【レトロクラシック】まずは体力強化、復帰は年末頃かな？

ノーザンファーム天栄在厩のレトロクラシックは、坂路での１５－１５を取り入れ、乗り込まれています。

◇木實谷担当のコメント
「まだトモがパンとしていない感じで、一言でいってしまえば体力不足。こちらで１ヶ月半～２ヶ月ほど継続的に乗り込みを重ね、まずは基礎体力の向上をめざしましょう。ここまでの調教を見る限りでは、ディープ産駒らしい、きれいなフットワークができる馬ですし、瞬発力もありそうな感じ。これから体力が伴ってくれば、少なくとも前走のような競馬をする馬ではないと思います。」
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今から１ヶ月半～２ヶ月の体力強化、いいんじゃないでしょうか。
こちらもそうそう甘い事は考えていませんので、ビシビシ鍛え直してパワーアップしてもらいましょう。

デビュー戦では大敗をしましたが、そこから立ち直って活躍する馬もいるわけですから、レトロクラシックだって今現在何かを諦めなければいけない状況ではないと思います。
年末か年明け、復帰後の未勝利戦をアッサリ勝って、一体あの敗戦は何だったの？という感想をいいたいですね。

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【ゴッドフロアー】クローバーで休養メニュー

クローバーファーム在厩のゴッドフロアーは、おもに周回コースでの軽いキャンター調整となっています。

◇福島代表のコメント
「特に傷んだ様子はないですし、体つきなどはむしろフックラと見せるほど。以前は攻めるとクタッとくるケースもありましたが、段々と体質が強化されてきているのか、タフな印象に変わりつつあります。調教師によれば、『３回ほどオゾン治療を行い、暑さが和らいできたところでトレセン近郊の牧場へ』とのこと。緩まない程度に乗りながら、ひと息入れてあげたいと思います。」
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前走で勝ったご褒美も含めて、クローバーファームに放牧に出ています。
次走は一応１１月の福島開催が目標とのことですが、１０００万条件ともなると楽なレースはありませんし、まずは自身の調子を整えること、地力を少しずつでもアップさせることが重要です。

その意味では、福島代表の印象がいい方向に変わっているように、まだこの馬には奥の深さがあると思いますし、ゴッドフロアーと戦った馬たちも上で好勝負をしていますから、それ相応の期待をしつつ復帰を待ちたいと思います。

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【マカハ】順調に坂路入り開始

ＵＰＨＩＬＬ在厩のマカハは今週から坂路入りを開始。まずはハロン１７～１８秒ペースで登坂しています。

◇木村マネージャーのコメント
「秋のスケジュールから逆算して少しずつペースアップ。朝晩は多少過ごしやすくなってきたことですし、すべり出しのタイミングとしてはちょうど良いところではないでしょうか。ここまでしっかりと休みを挟んでリフレッシュできているはずですから、問題なく進めていけると思います。」
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先週の近況にもあったように、今月中は下地作りで本格ペースアップは来月から。
現時点で大きな問題が無いのはいいことですが、調子云々はペースが上がってからの話でいいでしょう。
それでも体調を崩すことなく夏を乗り切れたのは何よりで、今年は後半戦もこの馬の活躍に頼るところが大きい気がしてきました。（準オープンの戦いが楽ではないことは理解しているつもりですが…(^_^;)）

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【バシレウス】ようやく騎乗運動開始

ジョイナスファーム在厩のバシレウスは、２７日朝より騎乗を開始、およそ３０分間の運動を消化しました。

◇古谷社長のコメント
「月曜、火曜と引き運動を行い、水曜日から騎乗をスタート。特に問題はなさそうですので、２８日はコースに入れてダクを１８００ｍほど乗ってみる予定になっています。あくまでも脚元と相談しながらになりますが、この調子であれば、来週にもキャンターに移行できるのではないでしょうか。」
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今週から騎乗運動を再開したバシレウスですが、まだまだ恐る恐るな感じでしょうか。
キャンターに移行したあとの感触が良ければ話も変わってくるのでしょうが、今はまだ復帰目標についても何とも言い様がない状況ですね。
時間をかけて慎重に進めていくことについては仕方がないとは言え、、しばらくは脚元の状態とペースアップの様子に注目しておくだけ、というのもなかなか辛いところです(^_^;)

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