【ブリッツェン】うーむ… 鼻血で小倉大賞典回避(T_T)

美浦トレセン在厩のブリッツェンは、アンブロークンをパートナーに一週前追い切りを消化しましたが、午後になって鼻出血を発症したため、来週の小倉出走をキャンセル。一旦休養をはさむことになりました。

- 調教時計 -
13.02.07　助手　美南Ｗ重　５Ｆ　66.8　52.0　38.5　13.5　６　Ｇ前仕掛け
＜アンブロークン（障害未勝利）強めの内0.7秒追走0.8秒先着＞

◇二ノ宮調教師のコメント（抜粋）
「今回は肺からではなく鼻の粘膜を傷つけてのいわゆる鼻血。寒い時季には特に起こりやすい傾向にある事象のひとつです。とは言え、さすがに輸送して来週の競馬を強いるのはかわいそうですので、ここは大事を取って一旦休養をはさみ、暖かくなるのを待ってから仕切り直したいと思います。」
◇酒見助手のコメント（抜粋）
「ここまで変わらず順調に稽古を消化できていましたし、直前輸送を避けて今週末にも小倉入りさせる方向で動いていたのですが…。残念ですが、リフレッシュをはさんだ上でまた頑張ってもらいましょう。」
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小倉大賞典は、条件、相手関係などから大チャンスの一戦だと思っていただけに、このアクシデントは痛いです(T_T)
今回の鼻血が肺出血でないのはせめてもの救いですが、流れが悪いというか、ツキが無いというか、ダメな時にはこういうことが起きたりするんですね。まあ、他に言い様が無いのですが、とにかく残念でなりません。

それでも敢えて前向きに考えるとすれば、（本当に肺出血でないのであれば）今回はそれほど長期の休みにはならないでしょうし、昨年復帰後の連戦の疲れをここで癒してもらって、もう一度フレッシュな状態に戻って次の勝利を目指すチャンスが出来た、と捉えるしかないでしょう。（かなり苦しい理屈ですが…）

いずれにしても、起きてしまったことは仕方がありません。
ブリッツェンが出来るだけ早く元気になってくれるよう祈りたいと思いますm(_ _)m

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【ゴッドフロアー】目標は、２４日小倉の牝馬限定戦！

栗東トレセン在厩のゴッドフロアーは、６日より坂路での追い切りを開始しています。

- 調教時計 -
13.02.06　助手　栗東坂不　１本 58.2　43.0　28.4　14.0　　　強めに追う

◇松永幹調教師のコメント（抜粋）
「まだ帰厩から間もないことですし、６日の坂路は先週と打って変わってかなり時計のかかる馬場。ましてや（馬場が荒れてくる）後半の時間帯だったことを考えれば、時計よりも順調度です。稽古を進めていくと飼葉喰いが細くなるような傾向がありますので、体つきも含めてよく注意しながら追い切りを重ねていきたいと思います。２／２４小倉３Ｒ ３歳未勝利・牝（芝１８００ｍ）が目標です。」
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先週末に帰厩したゴッドフロアーですが、早速、２４日の小倉３Ｒが目標とのアナウンスがありました。
前走で１０着となった後、松永調教師の意向によって敢えてひと息入れたことを考えれば、次が休み明けになるとはいえ、それなりの前進を見せてもらわなければいけません。

６日の時計はあまり褒められたものではありませんが、あと二週間と少しの時間がありますので、その間ビシッと乗り込んでもらって、先々に希望が見える内容のレースをして欲しいと思います。頑張れ！

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