■阪神11R 宝塚記念(G1・芝2200m) 14:40発走

*オッズは前日最終
JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.連対馬20頭は、いずれもハンデキャップ競走を除く芝2000~2200mの重賞で優勝経験がある馬。なお、当該条件のレースで優勝経験がなく3着となった3頭は、いずれも前年のジャパンカップか有馬記念で連対を果たしていた。
2.3着以内馬30頭中延べ23頭は、前走で3着以内に好走していた。前走着順が4着以下だった馬のうち、そのレースが天皇賞(春)以外だった馬はすべて3着以下。
3.年齢別成績では、4歳馬が3着内率30.4%と優秀な成績。世代比較をする際は4歳勢に注目。
4.3着以内馬30頭中延べ24頭は、前走でも今回と同じ騎手が騎乗。一方、前走の鞍上が今回と異なる騎手だった馬は3着内率10.2%と苦戦。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2014/0629_1/index.html
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夏のグランプリ、宝塚記念です。
本命はウインバリアシポンにしましたが、なんとこの馬、意外なことに「ハンデキャップ競走を除く芝2000~2200mの重賞で優勝経験がある馬」という条件からは外れているんですよね。
でも、考えてみればオルフェーヴルさえいなければ、一体G1をいくつ勝っていたかというほどの馬ですし、屈腱炎を克服して以前のパフォーマンスを取り戻しつつある姿を見ると、単純に応援したくなるじゃあないですか。
先ほどの条件に関しては、「前年有馬記念連対馬」ということで大目に見てもらいましょう(^_^)
対抗はジェンティルドンナ。
昨年のこのレースではゴールドシップ、ダノンバラードに遅れての3着でしたが、その実力は折り紙付き。昨年のJC優勝馬ですし、今回はドバイシーマクラシックを制覇しての凱旋レースでもあるわけです。
消耗戦のような厳しい展開になった時の不安はありますが、彼女のこれまでの頑張りを考えると、やはり対抗以下にはしたくないですね。
単穴はかなり迷ったのですが、いつ走るかわからないゴールドシップではなく、日経賞でウインバリアシオンの2着、前走天皇賞・春ではフェノーメノとタイム差なしの3着だったホッコーブレーヴを抜擢しました。
鞍上乗り替わりはデータ的には微妙ですが、マカハを勝たせた戸崎騎手なら一発狙ってくるのは間違いないですし、ひょっとすると…があるならこの馬かもしれません。
で、問題ののゴールドシップなのですが、まあ、(今回は走る順番のような気もしますが)もしも勝たれたら仕方がないと割り切るしかないかなぁと思いまして。。だって、あれだけあてにならなくて1番人気ですし…(^_^;)
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1.連対馬20頭は、いずれもハンデキャップ競走を除く芝2000~2200mの重賞で優勝経験がある馬。なお、当該条件のレースで優勝経験がなく3着となった3頭は、いずれも前年のジャパンカップか有馬記念で連対を果たしていた。
2.3着以内馬30頭中延べ23頭は、前走で3着以内に好走していた。前走着順が4着以下だった馬のうち、そのレースが天皇賞(春)以外だった馬はすべて3着以下。
3.年齢別成績では、4歳馬が3着内率30.4%と優秀な成績。世代比較をする際は4歳勢に注目。
4.3着以内馬30頭中延べ24頭は、前走でも今回と同じ騎手が騎乗。一方、前走の鞍上が今回と異なる騎手だった馬は3着内率10.2%と苦戦。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2014/0629_1/index.html
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夏のグランプリ、宝塚記念です。
本命はウインバリアシポンにしましたが、なんとこの馬、意外なことに「ハンデキャップ競走を除く芝2000~2200mの重賞で優勝経験がある馬」という条件からは外れているんですよね。
でも、考えてみればオルフェーヴルさえいなければ、一体G1をいくつ勝っていたかというほどの馬ですし、屈腱炎を克服して以前のパフォーマンスを取り戻しつつある姿を見ると、単純に応援したくなるじゃあないですか。
先ほどの条件に関しては、「前年有馬記念連対馬」ということで大目に見てもらいましょう(^_^)
対抗はジェンティルドンナ。
昨年のこのレースではゴールドシップ、ダノンバラードに遅れての3着でしたが、その実力は折り紙付き。昨年のJC優勝馬ですし、今回はドバイシーマクラシックを制覇しての凱旋レースでもあるわけです。
消耗戦のような厳しい展開になった時の不安はありますが、彼女のこれまでの頑張りを考えると、やはり対抗以下にはしたくないですね。
単穴はかなり迷ったのですが、いつ走るかわからないゴールドシップではなく、日経賞でウインバリアシオンの2着、前走天皇賞・春ではフェノーメノとタイム差なしの3着だったホッコーブレーヴを抜擢しました。
鞍上乗り替わりはデータ的には微妙ですが、マカハを勝たせた戸崎騎手なら一発狙ってくるのは間違いないですし、ひょっとすると…があるならこの馬かもしれません。
で、問題ののゴールドシップなのですが、まあ、(今回は走る順番のような気もしますが)もしも勝たれたら仕方がないと割り切るしかないかなぁと思いまして。。だって、あれだけあてにならなくて1番人気ですし…(^_^;)

函館4Rで5着となったダブルミッションの関係者コメントです。
◇岩田騎手のコメント
「ちょっとうるさくなっており、折り合いを欠くような形に。その分でしょうか、今日は思ったほど伸び切れませんでした。」
◇池添学技術調教師のコメント
「連闘が影響したかどうかは分かりませんが、下見所からいつもよりもテンションが高めでうるさくする姿が目立ち、向正面など道中でも行きたがるような場面がありました。勝ち時計は先週とほとんど変わらないわけですから、本来であれば、もっと伸びてくれてもイイはずなのですが…。前走ほど伸び切れなかったのは、やはり道中で掛かった分ということなのでしょう。」
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前走ほど伸びなかったこと、敗因については概ね予想通りでした。
全く同じ条件のレースでも、状態がほんの少し違うだけでこういう事になってしまう。ネオユニヴァース産駒だから気性が…と割り切ってしまえばいいのかもしれませんが、とにかくなかなか思い通りにはいきませんね。
ただ、ダブルミッションが勝利目前の位置にいるのは確かですから、ここで無理をするよりも、落ち着いて自分の力を出せる状態を準備してあげるのが重要なのかもしれません。
そのためには無理せずひと息入れてあげるのがいいのでしょうが、7月はそろそろ未勝利戦終了がちらつく時期でもありますし、ここから後ろに行けばいくほど他の馬も必死になってきますから…。
どちらにしても、判断は厩舎の皆さんにお任せです。
こうなったら次走までにしっかり馬を立て直して頂いて、次こそ一発で決めて欲しいと思います!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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「ちょっとうるさくなっており、折り合いを欠くような形に。その分でしょうか、今日は思ったほど伸び切れませんでした。」
◇池添学技術調教師のコメント
「連闘が影響したかどうかは分かりませんが、下見所からいつもよりもテンションが高めでうるさくする姿が目立ち、向正面など道中でも行きたがるような場面がありました。勝ち時計は先週とほとんど変わらないわけですから、本来であれば、もっと伸びてくれてもイイはずなのですが…。前走ほど伸び切れなかったのは、やはり道中で掛かった分ということなのでしょう。」
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前走ほど伸びなかったこと、敗因については概ね予想通りでした。
全く同じ条件のレースでも、状態がほんの少し違うだけでこういう事になってしまう。ネオユニヴァース産駒だから気性が…と割り切ってしまえばいいのかもしれませんが、とにかくなかなか思い通りにはいきませんね。
ただ、ダブルミッションが勝利目前の位置にいるのは確かですから、ここで無理をするよりも、落ち着いて自分の力を出せる状態を準備してあげるのが重要なのかもしれません。
そのためには無理せずひと息入れてあげるのがいいのでしょうが、7月はそろそろ未勝利戦終了がちらつく時期でもありますし、ここから後ろに行けばいくほど他の馬も必死になってきますから…。
どちらにしても、判断は厩舎の皆さんにお任せです。
こうなったら次走までにしっかり馬を立て直して頂いて、次こそ一発で決めて欲しいと思います!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

函館4R 3歳未勝利に出走したダブルミッションは5着に終わりました。
【レース内容】
まずまずのスタートから、先行勢の後ろ4~5番手の位置取り。
向こう正面でやや掛かり気味に先頭を窺うかと思いきや、また控えて4番手に戻るなど、やや行ったり来たりの道中に…。
勝負どころの3コーナー過ぎからペースが上がり、ダブルミッションも何とか前を追いましたが、直線入り口では既に手応えが怪しくなり、余力が無くなったところを後続にも差されて5着での入線となりました。
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ありゃりゃりゃ…???
何だか微妙なレースになってしまいました(T_T)
勝ちタイムは1分46秒8ですから、コチラが先週同様のパフォーマンスをしていれば好勝負には持ち込めたはず。計算通りにいかないのが競馬とは言え勝ち馬からあそこまで離されてしまうのは、何か不可解な感じがしますねぇ。
まあ、今回は勝ちを取りにいっての連闘策だったわけで、それが失敗に終わったことだけは確かなのですが、何しろ前走の上り3Fが37.8秒のところ、今日はそれより遅いペースだったのに39.4秒もかかっているし…とか考えてしまうと。。。
現時点で考えられるとしたら、函館競馬場滞在ゆえにテンション維持の難しさがあったとか、やはり見た目に出てこない疲れがあったとか、道中の出入りが思った以上に響いたとか、そんな感じの理由でしょうか。
いずれにしても、今日の内容がダブルミッションの実力ではないですから、とにかくレース後の状態チェックをしたうえで、今後の方針・対策を検討頂ければと思います。(未勝利で終わる馬ではないので、何分よろしくです…m(_ _)m)
ちょっと、いや、かなりガッカリしてはいますが、まずは関係者のコメントを待ちたいと思います。
■函館4R 3歳未勝利(ダ1700m)・良

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【レース内容】
まずまずのスタートから、先行勢の後ろ4~5番手の位置取り。
向こう正面でやや掛かり気味に先頭を窺うかと思いきや、また控えて4番手に戻るなど、やや行ったり来たりの道中に…。
勝負どころの3コーナー過ぎからペースが上がり、ダブルミッションも何とか前を追いましたが、直線入り口では既に手応えが怪しくなり、余力が無くなったところを後続にも差されて5着での入線となりました。
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ありゃりゃりゃ…???
何だか微妙なレースになってしまいました(T_T)
勝ちタイムは1分46秒8ですから、コチラが先週同様のパフォーマンスをしていれば好勝負には持ち込めたはず。計算通りにいかないのが競馬とは言え勝ち馬からあそこまで離されてしまうのは、何か不可解な感じがしますねぇ。
まあ、今回は勝ちを取りにいっての連闘策だったわけで、それが失敗に終わったことだけは確かなのですが、何しろ前走の上り3Fが37.8秒のところ、今日はそれより遅いペースだったのに39.4秒もかかっているし…とか考えてしまうと。。。
現時点で考えられるとしたら、函館競馬場滞在ゆえにテンション維持の難しさがあったとか、やはり見た目に出てこない疲れがあったとか、道中の出入りが思った以上に響いたとか、そんな感じの理由でしょうか。
いずれにしても、今日の内容がダブルミッションの実力ではないですから、とにかくレース後の状態チェックをしたうえで、今後の方針・対策を検討頂ければと思います。(未勝利で終わる馬ではないので、何分よろしくです…m(_ _)m)
ちょっと、いや、かなりガッカリしてはいますが、まずは関係者のコメントを待ちたいと思います。
■函館4R 3歳未勝利(ダ1700m)・良


ステラリード’14(牝) 青鹿毛 2013年3月10日生
父:シンボリクリスエス、母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
栗東・森秀行厩舎予定
募集総額:2,200万円(400口)
募集コメント:生誕間もないが、母譲りの風格を持ち、父であるシンボリクリスエス譲りの良質な筋肉の持ち主。伸びのある体を支える骨格は、豊富な筋肉を装備するに相応しく、膝の大きさ、飛節の角度、そしてツナギの柔らかさは、やはり重賞勝ち馬である母から受け継ぐもの。黒く輝く馬体から発するオーラは、早くも大舞台を見据えているかのように感じる。

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ステラリードの初仔、シンボリクリスエスを父に持つ牝馬の募集全容が発表されました。
価格は総額2,200万円でまずまず想定の範囲内。予定厩舎は母と同じ森秀行厩舎ですから、これもある程度予想通りと言って良いでしょう。
早期出資特典としてポイント加算率の大幅アップ、母・ステラリード出資者への特典なども用意されているので、当歳募集とは言え、ある程度早い時期に申し込みが集中する可能性もありそうです。
あと、結構危険なのが竹内啓安さんの血統診断。ここで詳しくその内容を書くことはしませんが、
「Zafonic(=Zamindar)を介してのNijinsky≒The Minstrelの3/4同血クロスが組み込まれている」
「シンボリクリスエス×スペシャルウィークの相性の良さ」
といったポイントで、ハープスター、ザルカヴァ、エピファネイアといった錚々たる馬たちとの血統構成上の共通点・類似点を解説してくれています。
で、それがなぜ危険かと言いますと、私、割とこういうのに弱いんですよねぇ。。(^_^;)
ちなにに申し込み開始は7/14ですから2週間後です。
ステラリード出資者としては、本来であれば即決してもいい話なのですが、そうは言ってもいろいろ考えたいこともありますし、まずは募集開始までの2週間を有効に使って今後の方針を整理したいと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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栗東・森秀行厩舎予定
募集総額:2,200万円(400口)
募集コメント:生誕間もないが、母譲りの風格を持ち、父であるシンボリクリスエス譲りの良質な筋肉の持ち主。伸びのある体を支える骨格は、豊富な筋肉を装備するに相応しく、膝の大きさ、飛節の角度、そしてツナギの柔らかさは、やはり重賞勝ち馬である母から受け継ぐもの。黒く輝く馬体から発するオーラは、早くも大舞台を見据えているかのように感じる。

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ステラリードの初仔、シンボリクリスエスを父に持つ牝馬の募集全容が発表されました。
価格は総額2,200万円でまずまず想定の範囲内。予定厩舎は母と同じ森秀行厩舎ですから、これもある程度予想通りと言って良いでしょう。
早期出資特典としてポイント加算率の大幅アップ、母・ステラリード出資者への特典なども用意されているので、当歳募集とは言え、ある程度早い時期に申し込みが集中する可能性もありそうです。
あと、結構危険なのが竹内啓安さんの血統診断。ここで詳しくその内容を書くことはしませんが、
「Zafonic(=Zamindar)を介してのNijinsky≒The Minstrelの3/4同血クロスが組み込まれている」
「シンボリクリスエス×スペシャルウィークの相性の良さ」
といったポイントで、ハープスター、ザルカヴァ、エピファネイアといった錚々たる馬たちとの血統構成上の共通点・類似点を解説してくれています。
で、それがなぜ危険かと言いますと、私、割とこういうのに弱いんですよねぇ。。(^_^;)
ちなにに申し込み開始は7/14ですから2週間後です。
ステラリード出資者としては、本来であれば即決してもいい話なのですが、そうは言ってもいろいろ考えたいこともありますし、まずは募集開始までの2週間を有効に使って今後の方針を整理したいと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
