５重勝単勝式馬券、“ＷＩＮ５”の基礎知識（１）

２３日から発売（２４日のレースが対象））される５重勝単勝式馬券、最高配当２億円のＷＩＮ５については『ちょっと面白そうだなぁ』と興味を持っている方も多いと思います。
かく言う私もその一人なのですが、意外に基本的なことを理解していない可能性があると思い、数字面を中心に頭に入れておいたほうがよい内容を研究してみようと・・・（笑）


まず、ＷＩＮ５とは？ですが、簡単に言うと『ＪＲＡが指定した５レースの勝ち馬を当てる馬券』ということで、“指定される５レース”は、原則として毎週日曜日の最も発走時刻が遅いメーンレースから遡った５レースになります。
２４日でいえば、１５：４０発走の皐月賞に加えて、アンタレスＳ（１５：３０発走）、魚沼Ｓ（１５：２０発走）、メトロポリタンＳ（１５：００発走）、橘Ｓ（１４：５０発走）の５レースが対象というこですね。

次に馬券の購入ですが、インターネット投票でのみ可能で、最初の対象レースの発走１０分前が締め切りになります。つまり、ＷＩＮＳや競馬場では買いたくても買えませんので、やりたい人はネット投票の会員にならなければいけません。

ここまでは基礎知識中の基礎知識で、次からがいよいよ本題の数字についてです。
現在発売中の馬券のうち、最も当たりづらい３連単の組合せ数は、１８頭立てレースの場合で４８９６通りです。これに対してＷＩＮ５の場合ですが、（５レースとも１８頭立てとすると）何とその数は１８８万９５６８通りということになってしまいます。

３連単ですらなかなか当てられないのに、何だかこの時点で気が遠くなるような話ですが、まあ、高額配当をゲットするためにはこの程度のハードルは覚悟しなければいけません！

とはいうものの、やっぱり的中への道のりは遠そうですねぇ・・・。
なんだか気が遠くなってきたので（笑）、ここから先は日を改めて研究してみたいと思いますm(_ _)m