あと1日です!
2016年4月23日土曜日、あと1日できることがあります!
ただ、電話がけの名簿が重複し、何度も電話がかかってきているお宅もあると聞いています。
その際にはお詫びをし、それほどにこの選挙が注目をされていて、とても重要な意味を持つものであることを、丁寧に伝えてください。
池田まきさんのような、苦難に満ちた人生を生き抜いてきた強い精神力と、苦しみや痛みを心から理解し、寄り添おうとする優しい心を持つ人に、
政治の世界で仕事をしてもらいたいという願いを、今、わたしたち市民の手で叶えようとしていることに、ドキドキワクワクしています。
あとたった1日になりましたが、まだまだやれることをやらなければ、この願いは叶いません。
相手は怪物です。
それも巨大な怪物です。
小さな魚の一匹でしかないわたしたちでも、スイミーになれば、怪物に恐れを抱かせ、退散させることができます。
がんばりましょう!
緊急!!「北海道補選 電話がけのお願い」
どっきょです。
えと、今、北海道の現場にいます。
4月24日の北海道補欠衆議院選挙、池田まきさん、現状は、かなり競ってます。
いま問われてるのは、無党派や無所属の方々の投票です。
今、すっごく注目されてるのは、電話がけです。
特に、北海道にいないあなた。
みなさんに言いたいことがあります。
それはなにかと言うと、電話がけをしてください。
フェイスブックにいって、「イケマキ電話作戦3万本」って検索してください。
そこで参加してもらう。
そこん中で、自分でコメントをする。
で、コメントすると、管理人からメッセージが届きます。
マニュアルがあって、ここに電話して下さい、って書いてあるし、イケマキ(池田まき)さんはこういう人です、って情報も入ってる。
その情報に基に、電話がけをしてほしいっていうことなんです。
1万本電話かけると、統計的に800票行くんじゃないかっていう統計が出てるんです。
で、どういうことかというと、
ひとりの人間が、12~13人の方に電話をする→それで1票、票が入るかもしれない。
今、この選挙、絶対勝たなきゃいけない。
ここで勝てば、参院選も勝てる。
今、すごいいい流れが来てる。
北海道の現場では、すっごい多くの市民が動いてる。
でも、東京にいる人間とか、他にいる人間とかも、なにかしたくてうずうずしてますよね。
じゃ、なにができるか、って(いうと)、この電話がけなんです。
自民党は、組織を動員して、期日前投票を今済ませていて、もうかなり追い上げてきてます。
彼らには、ホントに組織の力があります。
組織票を持ってます。
僕らには、市民の力があります。
あの国会前のムーブメントで、関わった30万人以上のすっごい大きな力を、僕ら、持っているんです。
1日1本でも、2本でもいいです。
30万の人が電話をかければ、30万本の電話になるんですよ。
あなたに、その人になってほしいんです。
本気で、ほんとに、この政治を変えましょう。
ぼくらの勇気で、この選挙、絶対に勝てます。
選挙を変える。
市民が変える。
一緒に頑張りましょう。
イケマキ30000本!
池田まき❤️電話勝手連
https://www.facebook.com/events/627690567383942/632330930253239/
イケマキ電話作戦・質問はこちら
https://www.facebook.com/groups/967769113259733/973348162701828/?notif_t=group_activity¬if_id=1461278539542612
【北海道】注目の北海道5区補選、池田候補は無党派層の取り込み!
「和田氏がやや優勢」!?
小泉議員は二度目の北海道入り、安倍首相は応援演説断念か!? 23日は熊本入り
【IWJ】2016/04/17(2016/04/22追加)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/297442
「和田義明氏がやや優勢」――
2016年4月24日が投開票となる、衆議院北海道5区補選に関して、
日経新聞は、17日同紙による世論調査の結果を発表し、
自民党が公認、公明党などが推薦する和田義明候補が、「やや優勢」であると伝えた。
また、北海道新聞は、18日の紙面で、
「和田氏、池田氏譲らず」と報じ、同紙が行った世論調査から、
野党4党が推薦する統一候補池田真紀氏と和田氏が、拮抗した選挙戦を展開しているとした。
しかし、この数字を単純に当てはめて計算をすると、こちらも、和田氏がリードしているとの見方もできる。
一方、朝日新聞は、「池田氏・和田氏競り合う」(18日)、
読売新聞は、「北海道5区横一線」(同日)として、両氏が互角の戦いであると報じている。
同補選は、今夏の参議院選挙の前哨戦ともいわれ、当初、安倍総理は、17日に北海道入りして、和田氏の応援演説を行う予定だったが、
14日未明より熊本地方で発生している大地震を理由として、中止となった。
その後、選挙運動の最終日となる23日に、北海道入りするとのではとの見方もあったが、この日、安倍総理は、熊本県の地震被災地を視察することを決めたことが報じられた。
他方、自民党の小泉進次郎衆議院議員は、14日に続き、21日、二度目の北海道入りをし、和田氏の応援演説を行った。
▪️日経新聞、北海道新聞の世論調査~和田候補が10ポイントリードか!?
――池田候補は、最後まで予断の許されない状況が続く
日経新聞は、
同紙の世論調査から、「和田義明氏がやや優勢」であると報じた。
選挙区内で、安倍内閣支持層は4割弱で、不支持率が10ポイントほど上回っている、という。
和田氏はすでに、支持層のうち、7割強の票を固めたが、
池田氏は、安倍内閣「不支持層」の6割弱しか、票を固め切れていないとの分析を示した。
ただし、投票態度を決めていない回答者が3割前後おり、流動的であるとしていている。
他方、北海道新聞は、
和田氏が、自民党支持層8割超、公明党支持層7割超、無党派層4割近く、
池田氏は、民進党支持層約9割、共産党支持層のほぼすべて、無党派層約5割を固めた、との世論調査の結果を報じた。
政党支持率は、自民党37.1%、民進党13.3%、共産党3.0%、公明党2.1%、社民党0.2%、新党大地0.2%、無党派43.5%としている。
単純計算すると、
和田氏(37.1×80%+2.1×70%+43.5×39%=48.1ポイント)、
池田氏(13.3×90%+3×100%+43.5×50%=36.7ポイント)となり、
こちらも、和田氏が10ポイントあまりリードしていることになる。
一方、投票先を決めていない有権者が2割超いて、流動的であるという見方も示している。
もちろん、このような単純計算で、現実の選挙情勢を判断することはできないが、
劣勢が伝えられる池田陣営にとっては、最後の最後まで予断が許されず、残された選挙戦で、無党派層の掘り起こしを行うことが、急務であることには間違いないだろう。
▪️17日『池田まき大応援会』――雨の中、市民がリレートークで声援送る
▲画像は池田真紀候補HPより転載
同選挙戦の折り返し地点となった4月17日、野党4党が推薦する池田真紀候補は、札幌市の厚別中央公園で、『池田まき大応援会』を開催し、IWJはその様子を中継した。
「普通の市民が、こうやって集まって来る選挙って、多分なかったと思います!
政治とか『面倒くさい』と思っていた人が、今、公園をいっぱいにしようとしています!」
この日の札幌は、朝から雨が降り続き、気温も昼過ぎの時点で8度前後。
そんな悪天候の中、公園に集まった池田候補の支援者の姿を前に、この日司会を務めた山田さんは、驚きの声を漏らした。
主婦、弁護士、看護師など、一般市民が、次々とマイクをバトンタッチし、代わる代わる池田候補を応援するリレートークを行い、最後に池田候補のスピーチで締めた。
公園に集まった支援者たちは、「政治を変える、市民が変える」と書かれたプラパードを掲げ、声援を送った。
厚い雲で覆われた札幌の空を背景に、池田候補のイメージカラーのピンク色が映えた。
集会には、車椅子で参加された支援者の姿も、複数あった。
▪️「初め彼らは無視するだろう。次に笑い、そして挑みかかってくるだろう。しかし、最後に我々が勝つのだ」
▲政治団体「市民の風」の川原茂雄さん
応援演説のマイクを握った、政治団体「市民の風」の川原茂雄さんは、
「池田真紀さんを当選させようとする風が吹かなければ、選挙は絶対勝つことはできません。
ここにいる皆さんひとりひとりが、風になって、イケマキ旋風を巻き起こそうじゃありませんか」と訴えた。
そして、池田候補が尊敬するという、マハトマ・ガンジーの言葉を紹介し、会場を盛り上げた。
「初め彼らは無視するだろう。次に笑い、そして挑みかかってくるだろう。しかし、最後に我々が勝つのだ!」
また、「野党統一候補になるまで、彼女の孤独な戦いを、ずっとそばで見ていた」というくましろちかこさんは、
「池田さんは、人生のどん底をみて、人間の本当に悲しいことを知っています。
不幸な思考の人すら、理解できるのです。
『だれひとり置いて行かない、置いてきぼりにしない』という池田さんの政治理念は、すべてのひとを受容し、対話し、安心させることが基本です。
こんな希望を、今まで政治に見出したことが、私はありません」と、池田候補を押す理由を語った。
▪️「自衛官にだって、基本的人権があるんです。それを、一内閣が奪っていいわけがないんです」
自衛官の人権弁護団という活動をしている、弁護士の神保さんは、自らの活動体験に触れ、安保法制廃止を訴える、池田候補への支援を訴えた。
自衛官の関係者を対象とした、電話相談を行ったところ、相談件数は、昨年9月時には35件あったが、今年3月は7件に激減したという。
「自衛隊の方が、みんな安心になったから、電話が減ったんじゃないんです。
(相談者が)電話口で教えてくれました。
圧力がかかっています。
そういう電話相談にも電話するなと、言われているのだそうなんです」
「自衛官だって主権者です。自衛官にだって基本的人権があるんです。それを一内閣が奪っていいわけがないんです」
▪️「貧困に脅かされながら、上から富が落ちてくるのを待つような、そんな暮らしを望みません」
看護師のさがさんは、生活に困難を抱えた患者さんの、深刻な現実を目の当たりにした体験を語り、
福祉の現場に身を置いてきた、池田候補への投票を呼びかけた。
「ある人は、怯えたような表情で、周りの目を気にしながら、『支払いは少し待って下さいませんか』と、小さな声で言いました。
少ない年金から、分割で医療費を払ってきた高齢の患者さんは、『こんなに歳をとって、支払いもできず、人に迷惑をかけるなら、早く死んでしまったほうがいい』、そう言いました」
「(安倍政権は)国民の生命、財産を守る、社会保障にかけると言いながら、どんどん予算を削って、
やっていることは、税金、自己負担を上げて、大企業にお金を回し、憲法解釈をねじ曲げて、自衛隊を戦地に送ることを決めました。
貧困に脅かされながら、上から富が落ちてくるのを待つような、そんな暮らしを望みません」
「池田さんは、福祉の現場で、私が体験したよりも、もっと多くの困難に直面しながら、弱い立場の人に寄り添い、制度の限界と矛盾の中で、立ち向かってきた人です。
自民党政治が蔓延させてきた、自己責任論という弱者切り捨てに、正面からノーと言える人です」
▪️「すべての人に、力があり、チャンスがあり 希望があります。
だから私は、すべての人が安心できる、社会を作りたいんです」~池田真紀候補
池田候補は、最後にマイクを握り、福祉への道へと進むきっかけとなった、自らの生い立ちも交えながら、支援者に語りかけた。
「私は、家庭内暴力や、家族がばらばらになったり、シングルマザーだったり。
なんでこんなに、生きにくい差別や偏見がある世の中なのでしょうか。
同じ思いをする人を作りたくない。
だから私は、福祉の道に進みました」
「福祉の道で、20年間で会った人は、いろいろな苦労、生きづらさ(を抱えていた。しかし、その原因は)それは社会の中にあったんです。
その人が悪いわけではない。
すべての人に、力があり、チャンスがあり、希望があります。
だから、私は、すべての人が安心できる社会が作りたいんです」
また、熊本地方で発生した大地震についても触れ、要援護者支援の大切さを説明した。
「(援護が必要とする)福祉の人たちは、よりいっそう時間がかかります。
平成18年、19年には、福祉施設のなかで置いてきぼりにされている、この防災災害の避難計画、事業継続計画について、取り組ませていただきました。
しかし、その間は、全部民間任せ、施設任せ、私たち当時者任せです」
「一刻も早く、逃げ遅れている人たち、日頃から支援を必要としている人たちの、避難をさせて欲しい。
安全なところに、余震のないところに、避難させて欲しい。
ボランティアが駆けつけるものいいけれども、そこはもしかしたら危ないかもしれない」
「政府が真剣に取り組まなくてはならない、政治ではなければ解決できない問題なんです」
会が終わると、池田候補は街宣車に乗り、700メートル近くある厚別中央公園の、外周をまわった。
公園には、支援者による、「イケマキ!」の声援が響いた。
(取材・沙織、記事・青木浩文)
2016年4月23日土曜日、あと1日できることがあります!
ただ、電話がけの名簿が重複し、何度も電話がかかってきているお宅もあると聞いています。
その際にはお詫びをし、それほどにこの選挙が注目をされていて、とても重要な意味を持つものであることを、丁寧に伝えてください。
池田まきさんのような、苦難に満ちた人生を生き抜いてきた強い精神力と、苦しみや痛みを心から理解し、寄り添おうとする優しい心を持つ人に、
政治の世界で仕事をしてもらいたいという願いを、今、わたしたち市民の手で叶えようとしていることに、ドキドキワクワクしています。
あとたった1日になりましたが、まだまだやれることをやらなければ、この願いは叶いません。
相手は怪物です。
それも巨大な怪物です。
小さな魚の一匹でしかないわたしたちでも、スイミーになれば、怪物に恐れを抱かせ、退散させることができます。
がんばりましょう!
緊急!!「北海道補選 電話がけのお願い」
どっきょです。
えと、今、北海道の現場にいます。
4月24日の北海道補欠衆議院選挙、池田まきさん、現状は、かなり競ってます。
いま問われてるのは、無党派や無所属の方々の投票です。
今、すっごく注目されてるのは、電話がけです。
特に、北海道にいないあなた。
みなさんに言いたいことがあります。
それはなにかと言うと、電話がけをしてください。
フェイスブックにいって、「イケマキ電話作戦3万本」って検索してください。
そこで参加してもらう。
そこん中で、自分でコメントをする。
で、コメントすると、管理人からメッセージが届きます。
マニュアルがあって、ここに電話して下さい、って書いてあるし、イケマキ(池田まき)さんはこういう人です、って情報も入ってる。
その情報に基に、電話がけをしてほしいっていうことなんです。
1万本電話かけると、統計的に800票行くんじゃないかっていう統計が出てるんです。
で、どういうことかというと、
ひとりの人間が、12~13人の方に電話をする→それで1票、票が入るかもしれない。
今、この選挙、絶対勝たなきゃいけない。
ここで勝てば、参院選も勝てる。
今、すごいいい流れが来てる。
北海道の現場では、すっごい多くの市民が動いてる。
でも、東京にいる人間とか、他にいる人間とかも、なにかしたくてうずうずしてますよね。
じゃ、なにができるか、って(いうと)、この電話がけなんです。
自民党は、組織を動員して、期日前投票を今済ませていて、もうかなり追い上げてきてます。
彼らには、ホントに組織の力があります。
組織票を持ってます。
僕らには、市民の力があります。
あの国会前のムーブメントで、関わった30万人以上のすっごい大きな力を、僕ら、持っているんです。
1日1本でも、2本でもいいです。
30万の人が電話をかければ、30万本の電話になるんですよ。
あなたに、その人になってほしいんです。
本気で、ほんとに、この政治を変えましょう。
ぼくらの勇気で、この選挙、絶対に勝てます。
選挙を変える。
市民が変える。
一緒に頑張りましょう。
イケマキ30000本!
池田まき❤️電話勝手連
https://www.facebook.com/events/627690567383942/632330930253239/
イケマキ電話作戦・質問はこちら
https://www.facebook.com/groups/967769113259733/973348162701828/?notif_t=group_activity¬if_id=1461278539542612
【北海道】注目の北海道5区補選、池田候補は無党派層の取り込み!
「和田氏がやや優勢」!?
小泉議員は二度目の北海道入り、安倍首相は応援演説断念か!? 23日は熊本入り
【IWJ】2016/04/17(2016/04/22追加)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/297442
「和田義明氏がやや優勢」――
2016年4月24日が投開票となる、衆議院北海道5区補選に関して、
日経新聞は、17日同紙による世論調査の結果を発表し、
自民党が公認、公明党などが推薦する和田義明候補が、「やや優勢」であると伝えた。
また、北海道新聞は、18日の紙面で、
「和田氏、池田氏譲らず」と報じ、同紙が行った世論調査から、
野党4党が推薦する統一候補池田真紀氏と和田氏が、拮抗した選挙戦を展開しているとした。
しかし、この数字を単純に当てはめて計算をすると、こちらも、和田氏がリードしているとの見方もできる。
一方、朝日新聞は、「池田氏・和田氏競り合う」(18日)、
読売新聞は、「北海道5区横一線」(同日)として、両氏が互角の戦いであると報じている。
同補選は、今夏の参議院選挙の前哨戦ともいわれ、当初、安倍総理は、17日に北海道入りして、和田氏の応援演説を行う予定だったが、
14日未明より熊本地方で発生している大地震を理由として、中止となった。
その後、選挙運動の最終日となる23日に、北海道入りするとのではとの見方もあったが、この日、安倍総理は、熊本県の地震被災地を視察することを決めたことが報じられた。
他方、自民党の小泉進次郎衆議院議員は、14日に続き、21日、二度目の北海道入りをし、和田氏の応援演説を行った。
▪️日経新聞、北海道新聞の世論調査~和田候補が10ポイントリードか!?
――池田候補は、最後まで予断の許されない状況が続く
日経新聞は、
同紙の世論調査から、「和田義明氏がやや優勢」であると報じた。
選挙区内で、安倍内閣支持層は4割弱で、不支持率が10ポイントほど上回っている、という。
和田氏はすでに、支持層のうち、7割強の票を固めたが、
池田氏は、安倍内閣「不支持層」の6割弱しか、票を固め切れていないとの分析を示した。
ただし、投票態度を決めていない回答者が3割前後おり、流動的であるとしていている。
他方、北海道新聞は、
和田氏が、自民党支持層8割超、公明党支持層7割超、無党派層4割近く、
池田氏は、民進党支持層約9割、共産党支持層のほぼすべて、無党派層約5割を固めた、との世論調査の結果を報じた。
政党支持率は、自民党37.1%、民進党13.3%、共産党3.0%、公明党2.1%、社民党0.2%、新党大地0.2%、無党派43.5%としている。
単純計算すると、
和田氏(37.1×80%+2.1×70%+43.5×39%=48.1ポイント)、
池田氏(13.3×90%+3×100%+43.5×50%=36.7ポイント)となり、
こちらも、和田氏が10ポイントあまりリードしていることになる。
一方、投票先を決めていない有権者が2割超いて、流動的であるという見方も示している。
もちろん、このような単純計算で、現実の選挙情勢を判断することはできないが、
劣勢が伝えられる池田陣営にとっては、最後の最後まで予断が許されず、残された選挙戦で、無党派層の掘り起こしを行うことが、急務であることには間違いないだろう。
▪️17日『池田まき大応援会』――雨の中、市民がリレートークで声援送る
▲画像は池田真紀候補HPより転載
同選挙戦の折り返し地点となった4月17日、野党4党が推薦する池田真紀候補は、札幌市の厚別中央公園で、『池田まき大応援会』を開催し、IWJはその様子を中継した。
「普通の市民が、こうやって集まって来る選挙って、多分なかったと思います!
政治とか『面倒くさい』と思っていた人が、今、公園をいっぱいにしようとしています!」
この日の札幌は、朝から雨が降り続き、気温も昼過ぎの時点で8度前後。
そんな悪天候の中、公園に集まった池田候補の支援者の姿を前に、この日司会を務めた山田さんは、驚きの声を漏らした。
主婦、弁護士、看護師など、一般市民が、次々とマイクをバトンタッチし、代わる代わる池田候補を応援するリレートークを行い、最後に池田候補のスピーチで締めた。
公園に集まった支援者たちは、「政治を変える、市民が変える」と書かれたプラパードを掲げ、声援を送った。
厚い雲で覆われた札幌の空を背景に、池田候補のイメージカラーのピンク色が映えた。
集会には、車椅子で参加された支援者の姿も、複数あった。
▪️「初め彼らは無視するだろう。次に笑い、そして挑みかかってくるだろう。しかし、最後に我々が勝つのだ」
▲政治団体「市民の風」の川原茂雄さん
応援演説のマイクを握った、政治団体「市民の風」の川原茂雄さんは、
「池田真紀さんを当選させようとする風が吹かなければ、選挙は絶対勝つことはできません。
ここにいる皆さんひとりひとりが、風になって、イケマキ旋風を巻き起こそうじゃありませんか」と訴えた。
そして、池田候補が尊敬するという、マハトマ・ガンジーの言葉を紹介し、会場を盛り上げた。
「初め彼らは無視するだろう。次に笑い、そして挑みかかってくるだろう。しかし、最後に我々が勝つのだ!」
また、「野党統一候補になるまで、彼女の孤独な戦いを、ずっとそばで見ていた」というくましろちかこさんは、
「池田さんは、人生のどん底をみて、人間の本当に悲しいことを知っています。
不幸な思考の人すら、理解できるのです。
『だれひとり置いて行かない、置いてきぼりにしない』という池田さんの政治理念は、すべてのひとを受容し、対話し、安心させることが基本です。
こんな希望を、今まで政治に見出したことが、私はありません」と、池田候補を押す理由を語った。
▪️「自衛官にだって、基本的人権があるんです。それを、一内閣が奪っていいわけがないんです」
自衛官の人権弁護団という活動をしている、弁護士の神保さんは、自らの活動体験に触れ、安保法制廃止を訴える、池田候補への支援を訴えた。
自衛官の関係者を対象とした、電話相談を行ったところ、相談件数は、昨年9月時には35件あったが、今年3月は7件に激減したという。
「自衛隊の方が、みんな安心になったから、電話が減ったんじゃないんです。
(相談者が)電話口で教えてくれました。
圧力がかかっています。
そういう電話相談にも電話するなと、言われているのだそうなんです」
「自衛官だって主権者です。自衛官にだって基本的人権があるんです。それを一内閣が奪っていいわけがないんです」
▪️「貧困に脅かされながら、上から富が落ちてくるのを待つような、そんな暮らしを望みません」
看護師のさがさんは、生活に困難を抱えた患者さんの、深刻な現実を目の当たりにした体験を語り、
福祉の現場に身を置いてきた、池田候補への投票を呼びかけた。
「ある人は、怯えたような表情で、周りの目を気にしながら、『支払いは少し待って下さいませんか』と、小さな声で言いました。
少ない年金から、分割で医療費を払ってきた高齢の患者さんは、『こんなに歳をとって、支払いもできず、人に迷惑をかけるなら、早く死んでしまったほうがいい』、そう言いました」
「(安倍政権は)国民の生命、財産を守る、社会保障にかけると言いながら、どんどん予算を削って、
やっていることは、税金、自己負担を上げて、大企業にお金を回し、憲法解釈をねじ曲げて、自衛隊を戦地に送ることを決めました。
貧困に脅かされながら、上から富が落ちてくるのを待つような、そんな暮らしを望みません」
「池田さんは、福祉の現場で、私が体験したよりも、もっと多くの困難に直面しながら、弱い立場の人に寄り添い、制度の限界と矛盾の中で、立ち向かってきた人です。
自民党政治が蔓延させてきた、自己責任論という弱者切り捨てに、正面からノーと言える人です」
▪️「すべての人に、力があり、チャンスがあり 希望があります。
だから私は、すべての人が安心できる、社会を作りたいんです」~池田真紀候補
池田候補は、最後にマイクを握り、福祉への道へと進むきっかけとなった、自らの生い立ちも交えながら、支援者に語りかけた。
「私は、家庭内暴力や、家族がばらばらになったり、シングルマザーだったり。
なんでこんなに、生きにくい差別や偏見がある世の中なのでしょうか。
同じ思いをする人を作りたくない。
だから私は、福祉の道に進みました」
「福祉の道で、20年間で会った人は、いろいろな苦労、生きづらさ(を抱えていた。しかし、その原因は)それは社会の中にあったんです。
その人が悪いわけではない。
すべての人に、力があり、チャンスがあり、希望があります。
だから、私は、すべての人が安心できる社会が作りたいんです」
また、熊本地方で発生した大地震についても触れ、要援護者支援の大切さを説明した。
「(援護が必要とする)福祉の人たちは、よりいっそう時間がかかります。
平成18年、19年には、福祉施設のなかで置いてきぼりにされている、この防災災害の避難計画、事業継続計画について、取り組ませていただきました。
しかし、その間は、全部民間任せ、施設任せ、私たち当時者任せです」
「一刻も早く、逃げ遅れている人たち、日頃から支援を必要としている人たちの、避難をさせて欲しい。
安全なところに、余震のないところに、避難させて欲しい。
ボランティアが駆けつけるものいいけれども、そこはもしかしたら危ないかもしれない」
「政府が真剣に取り組まなくてはならない、政治ではなければ解決できない問題なんです」
会が終わると、池田候補は街宣車に乗り、700メートル近くある厚別中央公園の、外周をまわった。
公園には、支援者による、「イケマキ!」の声援が響いた。
(取材・沙織、記事・青木浩文)