【エタンダール】名前の意味・由来

昨日出資申し込みを済ませたエタンダールについてですが、名前の由来は以下のように紹介されています。

◇３／２４クラブ公式ＨＰの情報より
競走馬名はエタンダール：Etendardに正式決定。フランス語で“軍旗”。旗がなびくような力強い走りと凱旋門賞をイメージして。父、母父からの連想、父を超える好走を願っての命名となりました。
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“エタンダール”、憶え易いし響きもよくて、なかなか格好いい名前だと思います。
まあ、競走馬の馬名は多少違和感のあるものでも慣れとともに愛着が湧いてくるのですが、そうは言っても、できれば最初からしっくりする名前をつけてもらうに越したことはありません。

その意味では、エタンダールという名前を応募された出資会員の方と、５つの候補からこの名前を選んだ藤原調教師には感謝しなければいけませんねm(_ _)m
（広尾ＴＣの馬名決定プロセスは、出資会員から応募された馬名を５つの候補に絞り、その中から管理調教師が決めるというユニークなもの）

ところで、“エタンダール”というとフランス海軍戦闘機のシリーズを思い出す方がいるかもしれません。
エタンダールシリーズで最も有名なのは、アルゼンチン海軍に配備されて１９８２年のフォークランド紛争時にイギリス海軍の駆逐艦を沈めた“シュペル・エタンダール”という戦闘機でしょう。
＜wikipedia：シュペルエタンダール・http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%AB＞

実戦で活躍した戦闘機だけあって、なかなかスマートで勇ましいスタイルをしていますね。

一方、サラブレッドのエタンダールもとても洗練された格好が良い馬です。できることならシュペルエタンダールの活躍にもあやかって、“狙った獲物は逃がさない空を飛ぶような走り”を実戦で見せて欲しいと思います。


【２／７撮影　坂東牧場でのエタンダール　：　公式ＨＰより】
＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。