【ブリッツェン】次走、安田記念（Ｇ１）挑戦か!?

ドリームファーム在厩のブリッツェンは、坂路、周回コースでの普通キャンター調整を消化しているとのことです。

◇関係者のコメント（抜粋）
島田厩務員：「次走は『まだハッキリ決まったワケではない』（調教師）ようですが、マイルできている以上は安田記念でしょうか。斤量、レベルが格段に上がるとはいえ、手堅く行くような番組がないのも事実。1400ｍというタイプでもなさそうですから・・・」
国分担当：「マイルがベストなのは戦績が示す通り。先頭に立ちさえすれば折り合う馬ですから、その前後であれば1400ｍより1800ｍで我慢させるほうがイイのかもしれません。」
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いやぁ、次走は一体どこを使うのでしょうか。
雰囲気からすると一気に安田記念（Ｇ１）挑戦という目もありそうですが、国分担当の『１８００ｍの方が・・・』という発言を見ると、安田記念翌週のエプソムカップ（Ｇ３）も視野に入っているように思えます。
（先週私が提案した京王杯スプリングカップ（Ｇ２）はどうやら却下みたいです（笑））

確かにここ２走のブリッツェンは、以前と違って最後まで頑張り切るレースをしてくれていますので、１８００ｍでも距離は持ってくれると思います。あとは、相手関係や馬自身の調子がポイントでしょうが、最終的な二ノ宮調教師の判断がどうなるのか今からとても楽しみです。

京王杯ＳＣ、安田記念、エプソムカップ・・・。良く考えるとどのレースも立派な重賞で、実は、出られるだけでも相当ありがたいことですね（笑）

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【スプラッシュエンド】右トモに疲れが・・・

ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、周回コースでの軽いキャンター1800ｍで調整中です。

◇松林担当のコメント（抜粋）
「この馬なりに落ち着いた精神状態で飼葉喰いにも問題はなく、馬体は徐々に回復へ。ただし、右トモに関しては、まだ運びが緩く疲れが残っているようです。引き続き、マイクロ照射でケアを行いながら、その良化に応じて調教の距離を延ばしていければと思います。」
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先週の近況から大きく状態は変わっていないようです。
このところ優先権無しの馬がレースに出るのは難しい状況が続いていますが、それはそれとして早く元気になるに越したことはありません。慌てる必要はないですが、しっかり立て直して欲しいと思います。

何度も言うようですが、とにかく今年はこの馬の活躍を期待しています！

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【アタッキングゾーン】成長を実感！

ドリームファーム在厩のアタッキングゾーンは、ウォーキングマシン６０分、周回コースでのダク700ｍ、ハッキング1400ｍ、坂路での普通キャンター２本を消化、週２回は速めを乗り込まれているとのことです。

◇国分担当のコメント（抜粋）
「９日の２本目に２Ｆ・25.3－12.5を、１３日は１本目に29.1－13.4、２本目に28.0－13.6をいずれも馬なりで計時。以前ほどハミを嫌うことなく走ってくれますし、だいぶ我慢も利くようになっています。現時点で５０３ｋｇと余裕のある体つきですが、これには成長分も含まれているはず。この調子でトレーニングを重ねていきたいと思います。」
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先週に引き続いて中身の濃い調教が行われているようです。
国分担当のコメントによると、走らせて動きが良いのはもちろん、乗り手とのコミュニケーションがだいぶスムーズになりつつあるようですし、少しずつですが確実に成長しているのが伝わってきます。

今度の休養は直接的には“適鞍がない”という理由からでしたが、結果的に充実したトレーニングが行えているようで、その成果を実戦で確認するのが楽しみになってきました！

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