【バシレウス】この休養で、もう一段の成長を！

グローバル在厩のバシレウスは、今週もパドック放牧５時間のメニューで管理されています。４／１６時点の馬体重は５０１ｋｇとのことです。

◇後藤場長のコメント（抜粋）
「１９日に調教師が来場して馬体や脚元をチェック。ウォーキングマシン運動については、『いずれにせよ夏場は休養に充てることですし、能力の高い馬で長い目で見ていきたいと思っているので焦って進めていくことはしたくないです。念のため、近いうちにもう一度エコー検査を行った上で決めていきましょう』とのことでした。」
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夏場全休ということですが、国枝調教師が念には念を入れて慎重に進めてくれているのは嬉しいですね。
バシレウスの姿を競馬場で見られないのは寂しいですが、結果はどうあれ、ここはグッと我慢して将来の飛躍のために充電すべき時なのだと思います。

ところで、今のバシレウスの馬体重が５０１ｋｇということは、秋には４９０ｋｇ台で競馬をするようになるかもしれません。彼のデビュー戦が体重４５０ｋｇだったことを思うと、本当に逞しく成長してきたのがわかります。
そして、今後は体だけでなく、精神面を中心に更にもう一段上を目指して欲しいと思います！

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【ステラリード】馬体重４６０ｋｇ越えた！

グローバル在厩のステラリードは、ウォーキングマシン９０分、パドック放牧５時間のメニューで管理されています。注目の馬体重は、４／１６時点で４６２ｋｇとのことです。

◇後藤場長のコメント（抜粋）
「放牧時は好きなように寝転んだり、穴を掘ってみたり。体重からも分かるように、ストレスから解放されて確実にリフレッシュと充電が進んでいるようです。あと１～２週間ほどゆっくりとさせた上で調教を開始していきたいと思います。」
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このブログでも何度か４６０ｋｇは越えていて欲しいと書きましたが、本当に越えちゃいましたね（笑）
ただ、今までは調教を始めるとすぐに戻って細くなる感じでしたから、欲を言えばもうひとまわり大きくなっていても良かったと思います。
まあ、単純に体重が増えれば良いというものでもありませんが、気持ちとしては、コンスタントに４５０ｋｇ前後で競馬ができるようになれば安心なんですけどねぇ。

いずれにしても、今のところとてもいい休養をしてくれていますから、復帰した時に彼女がどんな成長した姿を見せてくれるのか、とても楽しみです。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【プラチナメーン】我慢が大事・・・

グローバル在厩のプラチナメーンは、坂路でのハロン１６～１８秒ペースのキャンター１本を消化しています。

◇後藤場長のコメント（抜粋）
「アイシングにより脚元は小康状態をキープ。これ以上ぶり返すことなく普通キャンターを継続できるようであれば、来月より週１回の１５－１５を取り入れてペースアップのタイミングを窺っていくことになるでしょう。試験的にペースを上げてムクミがこないかを確認。この繰り返しを耐え抜いて追い切りレベルの調教につなげていければと思います。」
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文字通り我慢の調整が続いています。
後藤場長をはじめグローバルのスタッフもご苦労が多いと思いますが、何とかこのままプラチナメーンが復活の軌道に乗ってくれるよう、万全のケアをお願いしたいと思いますm(_ _)m

それにしても、私の予想ではブリッツェンよりこちらの方が先にオープン入りするはずだったのですが、なかなか思ったとおりにいきませんねぇ（笑）

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。