いよいよ明日は名護市長選挙の投票日ですね。
名護市は、米軍の普天間飛行場の移設先とされているのですが、今回の選挙でそのことが争点とならないことが、かなり前から指摘されていました。
まあ、こんなみっともない文書を作成して、配ってるような党ですから。
普天間移設と名護市長選 争点を語らない不誠実さ
【毎日新聞・社説】2018年1月15日
https://mainichi.jp/articles/20180115/ddm/005/070/003000c
米軍普天間飛行場の移設先である沖縄県名護市の市長選が、来月4日に迫ってきた。
市長選の結果は、年末に実施される沖縄県知事選に、大きな影響を与えるとみられている。
選挙は、移設反対派の現職に、元自民系市議が挑む見通しだが、両陣営ともすでに総力戦の様相だ。
移設反対の翁長雄志知事は、現職の政策発表に同席し、移設推進の政府・自民党からは、菅義偉官房長官や二階俊博幹事長が、相次いで訪沖した。
移設問題をめぐる沖縄県と政府の対立が、そのまま投影された構図だ。
日米両政府の返還合意から20年以上が経過する、普天間問題の行方を左右する選挙になるのは間違いない。
にもかかわらず、元自民系市議が、選挙公約として「辺野古移設」の是非に言及せず、争点化を避けている。
元市議は、もともと移設容認だった。
だが、出馬にあたっては、「(沖縄県の国に対する)訴訟を注視する」と述べ、教育支援などを訴えた。
生活に密着した課題は、もちろん重要だ。
しかし、最大の焦点に目を向けず、明確な態度を示さないのは不可解だ。
現職は、反対を明言している。
前回の選挙では、移設に反対する公明党県本部が、自主投票を決め、反対派の現職に票が流れたといわれる。
党県本部は、移設反対を維持しているが、元市議との政策協定では、「辺野古」に触れないことで妥協を図り、今回は推薦に回ったという。
一方で、同県本部が主張する、在沖縄海兵隊の県外・国外移転を、政策協定に盛り込んでいる。
そうであれば、県内の辺野古移設には反対のはずだ。
元市議が、持論と異なる矛盾を封印するために、争点を語ろうとしないなら、有権者に対して不誠実、と言わざるを得ない。
沖縄では昨年、米軍の大型ヘリコプターが不時着し炎上したり、小学校の校庭に、米軍ヘリの窓が落下したりする事故が相次いだ。
年始には、米軍ヘリの不時着が、連続して起きた。
いずれも、大事故につながってもおかしくなかった。
これらは、普天間に配備されているヘリだ。
その軍事的機能を受け入れるかどうかについて見解を述べるのは、候補予定者として当然だろう。
今からでも遅くない。
辺野古移設の是非を、明確にして戦うべきだ。
******* ******* ******* *******
「日米両政府の返還合意から20年以上が経過する、普天間問題の行方を左右する選挙」であるにもかかわらず、
「最大の焦点に目を向けず、明確な態度を示さない」
「もともとの持論と異なる矛盾を封印するために、争点を語ろうとしない」
この、極めて「有権者に対して不誠実」な態度を取り続けたままの元市議候補を勝たせようと必死な安倍政権。
またまた出ました、金目作戦『交付金』。
こんな選挙目当てのバラマキが、どうして野放しにされているのでしょう?どうしてどのメディアは批判しないのでしょう?
公開討論会を断り続けている元市議候補ですが、それは選挙運動中に言いふらしているデマを追求されると困るから、などという話もあります。
デマといえばゴミの分別の件。応援演説に来た小泉進次郎氏も、なぜかゴミの分別にたいそう力を入れて話してたようですが、
現市長に対する批判のはずが、批判している本人がその決定に賛成していたという…こんなデタラメを堂々と言えるのは、上の人間がデマ野郎だからなんでしょうか。
このとぐち候補、一体どんな実績を持っているのかというと、
とまあ、なんともお粗末なわけです。
だから、こんなことも企んでしなければなりません。
なにしろ、このとぐち候補の最大の功績ってのが、コレ↓みたいですから…。
とにかく、
もう愚弄されるのはまっぴら!
いいように利用されるのもまっぴら!
いつも選挙の行方を分析してくださっている”はる@みらい選挙プロジェクト”さんが、ツイートで知らせてくれた選挙情報です。
名護市の市長は稲嶺さん!
名護市の市議はアシトミさん!
名護市は、米軍の普天間飛行場の移設先とされているのですが、今回の選挙でそのことが争点とならないことが、かなり前から指摘されていました。
まあ、こんなみっともない文書を作成して、配ってるような党ですから。
普天間移設と名護市長選 争点を語らない不誠実さ
【毎日新聞・社説】2018年1月15日
https://mainichi.jp/articles/20180115/ddm/005/070/003000c
米軍普天間飛行場の移設先である沖縄県名護市の市長選が、来月4日に迫ってきた。
市長選の結果は、年末に実施される沖縄県知事選に、大きな影響を与えるとみられている。
選挙は、移設反対派の現職に、元自民系市議が挑む見通しだが、両陣営ともすでに総力戦の様相だ。
移設反対の翁長雄志知事は、現職の政策発表に同席し、移設推進の政府・自民党からは、菅義偉官房長官や二階俊博幹事長が、相次いで訪沖した。
移設問題をめぐる沖縄県と政府の対立が、そのまま投影された構図だ。
日米両政府の返還合意から20年以上が経過する、普天間問題の行方を左右する選挙になるのは間違いない。
にもかかわらず、元自民系市議が、選挙公約として「辺野古移設」の是非に言及せず、争点化を避けている。
元市議は、もともと移設容認だった。
だが、出馬にあたっては、「(沖縄県の国に対する)訴訟を注視する」と述べ、教育支援などを訴えた。
生活に密着した課題は、もちろん重要だ。
しかし、最大の焦点に目を向けず、明確な態度を示さないのは不可解だ。
現職は、反対を明言している。
前回の選挙では、移設に反対する公明党県本部が、自主投票を決め、反対派の現職に票が流れたといわれる。
党県本部は、移設反対を維持しているが、元市議との政策協定では、「辺野古」に触れないことで妥協を図り、今回は推薦に回ったという。
一方で、同県本部が主張する、在沖縄海兵隊の県外・国外移転を、政策協定に盛り込んでいる。
そうであれば、県内の辺野古移設には反対のはずだ。
元市議が、持論と異なる矛盾を封印するために、争点を語ろうとしないなら、有権者に対して不誠実、と言わざるを得ない。
沖縄では昨年、米軍の大型ヘリコプターが不時着し炎上したり、小学校の校庭に、米軍ヘリの窓が落下したりする事故が相次いだ。
年始には、米軍ヘリの不時着が、連続して起きた。
いずれも、大事故につながってもおかしくなかった。
これらは、普天間に配備されているヘリだ。
その軍事的機能を受け入れるかどうかについて見解を述べるのは、候補予定者として当然だろう。
今からでも遅くない。
辺野古移設の是非を、明確にして戦うべきだ。
******* ******* ******* *******
「日米両政府の返還合意から20年以上が経過する、普天間問題の行方を左右する選挙」であるにもかかわらず、
「最大の焦点に目を向けず、明確な態度を示さない」
「もともとの持論と異なる矛盾を封印するために、争点を語ろうとしない」
この、極めて「有権者に対して不誠実」な態度を取り続けたままの元市議候補を勝たせようと必死な安倍政権。
またまた出ました、金目作戦『交付金』。
こんな選挙目当てのバラマキが、どうして野放しにされているのでしょう?どうしてどのメディアは批判しないのでしょう?
公開討論会を断り続けている元市議候補ですが、それは選挙運動中に言いふらしているデマを追求されると困るから、などという話もあります。
デマといえばゴミの分別の件。応援演説に来た小泉進次郎氏も、なぜかゴミの分別にたいそう力を入れて話してたようですが、
現市長に対する批判のはずが、批判している本人がその決定に賛成していたという…こんなデタラメを堂々と言えるのは、上の人間がデマ野郎だからなんでしょうか。
このとぐち候補、一体どんな実績を持っているのかというと、
とまあ、なんともお粗末なわけです。
だから、こんなことも企んでしなければなりません。
なにしろ、このとぐち候補の最大の功績ってのが、コレ↓みたいですから…。
とにかく、
もう愚弄されるのはまっぴら!
いいように利用されるのもまっぴら!
いつも選挙の行方を分析してくださっている”はる@みらい選挙プロジェクト”さんが、ツイートで知らせてくれた選挙情報です。
名護市の市長は稲嶺さん!
名護市の市議はアシトミさん!