とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

買ってしまいました、Gallop&ブック

2009-08-10 23:46:21 | 競馬・一口馬主全般
今日は買わずにはいられませんでした、週刊Gallopと競馬ブック。

もちろん、世代初の重賞ウィナーになったステラリードの記事も大きく扱われていて、とても気分が良かったですし、カラー写真もとても迫力があって、さすがにプロだなぁと感心させられました。(調子に乗ってパネル申込みをしそうになってしまいますね。)

はい。昨日の感動を思い出しながら、ステラリードの記事をじっくり読んだのはご想像の通りですが、実は、それ以上に気になったのはバシレウスのデビュー戦(8/9札幌4R2歳新馬)に関する記事です。
何故かといえば、この新馬戦はお世辞にもレベルが高いとはいえないタイム、内容だったので、その中で若さを見せながらも2着に突っ込んできたバシレウスがどんな評価になっているかを確認したかったからです。(ステラは勿論ですが、バシレウスの将来にもかなり期待していますから。)

で、バシレウスに関して、何らかの“評価”をしてくれていたのは競馬ブックのほうでした。(こういうところがブックは捨て難いですね。)
ちなみに転載させてもらうと、『シャドーロール。幾分余裕。出遅れ。途中まではそう離されずについて回っていたが、3角から置かれ出して、前とは随分と差が開いてしまう。ただ、エンジンがかかった直線で外に持ち出すとグイグイと伸びる。脚は持っている。』(週刊競馬ブックより)とのこと。

バシレウスのスタートや道中の子供っぽい走りは時が解決してくれるので全く気になりません。が、勢いがついてからの直線での走りに才能を感じてくれたかどうかは気にしていたので、『脚は持っている』この言葉があっただけで、とてもホッとした気分になりました。
単純だと思われるかもしれませんが、そんな事で一喜一憂するのも、私の一口馬主の楽しみ方のひとつなんですよね。

今週は、私の出資馬のレース出走はありませんが、色々な角度から一口馬主ライフを楽しもうと思っています。
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興奮蘇るSANSPO記事【函館2歳S】 ステラリード

2009-08-10 06:20:40 | 殿堂馬
昨夜はすっかり飲み過ぎになってしまいましたが、一夜明けて早速SANSPO.COMをチェックしてみました。

SANSPO.COM 『【函館2歳S】ステラリード抜群の切れでV』
----ここから引用(抜粋)------------------------------
1番人気のステラリードが馬場のど真ん中を突き抜けて、09年のJRA2歳重賞1番乗りを果たした。1番人気の連敗は14でストップ。1分9秒7(良)のタイムは函館施行時のレースレコードより0秒1速い優秀さだ。

中団の内ラチ沿いを進むステラ。直線では徐々に外に持ち出しながら岩田康誠騎手が仕掛けのタイミングをうかがう。視界が開けた直線半ばでスパートして前の2頭を一気にかわし、ゴール前で外から猛追するキョウエイアシュラの追撃をアタマ差抑えて、新馬→G3連勝を決めた。

「“差せー”って言いながら追った。切れたねぇ。気持ち良かった」。興奮さめやらぬ岩田康は、新たな課題も口にした。「カッカして、なんやねんっていうくらい汗をかいていた。それでいてレースでは素直で負けん気が強い。もっとどっしりしてくれば、まだまだ上を目指せると思う。」

待たれるのは精神面の成長。同じスペシャルウィークを父に持つ、シーザリオやブエナビスタ級の名牝に育つか否かはその一点にかかっている。森秀行調教師は「この後はグローバルに放牧に出します。英気を養って距離延長にも対応できるよう力をつけさせていきたい。」と期待をふくらませる。


【1番人気に応えてデビュー2連勝で世代初重賞を獲得したステラリード=札幌競馬場(撮影・桜田史宏氏)】
----ここまで引用(抜粋)------------------------------

シーザリオやブエナビスタと比べるのは随分気が早いし、現時点では可哀想だと思いますが、確かに昨日のレースは強い勝ち方だったので、将来の可能性として語られる資格を得たという事なのかもしれません。

ただ、記事も指摘しているように、名牝の領域に近付くためには精神面の成長が必須条件だと思います。
今までの2戦は1200m戦だから良かったものの、あれだけのイレ込みをしていては、距離が伸びたときも同じように我慢ができるのか不安が残りますし、正直言って、毎回、放馬でもするのではないかと気が気ではありません。

まあ、この時期の2歳牝馬に完璧を求めては酷というものですが、目標が高ければ要求も高くなるのが宿命と言うもの。こうなったら、変に小さく考えずに、思いっきり高いレベルを目指して頑張って欲しいと思います。

そのためにも、まずはグローバルでゆっくりリフレッシュする事ですね。
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