ディメンシオンは、爪の状態が思わしくないことから続戦を取りやめ、18日、吉澤ステーブルWESTへ放牧に出ています。
◇田代助手のコメント
「前走は外枠から勝負に出る競馬。着狙いであれば、また違ったのかもしれませんが、こればかりは仕方がありませんよね。レース後にレントゲンを撮ったところ、爪に蟻洞が認められ、『寒い時季に無理をさせると裂蹄につながる恐れもある』(調教師)ことから、しばらくは牧場で様子見を行い、爪の伸長を待ってあげることになりました」
◇藤森厩務員のコメント
「前走はいつもとは逆でパドックではそれなりでしたが、騎手が跨ってから煩くなり、馬場入り後も落ち着きを欠く格好になりましたよね。それに現地到着後に飼葉を半分しか食べてくれず、440kg台での出走になってしまいましたから…。爪に関しては、日にち薬。この休養期間中に体が戻ってくれればと思います」
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ターコイズS後、年明け最初の重賞、京都金杯(G3/ハンデ/芝1600m)に向かう案も出ていましたが、爪の状態が思わしくないとのことから吉澤ステーブルWESTに放牧されました。
中二週での重賞連戦はディメンシオンにとって初めての経験になるはずでしたから、期待と不安が半々といった気持ちでしたので、残念な報告ではありますが、休んでリフレッシュできることについてはホッとしています。
爪はデリケートな部分なので心配ですが、それほど大きなトラブルではないようですし…
そうですねぇ、長くても来年いっぱいと予想される現役生活の中で、さらに上のステージをめざすとなれば、出来るだけ早いうちに賞金を加算しておきたいのは確かです。
これは想像の域を出ない話ですが、藤原先生は京都金杯と2月の京都牝馬S(G3/芝1400m)までは、多少の無理をしてでも使うつもりだったのかなぁと。。(もちろん、程度問題ではあるでしょうが)
今回の放牧でその作戦は変更を余儀なくされましたが、出来れば京都牝馬までに戻ってきて欲しいと思います。
爪の伸長待ちは意外に時間が掛かったりしますので、そのあたりが今後のポイントになりそうです。

【12/14中山 ターコイズSでのディメンシオン : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇田代助手のコメント
「前走は外枠から勝負に出る競馬。着狙いであれば、また違ったのかもしれませんが、こればかりは仕方がありませんよね。レース後にレントゲンを撮ったところ、爪に蟻洞が認められ、『寒い時季に無理をさせると裂蹄につながる恐れもある』(調教師)ことから、しばらくは牧場で様子見を行い、爪の伸長を待ってあげることになりました」
◇藤森厩務員のコメント
「前走はいつもとは逆でパドックではそれなりでしたが、騎手が跨ってから煩くなり、馬場入り後も落ち着きを欠く格好になりましたよね。それに現地到着後に飼葉を半分しか食べてくれず、440kg台での出走になってしまいましたから…。爪に関しては、日にち薬。この休養期間中に体が戻ってくれればと思います」
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ターコイズS後、年明け最初の重賞、京都金杯(G3/ハンデ/芝1600m)に向かう案も出ていましたが、爪の状態が思わしくないとのことから吉澤ステーブルWESTに放牧されました。
中二週での重賞連戦はディメンシオンにとって初めての経験になるはずでしたから、期待と不安が半々といった気持ちでしたので、残念な報告ではありますが、休んでリフレッシュできることについてはホッとしています。
爪はデリケートな部分なので心配ですが、それほど大きなトラブルではないようですし…
そうですねぇ、長くても来年いっぱいと予想される現役生活の中で、さらに上のステージをめざすとなれば、出来るだけ早いうちに賞金を加算しておきたいのは確かです。
これは想像の域を出ない話ですが、藤原先生は京都金杯と2月の京都牝馬S(G3/芝1400m)までは、多少の無理をしてでも使うつもりだったのかなぁと。。(もちろん、程度問題ではあるでしょうが)
今回の放牧でその作戦は変更を余儀なくされましたが、出来れば京都牝馬までに戻ってきて欲しいと思います。
爪の伸長待ちは意外に時間が掛かったりしますので、そのあたりが今後のポイントになりそうです。

【12/14中山 ターコイズSでのディメンシオン : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
三重ホーストレーニングセンター在厩のアレアシオンは、今週より、ウォーキングマシン運動を60分に延長して管理されています。
◇伊藤場長のコメント
「徐々に運動量を増やしていく中でも、脚元に腫れや熱感が生じることはないですし、今は一歩ずつ前進といった状況でしょうか。ケアについてはこれまで通り、水冷と湿布で。湿布はアイシングクレイとも呼ばれる馬用の粘土湿布を毎日塗ることにより対応しています」
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アレアシオンのようにエコー検査があるわけでもなく、現時点で腫れも熱感もない状況なので、余計に良化が分かりにくいですよね。
これは仕方がない事なのでしょうが、こちらとしても、一喜一憂のしようがないと言いますか…
いや、まあ、私の一喜一憂などはどうでもよくて、着実に回復をして春先に戻ってきてくれれば何の問題もないんですけれど(^^;)
とにかくプライムラインも今は我慢あるのみ。
まずは年内を無事に過ごしてもらい、来年から気分を新たにしっかり療養してもらえればと思います。
来年の今頃は、きっと元気にレースに出ていてくれるでしょう!

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇伊藤場長のコメント
「徐々に運動量を増やしていく中でも、脚元に腫れや熱感が生じることはないですし、今は一歩ずつ前進といった状況でしょうか。ケアについてはこれまで通り、水冷と湿布で。湿布はアイシングクレイとも呼ばれる馬用の粘土湿布を毎日塗ることにより対応しています」
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アレアシオンのようにエコー検査があるわけでもなく、現時点で腫れも熱感もない状況なので、余計に良化が分かりにくいですよね。
これは仕方がない事なのでしょうが、こちらとしても、一喜一憂のしようがないと言いますか…
いや、まあ、私の一喜一憂などはどうでもよくて、着実に回復をして春先に戻ってきてくれれば何の問題もないんですけれど(^^;)
とにかくプライムラインも今は我慢あるのみ。
まずは年内を無事に過ごしてもらい、来年から気分を新たにしっかり療養してもらえればと思います。
来年の今頃は、きっと元気にレースに出ていてくれるでしょう!

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、引き運動20分、ウォーターウォーキングマシン15分で調整されています。
◇青木獣医師のコメント
「ウォーターウォーキングマシン入りを嫌う馬もいる中で、本馬は特に抵抗することもなく、スムーズに入水してくれました。今度のエコー検査は一週間後を予定していますが、その結果を問わず、年内は現在の調整メニューを継続していく予定です。17日には馬体チェックのために調教師が来場しています」
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今回はエコー検査がない週ですから、特に大きな変化はありませんね。
年内もう一回の検査は一週間後とのことで、その結果で年明けからの方針なども検討されるのでしょう。
ただし、患部の修復がかなり進んでからでないと、調教メニューの強化などの話は出てこないでしょうし…
これは全くの想像ですが、3月中旬になれば、調教開始から復帰時期の目標設定などについてコメントがあるかもしれません。
それまでは、『ひたすら辛抱、何があっても焦らない、慌てない』を肝に銘じて見守りたいと思います。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇青木獣医師のコメント
「ウォーターウォーキングマシン入りを嫌う馬もいる中で、本馬は特に抵抗することもなく、スムーズに入水してくれました。今度のエコー検査は一週間後を予定していますが、その結果を問わず、年内は現在の調整メニューを継続していく予定です。17日には馬体チェックのために調教師が来場しています」
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今回はエコー検査がない週ですから、特に大きな変化はありませんね。
年内もう一回の検査は一週間後とのことで、その結果で年明けからの方針なども検討されるのでしょう。
ただし、患部の修復がかなり進んでからでないと、調教メニューの強化などの話は出てこないでしょうし…
これは全くの想像ですが、3月中旬になれば、調教開始から復帰時期の目標設定などについてコメントがあるかもしれません。
それまでは、『ひたすら辛抱、何があっても焦らない、慌てない』を肝に銘じて見守りたいと思います。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。