▪️付け加え
⚫️京都
「国民に主権があることがおかしいと言った」西田昌司
⚫️東京
「性器に落書きいじめをした」中川雅治
「うちわ問題」と「国会中の読書&携帯遊び&居眠り」松島みどり
「ブログは落書き。生んだのはあなた。育児は親の責任」山田宏・元次世代の党幹事長ですが、自民から出馬予定
⚫️愛知
「女性教師を閉じ込めて爆竹を投げ込んだ」熊田裕通
⚫️滋賀
「金銭トラブルなど多くの醜聞で辞職勧告を受けた」武藤貴也
⚫️神奈川
「国会開催中にウソをつき、女性とハワイ旅行に出かけた」菅原一秀
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彼らを二度と、議員として政治の場に立たせてはなりません。
そしてもっちろん、閣僚全員を含む、戦争法案に賛成した議員全員も、です!
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拡大のPDFファイルはこちら↓
http://www.tokyo-np.co.jp/politics/anpo_touhyou/160330.pdf
くれぐれもお忘れの無きように!
ゴロツキ政党の醜悪な正体
あらゆる『失言』『妄言』『暴言』はつながっている
言論弾圧、赤狩り、女性蔑視と、次から次へのチンピラ自民党議員の言動は、親分の安倍以下の本性で本音だ。
いよいよ濃厚になってきた、改憲を絡めた戦前回帰の露骨な動きを止められなければ、この国は暗黒の時代に逆戻り。
来年度予算成立までの前半国会は、
甘利前経再相の口利き辞任に始まり、
ゲス不倫議員の辞職、
「保育園落ちた」の匿名ブログ批判、
「巫女さんのくせに」発言などなど、
閣僚を含む自民党議員らの醜聞や失言が、とにかく目立った。
当然、内閣支持率にも影響し、下落傾向だ。
焦った安倍首相は、28日の自民党役員会で、
「おごっていると思われると、国民の信頼は一瞬にして失われてしまう」と、党内を引き締めたのだが、
今の自民党を、「おごり」や「緊張感のなさ」で片付けると、コトの本質を見誤る。
自民党議員の口から発せられる妄言、暴言の類は、根っこのところで、どれもつながっている。
ごろつき政党の醜悪な正体を、如実に表していると受け止めた方が良い。
その正体とは何かーー。
例えば、高市総務省の、
「テレビが政治的に公平性を欠いた報道をすれば、電波停止もあり得る」という発言。
言論弾圧だと猛批判を浴びても、高市が撤回しないのは、これが本心だからである。
表現の自由よりも、民主主義よりも、国家権力が優先されるという思考だ。
まさに高市は、「表現の自由の優越的地位」という、憲法の基本を答えられなかった安倍の、忠実な僕である。
4月の補選や衆院選を、谷垣幹事長は、「民共の戦い」と位置づけ、
自民党は野党統一候補を、「民共合作」と攻撃するビラまで作成した一件。
安倍政権は、共産党について、「破防法対象」という政府答弁書まで閣議決定した。
時代錯誤極まりない〝赤狩り〟は、選挙対策の反響キャンペーンであり、野党共闘つぶしだが、それだけではない側面もある。
「これまでも、共産党を封じ込めようとする時、政府が必ず持ち出すのが、『赤攻撃』と『暴力革命による武力闘争』でした。
ただ最近は、あまり表に出すことがなかった。
古色蒼然とした表現を持ち出すのは、安倍政権だからこそ。
日本国憲法の下の平和をひっくり返そうとし、民主主義を尊重する考えがない。
『権力に反抗するものは潰す』という脅し。
そう言う図式の中で出てきた発言だ、と思います」
(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)