ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

「死にたくなければ、今すぐこの本を読め!」ーカレイドスコープ&山本太郎が語る原発、被曝、TPPのこと

2016年02月07日 | 日本とわたし
太郎さんの国会質問は常に、与えられた時間が数分と、非常に短いにもかかわらず、本当に聞かなければならないことを簡潔に、実に解りやすい言葉を使って行われる。
その内容は、わたしたちの暮らしや命に直結したものばかりで、だからわたしたちは固唾を飲んで、その質疑に対する応答を待つのだけれど、
のらりくらりと、いつもの調子で、ろくに答えない、答えられない、答えようとしない閣僚や議員の態度に、頭のてっぺんが焦げてしまいそうな腹立ちを覚える。

太郎さんが国会で自ら証明してくれているように、第二の、第三の、第十、第百の、太郎さんのようなわたしたちの代弁者を国会に送り込むことこそが、分厚い壁に風穴を空けることにつながる。


↓以下、カレイドスコープより引用
死にたくなければ、今すぐこの本を読め!
【カレイドスコープ】2016年2月3日
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4123.html

次の「不正選挙」を暴き、あなたの人生を救う投票を行うために

いつまでに?
3月までに、です。

役に立たない電波ジャーナリストが「2016年最大の政治イベント 衆参ダブル選挙」と言い出した時は、国民を油断させておいて、突如、解散総選挙に打って出る、というのが安倍政権の今までです。

甘利明を切って、「さわやか安倍晋三」の記事を強圧的に削除させ、都合の悪いことは、ことごとく消し去っておく手際の良さから考えると、
7月前に選挙が実施される可能性は捨てきれません。

民主党の破壊工作員、前原と長島らが野党連合を阻止してきたことを考え合わせると、「準備不足」で、民主党は「さらに議席を減らす」というイクスキューズを用意しているようにも見えます。

自民は、実際の支持率が10%台であることが、国民にバレないうちに、再び「不正選挙」によって参院で3分の2以上の議席を占めようと、犯罪的なことでもなんでもやるでしょう。

そうなれば、「あなたの寿命は・・・」という話が現実的になるのです。

問題は、誰でも分かるように何度も、そして手取足取り説明しても、この危機が全く理解できない国民側にあります。

山本太郎事務所への献金は、ほぼ「ゼロ」です。
事務所の運営資金は、常にかつかつです。
当然でしょう。
官邸から経済界に通達が言っているのでしょうし、経済界それ自体が、彼をうっとおしいと思っているからです。

彼は、ほぼ毎日、3件~5件もの講演会をこなしています。
中には、凍てつく路上での演説もあります。
これが、いかに異常な事態なのか、この国が、いかに危ない崖っぷちまで来てしまったのか、もう一度考えてみましょう。

↑以上、引用おわり


みんなが聞きたい『安倍総理への質問』


国会史上、最強にして、前代未聞の鋭鋒! ! 強行採決に至るまでの質疑の全貌。
誰が読んでもわかりやすい、参議院議員山本太郎氏による、国会「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会(安全保障特別委員会)」質疑全文。

(もくじより抜粋)
● 強行採決への抗議スピーチ全文

● 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会・質疑全文
○ 国民の生命、財産、幸福追求権、本気で守る気、あるんですか?
○ アメリカに民間人の殺戮、やめろと言えたんですか? この先、やめろと言えますか?
○ 集団的自衛権の根拠<砂川判決>、どこからの指示でしょうか?について
○ 法案への国民への理解、じゅうぶん深まったと思われますか?
○「経済的徴兵制」についてご説明いただけますか?
○「辺野古新基地建設」、国民と県民の意見はどうなりますか?
○ 民間人への無差別攻撃、戦争犯罪だと思われますか?


● 国会質疑はどう行われたか、知られざるそのバックステージに迫る(木村元彦)

● 解説・小林節


つい先日、その太郎さんが、2013年の7月の参議院選挙に出馬した時の、インタビュービデオを目にした。
まるで今現在のことを言っているような内容に、驚くというより、2年半前と何も変わっていない、いや、二度と這い上がれない底なし沼に沈んでいっているような気持ちになった。
今年の7月は、日本の未来の分岐点となる選挙が行われる。
国会では、とんでもなく質の悪い答弁が、これでもかこれでもかというように続いている。
国会から日本会議や神道政治連盟などに所属している者、議員としての仕事をろくにしていない者などを追い出せるほどの、大勢の市民の代表を送り込まなければ、
日本は冗談抜きに、大げさでもなんでもなく、どんどんと荒んでいってしまう。

そんなことを考えながら、文字起こしをした。



↓以下、文字起こしはじめ

山本太郎です。
































原発の問題を入り口に、最初は訳わかんなかったですよ、社会的なことなんて興味が無かったから。
っていうか、興味を持ったら自分のやってる仕事に影響があるってことで、心の中では興味があったとしても蓋をしてたんですよ。
だって、コマーシャル、仕事したいもん。
芸能人にとってコマーシャルって、すごく大きな仕事なんです。

1日働いただけで、一年間の年収が手に入るんですよ。


だから、みんな良い子にしてたいんです。


だから芸能人は、ほとんど声を上げられない。
僕はそれを否定してるんじゃない。
みんな夢があるし、家族があるし、食べていかなきゃいけないから。

ただ僕が声を上げたのは、特別なことだったんじゃないんですよ。
僕、言いたかっただけなんですもん。

我慢できなかっただけ。


芸能人もっと声上げろよと、何してんねんって。
みんなのことやろって。
言えない気持ちがわかるから。

芸能界に居て、


原発のこと、被曝のこと、TPPのこと、


言えるわけないんですよ。


いろんな気持ちになりましたよそりゃもう。
僕、やりたいことあったし。

役者としては半人前ですよ、当然です。


やっぱりこの世界、この道を極めたいと、いつか自分がいい役者だって、自分自身が納得できるかどうかわからないけれども、
そんな時代っていうか、そう思ってくれる人が、何かあの作品のあれを観て、自分の人生観変わったんですよね、そう言ってもらえるような役者になりたい、と思ってたんです。
そう認められるためには、役者として一人前になるためには、一人前の職人になるためには、長生きしなけりゃいけないんですよ。
長生きしたんですよ。

だから、声をあげなきゃいけないんです。


生きてたいもん
あなた、生きてたくないですか?




今まで全国、原発の事故があって、2年間ずっと歩き続けてきたんですよ。
いろんなとこから声をかけられて。
たくさんの人たちと歩いてきた。
で、びっくりするぐらい、大人が心の底から感じる悲しみの涙を浮かべる、っていう場面にいっぱい出会ったんです。
子どもを守りたいお母さんだけでなく、農業を止めなくちゃいけなくなったという農家のお父さんとか、
ほんとにそのメッセージの強さっていうものを、この2年間、自分の中に蓄積してきたっていう…。
で、この参議院選を前にして、

避難するのか、戦うのかっていう選択。


これ、2011年からずっと続いてきた選択なんですけど、
もう一回自分に問い直した時に、やっぱりあの人たちの声を届けなきゃいけない、という気持ちになったんですよね。

まずそのスタートラインに立たなきゃいけないっていう。


まずこのスタートラインに立つ決意が自分にあるのかどうなのかっていう部分を、ずっと自分の中に問い続けてきた。
それが、衆議院選挙から参議院選挙の前までの自分だっていうことですよね。
で、この参議院に出るに当たって、一番大切なことは何なのか。
それは、みんなを被曝させないっていうことなんです。
あなたを被曝させないっていうことなんです。
自分も被曝させないっていうことなんです。




脱原発とか、原発いらないっていうの、これ当然なんですよ。
やっぱり日本は地震の活動期だし、地震、津波には耐えられないってことが、福島の原発ではっきりした。

でも、この国はいまもう、真逆の方向に行ってるんですね。


原発を続けよう。
新設もしよう。
海外にも輸出しようっていうそのスタンス。


もう完全に狂ってるとしか言いようがない。


原発推進の勢力が力を持ったならば、その中で僕たちはどう命をつないでいくのかっていうところに、クローズアップする必要がある。
だから、政策に上げる言葉は『脱原発』ではないんですよね。

脱被曝。


子どもたちを被曝させない。
でも、子どもたちだけを被曝させないっていう方針ではだめなんですよ。
子どもを守るのは大人なんだから。
大人も被曝させない。
そのためにはどうしたらいいのか。

年間1ミリSv以上の被曝をする地域に住んでいる人たちには、避難の権利。


わたし避難したいです。っていう人たちに対しては、

国がバックアップする。
お金を出す。
仕事も斡旋する。


当然ですよね。
被害者なんですから、みんな。

今は、被曝する権利しか与えられていないですよ。


そりゃ権利でもなんでも無いんですよね。
押しつけなんですよ。

不条理の押しつけ。


それはもう我慢できない。

避難する権利と被曝する権利。


その両方を与えるべきなんだと思うんです。
福島の東電原発の事故があって、結局、

今も漏れ続けてるんですよね。


1時間あたり1千万ベクレル、1日24時間で2億4千万ベクレル、空に漏れ出してる。

海に漏れ出すものは、ノーカウントなんですよもう。


垂れ流し。


これによってどれぐらいの影響があるのかっていうのは、はっきりしない。
っていうか、はっきりさせたくないんですよ、汚染を。
汚染をはっきりしてしまえば、

東日本一帯に汚染が広がってるってことが、明らかになるんですよね。


もちろん全部均一では無いですよ。
ホットスポットとして点在してる。
でもはっきりしなきゃ。
放射線によって影響を受ける人もいるだろうし、本当は危険な場所でも、食べ物が作られているかもしれない。
でも「検査しているから大丈夫だよ」って。
一部分抜き取って、スポット的に検査したって、汚染というのはまだら状に広がっているわけだから、
スポット的に抜き出した所が安全でも、調べなかった他の所が危険だっていう恐れがあるんですよね。

1キロあたり100ベクレルというのが、日本(僕たち)の食品の安全基準。


1キロあたり100ベクレル。
食べても安全ですよって言われてるんです。
数値だけじゃ、全然意味がわかんないですよね。
でも、事故前に照らし合わせると、

1キロあたり100ベクレルっていうのは、放射性廃棄物と同等なんですよ。


黄色いドラム缶、その中にしっかりと入れて、そして厳重に管理されなきゃいけなかったレベルの物、
1キロあたり100ベクレル。
これも100万年の管理が必要だった物なんですよ。
それを「食べて安全」って言うんですよ。
ほんっとにもう、

お願いやからやめてくださいっていう思いなんです。


勘弁してって。
どうして国はそんなことするんだって、思いますよね。
でも、答は簡単なんですよ。
それぐらい高い数値を用いないと、経済滞っちゃうんですよね。
それぐらい高い数値の安全基準にしないと、食べ物の流通、止まっちゃうんですよ。
補償、賠償っていうのが生まれてくるんですね。

じゃ、どうすればいいのかって。


じゃあ一歩前に、自分が出るしかないよな。
お前が出て来なくてもいいだろっていう話もあるんです。
政治はプロに任せろって。
でも、プロに任せた政治で、今どんな世の中になってるんだってことなんですよね。
だとしたら、僕みたいな、ほんとに、もう、うーん、

行動力のあるバカ。


全力で、皆さんに知恵を借りて、一歩前に踏み出して、大きな声で訴えていくってことが必要なのかなって思いました。




環太平洋、太平洋の周辺に暮らしている人々、その国々が、自由に貿易しようよって、やり取りしようよって。
めんどくさい、そんな関税かけたりとか、そういうルールとか取っ払おうぜって。
ルールを一元化にしようよ、自由にやろうぜって。
響きはすっごいいいんですよ。
でも実際どうなのか。
全然そんなことないんですよ。
不透明の塊なんです。

TPPに参加して、僕たちがその内容を知ることができるのは、4年後なんですよ。


すごいですね。
TPPに参加して、アジアの成長を取り入れるんだ、みたいな。このバスに乗り遅れちゃいけないって。
で、その内容はどんなの?って聞いても、4年後までわからないんですよ。

TPPの内容について知ることができるのは、


利害関係のある600もの企業だけなんですよ。


国と国との取り決めのはずなのに、どうしてそこに、利害関係のある企業が出てくるのかって。

企業のための取り決めなんですよ。


結局これで何がしたいのかって。
合法的に、この国を乗っ取るんですよ。


合法的に、経済的に、侵略するんです。


それがTPPなんです。

でも、おかしいじゃないかって。
テレビ、新聞が流すはずだよって。
違うんですよ。
テレビ…コマーシャルで成り立ってるんですよ。
新聞…広告で成り立ってるんですよ。

企業に不利益なこと、言えるわけないんです。


TPPは企業のものなんです。





多国籍企業のものなんです。
大資本のものなんですよ。
そこに不利益になるような情報、流すわけ無いんですよ。
だからTPP問題は、農業だったりとか、貿易、輸出入の問題だけに矮小化されてるんです。
でも全然違うんです。
24分野に渡るんですよ。

「食」が奪われて、「医療」が奪われて、「公共サービス」が奪われて、「知的財産」が奪われて、


ありとあらゆるものに絡んでくるんです。
TPPに関係しない人なんて、ひとりもいないんですよ。
あなたにも関係するんです。
あなたの友だちにも関係するし、あなたの親戚にもって、あなたの子どもにもって。
ひとりも漏れることなく、このTPPの悪影響を被るんです。




TPP、農業が破壊されるんですよ。




でも、俺農家じゃないし。
でも違うんです。
要は、海外から大量に、安い農作物が入ってくるんだよって。
いいじゃないかって。家計が助かるなって。
安い食材手に入れられるんでしょって。最高じゃないかって。
でも違うんです。

安いものには罠があるんですよ。


遺伝子組み換え作物。
自然界にないものを、人間の手で作り上げた作物があるんですね。


それを、遺伝子組み換え作物って言うらしいんです。
何が問題かって。

虫も食べないんです。


除草剤を撒いたとしても、他の、例えば雑草とかそういうものはすべて枯れて、そして害虫も寄り付かない。
でもその作物だけはしっかりと生きていけるっていう。
考えてみてください。

虫も食わないものを、僕たちは食べることになるんです。


人体にどれぐらいの影響があるか、まだはっきりしないんですよね、歴史が浅くて。

それ、気をつければいいじゃないか?


表示すればいいじゃないか?


これは遺伝子組み換えではないっていう表示、今でもされてるでしょ?

違うんですよ。


これ…経済の自由化…つながらないですよね。

非関税障壁ってことになるんです。


遺伝子組み換えである、遺伝子組み換えでない、その表示が不平等だろうって。
自由にやり取りするんだろってとこに引っかかるんですよ。
これが非関税障壁なんですよ。
自由なやり取りに対しての障壁になるってことで、この表示も許されない。

産地の表示もアウトの可能性があるんですよ。


僕たちは、自分で安全な食物をチョイスするっていう権利を奪わられるんです。
それだけじゃないんです。
日本の農家がみんな、崩壊しちゃいますよ。
生き残れるのは、一部のブランド化した農家だけなんですよね。
それ以外の農家は、みんな自分自身で作るの止めちゃうんですよ、安い作物も入ってくるし。
そこでどういうことが行われるかっていうと、大企業による大規模農業が日本に入ってくるんですよ。
大規模農業で入ってくるのは何か。
また遺伝子組み換えなんです。
外から入ってくるだけじゃなくて、日本の国土で、その遺伝子組み換えの作物がどんどん作られていくっていう形になる。
止まらないですよ、このままじゃ。




このTPPっていうのは、1分野だけじゃないんですよね。
24分野に渡って、本当に僕たちの生活を根底からひっくり返す、とんでもない不平等条約なんです。
その中のひとつ、やっぱり医療の問題なんですかね。
絶対切り離せないじゃないですか、高齢化社会なわけだし。

一生健康でいられる人なんていないですよね?


でもこれからは、どれだけ病気にならずに生きていくのかってことがテーマになるような世の中になっちゃうんです。
TPPに入ったら、それが加速するんです。
それはどういうことなのか。

自己負担額。


窓口で僕たちが病院に払うお金が、


どんどんつり上がっていくんです。


国民健康保険、国民皆保険っていうのありますよね。
僕たちは3割払いますよ。国は7割払ってくれます。
僕、この時点でも、僕たちの負担額ってけっこう高いなって思ってるんですよ。
これが、割合がどんどん変わっていくんです。
自分たちの自己負担額が、3割、


5割、


6割、


7割、


9割って、


上がっていく可能性があるのがTPPなんですよ。

要は、高額医療、最先端医療っていうものを試すためには、保険が効かない。
どうしてなんですか?って。
これをね、一緒に混ぜ合わす、混合診療っていうんですけど、

混合診療ってものにしてしまえば、


医療費が莫大なものになっちゃうでしょって。


だから、保険が適用するもの、保険の適用外ってものに分けないと、これは国の財政がパンクしちゃうよねってことで分けられてるんですよ。
でも、TPPに入ってしまうと、これが混合診療、高い医療も安い医療も、一緒になってしまう可能性がある。
こうなってしまうと、どんどんどんどん自分の首を絞めていくことになるんですね。

じゃあ、任意保険に入れば?って。


いろいろあるでしょ。
アフラックだったり何だったりってあるでしょ。
保険に入ってくださいよってことになるんですよね。
じゃあ保険に入ろうって。
保険に入れる人はいいですよ。

保険に入れない人はどうなるんですか?


病気にならないしかないんですよ。
病院に行けないんです。
風邪ひいただけで、1万円2万円って飛んでいくんですよ。
有り得ますかそんなの?
おっきな病気なんかしたらもう終わりですよ。
要はもう、貧乏人は死ねっていう話なんですよね。
 
TPPとはなんですか?


貧乏人は死ね、なんですよ。


恐ろしいですよね。
アメリカで今、保険に加入できてない人、アメリカも一緒なんです、要は今お話したこと全部、アメリカ型の医療が日本にやって来るよってことなんですよね。
それってどういうことなんですか?

保険に入ることができてない人たち、4700万人(まうみ注①・これは2013年7月現在の割合。オバマケアが制定された後2015年末現在で3000万人までに減少した)いるんですよ。


アメリカはもう実費に近いかたちになっている。
(まうみ注②・保険料が高過ぎて支払いができないため、保険加入をしていない人はもちろん、我々夫婦のように、例えオバマケアに切り替えられたとしても、月々10万円近いお金を払い、そこには歯と目の治療は含まれていない)
歯の治療して何十万円みたいな。(まうみ注③・過剰表現ではない)
歯を抜いて百万円ですよって。(まうみ注④・まだ歯を抜いたことは無いので、この金額については調べたい)
盲腸の手術をして二百万円みたいな。
そんな世界がやって来るんですよ、それがTPPなんですよ。

じゃあ、保険に入れている人たちは大丈夫?なのかって。


90万人の人たち、医療破産しているんですって。

保険に入ってるから大丈夫だって話じゃないんですよ。


絶対に、この社会保障の部分と繋がるんですけど、

医療を破壊させるなんて、許しちゃいけないんです。


最先端医療で、病院を金儲けの種にしようとする勢力がある。
それだけじゃない。
この任意保険という部分で、大儲けしようとする企業がある。
こういう企業たちの後押しをするのがTPPなんです。
その犠牲になるのは誰なのかって。
僕だし、あなたなんです。
あなたで僕なんですよ。

もうこの一点だけでも、この医療っていう部分だけでも、許せないですよね。


ーTPP加入による「水源」の危機につづくー
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