ZBAT!競馬@SANSPO.COM『【産経賞オールカマー】ダービー馬レイデオロが皐月賞馬を下してV』
第64回産経賞オールカマー(3歳以上オープン、G2、芝・外2200m)は、昨年のダービー馬で1番人気のレイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が、クリストフ・ルメール騎手に導かれて差し切り勝ち。
ダービー馬としてレース史上4頭目の参戦で初制覇を達成するとともに、天皇賞・秋(G1、芝2000m)の優先出走権を獲得した。タイムは2分11秒2(良)。2着は昨年の皐月賞馬アルアイン(3番人気)、3着はダンビュライト(2番人気)。
レイデオロは8番手を追走。2番手から直線で先頭に立ったアルアインのすぐ後ろを追った後、内に進路を取ってグングンと伸び、クビ差でかわしたところがゴールだった。
道中6番手だったダンビュライトが、さらに3馬身差の3着。ガンコ(4番人気)は7着だった。
レイデオロは、父キングカメハメハ、母ラドラーダ、母の父シンボリクリスエスという血統。通算成績は10戦6勝(うち海外1戦0勝)。重賞は2016年ホープフルS・G2、17年日本ダービー・G1、神戸新聞杯・G2に次いで4勝目。
産経賞オールカマーは、藤沢和雄調教師は01年エアスマップに次いで2勝目。クリストフ・ルメール騎手は初勝利。
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レイデオロ強かったですね。
完全にアルアインの勝ちパターンと思われたところからの差し切り勝ち。
しかしアレですね、神戸新聞杯のワグネリアンもそうですが、ダービー馬ってのは、やはり強いものですね。
今のところ自分の出資馬でのダービー制覇は夢のまた夢ですが、それでも思い起こせば2012年の5月には、エタンダールがその夢まであと0.6秒まで肉薄してくれたんですよねぇ…
あれからもう6年が過ぎてしまいましたが(本当に月日が経つのは早いもので(^_^;))、たとえ未勝利戦を勝つことに汲々としているようでも、そのすぐ先に何が起きるかわからないのが競馬でもあります。
そんなこと無理だアホだと笑われようが、大きな夢だけは持ち続けていたいと思います。
あ、そういう事を書きたかったのではありません。
実は、何となくレイデオロの半弟ラドラーダ'17の血統表を見ていたら、あることに気が付いてしまいました。
それはですね…
今朝ほど広尾の追加募集馬候補としたショウナンワヒネ'18と、ラドラーダ'17の血統が酷似している、という事なんです。
いや、ショウナンワヒネ'18は現時点で全く関係ない馬なので、これに気が付いたからどうこうという話でもありませんが、結構珍しい偶然だよなぁと思ったもので、無理を承知で書いちゃいました(^^ゞ
■ラドラーダ'17血統表

■ショウナンワヒネ'18血統表

どうです、母系がMr. Prospector系×Northern Dancer系なところを含めると、本当に似ていますよね。
それ以上でも以下でも無い話ではありますが…
良くも悪くも血統表ってのは、眺めているだけで退屈しなかったりしますなぁ(^^ゞ
第64回産経賞オールカマー(3歳以上オープン、G2、芝・外2200m)は、昨年のダービー馬で1番人気のレイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が、クリストフ・ルメール騎手に導かれて差し切り勝ち。
ダービー馬としてレース史上4頭目の参戦で初制覇を達成するとともに、天皇賞・秋(G1、芝2000m)の優先出走権を獲得した。タイムは2分11秒2(良)。2着は昨年の皐月賞馬アルアイン(3番人気)、3着はダンビュライト(2番人気)。
レイデオロは8番手を追走。2番手から直線で先頭に立ったアルアインのすぐ後ろを追った後、内に進路を取ってグングンと伸び、クビ差でかわしたところがゴールだった。
道中6番手だったダンビュライトが、さらに3馬身差の3着。ガンコ(4番人気)は7着だった。
レイデオロは、父キングカメハメハ、母ラドラーダ、母の父シンボリクリスエスという血統。通算成績は10戦6勝(うち海外1戦0勝)。重賞は2016年ホープフルS・G2、17年日本ダービー・G1、神戸新聞杯・G2に次いで4勝目。
産経賞オールカマーは、藤沢和雄調教師は01年エアスマップに次いで2勝目。クリストフ・ルメール騎手は初勝利。
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レイデオロ強かったですね。
完全にアルアインの勝ちパターンと思われたところからの差し切り勝ち。
しかしアレですね、神戸新聞杯のワグネリアンもそうですが、ダービー馬ってのは、やはり強いものですね。
今のところ自分の出資馬でのダービー制覇は夢のまた夢ですが、それでも思い起こせば2012年の5月には、エタンダールがその夢まであと0.6秒まで肉薄してくれたんですよねぇ…
あれからもう6年が過ぎてしまいましたが(本当に月日が経つのは早いもので(^_^;))、たとえ未勝利戦を勝つことに汲々としているようでも、そのすぐ先に何が起きるかわからないのが競馬でもあります。
そんなこと無理だアホだと笑われようが、大きな夢だけは持ち続けていたいと思います。
あ、そういう事を書きたかったのではありません。
実は、何となくレイデオロの半弟ラドラーダ'17の血統表を見ていたら、あることに気が付いてしまいました。
それはですね…
今朝ほど広尾の追加募集馬候補としたショウナンワヒネ'18と、ラドラーダ'17の血統が酷似している、という事なんです。
いや、ショウナンワヒネ'18は現時点で全く関係ない馬なので、これに気が付いたからどうこうという話でもありませんが、結構珍しい偶然だよなぁと思ったもので、無理を承知で書いちゃいました(^^ゞ
■ラドラーダ'17血統表

■ショウナンワヒネ'18血統表

どうです、母系がMr. Prospector系×Northern Dancer系なところを含めると、本当に似ていますよね。
それ以上でも以下でも無い話ではありますが…
良くも悪くも血統表ってのは、眺めているだけで退屈しなかったりしますなぁ(^^ゞ

またまた展示会関連のネタです。
21日発行の会員向けメルマガに『追加募集の噂について。』という記事が載っていました。
以下はその一部を抜粋したものです。
【3】追加募集の噂について
‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先週、ツアーの情報として訪問先牧場と見学対象馬を掲載いたしました。
すると募集頭数と合わなかったりするものですから、追加募集の噂が流れております。
まだカタログ制作中であり、当局へ届け前でございますので、明確なことを申し上げることはできません。今しばらくお待ちください。
見学予定馬について名前が明らかでない馬について牡馬か牝馬かわかるように追記をいたしました。
【浦河地方メイン】10月6日(土)
シュウジデイファーム(1歳牡馬1頭、ミスペンバリー'17、ハイアーラヴ'17、2歳馬:ナグラーダ、3歳馬:アドバンスマルス)
桑田牧場(当歳牡馬1頭、当歳牝馬1頭)
【日高地方メイン】10月7日(日)
エクワインレーシング(1歳馬:牝馬1頭)
---
噂を流したのが私かどうかは別にして、拡散に手を貸してしまったのは事実でしょう。
ただ、私がやらなくても、この手の話はいずれ拡がるわけですからっ!
(決して開き直っているわけではありませんm(_ _)m)
それはさて置き、やんごとない筋への届け出が済むまでは、クラブもハッキリしたことが言えないワケです。
では、その間に我々会員が何をしていればいいかというと、やはり、追加募集馬がどの馬かを予想することぐらいです。
ちなみにクラブも今出来る最大限のサービスとして、追加募集馬の性別を公表してくれました。
・桑田牧場産馬は、当歳牡馬1頭、当歳牝馬1頭
・エクワインレーシング育成馬は、1歳牝馬1頭
・シュウジデイファーム、1歳牡馬1頭
と、ここまで書いてから言うのも何ですが、シュウジデイファームのところに“1歳牡馬1頭”というのがあるんですよね。
これは、前回までは“他1頭”と表記されていて、正直、私もノーマークにしていたのですが…
でも、これってアレですよね、1歳の追加募集馬は、エクワインレーシングのサクラバーベナ'17の他に、シュウジデイファーム育成(予定)の牡馬がラインアップされるって事ですよね。
いやぁ、何だか慌ただしいことになってきましたが、シュウジデイファームに関しては、残念ながら育成予定1歳馬の情報が全く掴めないので、一旦は事前調査を断念せざるを得ません。
が、シュウジデイファームの位置付けや過去の経緯、そして何故だか矢作麗さんが(二日目のみですが)展示会に参加される事を考えると、矢作先生が何らかの役割を果たした可能性が非常に高いと思います。
(馬選びに矢作先生が一枚噛んでいて、実際の管理調教師は林先生、というパターンもありそうですが)
考えてもわからない事はこの辺にして、やはり、桑田牧場とエクワインレーシングの話に戻ります(^^ゞ
様々な情報から、今現在までにおそらく間違いないと思われる候補馬は…
・桑田牧場産馬のヴェイパー'18(←“ある事情通”さんが、何となく自信満々なので(^_^;))
・エクワインレーシング育成馬のサクラバーベナ'17(←エクワインレーシング関係者ツイートから、ほぼ確実!)
ですから、問題なのは桑田牧場産馬の牡馬1頭、これが謎に包まれたままということになりますね。
桑田牧場産でオーナーがまだ決まっていないであろう馬を選ぶ、他クラブ血統の馬は一応外す、といった作業をしたうえで、候補になりそうな当歳牡馬をまとめてみると、以下の5頭ぐらいではないかと思われます。
スカイノダン'18(父ハーツクライ 母父サクラバクシンオー)
ケイティマイヒメ'18(父カレンブラックヒル 母父コロナドズクエスト
ショウナンガッド'18(父ルーラーシップ 母父フジキセキ)
ショウナンワヒネ'18(父ダイワメジャー 母父シンボリクリスエス)
マロトウショウ'18(父キンシャサノキセキ 母父サクラバクシンオー)
あとは、私の野生の勘と“売りやすさ重視”の観点、それに若干の希望的観測を掛け合わせると、ケイティマイヒメ'18とマロトウショウ'18はちょっとどうかなぁですので、今回は以下の3頭を候補としておきたいと思います。
■スカイノダン'18
2018/04/18生 父:ハーツクライ 母:スカイノダン (母の父:サクラバクシンオー)
母スカイノダンは北九州記念2着など1億円以上を獲得した活躍馬でジャスタウェイの半姉。つまり、本馬はジャスタウェイとは3/4同血になります。本馬の兄姉に目立った活躍馬は出ていませんが、注目の血統馬と言って良さそうです。
広尾TCとのつながりは感じられないものの、父ハーツクライ2015年産馬のリベンジ路線でどうでしょう(^_^;
■ショウナンガッド'18
2018/02/09生 父:ルーラーシップ 母:ショウナンガッド (母の父:フジキセキ)
母ショウナンガッドは二ノ宮厩舎所属で中央1勝2着3回。ショウナン+二ノ宮厩舎ラインはエルカミーノレアルの母ショウナンタレントと同じですし、過去に募集実績ありの点では、この馬が出てきてもおかしくないと思われます。
■ショウナンワヒネ'18
2018/01/22生 父:ダイワメジャー 母:ショウナンワヒネ (母の父:シンボリクリスエス)
母ショウナンワヒネは中央1勝2着7回、障害戦で2着1回、地方2勝。地方の2勝で昨今話題の“2勝条件”を満たして中央に再登録、1勝2着1回、障害2着1回は再登録後にあげたものです。
一応、ショウナンさん路線の馬ですし、地方転出から中央再登録、そして最後は障害戦で頑張るなど、ちょっと他人とは思えない経歴の母から生まれたショウナンワヒネ'18。心情的にも追加募集候補とさせて頂きました(^^ゞ
ということで、またまた勝手な予想を書いてしまいましたが、果たして正解発表はいつになるのか…
『さすがに展示会の前には発表されるはずだよなぁ』とは思っていますが、何が起こるかわからないのが広尾TCの伝統芸でもありますし、あまり思い込みを強く持たずに、気楽に待っていようと思います。
でも、やっぱり気になっちゃいますねぇ(^^ゞ

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
21日発行の会員向けメルマガに『追加募集の噂について。』という記事が載っていました。
以下はその一部を抜粋したものです。
【3】追加募集の噂について
‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先週、ツアーの情報として訪問先牧場と見学対象馬を掲載いたしました。
すると募集頭数と合わなかったりするものですから、追加募集の噂が流れております。
まだカタログ制作中であり、当局へ届け前でございますので、明確なことを申し上げることはできません。今しばらくお待ちください。
見学予定馬について名前が明らかでない馬について牡馬か牝馬かわかるように追記をいたしました。
【浦河地方メイン】10月6日(土)
シュウジデイファーム(1歳牡馬1頭、ミスペンバリー'17、ハイアーラヴ'17、2歳馬:ナグラーダ、3歳馬:アドバンスマルス)
桑田牧場(当歳牡馬1頭、当歳牝馬1頭)
【日高地方メイン】10月7日(日)
エクワインレーシング(1歳馬:牝馬1頭)
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噂を流したのが私かどうかは別にして、拡散に手を貸してしまったのは事実でしょう。
ただ、私がやらなくても、この手の話はいずれ拡がるわけですからっ!
(決して開き直っているわけではありませんm(_ _)m)
それはさて置き、やんごとない筋への届け出が済むまでは、クラブもハッキリしたことが言えないワケです。
では、その間に我々会員が何をしていればいいかというと、やはり、追加募集馬がどの馬かを予想することぐらいです。
ちなみにクラブも今出来る最大限のサービスとして、追加募集馬の性別を公表してくれました。
・桑田牧場産馬は、当歳牡馬1頭、当歳牝馬1頭
・エクワインレーシング育成馬は、1歳牝馬1頭
・シュウジデイファーム、1歳牡馬1頭
と、ここまで書いてから言うのも何ですが、シュウジデイファームのところに“1歳牡馬1頭”というのがあるんですよね。
これは、前回までは“他1頭”と表記されていて、正直、私もノーマークにしていたのですが…
でも、これってアレですよね、1歳の追加募集馬は、エクワインレーシングのサクラバーベナ'17の他に、シュウジデイファーム育成(予定)の牡馬がラインアップされるって事ですよね。
いやぁ、何だか慌ただしいことになってきましたが、シュウジデイファームに関しては、残念ながら育成予定1歳馬の情報が全く掴めないので、一旦は事前調査を断念せざるを得ません。
が、シュウジデイファームの位置付けや過去の経緯、そして何故だか矢作麗さんが(二日目のみですが)展示会に参加される事を考えると、矢作先生が何らかの役割を果たした可能性が非常に高いと思います。
(馬選びに矢作先生が一枚噛んでいて、実際の管理調教師は林先生、というパターンもありそうですが)
考えてもわからない事はこの辺にして、やはり、桑田牧場とエクワインレーシングの話に戻ります(^^ゞ
様々な情報から、今現在までにおそらく間違いないと思われる候補馬は…
・桑田牧場産馬のヴェイパー'18(←“ある事情通”さんが、何となく自信満々なので(^_^;))
・エクワインレーシング育成馬のサクラバーベナ'17(←エクワインレーシング関係者ツイートから、ほぼ確実!)
ですから、問題なのは桑田牧場産馬の牡馬1頭、これが謎に包まれたままということになりますね。
桑田牧場産でオーナーがまだ決まっていないであろう馬を選ぶ、他クラブ血統の馬は一応外す、といった作業をしたうえで、候補になりそうな当歳牡馬をまとめてみると、以下の5頭ぐらいではないかと思われます。
スカイノダン'18(父ハーツクライ 母父サクラバクシンオー)
ケイティマイヒメ'18(父カレンブラックヒル 母父コロナドズクエスト
ショウナンガッド'18(父ルーラーシップ 母父フジキセキ)
ショウナンワヒネ'18(父ダイワメジャー 母父シンボリクリスエス)
マロトウショウ'18(父キンシャサノキセキ 母父サクラバクシンオー)
あとは、私の野生の勘と“売りやすさ重視”の観点、それに若干の希望的観測を掛け合わせると、ケイティマイヒメ'18とマロトウショウ'18はちょっとどうかなぁですので、今回は以下の3頭を候補としておきたいと思います。
■スカイノダン'18
2018/04/18生 父:ハーツクライ 母:スカイノダン (母の父:サクラバクシンオー)
母スカイノダンは北九州記念2着など1億円以上を獲得した活躍馬でジャスタウェイの半姉。つまり、本馬はジャスタウェイとは3/4同血になります。本馬の兄姉に目立った活躍馬は出ていませんが、注目の血統馬と言って良さそうです。
広尾TCとのつながりは感じられないものの、父ハーツクライ2015年産馬のリベンジ路線でどうでしょう(^_^;
■ショウナンガッド'18
2018/02/09生 父:ルーラーシップ 母:ショウナンガッド (母の父:フジキセキ)
母ショウナンガッドは二ノ宮厩舎所属で中央1勝2着3回。ショウナン+二ノ宮厩舎ラインはエルカミーノレアルの母ショウナンタレントと同じですし、過去に募集実績ありの点では、この馬が出てきてもおかしくないと思われます。
■ショウナンワヒネ'18
2018/01/22生 父:ダイワメジャー 母:ショウナンワヒネ (母の父:シンボリクリスエス)
母ショウナンワヒネは中央1勝2着7回、障害戦で2着1回、地方2勝。地方の2勝で昨今話題の“2勝条件”を満たして中央に再登録、1勝2着1回、障害2着1回は再登録後にあげたものです。
一応、ショウナンさん路線の馬ですし、地方転出から中央再登録、そして最後は障害戦で頑張るなど、ちょっと他人とは思えない経歴の母から生まれたショウナンワヒネ'18。心情的にも追加募集候補とさせて頂きました(^^ゞ
ということで、またまた勝手な予想を書いてしまいましたが、果たして正解発表はいつになるのか…
『さすがに展示会の前には発表されるはずだよなぁ』とは思っていますが、何が起こるかわからないのが広尾TCの伝統芸でもありますし、あまり思い込みを強く持たずに、気楽に待っていようと思います。
でも、やっぱり気になっちゃいますねぇ(^^ゞ

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。