とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【バシレウス】もうひと我慢で来月からペースアップ

2013-02-06 06:03:49 | 引退馬
ファンタストクラブ在厩のバシレウスは、引き続きウォーキングマシン40分、屋内角馬場での準備運動後、屋内ダートコースでのハロン20~22秒ペースのキャンター1600~2400mを消化。週2回は屋根付き坂路でのハロン19秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。1/31測定の馬体重は516kgです。

◇石坂調教担当のコメント(抜粋)
「1日のエコー検査の結果、『一連の良化傾向から逸れることはないものの、まだごく僅かに画像に粗く映る箇所が残っている』状態。『ここまで我慢して良くなってきているので、もうひと月現状の調教メニューを維持し、来月の検査を機に15-15への移行を考えよう』(獣医師)とのアドバイスをもらいました。きのう来場した調教師とも確認を取り合い、『もうひと我慢したうえで、本格的なペースアップにつなげていく』ことになりました。」
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エコー検査の結果、まだ僅かに修復し切れていない箇所があるとのこと。まあ、ここまで長い間我慢を続けてきたのですから、あと一ヶ月、二ヶ月我慢が延びるのは誤差の範囲と思っておきましょう。
(ここで慌てて、万が一何かあったらそれこそ何のために今まで我慢したのかわかりませんから…)

ちなみに馬体重の516kgは、休養中の身体つきとしてはちょうど良いと思います。これでもう一段、腱の修復が進んでくれれば、その後のペースアップはスムーズに行えるのではないでしょうか。
ということで、とにかくもうひと息、何とか壁を乗り越えてペースアップに向かって欲しいと思います。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【オラージュ】軽度の剥離骨折で故障者リスト入り…(T_T)

2013-02-06 05:34:15 | 引退馬
栗東トレセン在厩のオラージュは、先週のレース直後は異常が見られなかったものの、帰栗後一時的に左前に僅かな腫れが生じたことから5日にレントゲン検査を行い、その結果左前第一指骨の剥離骨折が認められました。

◇日高助手のコメント(抜粋)
「レース翌日の朝、川崎を出発する際になって通常のレース後に見受けられるような脚元の疲れがありました。トレセンに戻ってきてから引き運動で様子を見ていたところ、腫れが引いてきたものですから、軽く捻ったか何かの可能性が高いとみていたんです。ところが、念のために撮ったレントゲンの結果、ごく軽度の剥離箇所を確認。獣医曰く、『(剥離箇所への)対応については、自然治癒と除去手術のどちらでも構わないレベル』とのことでしたが、調教師の意向もあり、近日中にもトレセン内で手術を行い、一週間ほど入院馬房で経過を観察した上で一旦放牧に出すことになりました。手術自体は難しくなくすぐに終わるもの。程度も一番軽い、『3ヶ月の見舞金』を申請する予定です。まずは療養に専念し、無理のない範囲で少しでも早い復帰をめざします。」
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あちゃぁ… オラージュが剥離骨折とは…
なんと言っていいか分かりませんが、先日のレースでは昨年に比べて少しずつ前進している姿を見せてくれましたし、これからが勝負の時期なだけに、この頓挫は残念としか言いようがありません。骨折の程度が“一番軽い”のがせめてもの救いですが、身体も心も成長が望めるこの時期に運動できないのは明らかにマイナスですから…。

ただ、この手のアクシデントは競走馬にとっては宿命のようなもの。やってしまったものは元には戻りませんので、今となっては、少しでも早い回復と復帰後の頑張りを期待することにしたいと思います。
(というぐらいしか今は言い様がありません…)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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