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http://join-ikemaki.net
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北海道5区衆院補選が、24日に行われます。
「北海道5区の選挙が、アメリカに暮らすあなたに、いったい何の関係があるの?」と聞かれたら、
5年前のわたしなら、「まあとりあえず日本国内のことだしね、でもやっぱ、ほとんど関係無いかもね」と答えていたかもしれません。
でも、今は違います。
関係大アリ過ぎて恐ろしいぐらいです。
政治が、暮らしの隅から隅までの物事や心象に、深く濃くつながっていることが、この5年間の学びの中ではっきりとわかったからです。
忙しいからとか面倒だからとか、小さな子どもがいるからとか、関わるとリズムが崩れるからとか言い訳せずに、
もっと若い頃から、物事の裏側や側面を、見つめ、考え、疑問を持ち、すでに行動している人たちにつながるべきでした。
そうすることで見えてくる山ほどの問題を、じっと見据える気持ちを、強さを、持つべきでした。
それらの問題に対峙することで、見えてくる失望や虚無感を抱えながらも、それでも希望を持って、足を前に一歩踏み出せる胆力を備え持つべきでした。
政治をちゃんと理解することが、これほど大切だと、わたしは50歳を過ぎてから知ったのだけど、
いったいどうして、こんなに時間がかかってしまったのかと、首をひねりひねり考えてみると、
家庭でも、学校でも、そして職場でも、政治に関する話を、家族や友だちや同僚と、したような覚えが無いし、教えてもらった記憶もあまりありません。
たまに政治のことを話そうとすると、「そんな話は今はいい」とか言われることが多かったし、興味も知識も無い人が多かったように思います。
このような社会の『雰囲気』、『質』は、長い年月と相当なお金と、ありとあらゆる場で展開された『政治のことは考えなくて良い』という啓蒙運動によって、見事に作り上げられたものです。
そしてそれは、一党独裁をずっと続けてきた(2度ばかりの、短期間の入れ替えがありましたが、二度とも大震災が起こり失脚しました)自民党にとって、もっとも望ましい雰囲気であり質だったわけです。
今の日本の投票率の低さは、独裁者たちにとっては最高の状況です。
だから、メディアを使い、さらに下げようとします。
そうしておきさえすれば、自分たちの思い通りに、やりたい放題が続けられるからです。
日本は、地球規模の重大な汚染を垂れ流し続ける、問題国となってしまいました。
地震がどこかで必ず起こる、そういう特殊な運命を持つ国土とわかっていながら、膨大な核物質を扱う非常に危険な施設を、続々と海辺に建て続け、
心配をする人、警告をする人、反対をする人の声を無視し、知識や疑問を持とうともせず、ただただ利権と保身のために、でたらめな安全神話を唱え、国策として支援した自民党は、
あれほどの甚大な重篤事故を起こしてもなお、その時たまたま政権についていた人間を非難し、自らが進めてきた原子力政策については、何一つ検証も反省もしなかっただけでなく、
原発推進を再開し、原発を販売し、大地震と余震に揺れ続ける地域にある原発の停止をしないと公言し、停止中の原発の再稼働を促しています。
無責任な原発政策、運用失敗で巨額な損を出した年金、でたらめなTPP承認、露骨な言論統制、ごり押し戦争法案、戦前回帰のための改憲、ヘイトスピーチの放置、
すべての世代に増幅している貧困や負担、暮らしに打撃を与える消費税増税、被災者に対する棄民ともいえる放置、そして秘密保護法と自由盗聴法…。
今まで陰に潜んでいた日本会議や神社庁が、とうとう公の場に堂々と姿を現し始めたのは、
この安倍政権で一気に、これまでの年月をかけて築き上げてきた、彼らの望む日本社会の実現を、叶えようとしているからに他なりません。
この今の自民党に、力を与えてはいけません。
力を削がなければなりません。
政治家だけではない、非常に強力な執念が、政治という姿を借りて蠢いています。
それに日本が飲み込まれるようなことが、起こってはなりません。
そのためにはまず、これからの選挙は、どこの選挙であろうと、これはわたしたちみんなの闘いだということを、認識しなければなりません。
北海道五区は、日本全体の、わたしたちみんなの闘いです。
続くあらゆる町の、市の、県の選挙も、日本全体の、わたしたちみんなの闘いなのです。
そのことに気づいた人たちが、日本全国から、そして海外から、スカイプ電話などを使い、応援運動をしています。
その運動を展開できる時間は、24日の投開票まであと3日もありません。
手伝ってみようかな、と今思った人、ぜひぜひ、こちらに連絡してください!
↓↓↓
★★運営から★★
まだ、電話作戦に参加できてない方?
参加の仕方が分からない方?
「参加します」と黒川までメッセ下さい。
(確認せず全員に送っています。
すでにスタートしている方、スルーしてください。
重複して送ってしまっていたら、ごめんなさい。)
<黒川メッセ>
https://www.facebook.com/messages/atsuhiko.kurokawa
順次チームに、割り当ていたします!
<そもそもイケマキ電話作戦>
安保も原発もTPPも進めさせないために、
北海道5区選挙で、
自民党の出鼻をくじくことが大事です。
遠方の方でも、1時間とか時間を見つけて、
電話をかけて、イケマキを応援してください!
市民の力を結集して、勝ちましょう!
<イケマキ電話作戦>
https://www.facebook.com/events/627690567383942/
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↓以下は、池田まき応援隊イケマッキーズの方からのメッセージです。
北海道5区の補欠選挙、今月24日投票の候補者である、池田まきさんを応援しています。
かなり接戦で、最後までわからない状況です。
北海道5区のお知り合いの方へ、池田まきさんへの投票を、お願いしていただけないでしょうか?
知り合いがいない場合でも、北海道の方へ広めて下さると、5区に知人がいる方がいらっしゃると思います。
熊本で被災された方からも、池田まきさん応援に全力を!と、力強いメッセージをいただきました。
突然のお願いで申し訳ありません。
23日の夜8時までは、投票依頼が出来ますので、どうぞよろしくお願いいたします。
5区は、札幌市厚別区、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、 新篠津村です。
JOINイケマキ「池田まき」さんの選挙に参加するための情報サイト
http://join-ikemaki.net/
私がなぜ、池田まきさんを、北海道5区の補欠選挙で応援しているのか?を、書きたいと思います。
少し長くなりますが、最後まで読んでいただけましたら幸いです。
私は、3・11で、原発事故の被害を受けるまでは、政治に無関心な一人でした。
それまでは、選挙というと、親から投票に行けと頼まれ、薦められるままに、自民党に入れていました。
原発事故で、子どもに顔中に、見たこともない発疹が出て、病院で薬も処方されましたが、
北海道に避難するまで治らず、このままでは子どもの命がなくなる!と、全財産を捨て、
親や兄弟、親戚、従業員、お客様、故郷を手放し、知り合いもいない北海道に、自主避難しました。
自主避難者は、国も東電も、補償はしません。
それどころか、福島で、病気や突然死が増えても、「放射能の影響は無い」と言われ続けました。
この5年間、私たちは、苦しみと怒り、悲しみといった感情の中で、自力で、なんとか生活を立て直すしかありませんでした。
原発事故は、民主党政権の時に起き、当時の対応にはもちろん不満がありますが、
菅首相があの時、福島原発から逃げようとする東電に乗り込んで怒鳴らなかったら、日本全体が大変な大惨事になっていたと思います。
私は、その時から、国民の幸せや命のために動く政治家を、選ばなくてはならないと気付かされました。
3年前の選挙で、自民党が圧勝したことには驚きました。
なぜ、福島の人までも、自民党に入れたのかと。
自民党は、日本中に、原発を54基もつくり、安全だと国民に宣伝し、推進してきたのに!
「自民党は、選挙の公約で、脱原発を声高らかに言っていた」と、福島の人が言いました。
その公約は、当選した途端にあっさりと破られ、真逆の原発推進、原発輸出へと、動いていきました。
そればかりか、今度は、企業が海外に武器を売ることが出来るように法律を変え、
情報を国民に知らせない秘密保護法や、自衛隊が海外で戦争出来る安保法案など、
憲法を無視し、国民の反対を無視して、次々に強行可決していきました。
そして驚いたことに、自衛隊が、海外に戦争をしに行くだけだと思っていた自民党の憲法改正が、
実は、私たち国民の人権や、自由の在り方を、大きく変える内容になっていることを、弁護士さんの講座で知りました。
今でさえ、被災者が切り捨てられ、老人や子どもの貧困、若者の非正規雇用、子育て世代の負担、消費税増税、年金削減など問題が山積みで、将来に希望が見えない社会で、
今度は、人権や自由まで奪われ、国民が監視されながら生きる世の中になる、そんな危険性を持つ自民党の憲法改正草案。
そんな時代に生きるなんて、嫌だ。
この恐ろしい憲法改正を止めるには、自民党、公明党を、選挙で落とす以外に方法はありません。
今まで安倍政権がやってきたことを見れば、憲法改正は必ずやるでしょうし、安倍首相も「必ずやる」と国会で明言しています。
北海道5区補欠選挙で、野党統一候補の池田まきさんが勝てば、国民の世論が野党に向いていると考え、
参院選と衆院選のダブル選挙(ダブルでやると自民党、公明党が有利)をやらずに、参院選に絞ってくる可能性があります。
池田まきさんを勝たせるために、共産党、民進党、社民党などの野党が一つになるなど、日本史上で初めての歴史的なことではありますが、
そうでもしないと勝てないほどに、安倍政権は力を持ってしまったという現実を、認めなければなりません。
池田まきさんは、市民の要請を受け、町村さんの地盤が強く、勝ち目がないと言われる選挙で、
プレッシャーの中、眠れない夜を過ごし、選挙に出ることを決断しました。
私は、避難したばかりの頃に、避難者が主催した生活保護の講座を受けに行き、話を聞きました。
池田まきさんは、その講座で、講師として話し、母子避難者で、旦那さんと別れ別れになり、苦しんでいるママと向き合い、真剣に話を聞いていました。
その池田さんの姿が、ずっと脳裏に焼き付いています。
家庭内暴力に怯えながら暮らした幼少期、母子家庭で二人の子どもを育ててきた波瀾万丈な人生の中で、
苦労してきた池田さんだからこそ、人の痛みが分かるのです。
一人一人に寄り添わずにはいられない、それが池田まきさんなのだと思います。
経済という言葉は、聞こえも良く、お金さえあれば、何でも手に入る世の中かもしれません。
だけど、「アベノミクスで、市民の生活は良くなった」と言う人は、私の周りにはいません。
聞こえてくるのは、
「給料が安いのに、税金が高くてやっていけない」、
「職場のパワハラやストレスで、睡眠障害になった」、
「リストラに怯えている」、
「うつ病になった」、
「夫が休みがなく、いつも疲れ働いている」、
「子どもの不登校で悩んでいる」、
「お年寄りが引きこもりになっている」、
「年金はもらえないし。老後が心配」…。
池田まきさんは、福祉のスペシャリストで20年、現場での実績があるすごい人で、福祉と社会保障の仕組みをしっかりとつくるという政策を掲げています。
私は、国民のために動く、心のある政治家を選ばなければいけないし、
平和で安心な生活をするためには、自分が選んだ政治家を、その後も支え協力することが大切なんだと気づきました。
だから私は、心のある政治家として、池田まきさんを本気で応援し、
政治家任せではなく、自分が日本を変えるんだ、という意識で動くことが大事なんだと思います。
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北海道5区は、3つに分けられる。
北から
①与野党が拮抗する石狩市・石狩振興局管内、
②野党優勢の江別市・札幌市厚別区・北広島市、
③保守が強い南部の恵庭市、そして圧倒的保守地盤の千歳市。
↓以下は、一昨々日の18日現在の報道です。
投票日まで1週間を切った、衆議院道五区補欠選挙。
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朝日新聞社は、電話調査と取材で得た情報を加え、情勢を探った。
調査は、コンピューターで無作為に作成した電話番号に、電話をかける方式。
北海道五区の有権者を対象に行われた。
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無所属の新人池田まき候補は、20年、福祉に携わった経験をアピール。
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「安心社会の仕組みを作ります。
みんなで、市民の声、そして地域の声を、政治に届ける、新しい政治を作ろうではありませんか」
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「野党統一候補」の池田氏は、民進、共産両支持層の8割以上を固め、無党派層からも6割の支持を得ている。
職業別では、主婦層の支持が厚い。
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和田候補は、20年、大手商社に勤めた経験を武器に、訴えている。
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「経済の和田義明です。
力強い経済を持って福祉社会保障医療介護子育て家庭の支援子供の教育の財源をしっかり作る」
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故・町村信孝前衆院議長の娘婿で、地域政党「新党大地」の支援を受ける和田氏は、自民、公明の両支持層をまとめているが、
無党派層の支持では、池田氏に後れをとっている。
いずれも、有権者の4割前後は、投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性もある。
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和田氏は、公明党の得意技、送り迎えボランティアによる期日前投票や、組織票で、票固めをしています。
位牌まで持ち出して、地域の結束が強い有権者の情に訴えています。
それに対し、池田さんは、市民の、その中には夜を徹した支援も少なくない協力によって、じわじわと追い上げてきました。
投票態度を明らかにしていない、有権者の4割前後。
この数は決して少なくありません。
池田さんは、福祉の現場で20年、現場を知り抜いている人です。
こういう人だからこそ、本当に困った人の声を聞き、それを心に留め、なんとかしようと行動してくれる。
机上の計算は得意でも、お金儲けがうまくても、政治家はまず心が無かったらだめなんだということを、安倍政権によって痛感させられました。
わたしたちは、まだまだ頑張ることができるし、まだまだ変えることができます。
わたしたちも、ここアメリカから、電話で応援運動を展開しています。
電話が苦手な人は、他のどんな方法でもいいです、どうか、どうか、協力していただけませんか?
この、参院選の前哨戦として、今後の日本を政治を占うとも言われる、本当の本当に大事な、極めて大きな意味を持つ選挙です。
その意味が今イチわからない人も、騙されたと思って、池田まきさんの当選を支えてください!お願いします!
おまけに、ちょっと楽しい絵を見つけたので、貼り付けておきます。
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