［札幌記念（Ｇ２）］おみそれしましたm(_ _)m ハープスター完勝！

予想王ＴＶ＠ＳＡＮＳＰＯ．ＣＯＭ　『【札幌記念】２強対決はハープスターに軍配！』
第５０回札幌記念（Ｇ２、芝２０００ｍ、サマー２０００シリーズ第４戦）は、川田将雅騎手騎乗の２番人気ハープスター（牝３歳、栗東・松田博資厩舎）がゴールドシップとのマッチレースを制して快勝した。タイムは１分５９秒１（良）。

レースは予想通りトウケイヘイローが先行策。２番手にロゴタイプ、ムーンリットレイクが追走。ダッシュがつかなかったゴールドシップが最後方でハープスターはゴールドシップの前、後方２番手を追走した。
トウケイヘイローはペースを緩めず縦長の展開。向こう正面で最後方にいたゴールドシップは、横山典弘騎手がムチを入れてゴーサインを出す。その前にいたハープスターも３コーナーから外を回って進出。直線では２頭が他馬と違う脚いろで抜け出す。
しかし、終始ゴールドシップの前に位置したハープスターは、５キロの斤量差もあって抜かせる気配は皆無。懸命に追いすがるゴールドシップを３／４馬身振り切って、凱旋門賞前の直接対決を制した。２頭から５馬身離された３着には７番人気のホエールキャプチャが入っている。

ハープスターは、父ディープインパクト、母ヒストリックスター、母の父ファルブラヴという血統。通算成績は７戦５勝。重賞は新潟２歳Ｓ、チューリップ賞、桜花賞に次いで４勝目。松田博資調教師は０６年アドマイヤムーンに次いで札幌記念２勝目。川田将雅騎手は初勝利。
-----

うーむ。ハープスターってやはり強かったんですね(^_^;)
実は、個人的にオークスの負け方に少し引っ掛かるものがありまして、古馬との対戦になるともの凄く強いわけじゃないかも？と思っていたのですが、札幌の馬場でゴールドシップに完勝するとは、斤量差があったとは言え立派のひと言だと思います。
（川田騎手のコメントによれば、これでまだ余裕残しの仕上げというのですから…）

２着になったゴールドシップも力のあるところは見せてくれました。
本当はもう少し時計がかかる決着になって欲しかったでしょうが、Ｇ１・５勝をあげている古馬チャンピオンの立場としては、あまり細かい言い訳はしにくいところもありますからね。。
まあ、今日は本当にハープスターが素晴らしかったし、ゴールドシップも頑張りました。普通の競馬ファンとしては、いいレースが見られてよかったと思います(^_^)

これで、今日の１、２着馬が揃って凱旋門賞に行く可能性が高くなりました。
もちろん結果は分かりませんが、いい状態でレースに臨めればチャンスはあるでしょう。是非頑張って欲しいです！

■８／２４札幌１１Ｒ　札幌記念（Ｇ２・芝２０００ｍ）・良


　応援クリック励みになります！

【ダブルミッション】今日は致し方なし。。。 レース後関係者コメント

札幌３Ｒで２着となったダブルミッションの関係者コメントです。

◇戸崎騎手のコメント
「コーナーに行くまで力んで走っていましたが、その後は自身の競馬ができたのではないでしょうか。今日は勝った馬が強かったですから。この馬だって勝ち上がれるところまではきていると思います。」
◇角居調教師のコメント
「確かに勝った馬は強かったですけど、こちらも状態は良く、やれると思っていたのですが…。鞍上によれば『ハミを噛んでいた』とのことでしたので、多少放牧明けが影響したのかもしれません。あらためて次です。」
-----

スペースクルーズの後ろを追いかけ続けた戸崎騎手が、その強さを一番思い知らされた感じですね。
タイミングもありますが、こういう馬に当たった時はどうしようもありませんから、結果を受け入れた上で、改めて次に向けた万全の準備をしていくしかありません。

その次走についてですが、馬に問題が無ければ中一週で使う予定との事。今日時点で仕上がっていた分、大きな上積みは望めませんが、角居調教師のコメントにあるような、「放牧明けの微妙なマイナス面」は無くなっているはずです。
今日と同等以上のレースをすれば普通に勝ち上がれると思いますので、精神面を含めた状態維持をお願いしたいです。

まだ馬が出来上がっていなかった新馬戦の内容から、個人的にはダートがダブルミッションのベスト条件ではないと思っています。もう一度芝にチャレンジする機会を得るためにも、是非ともひとつの勝利をもぎ取ってきて欲しいですm(_ _)m

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

　応援クリック励みになります！

【ダブルミッション】やっぱり…なのね(/_＼;) 札幌３Ｒ・２着

札幌３Ｒ・３歳未勝利（ダ１７００ｍ）に出走したダブルミッションは２着となりました。

【レース内容】
スタートはひと息も、二の脚を使って２～３番手の外で１コーナーへ。
向こう正面でいったん馬を落ち着かせ、勝負どころの３コーナーから抜群の手応えで外めを進出、直線入り口では逃げた１番人気のスペースクルーズに並びかけていきましたが…。
直線では無理なく逃げていたスペースクルーズに逆に突き放される形になり、結局２着での入線となりました。
-----

いやいや、スペースクルーズにあんなに楽に逃げられてしまうとは、口惜しいけれど完敗です。
ダブルミッションも２～３番手の外を回って良く頑張っていたと思いますが、とにかく今日は勝ち馬のレースがスムーズ過ぎ。元々地力があるうえに、経済コースをマイペースで走られてしまっては…。
（この馬も、上に行っても促通用なんでしょうねぇ(^_^;)）

と言いますか、冷静に考えるとダブルミッションも良く２着を確保しましたよね。。
強い馬を自分から負かしにいって突き放されると、そのあとはズルズル…みたいな事はよくあるケース。直線半ばあたりではそういうパターンも一瞬頭をよぎりましたが、最後までバタッと止まることなく粘ってくれました。
勝てなかったのは痛恨ではありますが、最低限の目標である優先権確保は出来ましたので、また次に期待したいと思います。

■８／２４札幌３Ｒ　３歳未勝利（ダ１７００ｍ）・稍重


　応援クリック励みになります！

［札幌記念（Ｇ２）］洋芝の２０００ｍならゴールドシップ!?

■８／２４札幌１１Ｒ　札幌記念（Ｇ２・芝２０００ｍ）　１５：２５発走

＊オッズは５：３０時点

ＪＲＡデータ分析のまとめです。
１．前走レース別成績では、勝率で宝塚記念組とクイーンＳ組の２グループだけが20％以上をマーク。３着内率では海外の重賞組と宝塚記念組が50％以上の高い数値、クイーンＳ組と日本ダービー・オークス組が28.6％でそれに続いている。
２．年齢別成績では、３～５歳の各グループが勝率で10％以上、連対率で20％以上をマーク。なかでも、４歳馬と５歳馬は３着内率で30％を超える数値をマーク。
３．近５走以内に出走した芝2000～2200ｍの重賞での最高着順別に成績では、１着組が７勝を挙げトップ。
『今週の注目レース』：http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2014/0824_2/index.html
-----

何の変哲もない予想で申し訳ありませんが、データ的にも「４～５歳の実績馬有利」となっていますし、重たい芝の中山・阪神で強く、軽い芝の京都・東京でダメなゴールドシップが札幌の重たい芝で実力を発揮すると考えました。

チョイト捻ったという意味では、人気の一角ハープスターの評価を下げたぐらいですが、この馬が札幌向きでないのは周知の事実ですし、同じように考えている人も多いのではと思います。
確かに５２ｋｇでの出走は魅力ですが、古馬との初対戦、前走オークスで勝ち切れなかったこと、状態面での不安要素などを総合的に考えて、今回は単穴評価までにさせてもらいました。（凱旋門賞に向けて、という意味では応援したいのですが…）

今日は札幌３Ｒが私にとってのメインレースですが(^^ゞ、札幌記念もかなりの好メンバーが揃った注目度の高い一戦なので、スルーをせずに簡単に予想してみました。
ゴールドシップのような馬を１番人気の時に本命にするのは気が引けますが、まあ、今回は仕方がないですかねぇ。。

　応援クリック励みになります！