な年金運用を厳しく追及する山井和則議員。=21日、衆院会館 写真;筆者=
「もう老後はない。30年間掛けてきた年金は、米金融資本に捧げたんだろうか?」。
厚労省の答弁を聞くと、誰しもが思うだろう。
きょう、国会内で、民主党が、厚労省と日本年金機構から「消えた年金」について、ヒアリングした。
老後を支える公的年金を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」が、大きな運用損を出しているのではないか、と巷間言われてきた。
きょうのヒアリングで、厚労省年金局の担当者は、10兆円の運用損(7~9月期)を出したことを認めた。
厚労省年金局の官僚は「10兆円の運用損失」について答弁すると、苦悶の表情を浮かべた。
そして、気を失ったように、しばらく机にうつ伏した。=21日、衆院会館 写真;筆者=
ところが、厚労省(塩崎恭也厚労相)は、これを奇貨として、国民の老後を米金融資本に捧げる道に踏み出した。
利回りの高い、海外の『低格付け債』への投資を始めるというのだ。
『海外の低格付け債』は「ジャンク(がらくた)債」と呼ばれ、将来、デフォルト(債務不履行)となる危険性がある。
虎の子の年金が、掛け捨てとなる恐れがあるのだ。
このため、投資不適格とされてきた。
山井和則議員が、
「これまで年金積立金は、ジャンク債に投資してこなかったが…」と質した。
厚労官僚からは、ア然とした答弁が返ってきた。
「これまで、投資不適格なものには制限をかけてきたが、制限を外したうえで柔軟に運用してもらう」と言うのだ。
ものは言いようというが、限度がある。
ハイリスク、ハイリターンを狙おうというのだろうが、投資(年金)が返って来なくなったら、どうするつもりなのだろうか?
「強欲ゴールドマン・サックス(GS)は諸悪の根源だ」。
人々は、プラカードを掲げて、GS本社にデモをかけた。=2011年、ウォール街 写真:筆者=
海外の、低格付け債権の運用を任せる受託機関の一覧表を見て、納得がいった。
ゴールドマン・サックスがあるのだ。
ゴールドマン・サックスは、99%の人々の資産を搾り取る、米強欲資本の総本山とも言える。
2011年には、ウォール街の公園を占拠(オキュパイ)していた人々が、ゴールドマン・サックス本社にデモをかけた。
玄関前に座り込んだデモ参加者は、ほぼ全員が、NY市警に逮捕された。
ゴールドマン・サックスに代表される米金融資本が、TPPで本当に狙うのは、日本国民の個人資産(簡保と年金)だ。
農産物ではない。
簡保は医療の自由化により、いずれ彼らの手におちる。
年金もセッティングされた。
↑以上、転載おわり
▪️岩上安身さん(率いるIWJさん)
毎日欠かさず、これは絶対に1日では読みきれない!と根を上げるほどの、すごい量の情報が満載のメールが送られてきます。
そのメールの中に、悲痛な叫びが繰り返されるようになりました。
現在、大変な危機を抱えているからです。
詳しい事情をここに転載させていたきますので、どうか、どうか、支援や応援をお願いします。
ーーーーーーー ーーーーーーー ーーーーーーー
おはようございます。
IWJの原です。
連日ご案内をさせていただいていますが、IWJは、8月に新しい期が始まって早々、赤字に転落してしまいました。
安保法制や改正派遣法、マイナンバー法など、今国会では、重要法案が山ほど上程され、次々と強行可決。
TPPは、「大筋合意したした」との発表と、御用報道。
IWJは、それらのテーマについて、NHKを筆頭とする大政翼賛メディアとは一線を画して、全力で真実のみを報じてきました。
その努力を認めていただけたのか、会員数も5700人と、一時は過去最高に到達しました。
慢性的に人員不足だったスタッフ数も増やし、報道量も増やしたのですが、
やはり人件費の増大や、活動が増えた分の諸経費、そして、買い増しした機材費が重くのしかかり、
結果、今期、赤字のスタートとなってしまったのです。
それでも、まだまだ報じなければならないことがたくさんあるんだけどなぁ…と、忸怩たる思いがあります。
このままでは、せっかくIWJに入ってもらい、仕事を覚えてもらったのに、スタッフ数の削減も検討しなければならず…となれば、もう一段、報道量を下げなければなりません。
お願いします!
最低でも、今の報道量、配信規模をキープさせてください!
どうか、まだ、無料サポーターのままの方は、IWJの定額会員にご登録いただき、IWJの取材活動をご支援ください!
会員登録したけど、会費の支払いをお忘れの方、思い出して、ぜひ、ご納付して、会員として視聴・購読を再開してください!
ご提案があります!
月払いですと、どうしても会費を納め忘れる、ということがありえます。
そこで、年払いにしていただけましたら、会費は2ヶ月分もおトクになりますし、毎月のお振込の手間も振り込み手数料もかからなくなります!
我々からしても、IWJの経営が安定してきますので、とても助かります!
また、口座自動お引き落としのお手続きも、ぜひ、お勧めします!
最初の頃は、そうした手続きを認めてくれなかった金融機関も、IWJの社歴が一年、一年積み重なり、認めてくれるところが増えてきました。
小さな会社が起業して、金融機関の目から見て信用力のないところから、信用を獲得してお取引を拡大していくというのは、並々ならぬ努力と辛抱、苦労が必要です。
ここまでお取り扱い機関を増やすまでに、経営者の岩上さんと担当スタッフは、大変な苦労をしてきました。
ぜひ、ご利用いただけると、その苦労も報われます!
よろしくお願いします!
なお、一般会員の方は、これを機に、ぜひともサポート会員に切り替えをご検討いただけますよう、よろしくお願いします!
アーカイブの検索システムの再構築、リフォームもコツコツ手がけており、今期中には、随分、使い勝手が良くなるはずです。
言い換えると、IWJの限られたリソース(人材、資金)を、一般的には目に見えにくい、このアーカイブのシステムの改良に注ぎ込んでいるのです。
このアーカイブを使う資格があるのは、サポート会員の皆様です!
せっかくアーカイブの使い勝手を良くしても、サポート会員の皆様が増えて実感していただけないともったいない限りです!
ぜひ、サポート会員に、思いきってお切り替えください!
※ IWJ定額会員へのご登録はこちらから
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
腰の引けた既存大手メディアとは、一線を画したIWJを、どうかよろしくお願いいたします!
また、現状の8月の赤字、予想される9月の赤字分は、皆様にお助けいただけるよう、緊急のご寄付・カンパをお願いをさせていただきたいと存じます!
「この夏から秋にかけて、そういえば、IWJは頑張っていたよなあ」とお感じになった方々は、
ぜひ、このピンチに、救援のカンパをお寄せいただければと思います!
どうかよろしくお願いします!
これから年に一回の大イベント、饗宴のシーズンであり、すでに準備に入っています。
スタッフは増えたとはいえ、もうみんなフル回転です!
人員削減なんて考えられない、考えたくもない状態!
ぜひ、お力添えください!
※ カンパもお願いしています!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
また、日刊ガイドをご覧いただいているサポーターのみなさんの中にも、「IWJ会員になりたいけど、会員申込の仕方がわからない…」という方がいらっしゃると思います! 「やってみたけど、うまく登録できなかった…」という方も。その場合、IWJスタッフが丁寧にご説明いたしますので、遠慮なくお問い合わせください!
※ お問い合わせはこちら!
office@iwj.co.jp
■ IWJの頼みの綱、「TVUパック」の維持費にご協力ください
また、IWJのUstream中継は、テレビなどの回線とは違い、微弱な電波をポケットWi-fiでキャッチして行っているため、
現場の電波状況によっては、映像や音声が途中で途切れてしまい、ご視聴中の皆様にご不便をかけてしまうことが多々あります。
以前は、始終、電波が途切れたと、お叱りを受けていたものでした。
そうした電波の問題を解決すべく、僕らは機材を改善し、電波を取るためのテクニックの向上につとめてきましたが、それでも難しい現場があります。
その問題を解決すべく、導入したのが、「TVUパック」という、無線によるポータブルタイプの映像伝送システムです。
このTVUパックを使用すると、微弱な電波しか届かない場所でも、回線を何本も束ねて配信することができます。
この機器は、素晴らしい優れものなのですが、国内の業者は製造しておらず、値段が当時、約300万円もして、
経営者の岩上さんは、「清水の舞台から飛び降りるような覚悟」で決断して、導入した経緯があります。
このTVUパックのソフトウェアと、回線の更新期限が迫っているのですが、
これから先、2年間にわたり新たに使用するには、ソフトウェアの更新と回線契約料、およびメンテナンス費として、合計198万円が必要なのです!。
僕のような人間には、一生かかっても貯金できないであろう大金であり、もちろん、現在のIWJの赤字財政状況からしても「超」がつく大金です!
一時は、「もうTVUパックパックの更新、諦めるしかないのか、こいつに随分助けられてきたのになぁ」と、僕などは諦めモードでしょぼくれていました。
が、この数日、皆さんからご寄付・カンパが寄せられ始め、おかげでさまで、ひょっとしたら続けられるかも?? と、少し明るい兆しが見えてきました。
もちろん、まだまだ希望額には届きませんが、どうか引き続き、ご支援のカンパをよろしくお願いします!
【TVUパックの写真とカンパのお願いページはこちら!】
http://iwj.co.jp/wj/open/tvu
IWJは、「ニュースの産直メディア」として、デモや抗議行動、院内集会、シンポジウムなどの現場で発せられる市民の声を、
可能な限りダイレクトに、綺麗な映像と音声で中継したいと考えています。
そのためには、このTVUパックの力がどうしても必要です。
僕も、現場で、何度となく助けられてきました。
特に、原発や米軍基地は、その危険性から過疎地に作られることが多く、ネットの電波もどうしても弱くなりがちです。
IWJがこの先、市民の声を中継・配信していくためには、しっかりとした財政的基盤が必要です。
どうか、IWJの定額会員にご登録いただき、私たちの取材活動をお支えください!
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▪️おしどりマコさん
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*ゆうちょ銀行
〈郵便局からの場合〉
記号:10160
番号:14850881
〈銀行からの場合〉
店名:ゼロイチハチ
店番:018
*普通預金
口座番号:1485088
口座名:おしどり
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そして、お名前とご住所も、教えて頂けると嬉しいです。
こちらにお願いいたします↓
oshidori-goyoyaku☆hotmail.co.jp
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