とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【カナロアガール】高木競走馬育成牧場へ移動

2018-11-22 06:10:01 | 引退馬
カナロアガールは、20日、高木競走馬育成牧場へ放牧に出ています。

◇田村調教師のコメント
「レース後も特に大きな反動はありませんでしたので、20日のうちにいったん牧場へ。まずはここまでの疲れを癒やし、心身のリフレッシュを図ってあげたいと思います。状態を確認しながら立ち上げてもらい、年明けに備えましょう」
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前走で案外の結果に終わったカナロアガールですが、やはり、それなりに疲れはあるのでしょう。
直接間接の敗因はいろいろ考えられるでしょうが、デビュー戦前からかなり乗り込んでいたことを考えると、心身の疲れが勝負どころの頑張りに影響した面もある気がします。(全然、伸びなかったもんなぁ…)
復帰は来年の東京開催が目標とのことですし、まずは慌てず休ませて、もう一度元気になってもらいましょう。

その上でなのですが、大事なのはやはり今度の復帰戦、2着、6着ときたあとのレースでどんな走りを見せるかです。
(現時点で比べるのは可哀想ですが)ちなみに3連勝する前のディメンシオンは、デビュー戦から2、1、9、1、11、2着と結構バラバラ、9着や11着など非常に残念なポカ負けを喫してもいたんですよね。
ただ、能力がある馬は大敗してもきっちり巻き返してくると言いますか、大きな着順のあとが1着、2着となっていて。。

やはり、カナロアガールにとっても、次が非常に大事なレースになると思います。
さすがにひとつ勝つのを心配する馬ではないと思いますし、一度6着になったぐらいでガッカリする必要もないでしょう。
とにかく次走では、2着となったデビュー戦以上のパフォーマンスが出せるように頑張って欲しいと思います!


【美浦トレセンでのカナロアガール : 公式HP(11/17更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ビジューブランシュ 】KSトレーニングでリフレッシュ

2018-11-22 05:56:45 | 引退馬
ビジューブランシュはレース後は運動のみ。21日、KSトレーニングセンターへ放牧に出ています。21日の馬体重は466kgです。

◇伊藤正調教師のコメント
「レース後も脚元などは大丈夫。ただ、体が大きく減ってしまいましたからね。まず2週間ほどは楽をさせて馬体回復を促進。コンディションを整え、年末年始頃には再びトレセンに戻したいと思います。福島は何度も輸送経験があり、すでにクリアしてくれていたのですが、久々のレースだったためなのか、それとも何か気に入らないことがあったのか、自ら消耗するような格好になりました。その辺は牝馬の難しさといったところでしょうか。今後はレースが近くなってきても、それを意識させるような稽古は控えたほうが良いのかも。心身ともにゆとりを持たせて臨むくらいがイイのかもしれません」
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レース自体で無理をさせていないとは言え、22kgも減った馬体を戻すのが優先ですね。
このところ470kg以上での出走が普通になっていただけに、前走での馬体減は良くなかった頃に戻ってしまったようで、残念というか不可解というか、本当にサラブレッドは難しいなぁと思います。
厩舎サイドも悩ましいところでしょうが、次はさらに慎重に進めるしかありません。

にしても前走は…。 苦労して試験に合格して、ようやくこぎ着けた障害デビュー戦であの内容でしたから、こちらもそれなり以上に疲れてしまい…。 まあ、それも競馬であり一口馬主だと思うしかないんでしょうね…。
これからもビジューブランシュを応援することに変わりはないだけに、レースに出る以上は、出来るだけ彼女本来の馬体、精神状態で走らせてあげたいし、少しでも上の着順で戻ってきて欲しいと思います。
伊藤先生はじめ廐舎の皆さんには、これからもご苦労をお掛けするわけですが、正直、前走は出資者として非常に心配になる内容でした。
次走ではあまり余計な心配をしなくて済むような、そんな走りを見せて欲しいと思います。


【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(11/17更新分)より】


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【グランソヴァール】トレセン帰厩は年末年始頃

2018-11-22 05:41:49 | 引退馬
スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、おもにダート周回コースでハロン20~23秒ペースのキャンター2000mを消化しています。

◇尾関調教師のコメント
「先日見てきましたが、牧場で少し楽をさせたことにより、トモの感じは回復傾向にあるようです。ただ、体つきに関しては、目方よりもややスリムに映る感じ。もう少しフックラしても良いのではないでしょうか。これから少しずつ立ち上げてもらい、その動向を確認しながら年末もしくは年始あたりでのトレセン帰厩を検討していければと思います」
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復帰目標は来年の東京開催ですから、今年中は特にあわてる必要がありません。
まだ左トモを中心に緩さが残る本馬ですので、休養、成長促進を促しながら、ゆっくり立ち上げてもらえればと思います。
にしても、カナロアガールの2戦目で再認識させられましたが、競馬で期待されたとおりに結果を出すのは簡単ではありませんねぇ。。
本馬は期待を大きく超える内容で勝ち上がってくれましたが、今思うとそれは本当にありがたいことでしたm(_ _)m

話は変わりますが、この時季のダート路線は芝路線ほどレース数、ルートが多くない分、新馬勝ち、未勝利勝ちの時点ですごく強い馬とそうでもない馬(失礼!)の勢力図が、ある程度はっきりしていると思うんですよね。
圧倒的なパフォーマンスで勝ち上がった馬は現時点でも何頭か目立っていて、「来年になったらこんなのとやるのかぁ…」と思ったりしますし、正直、ダート路線であってもトップクラスが相手となると、それはかなりの強敵揃いですからね。
まあ、そんな強敵と渡り合うためにも、この休養期間中の成長は必要不可欠ということでしょう。
今から心配することではないかもしれませんが、復帰戦となる東京開幕週(勝手に決めてますが)にどんな競馬ができるのか、本馬の3歳時の活躍を占う意味で、次走がとても重要になってきそうです。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【スパーブアゲイン】もう一度鍛え直してから

2018-11-22 05:26:05 | 引退馬
宇治田原優駿ステーブル在厩のスパーブアゲインは、現在はおもにトラックでの軽め3000m、坂路でのハロン22秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇多賀厩舎長のコメント
「常歩では確かに緩い感じもありますが、キャンターに行くとそのイメージほど不安定な走りではないですね。大きな馬ですし、これから段々と良くなってくるのではないでしょうか。厩舎陣営によれば、『もう一度鍛え直してから』とのこと。よって当面はトラックで長めの距離をじっくりと乗り、基礎体力の底上げを図っていきたいと思います」
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大きなダメージがなかったこともあり、すでに軽めのキャンターまで進んでいます。
この調子なら、来月帰厩の年末出走といったスケジュールも可能でしょうが、問題は、「スピードに乗ったときにコーナーを曲がり切れない」と評された全体的な緩さ若さの解消で、それは一朝一夕にできる話でもないですからね。

ダートへの転戦なども含め、ある程度使いつつという選択肢もある中で、『もう一度鍛え直してから』との厩舎サイドの判断は、本馬に目先の一勝以上の期待をしているからこその選択と捉えておきたいと思います。
(『ある程度使いつつ作戦』が悪いとは思いませんが、馬の状況にあっているかどうかなのでしょう)
そのあたり、矢作先生もいろいろ考えてくれているはずですので、今後の近況を楽しみにしたいと思います。


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【ディメンシオン】ターコイズSに向けてトレセン帰厩

2018-11-22 05:17:52 | 殿堂馬
ディメンシオンは、20日、栗東トレセンに帰厩しています。

◇田代助手のコメント
「21日朝、角馬場で跨った感じでは、どこも悪いところはなさそうでした。12月15日中山11R ターコイズS・牝(G3・芝1600m)にむけて、徐々に進めていきましょう」
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12/15中山メインのターコイズSに向け、トレセンに帰厩してくれました。
レースまであと3週間と少し。 早過ぎず遅過ぎずの帰厩タイミングは、ここまでの調整が順調だった証でしょう。

今度のレースはオープン馬になって初めてのレースですが、何故か通用しない不安を全く感じていません。
そりゃあ、勝ち切るとなると簡単ではないでしょうが、全く勝負にならずに後方のままとか、そういうレースになる可能は極めて低そうで、むしろ、これまで以上に強いディメンシオンが見られるかもと、そんな期待感の方が強いです。
もちろん確証があるわけではないですが、田代さんの当たり前のようなコメントにも自信が滲み出ているような… (^^ゞ


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【ドゥオーモ】大幅に身体が緩んで。。。(^_^;)

2018-11-22 05:11:17 | 引退馬
グリーンウッド在厩のドゥオーモは、移動の翌日より、周回コース入りを開始しています。

◇栗原担当のコメント
「むこうで速歩までやっていましたので、こちらでは軽いキャンター1000mからスタート。20日より2000mに距離を延ばしてじっくりと乗っています。完全休養が長かったため、やむなく大幅に体が緩んでしまった様子。まだガスが抜けておらず煩いところも見せますので、当面は慎重に進めていかなければなりません」
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乗り運動が始まったことを受け、16日に島上牧場からグリーンウッドに移動をしています。
と言っても急なペースアップはありませんので、引き続きゆっくりと身体を動かすイメージでしょう。
栗原さんは、「当面は慎重に進めていかなければなりません」と申し訳なさそうに仰っていますが、どうせ時間はあり余るほどあるワケですから、心置きなくじっくり進めて頂ければと思います。
でも、大幅に身体が緩んでしまったとは、どういう感じになっちゃってるのかなぁ(^_^;)


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【エンパイアブルー】22~25秒ペースのキャンター1本まで

2018-11-22 05:03:38 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、現在は、坂路でハロン22~25秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇武井担当のコメント
「乗りながらでも486kg。精神的に落ち着いた状態で坂路入りできているのも、この馬にとっては悪くない傾向。膝が張ったり熱感を持ったりすることもありませんので、適時、調教師にも確認をしてもらいつつ、徐々に負荷をかけていければと思います」
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ここまで慎重に進められてきましたが、ようやく軽いキャンターが始まりました。
来月になってペースが上がれば、年末に入厩して年明けのレースへ… とまあ、そんな感じで進んでいくことになるかもです。
そのあたり、ここから2、3週の様子で決まってくると思いますが、引き続き安全運転でお願いしたいと思います。


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