これは、17日の参議院の憲法審査会で飛び出した発言です。
憲法審査会ですよ憲法審査会!
こんな認識を持つ人間が、憲法審査会のメンバーなんですよ!
これはあくまでもわたし個人の想像ですが、自民党議員の間では、考えられないような内容の会話が、日常茶飯事に、議員の間で交わされているのではないかと思うのです。
そうでないと、ここまで、しかも公の場で、当たり前のように、ツルリと口から出てくるはずがないと。
どれだけ閉鎖的で非常識な世界なんだろうと、恐ろしくなります。
一党独裁と世襲が、長々と続いた、長々と続けさせてしまった、一旦解除してもまた、選べるような党や人間がいないからと、選挙で戻してしまった。
そして、議員や政権が入れ替わっても、絶対に入れ替えさせられることのない制度に守られている官僚…。
この現実を、未来に続けさせてはいけません。
「日本が米国の51番目の州になれば、『日本州』出身者が大統領になる可能性が出てくる。
世界の中心で行動できる日本になりうる」
呆れ果てついでに、これまで載っけるのもバカらしいと思っていた連中の大バカ発言を、まとめてくださったページがありましたので、ここでも紹介させていただきます。
自民党の惨状 ― 死語となった「選良」
【HUNTER】 2016年2月16日
自民党 安倍政権の閣僚による相次ぐ失言・暴言、果ては育休宣言した議員が自宅で不倫していたというのだから、納税者はたまったものではない。
劣化というより崩壊現象――税金で飯を食い、さらに政党交付金までせしめている連中の暴走に、国民の怒りは増すばかりだ。
安倍独裁政権の下、問題発言や不祥事を繰り返す、愚かな自民党議員たちの言動をまとめた。
無節操に無知、無自覚
口利き疑惑で経済再生担当相を辞任した甘利明衆院議員に続いて、自民党の政治家たちによる暴走が止まらない。
無節操な不倫に無知、傲慢。
当選2回のひよっこから閣僚まで、バカ丸出しの様相だ。
以下、税金泥棒たちの行状。
不倫で辞職した宮崎氏も含めて、共通しているのは「驕りの姿勢」。
一強状態をいいことに、緊張感を欠いた結果がこの惨状である。
税金泥棒とは、まさにこの連中のこと。
これで増税というのだから、国民は泣くにも泣けない。
相次ぐ暴言
自民党議員の暴走は、今に始まったことではない。
昨年6月、安部晋三首相に近い自民党議員が開いた勉強会で、井上貴博、大西英男、長尾敬の衆院議員3人が、言論封殺発言。
礒崎陽輔総理大臣補佐官(当時)は、国家のためなら法的安定性など関係ないと断言し、世の批判を浴びた。
問題児はまだいる。
問題発覚後に自民党を離党しているが、武藤貴也衆院議員(滋賀4区。当選2回)は、安保法案への反対運動を主導した学生団体「SEALDs(シールズ)」について、
「彼ら彼女らの主張は『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく。
利己的個人主義がここまで蔓延したのは、戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ」――。
この男のケースを含め、戦前の軍部を彷彿とさせる、最低レベルの暴言が相次いだのが昨年だった。
粗製乱造―「当選2回組」のお粗末さ
宮崎謙介、井上貴博、大西英男、長尾敬、武藤貴也の4人に共通しているのは「当選回数」。
いずれも、自民党が政権を奪回した、平成24年暮れの総選挙で初当選し、26年に再選された2回生。
国会議員歴わずかに3年の陣笠組だが、もともと政治家としての資質・資格を欠いていたとしか思えない。
全選挙区での候補者擁立を優先した結果、風に乗って当選した素人以下の連中が、バッジを付けたということだ。
これは、民主党政権の時と同じ。
風向き次第で与野党の勢力図が大きく変わる小選挙区制が、「粗製乱造」を招くのは確かなようだ。
ちなみに丸川珠代、島尻安伊子、礒崎陽輔の参院組も当選2回。
任期6年の参院で、政治経験を積んでいるはずだが、こちらも資質・資格に疑問符が付いた状況だ。
「選良」という言葉が、死語になりつつある。
↑以上、転載おわり
↓おまけ
憲法審査会ですよ憲法審査会!
こんな認識を持つ人間が、憲法審査会のメンバーなんですよ!
これはあくまでもわたし個人の想像ですが、自民党議員の間では、考えられないような内容の会話が、日常茶飯事に、議員の間で交わされているのではないかと思うのです。
そうでないと、ここまで、しかも公の場で、当たり前のように、ツルリと口から出てくるはずがないと。
どれだけ閉鎖的で非常識な世界なんだろうと、恐ろしくなります。
一党独裁と世襲が、長々と続いた、長々と続けさせてしまった、一旦解除してもまた、選べるような党や人間がいないからと、選挙で戻してしまった。
そして、議員や政権が入れ替わっても、絶対に入れ替えさせられることのない制度に守られている官僚…。
この現実を、未来に続けさせてはいけません。
「日本が米国の51番目の州になれば、『日本州』出身者が大統領になる可能性が出てくる。
世界の中心で行動できる日本になりうる」
呆れ果てついでに、これまで載っけるのもバカらしいと思っていた連中の大バカ発言を、まとめてくださったページがありましたので、ここでも紹介させていただきます。
自民党の惨状 ― 死語となった「選良」
【HUNTER】 2016年2月16日
自民党 安倍政権の閣僚による相次ぐ失言・暴言、果ては育休宣言した議員が自宅で不倫していたというのだから、納税者はたまったものではない。
劣化というより崩壊現象――税金で飯を食い、さらに政党交付金までせしめている連中の暴走に、国民の怒りは増すばかりだ。
安倍独裁政権の下、問題発言や不祥事を繰り返す、愚かな自民党議員たちの言動をまとめた。
無節操に無知、無自覚
口利き疑惑で経済再生担当相を辞任した甘利明衆院議員に続いて、自民党の政治家たちによる暴走が止まらない。
無節操な不倫に無知、傲慢。
当選2回のひよっこから閣僚まで、バカ丸出しの様相だ。
以下、税金泥棒たちの行状。
不倫で辞職した宮崎氏も含めて、共通しているのは「驕りの姿勢」。
一強状態をいいことに、緊張感を欠いた結果がこの惨状である。
税金泥棒とは、まさにこの連中のこと。
これで増税というのだから、国民は泣くにも泣けない。
相次ぐ暴言
自民党議員の暴走は、今に始まったことではない。
昨年6月、安部晋三首相に近い自民党議員が開いた勉強会で、井上貴博、大西英男、長尾敬の衆院議員3人が、言論封殺発言。
礒崎陽輔総理大臣補佐官(当時)は、国家のためなら法的安定性など関係ないと断言し、世の批判を浴びた。
問題児はまだいる。
問題発覚後に自民党を離党しているが、武藤貴也衆院議員(滋賀4区。当選2回)は、安保法案への反対運動を主導した学生団体「SEALDs(シールズ)」について、
「彼ら彼女らの主張は『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく。
利己的個人主義がここまで蔓延したのは、戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ」――。
この男のケースを含め、戦前の軍部を彷彿とさせる、最低レベルの暴言が相次いだのが昨年だった。
粗製乱造―「当選2回組」のお粗末さ
宮崎謙介、井上貴博、大西英男、長尾敬、武藤貴也の4人に共通しているのは「当選回数」。
いずれも、自民党が政権を奪回した、平成24年暮れの総選挙で初当選し、26年に再選された2回生。
国会議員歴わずかに3年の陣笠組だが、もともと政治家としての資質・資格を欠いていたとしか思えない。
全選挙区での候補者擁立を優先した結果、風に乗って当選した素人以下の連中が、バッジを付けたということだ。
これは、民主党政権の時と同じ。
風向き次第で与野党の勢力図が大きく変わる小選挙区制が、「粗製乱造」を招くのは確かなようだ。
ちなみに丸川珠代、島尻安伊子、礒崎陽輔の参院組も当選2回。
任期6年の参院で、政治経験を積んでいるはずだが、こちらも資質・資格に疑問符が付いた状況だ。
「選良」という言葉が、死語になりつつある。
↑以上、転載おわり
↓おまけ