ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

わたしたち市民は、これからの選挙で、あなた方のような人たちを政治の世界から抹消します!

2016年04月02日 | 日本とわたし


▪️付け加え

⚫️京都
「国民に主権があることがおかしいと言った」西田昌司

⚫️東京
「性器に落書きいじめをした」中川雅治
「うちわ問題」と「国会中の読書&携帯遊び&居眠り」松島みどり
「ブログは落書き。生んだのはあなた。育児は親の責任」山田宏・元次世代の党幹事長ですが、自民から出馬予定

⚫️愛知
「女性教師を閉じ込めて爆竹を投げ込んだ」熊田裕通

⚫️滋賀
「金銭トラブルなど多くの醜聞で辞職勧告を受けた」武藤貴也

⚫️神奈川
「国会開催中にウソをつき、女性とハワイ旅行に出かけた」菅原一秀
↑↑↑
彼らを二度と、議員として政治の場に立たせてはなりません。

そしてもっちろん、閣僚全員を含む、戦争法案に賛成した議員全員も、です!



拡大のPDFファイルはこちら↓
http://www.tokyo-np.co.jp/politics/anpo_touhyou/160330.pdf

くれぐれもお忘れの無きように!





ゴロツキ政党の醜悪な正体

あらゆる『失言』『妄言』『暴言』はつながっている

言論弾圧、赤狩り、女性蔑視と、次から次へのチンピラ自民党議員の言動は、親分の安倍以下の本性で本音だ。

いよいよ濃厚になってきた、改憲を絡めた戦前回帰の露骨な動きを止められなければ、この国は暗黒の時代に逆戻り。

来年度予算成立までの前半国会は、
甘利前経再相の口利き辞任に始まり、
ゲス不倫議員の辞職、
「保育園落ちた」の匿名ブログ批判、
「巫女さんのくせに」発言などなど、
閣僚を含む自民党議員らの醜聞や失言が、とにかく目立った


当然、内閣支持率にも影響し、下落傾向だ。
焦った安倍首相は、28日の自民党役員会で、
「おごっていると思われると、国民の信頼は一瞬にして失われてしまう」と、党内を引き締めたのだが、
今の自民党を、「おごり」や「緊張感のなさ」で片付けると、コトの本質を見誤る。

自民党議員の口から発せられる妄言、暴言の類は、根っこのところで、どれもつながっている
ごろつき政党の醜悪な正体を、如実に表していると受け止めた方が良い。

その正体とは何かーー。

例えば、高市総務省の、
テレビが政治的に公平性を欠いた報道をすれば、電波停止もあり得る」という発言。
言論弾圧だと猛批判を浴びても、高市が撤回しないのは、これが本心だからである。
表現の自由よりも、民主主義よりも、国家権力が優先されるという思考だ。
まさに高市は、「表現の自由の優越的地位」という、憲法の基本を答えられなかった安倍の、忠実な僕である。

4月の補選や衆院選を、谷垣幹事長は、「民共の戦い」と位置づけ
自民党は野党統一候補を、「民共合作」と攻撃するビラまで作成した一件。
安倍政権は、共産党について、「破防法対象」という政府答弁書まで閣議決定した


時代錯誤極まりない〝赤狩り〟は、選挙対策の反響キャンペーンであり、野党共闘つぶしだが、それだけではない側面もある。

「これまでも、共産党を封じ込めようとする時、政府が必ず持ち出すのが、『赤攻撃』と『暴力革命による武力闘争』でした
ただ最近は、あまり表に出すことがなかった。
古色蒼然とした表現を持ち出すのは、安倍政権だからこそ
日本国憲法の下の平和をひっくり返そうとし、民主主義を尊重する考えがない
『権力に反抗するものは潰す』という脅し
そう言う図式の中で出てきた発言だ、と思います」
(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)
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北海道5区 池田まきさんを応援するぞ!

2016年04月02日 | 日本とわたし




普通の人から、豊かになろう。
誰一人、置いてきぼりにしない。
自衛官と、その家族によりそう。

ずっと平和を
もっと安心を


北海道5区 池田まき
◎北海道5区とは、札幌市厚別区、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、 新篠津村です。



池田まきさんを応援しています。
わたしがここで、やいのやいのと言っていても、何も始まらないし変わらないので、
北海道につながっていそうな人たちに、こんなメールをガンガン送っています。


⚪️⚪️さん、こんにちは!

先日話してた、北海道5区の、衆院補選について、もう少し詳しいことをお話しします。

補選は4月24日投開票です。
立候補しているのは、自民公認の新人、和田義明氏(44)と、民主・維新・共産・社民が支援する『民共連合』候補で無所属新人、池田真紀氏(43)です。



この補選は、町村信孝元衆院議長の死去に伴って行われます。
候補者のひとり、和田氏は、町村氏の次女の夫で、だから身内による「弔い合戦」ということで、断然有利だと思われていました。
さらに、北海道で影響力を持つ政治団体『新党大地』の鈴木宗男代表が、和田氏を支援すると表明し、
さらにさらに、鈴木氏の長女で、ついこの間、民主党を離党した衆院議員の貴子氏も、応援陣営に加わったことから、
こりゃもう和田氏(自民)の楽勝だわい、というふうに思われていたのです。

ところがところが、直近の調査では、和田氏(自民候補)と池田氏(野党候補)の支持率が、『45対43』と横一線になりました。
農業専門紙の調査では、北海道の『政党支持率』まで、『自民17%、民主17%』と並んでいるそうです。


池田氏は、介護の専門家、苦労しながら子どもを育てているシングルマザーさんです。
今、世間を賑わせている『待機児童問題』や、子どもや若者、社会を支える30代40代の市民が抱えている問題に、
まるで耳を傾けようとせず、市民の暮らしには全く関係の無いところに税金をばらまく一方の自公政権とは、対極にある人だといえると思います。

でも、どうしてこれほどに、自公のやりたい放題がまかり通っているのか?
それは、国会での議席数に問題があるからです。
まずは、国会での自公議員数を減らし、まともな議論が成り立つ議会の実現を叶えるために、
この北海道5区の選挙は、とても大きな意味があります。
もちろん、この夏の衆参選挙も、すごく大切です。
おそらく安倍政権は、選挙前限定の金のばら撒きや、聞こえの悪い法案や条例の後回しをして、票数を得ようと躍起になると思います。
これまでにも選挙前だけ、原発推進、TPP加入、消費税増税、年金の先細り、アベノミクスの失敗などなど、いろんなことを誤魔化したりウソをついたりしてきました。
独裁中は、そういうやり方がまかり通ってきたのです。
今は、インターネットが活用されて、ようやく数々のウソや誤魔化しが見えてきた人が増えてきたけれど、
それでもマスコミをうまく使うことに長けている今の政権に、まだまだ多くの人は騙されたままです。

赤ちゃんからおじいさんおばあさんまで、市民のことを蔑ろにして、国会ではふざけた態度で踏ん反り返っている政治家は、何も自公に限ったことではないかもしれないけれども、
何より自民党が、長年独裁を続けてきた(わたしたちが続けさせてしまったのだけれども)ことが、彼らの横柄で無知で無恥な人間性を助長させてしまったのだと思います。

日本の人たちはもっともっと、自分たちのことを大切にしろ!と、腹を立てなければいけません。
日本に蔓延している変な空気は、そんな老害人たちが粛々と作り上げてきたもので、そんな毒に負けていてはいけないのです。
投票はだから、わたしたち市民が持つ『数の力』の見せ所です。
なめんなよ!という気持ちをしっかり持って、がっちり投票してください!


おまけ↓

あと、わたしのブログ記事もちょこっと載っけておきます。
良かったら使ってね。

▪️『一億総選挙革命』著者・座間宮ガレイ氏の『激おこ!スカイプ勉強会』に行ってきた!
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/77614a340d5eb18e25c18fdb8b673190

▪️わたしたちは、今回の選挙で、落選するべき議員たちを、必ず落選させなければならない!
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/387e55becbd831e1c69370ea7342c20f
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『Eye in the Sky』を観て思ったこと(ネタばれなので読みたくない人は読まないでください)

2016年04月02日 | 日本とわたし
先日公開された『Eye in the Sky』を観ました。



思いっきりネタばれなので、話の内容を知りたくない方は、ここから先は読まないでください。

まずドローンが、あんなふうに、ありとあらゆる形で活用されていることに驚きました。
ハチドリやカブトムシそっくりのドローンが、リモコン操作によって飛んだり止まったりしながら、据付の高性能のカメラで調査の範囲を広げていきます。

そんな調査が続く中、ケニアの住宅地の一角の家に、自爆テロの首謀者たちが集まります。
数年がかりで追いかけてきた、指名手配中のテロリストたちの隠れ家を、やっとのことで見つけたイギリスのキャサリーン・パウエル大佐。
一挙に捕まえられる絶好のチャンスだというのに、アメリカとイギリス、そしてケニアの政治家たちが、なかなかうんと言いません。
歯ぎしりの音が聞こえてきそうなほどの苛立ちと、軍人としての興奮が、画面からひしひしと伝わってきます。
そうこうしているうちに、隠れ家の中の首謀者たちはただ集まっているだけではなく、新たに自爆テロを実行しようと、爆弾チョッキを実行犯に着せている様子が画面に映り、
『捕まえる』だけのはずだったミッションは、いっぺんに『殺害』に変更されてしまいます。
その爆弾を落とすのは、MQ-9 Reaper(多分)という名の、これまた小型飛行機ドローン。
もちろんそれも、遠隔操作で行います。
二人座るのでいっぱいいっぱいの部屋の中で、現場の上空からの映像を見ながらスィッチを押すのです。
押すのは米軍パイロット。
その家を破壊することで、どれほどの巻き添え被害が出るか。
そのことを、軍人と政治家が、人としてどうするのか、それともこのような状況において、〝人として〟などということは考えるべきではないのか。
そのテーマを深く掘り下げるべく、その射程内に、母親が焼いたパンを売る少女が居て、その少女の命をどうするのかという問題を、観ているわたしたちに突きつけます。

何としてもテロリストたちを殺害したい大佐は、少女ひとりの命と、自爆テロによって殺されるであろう80人以上の命を天秤にかけ、作戦遂行を迫ります。

映画の冒頭から、その少女の暮らしが詳しく紹介されます。
貧しいけれども、おとうさんとおかあさんから十分に愛され、フラフープで遊ぶのが大好きな女の子が、勉強したりお手伝いをしたり。
その女の子がパンを売るのに使う台が、急襲を受けようとしている部屋の、塀のすぐ外側に置かれていたのでした。

アメリカ、イギリス、そしてケニアの、それぞれの関係者が見入る大小様々な画面に、その少女と、テロリストたちの部屋の中と、そして上空からの全体像が映ります。
なんとかして女の子をその場から退けようと、パンを買いに行く現地調査員。
それが失敗に終わり、絶望するパイロット。
パイロットは最後まで、女の子がその場から居なくならないとスィッチは押さないと抵抗していましたが、命令には背けません。

結局は、パウエル大佐の無言の要請によって、爆撃の影響を過小評価し、その少女は巻き込まれるけれども多分死なないであろう、という希望的推測を通してしまいます。

ボタンひとつ。
それで、空から恐ろしい殺傷力を持った爆弾が、ものすごい速さで落ちてきて、地上にいるすべての物や命を破壊する。
画面からは一切、音も匂いも埃も、そして痛みも、何も感じることができません。
それでも、攻撃を実行したパイロットと補佐役の軍人たちは、地上に血まみれになって倒れている少女を見て、涙をハラハラと流します。
でも、たったひとりの娘を、巻き添えに殺された両親の涙は、彼らの涙とは全く違うものです。
その両親は、攻撃をした側のアメリカとイギリスに、どんな思いを抱くのでしょうか。
テロリストのさらなる自爆テロを防ぐことができたのだからと、自分に言い聞かせて納得するのでしょうか。
少女の痛々しい姿が、実際の世界で殺された、他の国々の子どもたちの姿と重なって、胸が押しつぶされそうな気持ちになりました。

少女の死を致し方ないこととして、攻撃に賛成したイギリス軍人が、孫への贈り物の人形を買うのに四苦八苦して、ようやく手に入れた人形を後生大事に抱えている姿が、なんとも言えない皮肉な姿として映し出されます。

こんなことを繰り返している限り、殺し合いはこの世から無くならない。
でもいったい、どうやったら、こんなことを止められるのでしょうか。
最近読んで、読みながら何度も吐き気を堪えなければならなかったジェノサイドに関する本には、
本当にこの世の物とは思えないほどの惨たらしい殺戮と、その被害に巻き込まれ、命は助かったものの、自己防衛のために攻撃する側になり、心を荒ませていく子どもたちの姿が、これでもかこれでもかというふうに、繰り返し書かれていました。

この世で一番愚かで恐ろしい生き物は人間なのだと、つくづく思います。
その反面、その愚かさと恐れを放置せず、なんとかして良くなろうと努力するのもまた、人間なのだと思います。

いろんなことを考えさせてくれた、良い映画でした。 
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ぽんちゃんが咲いた!

2016年04月02日 | ひとりごと
ぽんちゃんが、いきなり咲き始めた。
先っちょにまぁるいボンボリみたいな花を咲かせ始めたかと思ったら、一昨日の木曜日には五分咲き!


そ、そんなに急がんでも…と宥めても、ぽんちゃんは知らんぷり。





そうして同じく曇り時々晴れ空の、けれども気温だけは異常にぐんぐん上がった昨日、ほぼ満開に…この速さは記録的!



ネズミの額庭でも、そろりそろりと花が開き始めている。















相変わらず風が強くて、びゅんびゅんと振られる枝から、花びらが落ちやしないかとハラハラする。











あ、晴れた!



青空の下のぽんちゃんは、さらにべっぴんさん♪(すんません、おんなじ花ばっかりの写真で…)













そして今日土曜日は、昨夜から降り続く春雨と急降下した気温に、ちょいと寒そうな濡れぽんちゃん。







こんなふうにぽんちゃんの姿を、窓の向こうに見ることができる、短いけれど本当に嬉しい一週間。


ぽんちゃん、今年も咲いてくれてありがとう。
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