goo blog サービス終了のお知らせ 

とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[ジャパンカップ(G1)]アーモンドアイ、2分20秒6って(°◇°;)

2018-11-25 16:48:18 | JRA G1・重賞戦線
ZBAT競馬!@SANSPO.COM 『【ジャパンC】大レコード!アーモンドアイ史上2頭目の3歳牝馬V』
第38回ジャパンカップ(G1、芝2400m)は、C.ルメール騎手騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)が好位追走から最後の直線で逃げたキセキを交わして快勝した。勝ちタイムは2分20秒6(良)のレコードタイム。2012年ジェンティルドンナ以来6年ぶり史上2頭目の3歳牝馬によるジャパンC制覇。そして7週連続で外国人騎手のG1勝利となった。

同馬は今年、シンザン記念、桜花賞、オークス、秋華賞とここまで4戦4勝。ぶっつけ本番だった秋華賞では14キロ増とさらにパワーアップした姿を誇示し、上がり3ハロン33秒6の豪脚で史上5頭目となる牝馬3冠制覇を達成した。
今回は初めての古馬との戦いであったが圧巻の走りを見せ、これで年間獲得賞金は7億円を超え、2012年にジェンティルドンナがマークした6億8173万8000円を更新。3歳牝馬の年間最高獲得賞金記録となった。
JRA・G1年間4勝以上は、昨年のキタサンブラック以来8頭目。また、生産牧場のノーザンファームは、昨年のシュヴァルグランに続くジャパンカップ連覇で今年のJRA・G1・12勝目。自身の持つJRA・G1年間最多勝記録を更新した。
なお、2着は逃げ粘ったキセキ、3着にはスワーヴリチャードが入線。昨年の覇者で連覇を目指したシュヴァルグランは4着に敗れた。

ジャパンCを勝ったアーモンドアイは、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は7戦6勝。重賞は18年シンザン記念、桜花賞、オークス、秋華賞に次いで5勝目。
ジャパンCは管理する国枝栄調教師が初勝利、騎乗したC.ルメール騎手は09年ウオッカ以来となる2勝目。
-----

最内枠から好スタート。 1コーナーでは3番手。
向こう正面でも内ラチ沿いの2番手をロスなく進んで、直線では逃げたキセキを交わすだけ。
難なく勝ったようにも見えましたが、走破タイムがまさかの2分20秒6とは。。 いやぁ、これは恐れ入りました。
しかしアレですね、ロードカナロアの価値はますます上がるでしょうし、それにつれて種付料もうなぎ上り(すでにかなり高くなちゃってますが…)、ひょっとするとディープインパクトに匹敵する高い種牡馬になってしまうかもしれません。

正直、将来ロードカナロアをつけたら面白いと思っている牝馬もいるのですが…
このまま行って種付料が2000万を超えてしまうと、さすがに簡単にはいかないですからねぇ…
(先日の発表で2018年度800万円が2019年度1500万円にジャンプアップしたばかりですが(^_^;))
それを考えると、ミスペンバリー'17の募集総額5000万円(マイレージG1会員向け実質価格2350万円)は、かなりのお得感がありますね。 やはり、広尾TCのようなクラブでは、種牡馬は先物を狙って買っていくのが良さそうです。

話をアーモンドアイに戻します。
この馬、今年はこれがラストランのようですが、このあとはどうしていくんですかね?
今日のレースを見ても強い馬なのは明らかですし、勝ち方があまりに簡単で鮮やかだっただけに気になります。
国枝先生のコメントからは、海外に目を向けたいムードを感じますが、一口クラブの馬だけに難しいところがあるのかも。。
今のところはそんな心配を1ミリもしなくてイイのですが、自分の出資馬だったらどう思いますかねぇ(。・_・。)

例えば凱旋門賞。 無責任な立場では是非チャレンジして欲しいと思うものの、2400mで2分20秒6が出る競馬というのは、ヨーロッパの競馬とは全くの別物と考えた方がイイでしょうから。。
実際、凱旋門賞5着、チャンピオンS4着のカプリなどは全く見せ場なしの11着に負けているわけで、これだけ速い時計が出てしまった事で、逆に悩み事、心配事が増えてしまったのではと、余計なことを考えてしまいました。
まあ、それもこれも、そもそも私が心配するようなことではないんですけどね(^^ゞ

■11/25東京11R ジャパンカップ(G1・芝2400m)・良


Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【デプロマトウショウ'18】出資決定! 即ポチ期限内に最低限を(^^ゞ

2018-11-25 05:43:34 | 引退馬
デプロマトウショウ'18への出資申込み第一弾を完了しました。
“第一弾”と書いている理由はヴェイパー'18の時と同じで、まずは最低限の口数のみを申し込み、その後の売れ行きの様子、ポイント付与時期などを考慮して、口数追加の出資をしていく作戦を採用したことによるものです。
ただ、ヴェイパー'18の時と明らかに違うのは作戦採用の背景でありまして、前回は『万が一の即売り切れ回避』のためで、今回は『即ポチポイントをゲットしたうえで、それを追加出資に使いたい』という、ちょっとしたスケベ根性が発端です(^^ゞ

という話はさて置いて、本馬への出資理由についてです。
本馬の場合は魅力的な要素がいろいろあって、どれが一番の理由かを決めるのが難しいです。
どうしても順番を決めろと言われると、そうですねぇ、トウショウ牧場、メジロ牧場、そして社台ファームといった、日本競走馬生産界を支えてきた牧場の英知がちりばめられた配合であること、これが一番ですかね。
詳しい解説は、例によって竹内さんの血統診断にお任せしますが、伝統的であることがロマンに繋がっていると言いますか、とにかく、ある程度以上の世代だと、ちょっと応援&勝負をしたくなる血統なんじゃないかと思います。
(本馬の半姉はディープインパクトの牝馬ですが、デプロマトウショウにはディープじゃなくてオルフェだよなぁ(^^ゞ)

そして、この血統を本当に大事にして、何とか成功させようという桑田牧場さんの思い。
桑田代表がこだわりを持ってデプロマトウショウを購入し、本馬を生産した事には『2018募集馬展示会報告・桑田牧場編』でも触れましたが、その馬を管理するのがオルフェーヴルの池江泰寿先生というのがまたいいじゃないですか。
池江厩舎は競争が厳しいので、単にロマンだけで生き残れるとは思いませんが、少なくとも池江先生ご自身が馬を見て、「オルフェに似ている、代表産駒にしたい」と仰っているのですから、ここは気持ち良く騙されるのが筋ってものでしょう(^^)

デプロマトウショウ'18の馬体、雰囲気については好みもあるでしょうが、展示会で見た印象をもう一度思い出してみると、筋肉がギュッと詰まっていていかにも運動神経が良さそうな馬でした。
のびやかで雄大な馬体と言うよりも、コンパクトでバランスが良く俊敏なイメージ。。
これから成長するにつれ、どう変わっていくかは分かりませんが、オルフェーヴルの牡馬で遺伝子型C:Cでもありますし、現時点ではこういう俊敏なスピードタイプの方が成功し易いような気がしています。

さて、これで何だかんだと言いながら、17年産の矢作厩舎セットに続き、18年産桑田牧場セットの完成です。
しかも、17年産にまだ2頭しか出資をしていないのに、18年産にはすでに3頭も出資してしまったという…
でもですね、改めて思いますが、ヴェイパー'18もデプロマトウショウ'18も本当に魅力的ですし、正直、目新しさもあって、どちらかだけに出資を絞るのは本当に難しいですからね。(我慢し過ぎは身体によくないし)
あとは17年産も18年産も木村さんの生産馬を中心に追加を考えることになりますが、来年発表になる18年産のラインアップがどうなるのか、今から馬を買い過ぎてしまうのが本当に心配になっています(^_^;)


■デプロマトウショウ'18
牡当歳 黒鹿毛 2018.02.20生 浦河産
父:オルフェーヴル 母:デプロマトウショウ (母の父:ファスリエフ)
栗東・池江泰寿厩舎
販売総額 4,180万円 / 総口数 2000口
■POINT!:
競馬史に燦然と輝く名血が凝集されたファン垂涎のドリームホース。しっかりとしたトモや質感のある筋肉は父の特長を継承しており、その均整の取れた馬体は放牧地でも確かな存在感を示している。わんぱく盛りを経て、性格は前向きで負けん気が強く、それでいて理解力のあるタイプ。ビッグレースに勝ち抜くための優れたポテンシャルを感じさせる本馬には、きっと明るい未来が待っている。
■最新近況(11/16更新)
パカパカファーム厚賀分場在厩。昼夜放牧による管理が続けられています。
◇山田担当のコメント
パカパカファーム厚賀分場在厩。昼夜放牧による管理が続けられています。
「馬格があって、バランスが取れており、筋肉の量が凄いですよね。移動後まもなくは1頭でいることが多かったですが、今では群れに慣れてきたのか、他馬たちと一緒に過ごしていますよ。性格は手がかからず、お行儀が良いタイプ。生産牧場のほうでよく手をかけてもらっていたのが分かります。飼葉の時間も屋外でみんなと一緒ということもあり、自然と競争しながら食べる形になる分、しっかりと摂れています」

■募集写真(10/19):


*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする