【クレッシェンドラヴ】好調な一週前追い切り、内田騎手で霞ヶ浦特別へ

美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、２９日朝、ウッドで併せ馬で追い切られました。

--
18.11.29　助 手　美南Ｗ良　6F　-85.8-69.4-53.7-38.8-12.9(7)　強目に追う
フジノナデシコ(古500万)一杯の内0.9秒追走0.6秒先着
18.11.25　助 手　美南Ｗ良　5F　　-　-67.0-51.7-38.9-13.2(6)　強目に追う

◇林調教師のコメント
「１本やっていた分、日曜日のウッドでの感触も良くなっていましたし、２９日の追いかける形での併せ馬の動きも良好でした。ここまで順調にきており、一週前としては上々の手応え。この感じで進めていければと思います。レースは１２月８日中山９Ｒ 霞ヶ浦特別（１０００万下・芝２０００ｍ）、鞍上は引き続き内田博幸騎手の予定です」
-----

クレッシェンドラヴが一週前追い切りを消化しました。
美浦南ウッドコースを６Ｆから８５．８-１２．９秒、併せた相手を問題にしない動きはなかなか良かったようです。
先週時点でも動きは悪くなかったようですが、今週は時計も詰めてさらに上昇を示してくれましたからね。
外厩で軽めにとどめてトレセンで仕上げる今回の作戦は、今のところ上手くいっている感じですから、林先生のコメントにも自信と言いますか、手応えアリの雰囲気が出ているのでしょう。

鞍上は想定通り主戦の内田騎手。
中山コースで内田騎手鞍上は、通算３勝のうち２勝をあげている相性のイイ組み合わせです。
これでこの週末、そして来週と２本の速めがやれますから、そのどちらか（出来れば最終追い切り）で内田騎手に跨ってもらえれば、何の心配もない状態で本番を迎える事が出来そうです。
クレッシェンドラヴとディメンシオン。 ２０１８年をけん引してきた２頭がイイ状態で今年最後のレースに出走するわけですが、ここで最高の結果が出て、それがが２０１９年の更なる好調につながっていく、そんな予感がしてきました(^^)


【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ　：　公式ＨＰ（１１／２２更新分）より】


＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【ディメンシオン】久々の田代節、こりゃ本気モードっすね(^^)

栗東トレセン在厩のディメンシオンは、２８日、坂路での追い切りを消化しています。

-調教時計-
18.11.28　助 手　栗東坂良　1回　53.6-38.3-24.7-12.2　馬ナリ余力
18.11.25　助 手　栗東坂良　1回　58.2-42.3-27.1-13.4　馬ナリ余力

◇田代助手のコメント
「毛づやがひと息ですし、いつもの飼葉を食べてくれず、少し体つきが寂しくなっていましたが、与えるものを替えてみたところ、そこからは食欲が戻った様子。馬体はこれから回復してくると思います。ただ、毛づやだ飼葉喰いだと色々あっても、動きだけは良好。２８日だって何ら仕掛けずにこれだけの時計が出るのですから、決して悪くはないですね。レースは１２月１５日中山１１Ｒ ターコイズＳ・牝（Ｇ３・芝１６００ｍ）、鞍上は福永祐一騎手の予定です」
-----

「毛ヅヤがひと息」とか「少し身体が寂しい」とか、久しぶりに田代助手らしいコメントが聞けましたねぇ(^_^;)
ただ、馬なりで５３．６－１２．２が出たことに関しては、「決して悪くはない」と田代さんとしては最大級の評価。 こうやって、これ以上ない褒め言葉でコメントを締めくくるあたりは、以前の田代さんにはなかった心遣いかもしれません(^_^;)(^_^;)
どうやら初の重賞挑戦に向けて、田代助手もマジモードになっているようですし、鞍上も主戦の福永騎手に決まりましたし、これはひょっとするとひょっとしちゃう雰囲気が出てきたような…

来週の一週前、そして最終追い切りはどんな内容になるのでしょうか。。
これから二週間でどの程度の馬体重まで戻してくるのか、輸送はうまくクリアしてくれるのか、などなど心配事もありますが、多少寂しい身体でも気持ちで走ってしまう馬だけに、何とかなるような気もします。
ターコイズＳをいい内容で走り切り、来年の一層の飛躍に向けたステップにして欲しいと思います！


【栗東トレセンでのディメンシオン　：　公式ＨＰ（１１／２２更新分）より】


＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。