【ブリッツェン】次走本線は安田記念（Ｇ１）！

ドリームファーム在厩のブリッツェンは、ウォーキングマシン６０分、周回コースでのダク７００ｍ、ハッキング１４００ｍ、普通キャンター１４００ｍの後、坂路でも普通キャンター１本を消化しているとのことです。

◇国分担当のコメント（抜粋）
「疲れもなく順調にきており、少しピッチを上げて坂路で30.0－14.2。このあとは週２回の速めを乗りながら次への態勢を整えていく予定です。調教師によれば、『今のところ本線は、６／５東京１１Ｒ安田記念（Ｇ１・芝１６００ｍ）。少なくともこのレースより前に使うことはないので、それを前提に進めておくように』とのことでした。」
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薄々そうではないかと感じていましたが、ついに二ノ宮調教師の口から『安田記念が本線』という言葉が出たようです。
ブリッツェンの次走についてはいろいろな推測がありましたが、こうなれば安田記念に向けてビシッと調整してもらい、併せて何とか出走が叶うことを祈るだけですね！
（一週後のエプソムカップという線は残っているようですが・・・）

いやぁ、それにしても、ブリッツェンが安田記念に出走することが出来たら、それだけでかなり感激です。
安田記念といえばＧ１の中でも格が高いし、厳しいレースになる＝名馬を輩出することが多い一戦ですから、そんな舞台に立てるのは本当に素晴らしいことだと思います。
もしも本当に出走が叶ったら、全力で自分のレースをしてくれさえすればそれでＯＫです。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【アタッキングゾーン】５／２２昇竜ステークスを視野に

ドリームファーム在厩のアタッキングゾーンは、ウォーキングマシン６０分、周回コースでのダク７００ｍ、ハッキング１４００ｍ、坂路での普通キャンター２本を消化し、週２回の速めを乗り込まれているとのことです。

◇国分担当のコメント（抜粋）
「１６日の２本目に27.7－13.9を、２０日は１、２本目ともに26.4－12.7をマーク。坂路を駆け上がっていく際の蹄音が大きく響くようになり、動き自体にも迫力が増すなど成長のあとが窺えます。『順調にきているし、５／２２京都９Ｒ昇竜Ｓ（３歳ＯＰ・ダ１４００ｍ）を視野に入れてみようか』と調教師。３歳戦のうちに復帰するプランも浮上してきました。」
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昇竜ステークスは１４００ｍ戦なので、休養前の走りを考えればベストの条件とは言えませんが、まあ、このぐらいの距離は何とかこなして欲しいですね。
それに、ここ数週間の近況報告からは明らかにアタッキングゾーン自身が成長していると感じますから、それを確かめる意味でも多少厳しい条件のレースを使っていって良いと思います。

いずれにしても、この時期に予定より早い復帰プランが出るというのは調子が良い証拠。本当に昇竜Ｓで復帰するかどうかは別として、順調に鍛えられているだけでもありがたいことですね。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【スプラッシュエンド】復帰は北海道か!?

ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、周回コースでの軽いキャンター３６００ｍで調整されています。

◇松林担当のコメント（抜粋）
「順調に調教の距離を延ばしていますが、右トモのフットワークについては良い頃に比べると力強さに欠ける感じ。単純な筋肉疲労ですから、このままマイクロ照射を続けてあげれば、そのうちしっかりしてくるものと思われます。体つきは戻ってきており精神的にも落ち着いた状態にあります。」
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先週はキャンターの距離が１８００ｍまででしたから、確かに順調に乗り込み量を増やしてきているようです。
少し心配な右トモの疲れは単純な筋肉疲労とのことですが、油断をすると、“右をかばったために左がおかしくなる”的なことが無いとも限りませんので、なるべく早くすっきりさせて欲しいものです。

うーむ。この調子だと、復帰戦は北海道シリーズということになるかもしれませんね。
北海道まで待てば東京や新潟の左回りを避けられると考えれば、そういう選択肢もありそうに思えてきます。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。