8/9に行われる函館2歳ステークスの第一回登録馬17頭は以下のとおりです。(ステラリードと、現時点でステラリードの有力ライバルと思える馬を下線・太字にしています。)
【馬名(性齢)斤量 : 勝ち上がりレース(前走)】
インテグラルヘッド(牡2) 54.0 : 7/5福島 未勝利芝1200m
エスカーダ(牡2) 54.0 : 7/11福島 未勝利芝1200m(7/25ラベンダー賞4着)
エステーラブ(牝2) 54.0 : 7/19札幌 新馬芝1200m
カネスフォルテ(牡2) 54.0 : 7/26札幌 新馬ダ1000m
キョウエイアシュラ(牡2) 54.0 : 7/5札幌 新馬芝1200m(7/25ラベンダー賞1着)
クロガネ(牡2) 54.0 : 7/11札幌 未勝利芝1200m
クロワラモー(牝2) 54.0 : 7/26札幌 未勝利芝1200m
コスモソルティス(牡2) 54.0 : 6/20札幌 新馬芝1000m(7/25ラベンダー賞8着)
ショウナンカガリビ(牝2) 54.0 : 7/19札幌 未勝利ダ1000m
シシノテイオー(牡2) 54.0 : 6/18門別 JRA認定ダ1200m
ステラリード(牝2) 54.0 : 7/4札幌 新馬芝1200m
ソムニア(牝2) 54.0 : 6/28札幌 新馬芝1200m
チェリーソウマ(牡2) 54.0 : 6/21福島 新馬芝1200m(7/25ラベンダー賞2着)
ドナルドバローズ(牡2) 54.0 : 7/18札幌 新馬ダ1000m
ノーワンエルス(牡2) 54.0 : 7/11札幌 新馬芝1200m
バトルレッド(牡2) 54.0 : -
ロジディオン(牝2) 54.0 : 6/28福島 新馬芝1200m
レース本番までに何があるか分かりませんし、2歳馬ですから本番でガラッと変わってくる馬もいる可能性があると思います。ただ、出走メンバーと比較しても、ステラリードが有力馬の1頭であることは間違いなさそうです。(未確認情報ですが、キョウエイアシュラは回避の可能性もありそうです。)
実は、登録馬が分かって戦う相手がハッキリすれば、少しは気持ちも落ち着くかと思っていたのですが、意外とそうでもないですね。
仕方がないので、これからレースまでの1週間、ドキドキしながら過ごしたいと思います。
【馬名(性齢)斤量 : 勝ち上がりレース(前走)】
インテグラルヘッド(牡2) 54.0 : 7/5福島 未勝利芝1200m
エスカーダ(牡2) 54.0 : 7/11福島 未勝利芝1200m(7/25ラベンダー賞4着)
エステーラブ(牝2) 54.0 : 7/19札幌 新馬芝1200m
カネスフォルテ(牡2) 54.0 : 7/26札幌 新馬ダ1000m
キョウエイアシュラ(牡2) 54.0 : 7/5札幌 新馬芝1200m(7/25ラベンダー賞1着)
クロガネ(牡2) 54.0 : 7/11札幌 未勝利芝1200m
クロワラモー(牝2) 54.0 : 7/26札幌 未勝利芝1200m
コスモソルティス(牡2) 54.0 : 6/20札幌 新馬芝1000m(7/25ラベンダー賞8着)
ショウナンカガリビ(牝2) 54.0 : 7/19札幌 未勝利ダ1000m
シシノテイオー(牡2) 54.0 : 6/18門別 JRA認定ダ1200m
ステラリード(牝2) 54.0 : 7/4札幌 新馬芝1200m
ソムニア(牝2) 54.0 : 6/28札幌 新馬芝1200m
チェリーソウマ(牡2) 54.0 : 6/21福島 新馬芝1200m(7/25ラベンダー賞2着)
ドナルドバローズ(牡2) 54.0 : 7/18札幌 新馬ダ1000m
ノーワンエルス(牡2) 54.0 : 7/11札幌 新馬芝1200m
バトルレッド(牡2) 54.0 : -
ロジディオン(牝2) 54.0 : 6/28福島 新馬芝1200m
レース本番までに何があるか分かりませんし、2歳馬ですから本番でガラッと変わってくる馬もいる可能性があると思います。ただ、出走メンバーと比較しても、ステラリードが有力馬の1頭であることは間違いなさそうです。(未確認情報ですが、キョウエイアシュラは回避の可能性もありそうです。)
実は、登録馬が分かって戦う相手がハッキリすれば、少しは気持ちも落ち着くかと思っていたのですが、意外とそうでもないですね。
仕方がないので、これからレースまでの1週間、ドキドキしながら過ごしたいと思います。
札幌8R アカシヤ特別(1000万下・ダ1700m)に藤田伸二騎手で出走したプラチナメーンは、またもや2着に終わりました。これで、札幌シリーズ参戦以来、3戦連続して2着ということになります。
レースは、この馬としてはいいスタートから、断然の1番人気馬フサイチセブンの2番手につける予想通りの展開。終いジリジリとしか伸びないのはいつものことなので、勝ちにいくなら早めに競りかけるしかないと思っていましたが、結果的にはそのままの態勢で直線へ。直線でも3着以下の馬は寄せ付けることなく、必死に前を捉えにいきましたが、勝ち馬にも余力があり、惜しくも差を詰められないまま2着での入線となっています。
関係者のレース後コメント(抜粋)です。
藤田伸二騎手:「タイミングがうまく噛み合い、最近の中では最も良いスタートになりました。ただ、勝った馬が強いのは一緒に競馬をしていて分かっていますので、無理に競りかけて行くと、逆につぶされて着を落とす可能性が高いと判断。相手を行かせて、直線に賭けてみたのですが…。勝ち馬が抜けた次走こそは、何としてもキメたいものです。」
森秀行調教師:「勝ち馬に競りかけては、潰されるか共倒れになってしまうだけ。控える競馬は致し方ないところでしょう。ほぼ理想通りの競馬はできたのですが、いかんせん今日は相手が悪すぎました。ここは後ろを振り返らず、強い馬が抜けきるであろう9/5(土)札幌11Rハーベスト特別で勝って、スッキリと夏競馬を締め括りたいところです。」
なるほど、関係者コメントを見る限り、勝ったフサイチセブンは相当強いと評価されている馬だったということですね。確かに未勝利戦を勝ったあとに、500万条件をスキップして1000万特別を連勝するのですから、現時点では相当な器だということなのでしょう。
それにしても、プラチナメーンもだいぶ安定していい競馬が出来るようになりました。これで3戦連続で互角のスタートが出来ていますし、ずっと北海道で競馬をさせてあげたくなるぐらい札幌ダート1700mの舞台がサマになってきています。
3戦連続の1000万下特別2着は、出資者にとってもとても有り難い成績です。あとは調教師の言うとおり勝利で夏競馬を締め括ってくれたら何も言うことはありません。
最近のプラチナメーンの体調の良さと安定した調整ができる環境があれば、きっとやってくれそうな気がします。
レースは、この馬としてはいいスタートから、断然の1番人気馬フサイチセブンの2番手につける予想通りの展開。終いジリジリとしか伸びないのはいつものことなので、勝ちにいくなら早めに競りかけるしかないと思っていましたが、結果的にはそのままの態勢で直線へ。直線でも3着以下の馬は寄せ付けることなく、必死に前を捉えにいきましたが、勝ち馬にも余力があり、惜しくも差を詰められないまま2着での入線となっています。
関係者のレース後コメント(抜粋)です。
藤田伸二騎手:「タイミングがうまく噛み合い、最近の中では最も良いスタートになりました。ただ、勝った馬が強いのは一緒に競馬をしていて分かっていますので、無理に競りかけて行くと、逆につぶされて着を落とす可能性が高いと判断。相手を行かせて、直線に賭けてみたのですが…。勝ち馬が抜けた次走こそは、何としてもキメたいものです。」
森秀行調教師:「勝ち馬に競りかけては、潰されるか共倒れになってしまうだけ。控える競馬は致し方ないところでしょう。ほぼ理想通りの競馬はできたのですが、いかんせん今日は相手が悪すぎました。ここは後ろを振り返らず、強い馬が抜けきるであろう9/5(土)札幌11Rハーベスト特別で勝って、スッキリと夏競馬を締め括りたいところです。」
なるほど、関係者コメントを見る限り、勝ったフサイチセブンは相当強いと評価されている馬だったということですね。確かに未勝利戦を勝ったあとに、500万条件をスキップして1000万特別を連勝するのですから、現時点では相当な器だということなのでしょう。
それにしても、プラチナメーンもだいぶ安定していい競馬が出来るようになりました。これで3戦連続で互角のスタートが出来ていますし、ずっと北海道で競馬をさせてあげたくなるぐらい札幌ダート1700mの舞台がサマになってきています。
3戦連続の1000万下特別2着は、出資者にとってもとても有り難い成績です。あとは調教師の言うとおり勝利で夏競馬を締め括ってくれたら何も言うことはありません。
最近のプラチナメーンの体調の良さと安定した調整ができる環境があれば、きっとやってくれそうな気がします。
今日の馬券実戦編の結果まとめです。
・札幌9R UHB杯(オープン・ハンデ・芝1200m)
札幌で行われたUHBは、1着ピサノパテック、2着ウエスタンビーナス、3着モルトグランデでした。
6番人気のピサノパテックを本命にしたところはなかなか鋭かったのですが、10番人気と8番人気の2、3着を、8点で的中させるのは難しいですね。対抗に挙げたブラックバースピンが最下位では言い訳のしようがありません。
・小倉10R 小倉記念(G3・ハンデ・芝2000m)
結果は1着ダンスアジョイ、2着ホッコーパドゥシャ、3着クラウンプリンセス。
それにしても、1~7着までの着差が『ハナ・クビ・ハナ・クビ・ハナ・クビ』という大激戦。本命に予想したダイシンプランが大外をブン回す競馬にならざるを得なかった時点で厳しい形になってしまいました。
まあ、16番人気のダンスアジョイはノーマークでしたから、これもスッキリ諦めるしかありませんね。
・新潟10R NST賞(オープン・ハンデ・ダ1200m)
新潟のメインは、1着ダイワディライト、2着スマートブレード、3着クイーンオブキネマという結果でした。
このレースは、広尾TCのオフィサーの頑張りにも期待したのですが、今日はさっぱりでしたね。強力なメンバーがいなかったとはいえ、2着のスマートブレードはちょっと狙い辛い馬だったし、致し方なし、という事ですね。
・札幌8R アカシヤ特別(1000万下・ダ1700m)
プラチナメーンの出走レースでしたが、1着は1番人気のフサイチセブン、2着にプラチナメーン、3着はロッソトウショウでした。
それにしても、フサイチセブンは強かったですね。詳しいことは、別記事で書きたいと思います。
本日の購入合計 : 10,000円 ⇒ 配当なし(ですが、今日の勝負は結構楽しかったです。)
・札幌9R UHB杯(オープン・ハンデ・芝1200m)
札幌で行われたUHBは、1着ピサノパテック、2着ウエスタンビーナス、3着モルトグランデでした。
6番人気のピサノパテックを本命にしたところはなかなか鋭かったのですが、10番人気と8番人気の2、3着を、8点で的中させるのは難しいですね。対抗に挙げたブラックバースピンが最下位では言い訳のしようがありません。
・小倉10R 小倉記念(G3・ハンデ・芝2000m)
結果は1着ダンスアジョイ、2着ホッコーパドゥシャ、3着クラウンプリンセス。
それにしても、1~7着までの着差が『ハナ・クビ・ハナ・クビ・ハナ・クビ』という大激戦。本命に予想したダイシンプランが大外をブン回す競馬にならざるを得なかった時点で厳しい形になってしまいました。
まあ、16番人気のダンスアジョイはノーマークでしたから、これもスッキリ諦めるしかありませんね。
・新潟10R NST賞(オープン・ハンデ・ダ1200m)
新潟のメインは、1着ダイワディライト、2着スマートブレード、3着クイーンオブキネマという結果でした。
このレースは、広尾TCのオフィサーの頑張りにも期待したのですが、今日はさっぱりでしたね。強力なメンバーがいなかったとはいえ、2着のスマートブレードはちょっと狙い辛い馬だったし、致し方なし、という事ですね。
・札幌8R アカシヤ特別(1000万下・ダ1700m)
プラチナメーンの出走レースでしたが、1着は1番人気のフサイチセブン、2着にプラチナメーン、3着はロッソトウショウでした。
それにしても、フサイチセブンは強かったですね。詳しいことは、別記事で書きたいと思います。
本日の購入合計 : 10,000円 ⇒ 配当なし(ですが、今日の勝負は結構楽しかったです。)
プラチナメーンが出走するアカシヤ特別のオッズが少し意外な状況になっています。
1番人気は1番のフサイチセブン(1.3倍)、6番プラチナメーンは2番人気(5.1倍)で10倍以下はこの2頭のみ。3番人気のトーセンゴライアスは10.1倍で4番人気のウィッシュビーワンは17.4倍になっています。
人気順は、私の前日予想の印通りになっているのですが、これほど極端な売れ方をするとは思っていませんでした。
まあ、これからもう少し差が詰まる方向に売れるとは思うのですが、それにしても、フサイチセブンが1倍台ほど堅い本命とは思えないですね。滞在競馬とはいえ、中4週でプラス22kgというのも、いい材料とは思えません。(確かに前走は余裕のある強い勝ち方だったのですが…。)
結論:ここは、古馬の貫禄を信じてプラチナメーンの頭で勝負。相手は当然フサイチセブン、トーセンゴライアス、ウィッシュビーワンの3頭。
購入:3連単(配当均等型)/馬番6→1,10,11→1,10,11/計4,000円(6点)
1番人気は1番のフサイチセブン(1.3倍)、6番プラチナメーンは2番人気(5.1倍)で10倍以下はこの2頭のみ。3番人気のトーセンゴライアスは10.1倍で4番人気のウィッシュビーワンは17.4倍になっています。
人気順は、私の前日予想の印通りになっているのですが、これほど極端な売れ方をするとは思っていませんでした。
まあ、これからもう少し差が詰まる方向に売れるとは思うのですが、それにしても、フサイチセブンが1倍台ほど堅い本命とは思えないですね。滞在競馬とはいえ、中4週でプラス22kgというのも、いい材料とは思えません。(確かに前走は余裕のある強い勝ち方だったのですが…。)
結論:ここは、古馬の貫禄を信じてプラチナメーンの頭で勝負。相手は当然フサイチセブン、トーセンゴライアス、ウィッシュビーワンの3頭。
購入:3連単(配当均等型)/馬番6→1,10,11→1,10,11/計4,000円(6点)
月が変わったことですし、7月の泥沼を脱出するためにも、考えすぎないで馬券を買ってみようと思います。
で、札幌・UHB杯、小倉・小倉記念(G3)、新潟・NST賞と3場のメインレースで勝負しますが、パドックを見た結果で買い目を変えるパターンが失敗しているので、今日は早めに購入してしまおうと思います。
買い方は、3連単1、2着を本命対抗で固定、3着候補を4頭に絞る8点勝負です。
この方法だと明らかに的中確率は少なくなるものの、それは覚悟の上です。今日は、敢えて破壊力重視でいってみます。(不調になると、バットを短く持って当てにいきたくなるのが人情ですが、逆に、思い切り振りにいった方が結果は良いものです。)
【札幌・UHB杯(15:25)】
結論:本命対抗は、1枠2番ピサノパテック(横山典弘)と6枠12番ブラックバースピン(四位洋文)。この2頭に続くのは、アーバンストリート、トレノジュビリー、エーシンエフダンス、モルトグランデの4頭、ランチボックスは力不足。
購入:3連単(配当均等型)/馬番2,12→2,12→3,7,10,13/計2,000円(8点)
【小倉・小倉記念(G3)(15:35)】
結論:8枠18番ダイシンプラン(藤岡康太)の相手は9番ホッコーパドゥシャ(武豊)。そのほかは、マイネレーツェル、テイエムアンコール、シルバーブレイズ、チョウサンデイの4頭。
購入:3連単(配当均等型)/馬番9,18→9,18→1,6,10,11/計2,000円(8点)
【新潟・NST賞(15:45)】
結論:本命は9番ダイワディライト(北村宏司)、対抗は広尾TCの大将格、13番オフィサー(松岡正海)。クイーンオブキネマ、レキシントンシチー、ダンディズム、ユノナゲットの4頭が続く展開。
購入:3連単(配当均等型)/馬番9,13→9,13→4,6,8,11/計2,000円(8点)
で、札幌・UHB杯、小倉・小倉記念(G3)、新潟・NST賞と3場のメインレースで勝負しますが、パドックを見た結果で買い目を変えるパターンが失敗しているので、今日は早めに購入してしまおうと思います。
買い方は、3連単1、2着を本命対抗で固定、3着候補を4頭に絞る8点勝負です。
この方法だと明らかに的中確率は少なくなるものの、それは覚悟の上です。今日は、敢えて破壊力重視でいってみます。(不調になると、バットを短く持って当てにいきたくなるのが人情ですが、逆に、思い切り振りにいった方が結果は良いものです。)
【札幌・UHB杯(15:25)】
結論:本命対抗は、1枠2番ピサノパテック(横山典弘)と6枠12番ブラックバースピン(四位洋文)。この2頭に続くのは、アーバンストリート、トレノジュビリー、エーシンエフダンス、モルトグランデの4頭、ランチボックスは力不足。
購入:3連単(配当均等型)/馬番2,12→2,12→3,7,10,13/計2,000円(8点)
【小倉・小倉記念(G3)(15:35)】
結論:8枠18番ダイシンプラン(藤岡康太)の相手は9番ホッコーパドゥシャ(武豊)。そのほかは、マイネレーツェル、テイエムアンコール、シルバーブレイズ、チョウサンデイの4頭。
購入:3連単(配当均等型)/馬番9,18→9,18→1,6,10,11/計2,000円(8点)
【新潟・NST賞(15:45)】
結論:本命は9番ダイワディライト(北村宏司)、対抗は広尾TCの大将格、13番オフィサー(松岡正海)。クイーンオブキネマ、レキシントンシチー、ダンディズム、ユノナゲットの4頭が続く展開。
購入:3連単(配当均等型)/馬番9,13→9,13→4,6,8,11/計2,000円(8点)
テレビや新聞で、連日各党のマニフェストに関する論議が展開されています。
(左メニューバーに貼ってある「gooニュース畑」のテーマにもマニフェスト関連が増えてきましたね。)
私も細かいところまでは読み込んでいないので、見落としもあるのかもしれませんが、自民党と民主党のマニフェストをザッと見た限りでは、『両方とも極めて頼りない』という印象でした。
何故かというと、昨今の一番の関心事である経済分野の政策で、マクロな成長戦略の視点がほとんど書かれていないからです。(これは一体どうした事でしょうね?)
自民党のものには、一応『2010年後半に経済成長率2%』という目標が入っているのですが、その具体的な実現方法については、いわゆる経済対策(景気対策)とゴチャゴチャになっていて、成長戦略の意味が分かっているのかすら疑いたくなる内容でした。
それでもまだ、マクロ経済視点を全く入れていない“民主党よりマシ”なのですが、考えてみると、政権担当政党をこのレベルの政党から選択しなければならない日本国民は、本当に不幸だという事かもしれませんね。
成長戦略が描けていない政策議論は、結局のところパズルを組み換える範囲でしかやりようがありません。(当たり前ですが、どこかに手厚くすれば、そのしわ寄せは別のところに出てきます。)
そして、そんな状況で書かれた様々なバラマキ政策のツケは、間違いなく私たちの次の世代が負担していくことになります。(大量の国債発行という形で負担を次世代に先送りすることになるでしょう。)
自民党も民主党も、自分たちがその程度のマニフェストしか書いていないのに、常に相手の批判に血眼になるという、そういう“不毛でくだらないこと”を早くやめないと、日本の将来は本当にとんでもない事になると思います。
(左メニューバーに貼ってある「gooニュース畑」のテーマにもマニフェスト関連が増えてきましたね。)
私も細かいところまでは読み込んでいないので、見落としもあるのかもしれませんが、自民党と民主党のマニフェストをザッと見た限りでは、『両方とも極めて頼りない』という印象でした。
何故かというと、昨今の一番の関心事である経済分野の政策で、マクロな成長戦略の視点がほとんど書かれていないからです。(これは一体どうした事でしょうね?)
自民党のものには、一応『2010年後半に経済成長率2%』という目標が入っているのですが、その具体的な実現方法については、いわゆる経済対策(景気対策)とゴチャゴチャになっていて、成長戦略の意味が分かっているのかすら疑いたくなる内容でした。
それでもまだ、マクロ経済視点を全く入れていない“民主党よりマシ”なのですが、考えてみると、政権担当政党をこのレベルの政党から選択しなければならない日本国民は、本当に不幸だという事かもしれませんね。
成長戦略が描けていない政策議論は、結局のところパズルを組み換える範囲でしかやりようがありません。(当たり前ですが、どこかに手厚くすれば、そのしわ寄せは別のところに出てきます。)
そして、そんな状況で書かれた様々なバラマキ政策のツケは、間違いなく私たちの次の世代が負担していくことになります。(大量の国債発行という形で負担を次世代に先送りすることになるでしょう。)
自民党も民主党も、自分たちがその程度のマニフェストしか書いていないのに、常に相手の批判に血眼になるという、そういう“不毛でくだらないこと”を早くやめないと、日本の将来は本当にとんでもない事になると思います。