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【レトロクラシック】ノーザンファーム天栄で一から出直し!

2014-08-14 05:57:37 | 引退馬
レトロクラシックは、13日に福島県のノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。

◇国枝調教師のコメント
「馬に初戦の戸惑いがあったにせよ、結果的にはそれや馬場、距離云々以前の問題。まだレースが出来る態勢に至っていなかったということでしょう。あまり早い時期から動ける馬でもなさそうですから、ひとまず秋の東京くらいまで、もう一度牧場でしっかりと乗り込みを重ね、成長や変化を待ちたいと思います。今回は、これまでとは異なる環境下で立て直しを図ることになりました。」
◇佐藤助手のコメント
「まだまだ成長途上、稽古不足の段階とは言え、レースに行ってあそこまで対応できないとは正直誤算でした。馬に異常はなく、競馬場に着いても精神的に変になってしまったワケではなかったですから…。初物づくしが予想以上に影響したのでしょうか。気持ちがレースに集中してくれば、競馬っぷりも変わってくるものと思われます。」
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先週の大敗から何日か経って冷静に考えてみると、多少緩めの仕上げだろうと勝つ馬は勝っちゃいますし、近年の2歳馬デビュー時期の傾向を考えれば、あのレースを使った陣営の判断も、その時点ではあながち間違いと言えない気がしてきました。
(結果が出てしまうと、明らかに間違いだった事になるのですが…(^_^;))

まあ、もともとウェルシュステラの仔は(ステラリードを除けば)初戦から能力全開のタイプではなく、どちらかといえば晩成傾向が強い方でしょう。そんな中、北海道からの移動もトレセン入りも想定以上に早いタイミングだったわけで、今思えば、「周囲が早期デビュー可能と勘違いをするような動き」を見せていたのが結果的にアダになってしまったのかもしれません。

いずれにせよ、レトロクラシックは初戦で躓きはしましたが、本当の勝負はこれからです。
再スタートにあたっては、ノーザンファーム天栄という新たな環境で一から出直すチャンスを貰えたのですから、今度こそ言い訳無しの勝負ができるよう、厳しいトレーニングを乗り越えて戻ってきて欲しいと思います。
復活&リベンジの時を楽しみに待っています!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【エタンダール】よしっ! 栗東トレセン帰厩ダァッ\(^O^)/

2014-08-14 05:45:43 | 引退馬
エタンダールは、13日に栗東トレセンに帰厩しています。

◇兒玉担当のコメント
「『牧場では15-15まで。強めは手元で様子を窺いながら進めていく』と調教師。12日の獣医師のチェックにおいても異常がなかったのを受けて正式に入厩が決まった次第です。こちらにきてから馬体が増えましたし、乗り込むにつれて動きもしっかりしつつありますので、あとは追い切りレベルの調教に脚元が耐えてくれるかどうかでしょう。何とかこのまま順調にいって欲しいものです。」
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祝! 栗東トレセン帰厩\(^O^)/\(^O^)/

ここまで順調に回復してきたとは言え、15-15からの更なるペースアップはまだ先と思っていましたので、トレセン入りは順当なら来月、早くても今月末と想定していました。
結果的にはそれより2週間以上早い帰厩になりましたが、じっくりやっていく方針に変更はないですから、実戦復帰となると早くて9月末、状態次第では10月になってからと思っていた方が良さそうです。
(そうです、ここで慌てちゃいけません(^ .^)y-~~~ )

それにしても、トレセン帰厩となると復帰への道筋がものすごく現実感を帯びてきます。
藤原調教師が「手元で様子を見ながら進めていく」と仰っているのも心強いですし、休養前より一回り体が大きくなっているのも頼もしい限り。もしかしたら、この休養でエタンダールのちょっと頼りない一面が克服されていたらラッキーです。
まだ気が早い話ではありますが、この秋、今までの鬱憤を晴らすような復帰戦が見られたら最高です!(^_^)

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【マカハ】じっくり調整で問題ありません(^_^)

2014-08-14 05:33:51 | 殿堂馬
UPHILL在厩のマカハは、角馬場や外周をしっかりと歩かせる管理となっています。

◇木村マネージャーのコメント
「完全に休ませた後というのは馬の気持ちが緩んでいるため、意外にも体調を崩すケースが少なくありません。ましてや暑い最中の始動となればなおさらの事。秋の東京まで日がありますので、現在はペースアップに向けての下準備としてじっくり進めさせてもらっています。」
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マカハの場合、この暑い時期にじっくり無理せず進めていくのは当然だと思います。
今のマカハはそれなりの仕上げでレースをすれば、自分の力は安定して出せるようになっていますので、夏負けなどの体調不良が一番怖い当面の敵という事になるでしょう。

そう言えば、同期のエタンダールが栗東トレセンに戻ってきました。
もう随分前のような気がしますが、マカハとエタンダールが揃っていた2年前の春は、本当に盛り上がっていたんですよねぇ。。あれから両馬ともいろいろなことがありましたが、今年の秋は再び2頭が元気に揃ってくれる可能性が高まってきました。
もしも本当にそうなったとしたら、何だか心強いと言いますか、テンション上がっちゃうんでしょうねぇ(^_^;)

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【バシレウス】特に変化なく、今週末のSW治療待ち。。

2014-08-14 05:22:23 | 引退馬
ジョイナスファーム在厩のバシレウスは、先週同様、午前中3時間ほどのパドック放牧を継続しています。

◇古谷社長のコメント
「今週末にもう1回ショックウェーブ放射を行えば、これが最後のとどめとなってくれるはず。すでに患部は落ち着いており、熱感もほとんど気になりませんので、『治療後ひと呼吸おいた今月末もしくは来月くらいから騎乗して』(調教師)感触を窺い、少しずつ進めていけるのではないでしょうか。」
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今週末(先週の近況では16日予定)のショックウェーブ治療が終わるまでは、特にメニューを変更することもあり得ませんから、まあ、「変わりが無いのはいい知らせ」と思っておくしかない状況です。
乗り出しの時期も、様子を見ながら今月末か来月からとのことなので、そのあと非常に上手く事が運んだとして年内に復帰できるかどうか…といったイメージで待っていた方が良さそうです。
なかなか厳しい状況が続きますが、とにかく今は、後戻りの無いよう進めて頂くしかありませんm(_ _)m

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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