【ゴッドフロアー】またもチョイト負け(^_^;) ミザール特別２着

門別１０Ｒ ミザール特別に出走したゴッドフロアーは２着に敗れました。

【レース内容】
スタートで大きく躓いて後手を踏み、想定外の後方の位置取り。
それでも向こう正面では折り合いに専念し、縦長の淡々とした流れに対応しているように見えました。
そして、勝負どころの３～４コーナーで内ラチ沿いを進出し、直線では一完歩ごとに伸びて抜け出すかと思ったのですが…。
あまり得意と思えないスピード勝負の不良馬場が災いしたのでしょうか、最後の最後で僅かに勝ち馬に競り負ける形となり、残念ながら２着での入線に終わっています。
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◇岩田騎手のコメント
「トモに力がつききっていないためか、スタートで躓き、落っこちそうになったほど。本当はもっと前に行きたかったのですが…。それでも決して得意とは言えないこの（不良）馬場で頑張って走ってくれており、ラストは１回前に出たんです。ところが、最後の最後で勝ち馬にスピード負けしてしまって…。あそこまで行ったら勝ちたかったです。」
◇松永調教師のコメント
「落馬しなかったのは不幸中の幸い。地力だけでよく頑張って巻き返してきましたが、元々がパワータイプの馬なので、今日のような馬場は可哀想でした。それでもスタートが決まっていればもっといい位置で競馬ができ、結果も違っていたのではないでしょうか。」
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いやいや、なかなか競馬は思い通りになってくれませんねぇ。。
松永調教師のコメントにあるように、普通にスタートが決まって、前走のような位置で競馬を進めることが出来れば、おそらくはアッサリと一位入線が出来たでしょうに…。

と、レース後のタラレバを言い出すとキリがありませんね(^^ゞ
まあ、内容は別としても、今日の競馬も負けは負け。。勝てなかったことにはキチンと反省をしたうえで、次のチャンスをモノに出来るようしっかり立て直して欲しいと思います。

ちなみに、この後はクローバーファームに直行、軽くリフレッシュを図るようです。
そして、『回復状況に合わせて函館もしくは札幌への参戦を予定』（調教師）とのことなので…。
まずは、様々な課題を着実にクリアすることが前提ですが、次走は芝の長距離も視野に入れるとのこと。。このレースだって１０００万条件から降級のヤマガールにはアッサリ先着しているわけですし、いろいろな意味で、引き続き楽しませてもらおうと思います(^_^;)

■６／１２門別１０Ｒ　ミザール特別（Ａ２・芝１８００ｍ）・不良

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【エタンダール】ここからが本当の勝負です！

ヒルサイドステーブル在厩のエタンダールは、まずは角馬場やトラックコースで軽めを乗られています。

◇田代助手のコメント
「育成牧場に移動したとはいえ、経緯や脚元のことを考えると、まだ急にピッチを上げられるわけではありません。ここまで時間をかけてきたのと同様に、今後もじっくりと。まずはハッキングから進めていき、引き続き獣医師と相談しながら負荷のかけ方や坂路入りのタイミングなどを考えていくことになると思います。」
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ふむふむ。。分かっていた事とは言え、ここから復帰戦までが本当の戦いなんですよね。
夏場をじっくり乗り込みに充てて秋に復帰。。と口で言うのは簡単ですが、それが現実のものになるのは周囲の皆さんが粘り強く頑張ってくれるからこそ。こちらとしては、その努力が実を結ぶのを信じて待ちたいと思います。

田代助手によれば、「今後もじっくりと…」とのことですが、これから徐々に進めていって、エタンダールの状態が良いようであれば、９月後半のレース復帰は十分可能だと思います。
慌てる必要はありませんが、８月の声を聴く頃、具体的な目標が定まってくれたら嬉しいです(^_^)


【５／２３撮影、ライジングリハビリテーションでのエタンダール　：　公式ＨＰより】
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【ブリッツェン】咳のため巴賞を回避、復帰は白紙に。。

ドリームファーム在厩のブリッツェンは、先週末より咳をし始めたため、大事を取って軽めのメニューに終始しています。

◇国分担当のコメント
「心肺に気を遣っていく必要がある馬ですから、この状況で無理はしたくないですし、調教師も『それであれば、直近の帰厩は見合わせたほうが良いだろう』との見解。残念ですが、『予定していた巴賞を回避し、まずは回復を待つ』ことになりました。本馬の体力を考えれば、多少ペースを上げたぐらいで影響があるとは思えませんので、おそらくは最近の寒暖の差にやられてしまったのではないでしょうか。引き続き獣医師と相談しながら、調整方法を検討していきたいと思います。」
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７／６の巴賞に向けたトレセン帰厩～函館への移動など、今週はその予定が聞けると思っていたのですが。。
先週はバシレウスが捻挫でジョイナスファームに逆戻り。そして今度はブリッツェンの復帰スケジュールが白紙になるとは、残念ながらものすごくツイていないというか、何だかガッカリしちゃいますねぇ。。(T_T)

若い馬に期待をするのは当然ですが、ブリッツェンとかバシレウスとか、実力のあるベテランが元気に活躍してくれると雰囲気も盛り上がりますし、こちらもホッとするのですが…。（愚痴っぽくてスミマセンm(_ _)m）
まあ、確かに無理をしては元も子もないですから、ここはもう一度グッと堪えて見守るしかありません。
とにかく、早く元気になってくれる事を祈る、今日のところはそれで行こうと思います。。


【６／４撮影、ドリームファームでのブリッツェン　：　公式ＨＰより】
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【バシレウス】意外に時間がかかるのかも…(^_^;)

ジョイナスファーム在厩のバシレウスは、大事を取って運動を休止、脚元のケアを続けています。

◇古谷社長のコメント
「まだ幾らか腫れと熱感が残っており、水冷と消炎剤（塗り薬）で対処。こちらにきて約一週間が経ちますし、週末もしくは来週からはサンシャインパドック放牧を始める予定。放牧中に暴れるような馬ではありませんので、過度に負荷がかかるようなことはないと思います。」
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先週、やっとトレセンに戻ってくれたと思ったら、すぐにジョイナスに逆戻り。
なかなか思い通りに進んでくれないバシレウスですが、一週間経ってもまだ腫れと熱感が取れないということは、これは思った以上に時間がかかると思った方が良さそうです。

こういった捻挫のようなものは、どんなに気を遣っていても避けられないケースがあるので何とも言えませんが、元々脚元に不安があるバシレウスだけに、今後も細心の注意を払って進めて頂ければと思いますm(_ _)m
ということで、来週からやっとパドック放牧だとすると、夏競馬での復帰は難しいかもしれませんねぇ。。。


【６／４撮影、ジョイナスファームでのバシレウス　：　公式ＨＰより】
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