【ゴッドフロアー】連続中一週攻撃で２勝目を！ 札幌８Ｒ関係者コメント

札幌８Ｒで２着となったゴッドフロアーの関係者コメントです。

◇四位騎手のコメント
「前走での感触を踏まえて途中から動かして行く競馬。状態がすごく良さそうでしたし、終いまでよく頑張ってくれたと思います。」
◇松永調教師のコメント
「プラス体重で臨めたように、状態が良さそうなので、８／１６札幌１２Ｒ 富良野特別への続戦を考えたい。」
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四位騎手の「前走の感触から途中から動いていった」というコメントからわかるように、ゴッドフロアーのような馬は、テン乗りよりも癖を掴んでくれている騎手の方が有利なんですよね。（当たり前ですが…）
その意味では、（トップジョッキーが必ず乗ってくれるような馬なら話は別ですが）今回、四位騎手のようなベテランが鞍上の選択肢に加わってくれたのも、ゴッドフロアーの今後にとって大きなプラスと言って良いでしょう。

そして、注目の次走についてですが、レース直後の記事で、『まさかの「あまり疲れていないので、もう一度中一週で使っちゃう作戦」だと１６日の富良野特別…』などと勝手に書いていましたが、本当にそういう方向に進む可能性が高そうです。
これはタフで頑丈なゴッドフロアーならではの作戦ですが、そうは言っても牝馬は牝馬ですから、少しまとまったお休みを貰うためにも、中一週競馬が実現した時は必ず２勝目をもぎ取ってきて欲しいと思います！

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【ゴッドフロアー】相手が悪かった(^_^;) 札幌８Ｒ・２着！

札幌８Ｒ ３歳以上５００万下（芝２６００ｍ）に出走したゴッドフロアーは２着でした。

【レース内容】
互角のスタートから中団やや後ろの位置取りに。
道中はそのままのポジションで折り合いに専念、２周目の向こう正面中ほど過ぎから徐々に追い出しにかかりました。
勝負どころの３コーナーを過ぎてから、少しずつ前のと差を詰めて５番手の外で直線へ。その直線では力強い末脚で先行勢をかわしましたが、逃げた１番人気ゴールドアクターの影を踏むことは出来ず、残念ながら２着での入線となりました。
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スタートも無難に出ていましたし、道中の走りもスムーズでした。
３コーナー手前で早めにスパートをかけたタイミングも、前走の経験を活かした四位騎手のファインプレーでしたが…。まあ、結果として逃げ馬に３馬身半も離されたのですから、今日は惜しいと言うより相手が悪かったということでしょう。
おそらくですが、今日勝ったゴールドアクターという馬、多分上でも促通用なんでしょうねぇ(^_^;)

勝った馬のことはさて置いて、前走の凾館で差し届かなかった馬たちを、最速の上り（３Ｆ３５．１秒）でまとめて交わしたゴッドフロアーのレース内容は、前走からの進歩が感じられてとても良かったと思います。
今日のような競馬が出来るのであれば２勝目は時間の問題でしょうし、先々を見据えて洋芝の長距離を試した陣営のチャレンジは、（適性を見出したという意味で）まずまず成功と言って良いでしょう。

さて、こうなると次走も芝２６００ｍ戦が本線でしょうかね。
ざっと見たところ３０日の積丹特別あたりが狙い目ですが、まさかの「あまり疲れていないので、もう一度中一週で使っちゃう作戦」だと、１６日の富良野特別という選択肢も…。
いや、さすがにそれは無い気がしますが、まずは関係者のコメントを待ちたいと思います(^^ゞ

■８／２札幌８Ｒ　３歳以上５００万下（芝２６００ｍ）・良


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【ミスペンバリー’１３】堂々とした立居振舞い、とにかく無事に！

木村秀則牧場在厩のミスペンバリー’１３は、ふたたび昼夜放牧中心の管理となっています。
８／１測定の体高は１５５ｃｍ、胸囲は１７６ｃｍ、管囲は１９ｃｍです。

◇木村担当のコメント
「９月には育成場に移動することになりますので、改めてハミつけや引き運動の確認も進行中。首さしの太さやボリューム満点の体つきは存在感がありますね。この馬体にさらに筋肉をまとい、放牧地での走りにも力強さが増し、大きなストライドで豪快に駆けている姿が目に浮かびます。それに外見だけではなく、中身のほうもしっかりしているように感じられます。」
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測尺からの推定馬体重は４３５～４５５ｋｇです。
ここへきて一旦は馬体の成長も一段落をしたようですが、おそらくもう一段階成長のサイクルが控えている気がしますので、最終的には４８０ｋｇ程度で競馬をすることになるのではないでしょうか。

ちなみに最新の動画でも、ボリューム感あふれる馬体が確認できます。


グレイスフルソング’１３とは違い、その動きには堂々とした風格が感じられます。
ミスペンバリーの子どもは跳びの綺麗な走りをするようになりますので、そのイメージをパワーあふれる馬体と掛け合わせると、やはり、広くて長い直線のコースで真価を発揮するタイプに成長していくように思います。

本馬の場合はとにかく無事に成長してくれること。
いつも書いている気がしますが、それさえできれば自ずと結果はついてくるはずです(^_^)

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【グレイスフルソング’１３】大きくてバネのきいたアクション(^_^)

木村秀則牧場在厩のグレイスフルソング’１３は、ふたたび昼夜放牧中心の管理となっています。
８／１測定の体高は１５０ｃｍ、胸囲１７２ｃｍ、管囲は１８.５ｃｍです。

◇木村担当のコメント
「サイズ自体は中型よりもやや小ぶりで落ち着きそうですが、それでも放牧地で目立つのは、筋肉の付きであったり、やわらかみであったり、ひとつひとつのアクションが大きいから。健康体で元気があり、あまり手がかからないのもイイです。９月には育成場に移動することになりますので、改めてハミつけや引き運動の確認も進めています。」
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測尺からの推定馬体重は４００～４２０ｋｇといったところ。今のところ、数か月前から目立って大きくなる傾向は見られませんので、「中型よりもやや小ぶりで落ち着きそう」とのコメントになっています。
とは言うものの、時間の経過とともに少しずつ立派になっているのも事実ですし、まだデビューまでには１年以上ありますので、最終的には４３０～４５０ｋｇで競馬をするイメージでしょうか。

それよりなにより、本馬について注目すべきは動画で見られるこの動きでしょう。


サイズが小さい分、キビキビしていて重苦しさが無いですし、バネのきいた大きなアクションには好感が持てます。
たまたま撮影のタイミングが良かっただけ…という説もありますが(^_^;)、現時点でこれだけ元気に動けているのであれば、持ち前の俊敏さで大型馬たちを手玉に取るような走りを期待してもいいのではないでしょうか。

早いものでもうすぐ初期馴致の季節になります。
木村牧場での生活も残りわずかですが、その間、事故など無いよう元気に過ごして欲しいと思います(^_^)

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【ゴッドフロアー】大外ですが、何か？ 札幌８Ｒ 枠順&予想

■８／２札幌８Ｒ　３歳以上５００万下（芝２６００ｍ）　１３：４０発走

＊オッズは４：１９時点のもの。投票数少なく参考外でm(_ _)m

ゴッドフロアーは大外１０番枠からのスタートになりました。
札幌の芝２６００ｍは一般的には逃げ先行有利。しかも出来るだけ内枠が引きたいコースですが、今回は頭数も頭数ですし、内枠であってもどうせ後ろからの競馬になるゴッドフロアーにとってはあまり関係ないのかもしれません。
むしろ中途半端に位置を取りに行かずに堂々と自分の競馬をするうえでは大外も悪くない…という事にしておきましょう。

で、堂々と自分の競馬をするという事は、要するに、「後ろから行ってロングスパート勝負」になります。
仕掛けるタイミングについては四位騎手の判断ですが、前走の感触を活かしてワンタイミング早めのスパートが出来れば、札幌の短い直線も克服可能だと思います。是非とも積極的な仕掛けで勝負をかけて欲しいです。
（それでも「差して届かず…」の可能性は否定できませんが(^_^;)）

相手筆頭はスクリーンヒーロー産駒、青葉賞４着のゴールドアクター。この馬は３か月の休み明けですが、何しろ３歳馬なのでものすごく強くなっている可能性もあり、やはり一番怖い存在です。
単穴は前走横津岳特別の最先着馬、ストークスとしましたが、横津岳特別組は力関係が接近していて非常に難しい比較になります。（多分やるたびに着順が変わるのではと…）
であれば、出来るだけ人気薄を上位にとった方が面白いですし、内枠先行有利のコース形態も考慮して、今回はあえてアルティメイタムやスマッシュスマイルよりも上の評価をしています。

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