とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

トゥザグローリー圧巻日経賞(G2)V!

2011-04-02 16:50:36 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【日経賞】トゥザグローリーがG2連勝!』
-----ここから引用(抜粋)-----
第59回日経賞(2日、阪神11R、G2、芝2400m)
福永祐一騎手騎乗のトゥザグローリー(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で鋭く抜け出して断然の1番人気に応えた。G2連勝で天皇賞・春へ弾みをつけた。
タイム2分25秒4(良)。

ペルーサは出遅れずにスタート。トゥザグローリーは好位3、4番手でレースを進めた。4コーナーを回ると、中団に控えていたローズキングダムがマクり気味に進出。内から抜け出すトゥザグローリーとの一騎打ちとなったが、トゥザグローリーが振り切り、ラストは悠々と2馬身半差をつける完勝劇。
注目の2着争いはゴール直前、外からペルーサが猛追し、ローズキングダムを交わした。

勝ったトゥザグローリーは父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー、母の父サンデーサイレンスという血統。JRA通算12戦6勝。重賞は3勝目。
-----ここまで引用(抜粋)-----

3強の争いかと思われた一戦でしたが、蓋を開けてみればトゥザグローリーの楽勝でした。
もちろん経済コースを楽に回れた有利さはあるでしょうが、スローペースの瞬発力勝負という、むしろローズ得意の展開だったにもかかわらず、あっさりと突き放してしまいましたから・・・。
今日のレースを見る限り、今後ローズキングダムがトゥザグローリーに先着するのは難しいという気さえしてきますね。

もう一頭の注目馬、ペルーサの競馬はまずまずの内容だったと思います。
ただ、頂点を狙うとなるとまだもうワンパンチ足りない印象で、この春というより秋以降の成長に期待といったところでしょうか。父ゼンノロブロイも4歳秋から非常に強くなりましたから、秋にG1奪取という可能性は充分だと思います。

それにしても、ミヤビランベリやビッグウィークはどうしちゃったんでしょう。
エーシンジーラインを楽に行かせて末脚勝負、本当に最初からそういう作戦だったのかをそれぞれの陣営に聞いてみたい気がします。
(ビッグウィークの負け方は尋常じゃなかったので怪我が心配ですが・・・)

4/2阪神11R 日経賞(G2・芝2400m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 △  トゥザグローリー(牡4) 58.0 福永祐一 2.25.4
2 ◎  ペルーサ(牡4) 58.0 横山典弘 2.25.8
3 △  ローズキングダム(牡4) 59.0 武豊 2.25.9
4 -  マイネルキッツ(牡8) 58.0 松岡正海 2.26.2
5 -  エーシンジーライン(牡6) 57.0 岩田康誠 2.26.3
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少頭数ながら豪華メンバー 日経賞(G2)予想

2011-04-02 13:21:44 | JRA G1・重賞戦線
今週は、天皇賞への重要ステップレースが今日と明日に続けて行われます。
まず今日は、中山から移動して行われる日経賞(G2)です。

4/2阪神11R 日経賞(G2・芝2400m) 15:45発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(13:16時点)】
◎  ペルーサ(牡4) 58.0 横山典弘 3.0
○  ビッグウィーク(牡4) 59.0 四位洋文 13.5
△  トゥザグローリー(牡4) 58.0 福永祐一 2.2
△  ローズキングダム(牡4) 59.0 武豊 3.7
△  ミヤビランベリ(牡8) 57.0 吉田豊 24.1

本命は3強の一角、ゼンノロブロイ産駒のペルーサです。
昨年は素質の割に結果がついてきませんでしたが、この馬はまだまだこれから良くなっていくはずです。古馬になった今年はいよいよ本領発揮の時だと思いますが、そのきっかけになるのがこのレースかもしれません。

対抗はバゴ産駒のビッグウィークにしました。
実力的には3強とは差がある気もしますが、今年の日経賞は阪神に変更になったわけですし、中長距離血統が強いという阪神外回り2400mの特徴がモロに出た場合、菊花賞馬の底力は怖いのではないでしょうか。

まあ、普通に考えると、トゥザグローリー、ペルーサ、ローズキングダムの3頭の争いなのでしょうが、ミスプロ系はこのコースで勝ちきれないことも多く、キンカメ産駒の2頭は△までとしています。
(無理やり捻り出した感じがしないでもありませんが・・・)
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広尾TC2009年産馬“HirooX”の気になる馬 part3

2011-04-02 09:51:07 | イベント・募集馬検討
『広尾TC2009年産馬“HirooX”の気になる馬 part2』から2ヶ月以上が経ちました。
前回までに、ジョビアーレ(ウェルシュステラ’09)、サークリング’09、サブノアフロディア’09の3頭を気になる馬として紹介してきましたが、今回新たに4頭目を追加したいと思います。


<気になる馬その4>
エタンダール(ミスペンバリー’09) : 全兄クリサンセマムは3/19のデビュー戦で9着・・・

血統は、父ディープインパクト×母父モンジュー・母母父ハイエステイトという、いかにもクラシックディスタンスに強そうな重厚な母系にサンデー系の瞬発力を組合せたイメージでしょうか。
個人的な好みとしては父ディープインパクトがやや微妙なのですが(笑)、まあ、大きな夢が持てるという観点では文句のつけようが無い血統構成だと思います。

今までのところ育成場での評判も上々で、藤原調教師によれば『兄よりも順調で素質がある・・・』とのこと。実際に動画で見る走りはいかにも軽くてスピード感があり、これはひょっとするとひょっとするかも、と思えてきます。
今後、今をときめくディープインパクト産駒に出資するチャンスが巡ってくるかどうかを考えると、もはや好き嫌いを言っている場合ではないのかもしれません(笑)


【エタンダール(ミスペンバリー’09)募集写真 : 公式HPより】

この馬は残口がかなり少なくなっていますから、遅くとも4月中には満口になる感じでしょうか。出資を決断するとしたらもうそれほど余裕はありません。(逆にここまで残っていたのが不思議なくらいですね。)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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小倉競馬追加開催決定!

2011-04-02 08:17:26 | 競馬・一口馬主全般
JRAより、以下の発表がありました。

<JRA公式HP・http://www.jra.go.jp/news/201104/040105.html
『4月16日(土)・17日(日)に小倉競馬を開催』
4月16日(土)・17日(日)に小倉競馬を引き続き開催することとしましたので、お知らせいたします。
これに伴い、4月16日(土)・17日(日)は、阪神競馬および小倉競馬を開催いたします。
(この小倉競馬は第3回小倉競馬として行います)
なお、小倉競馬の競馬番組の詳細につきましてはこちらをご覧ください。
----

競馬をはじめとする公営ギャンブルは、もともと戦後の復興支援を目的として始まりました。
こういう時期だからこそ積極的に競馬を開催し、その大きな集金力を復興に役立てなければいけません。
電力事情が逼迫していて東日本地区の競馬開催が不透明な中、西日本地区の競馬場はフル回転で頑張って欲しいと思います。
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【ブリッツェン】4/3ダービー卿チャレンジトロフィー枠順&予想

2011-04-02 06:06:12 | 殿堂馬
ブリッツェン、好枠ゲット!!
ということで、オープン入り初戦での重賞挑戦にもかかわらず、ドーンとブリ本命にしてみました(笑)

JRAデータ分析によると、実はこのレース、いわゆる“荒れる重賞”の典型で、過去10年の3着以内馬30頭のうち6番人気以下の馬が16頭もいるとのことです!
ちなみに狙い目としては、“前走がオープン特別又は条件戦の馬”、“前走が1600m戦の馬”ということのようですが、これってまさにブリッツェンのためのデータに思えてきますね(笑)
<JRAデータ分析・http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0403_1/index.html

4/3阪神12R ダービー卿チャレンジトロフィー(G3・ハンデ・芝1600m) 16:35発走
【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1-1 △ スピリタス(セン6) 55.0 小牧太
1-2 ▲ ダンツホウテイ(牡6) 55.0 北村友一
2-3 ◎ ブリッツェン(牡5) 54.0 柴田善臣
2-4 - キョウエイストーム(牡6) 56.0 蛯名正義
3-5 △ ライブコンサート(セン7) 57.5 福永祐一
3-6 - ダイシングロウ(牡7) 53.0 岩田康誠
4-7 - ラインプレアー(牡6) 53.0 長谷川浩大
4-8 - スズカサンバ(牡7) 53.0 浜中俊
5-9 ☆ ショウワモダン(牡7) 59.0 後藤浩輝
5-10 - スマートステージ(牡6) 54.0 武豊
6-11 ○ キングストリート(牡5) 57.5 四位洋文
6-12 - アーバンストリート(牡7) 55.0 秋山真一郎
7-13 - スズジュピター(牡6) 54.0 三浦皇成
7-14 △ コスモセンサー(牡4) 56.0 松岡正海
7-15 - ダンスインザモア(牡9) 55.0 吉田豊
8-16 - ショウナンカザン(牡6) 56.0 藤田伸二
8-17 - ブライティアパルス(牝6)54.0 藤岡康太
8-18 - コパノオーシャンズ(牝7) 53.0 内田博幸

じっくりメンバーを眺めてみると、このレースにはバリバリの逃げ馬がいないですねぇ・・・。
これならば、いつものようにブリッツェンが内枠から好スタートを決めれば、無理なく前々で競馬ができそうです。(むしろ逃げる形もあり得ますね・・・)
まあ、さすがに今度は重賞ですから前走のように1000m通過が61.4秒!みたいなことはないでしょうが、比較的スローに流れて上がりが速いという展開は充分に考えられます。

競馬はやってみなければわかりませんが、内枠先行馬有利の阪神コース、人気・前走格不問のハンデ重賞、展開面での有利さなどを考え合わせると、ブリッツェンにも多少の楽しみがあるかもしれません♪

いずれにしても、過去10年の1番人気馬は連対率10%、複勝率20%と苦戦を強いられており、今年も素直な結果には収まらないでしょうねぇ。
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