［ＡＪＣ杯（Ｇ２）］無理な穴狙いは禁物のＧ２戦

■１／２６中山１１Ｒ　アメリカジョッキークラブカップ（Ｇ２・芝２２００ｍ）　１５：３５発走
【予想　馬番　馬名（性齢）　斤量　騎手　単勝オッズ（前日最終）】
◎　12　トゥザグローリー（牡7）　56.0　Ｃ．ルメール　8.7
○　７　ダノンバラード（牡6）　57.0　後藤浩輝　9.2
▲　５　フラガラッハ（牡7）　56.0　高倉稜　30.3
△　14　レッドレイヴン（牡4）　55.0　柴田善臣　3.0
△　11　サダムパテック（牡6）　57.0　戸崎圭太　19.0
△　９　ダービーフィズ（牡4）　55.0　蛯名正義　15.8
△　10　ヴェルデグリーン（牡6）　57.0　田辺裕信　8.0

ＪＲＡデータ分析（過去１０年）のまとめです。
１．勝ち馬10頭はすべて５番人気以内。２着馬も10頭中７頭を５番人気以内の馬が占めており無理な穴狙いは禁物。
２．前走有馬記念組が延べ13頭出走し３勝、３着以内に６頭を送り込んでいる。前走中山金杯組も４勝で好走率も悪くない。2012年から年末に移った金鯱賞出走組は、2013年に１着と３着馬をだしており今後注目要。
３．近３走以内に芝2000～2200ｍのレースへ出走している場合、５着以内に入ったことがある馬とそうでない馬で好走率にかなり差が出る。
『今週の注目レース』：http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2014/0126_1/index.html

データ的には「無理な穴狙いは禁物」ということですが、そういわれると狙ってみたい衝動に駆られるのも事実。
でも、まだ２０１４年も１月ですし、ここは冷静になって、前走有馬記念組で現在４、５番人気に推されている馬を本命対抗にしてみました。トゥザグローリーもダノンバラードも中山での好走実績がある実力馬ですし、Ｇ２戦ならいつ勝ち負けのレースがあってもおかしくないですからね。

その代わりといっては何ですが、単穴には現在１０番人気の伏兵フラガラッハを抜擢。
近走の結果からはやや敷居が高い印象もありますが、今後要注目の「前走金鯱賞組」だから、という単純な理由です。

休養明け２戦で準オープンを卒業したレッドレイヴンについては、確かにレースぶりは良かったし、底を見せていない魅力もあるのですが、中山２２００ｍはこのレースが初めて。もう少し人気がなければ考えてみたい馬ではありますが、現在１番人気ではあまり食指が動きません。
でも、この馬に勝たれても全く驚けないとは思っています。

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