ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

バターを手作りしてみたら、簡単だった♪ 美味しかった♪

2016年04月10日 | 日本とわたし
去年のクリスマス前に、プレゼントをあれこれ考えている時に、手作りバター器を見つけた。
その時にはもう、バターもミルクもやめていたので、自分が食べるためではなかったのだけど、
バター好きの夫のために、というより多分、バターを手作りしてみたい気持ちがムクムクと湧いてきて、
しかもなぜか、値段がすごーく安かった(千円もしない)ので、物は試しに買ってみた。

どうせならと、オーガニックのヘビークリームを買い、それを室温に戻してから、容器にドボドボと入れる。


説明書を読むと、固くなって水分(スキムミルク)と分離するまで、取っ手をひたすらぐるぐる回し続けたら良いっぽい。
こういう単純な肉体労働は嫌いな方ではないので、窓の向こうのカエデの爺さんを見ながらぐるぐるぐるぐる。

あ、ちょいと回しにくくなってきた。


わわわ、急に固まり始めた。


とりあえず初体験の今回は、この辺で終了。
分離したミルクは明日、パンプキンスープを作る時に使おうではないか!

手でこねこねして、さらに水分を抜き、ヒマラヤ塩を小さじ4分の1ぐらい加え、いよいよ成形。
黄色いウ◯チみたいって思えないこともない…。


玄米パンに塗って食べたら、ばっちぐー(古っ!)だった

ちなみに、300ccのクリームから、120グラムのバターができる。
思ってたより量が少なめだし、量と値段を考えると、さほど安いとは思えないけれど、
お味噌と同じで、やっぱりなぁ~んにも余計なものが混ぜられていなくて新鮮っていうのが気持ちいい。
次は納豆に挑戦してみっか!


空も海も、わたしたちが着用していた服や小物の上に、どっかり座るのがだぁ~い好き。
うっかり椅子の背などにかけたまま忘れてると、見事に床に引きずり下ろされ、猫の大きさ分凹んだ座布団と化している。

珍しく、どどどっと机の上にやって来た空ちゃん。
はいはい、わたしのスカーフはあなたの座布団です。




ボク、写真撮られるのきらいやし。


暴れん坊海ちゃんは、ひたすら爆睡中。
コメント (4)
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