【ブリッツェン】ゆっくり休んで元気にな～れ(^^)

ドリームファーム分場在厩のブリッツェンは、引き続き、常歩６００～１０００ｍ、ダク１４００～２０００ｍを消化しています。

◇国分担当のコメント
「跨っているとは言っても基本的にはいったん完全に休養中。適度にフックラした体つきになっています。『最も寒く、鼻の粘膜がやられやすいこの時季は馬体への負担を軽減し、リフレッシュに充てたい』（調教師）と思います。」
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はい。この時期をリフレッシュに充てるのは想定の範囲内ですので、充分に休養して元気になってもらいましょう。
まあ、元気になったからと言って競馬で勝てるワケではありませんが、ブリッツェンの場合は、本来の力を出せればどのレースでも勝つ可能性があると思います。ということで、そのためにも次走は悔いのない形、二ノ宮調教師が納得できる状態での出走となるよう期待しています！

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【アタッキングゾーン】ビシッと鍛えて本領発揮を！

大滝ステーブル在厩のアタッキングゾーンは、先週同様、ウォーキングマシン６０分、ダク１０００ｍ、ハッキングキャンター３０００～４０００ｍを消化しています。

◇大滝場長のコメント
「２２日朝は雪が降りましたが馬場に影響はなく、適度な調教を継続して乗ることができています。こちらでは変にテンションを上げるようなこともないですし、今は落ち着いて物事に取り組んでくれますので、ひとまず順調と言ってもよいでしょう。時季的にあまり太らせないように注意しながら進めていきます。」
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アタッキングゾーンもひとまず順調なようで何よりです。
ただ、なんとなく調教が軽めなのは気になるところ。結局、復帰戦で追い不足、あるいは太め残りでダメでした…みたいな事にならないようしっかり進めてほしいと思います。
アタッキングゾーンは、きっかけさえあれば充分に活躍できる能力を持っていますので（と思うので(^^;)）、うまく調子を上げていって欲しいですし、今年は久しぶりに競馬場で恰好のいい姿を見てみたいと思っています。

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【ダブルミッション】一歩でも半歩でも前進しましょう！

アカデミー牧場在厩のダブルミッションは、周回コースでおもにダク３０００ｍ、軽いキャンター２４００ｍを消化しています。

◇野田代表のコメント
「すでに軽く跨って様子を窺っていますが、トモなどにも反動はないようですし、ひとまずレースの疲れは取れてきたと判断してよいでしょう。もっと言ってしまえば、前走は疲れるほど走っていないため、ダメージなどそうないのかもしれません。週末にかけて体を詰めて（丸めて）走らせるなどして、本馬に相応しい走り方やフォームなども窺っていければと思っています。」
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なかなか難しいところですが、明け３歳の若馬の場合は身体的にも精神的にも固まっていない部分が大きいですから、今はまだあまり背伸びをせずに、やれることをしっかりこなして欲しいと思います。その結果として早い時期に勝ち上がれれば最高ですし、ひとつ勝つ頃に気持ちが波に乗っていたとしたら、まだまだ楽しめる要素はたくさん残されている気がしています。
角居調教師がこの先どんな判断をして、どんな形で勝負をしてくるのか、ダブルミッションの調子と合わせて厩舎の戦略にも注目していきたいと思います。

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【エタンダール】今の流れを大事にしていこう！

ライジングリハビリテーション在厩のエタンダールは、今週もウォーキングマシンによる９０分間の常歩運動を消化しています。
１／２２測定の馬体重は４６８ｋｇです。

◇藤田場長のコメント
「引き続き患部は特に変わった様子がないですし、馬自身も適度に元気にしているように、体調を崩すようなこともありません。早ければ、今週末にもエコー検査を行う予定になっていますので、この結果を受け、来週以降の進め方について検討していくことになります。」
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定期エコー検査のたびに少しずつメニューが強化されていく流れは変わっていないようです。
この調子であれば、今週末の検査でも良好な回復具合が確認されて、さらに進んだメニュー（と言ってもＷＭの時間が延長される程度でしょうが）へのＧＯサインが出るのではないでしょうか。
休養が長引くと心配なことがアレコレ出てきますが、エタンダールならその辺もしっかり乗り越えてくれる気がしています(^^)

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【ウェルシュハープ】うーむ。。一体どうなっちゃうんでしょうか？

ミホ分場在厩のウェルシュハープは、２２日にＪＲＡ診療所の獣医師によるエコー再検査を終えています。なお、予断を許さない状況が続いており、藤澤調教師からの申し出もあったために転厩を見合わせ、このまま藤沢和雄厩舎の管理下で経過観察を行っていくことになりました。

◇ＪＲＡ診療所のコメント
「腸骨翼を骨折している場合、１週間が経過したことにより何らかの変化が見えてくるはずですので、まずここの損傷ではないでしょう。次に疑われるのは腸骨体ですが、ここは検査だけでは分からないケースが多く、エコーで見えない細くなった幹の部分を傷めている可能性は否定できません。よって現時点ではエコーで確認が取れない骨の損傷か、腸骨と仙骨の間の靭帯を傷めたかのいずれか。当面は痛み止めを打ちながら経過視察を続け、症状が落ち着いてくるのを待つほかありません。」
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…と言われても、正直何がどうなっているのかよくわかりません。。
ただ、先週も書いたように、予断を許さないというか、最悪の事態も想定すべき状況なのは間違いなさそうです。
藤沢調教師が、「転厩は状況がハッキリしてから」と思われるのも理解できますし、慌てて何かができるわけでもないのも理解はしています。でも、やっぱり何がどうなるのか気になるのは仕方がないところ…。ここしばらくは気をもみながら過ごすことになりそうです。

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