とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ディメンシオン】好仕上り! 12/14中山 ターコイズS・出走確定

2019-12-13 06:13:01 | 殿堂馬
ディメンシオンは、12月14日中山11R ターコイズS・牝(G3・芝1600m)にオイシン・マーフィー騎手で出走します。

-調教時計-
19.12.11 マーフ 栗東坂良 1回 51.8-38.0-24.8-12.8 馬ナリ余力
サトノシリウス(古馬2勝)末強めを0.4秒追走0.2秒先着
19.12.08 助 手 栗東坂良 1回 58.3-42.6-26.9-12.2 馬ナリ余力
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◇田代助手のコメント
「京成杯オータムHからの斤量1kg増は仕方のないところ。この54kgは妥当な線でしょう。中山はこれで3回目。慣れが見込めると思いますし、前走の1800mよりもマイルのほうが競馬はしやすいはずですからね。状態は良さそうですよ」
◇藤森厩務員のコメント
「稽古で跨ったマーフィー騎手は、『とてもパワーがあって乗りやすい』と。動きも良かったと思います。ただ、速い時計が出たのが頼もしくもあり、また少々心配でもあるんですよね。ビッシリ追ったわけではありませんので大丈夫だとは思いますが、これがレース当日のハイテンションにつながらないことを願いたいです。馬体重はおそらく前走と同じくらいで出せるはず。あとは輸送してから飼葉を食べてくれるかどうかでしょう」
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ディメンシオンの12/14中山11R ターコイズS(G3)出走が確定しました。
最終追い切りはオイシン・マーフィー騎手を背に栗東坂路を51.8秒。 馬なりで普段より速い時計が出ていますし、ジョッキーも好感触を掴んでくれたようなので、かなり良い仕上がりでの出走ができそうです。
あとは藤森厩務員のコメント通り、当日のテンションさえ許容範囲なら面白いレースになると思います。

重賞ですから相手が強いのは当たり前ですが、牝馬のG3ハンデ戦はどの馬にもチャンスがあるレースです。
もちろんディメンシオンも有力馬の一頭としての参戦ですし、何とかしてここで重賞初勝利を挙げてしまいたいです。
(実は、ディメンシオンは2019年未勝利なので… (^^;))
その上で気持ち良く年を越し、来年こそは悲願のG1めざして前進したいところです!

■12/14中山11R ターコイズステークス(G3/ハンデ/芝1600m)出走馬



【栗東トレセン在厩のディメンシオン : 公式HP(12/6更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【パンサラッサ】まさかの最終兵器頼みでG1出走へ!?

2019-12-13 05:59:05 | パンサラッサ
栗東トレセン在厩のパンサラッサは、11日より坂路入りを再開しています。

◇岡助手のコメント
「レース後も特に問題はなく、反動らしき反動は見受けられませんので、このまま続戦の方向で。次走は12月28日中山11R ホープフルS(G1・芝2000m)に登録を行いたいと思います。前走で負けてしまってのG1挑戦という形にはなりますが、馬場コンディション次第では状況も変わってきますからね。ひどく馬場が渋るようなことがあれば、ここに入ってもやれるかもしれません」
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エリカ賞後もすぐに外厩に出すことをせず、厩舎にとどまっての様子見が行われていたので、『これは年明けの福寿草特別出走か?』と思っていたら、なんとホープフルS(G1)を意識していたとは!です。
まあ、前走のことを考えると、現時点でのG1は敷居が高いと思いますが、例年通りのホープフルSであれば、上位何頭かを除くと1勝Cのレースと大差はないですし、ましてや雨でも降ろうものなら立場がガラッと変わる可能性だって…
岡助手も直球で雨乞い作戦をコメントしちゃってますが、いろいろ楽しませてくれる意味ではアリな作戦だと思いますし、矢作厩舎的には、晴れならコントレイル、雨ならこの馬で万全の布陣といったところでしょうか(^^ゞ

最終的には直前までの馬の状態、(多分フルゲート割れだと思いますが)他陣営の動向なども含めての判断になるのでしょうが、まずはホープフルS出走を前提に心の準備をしておこうと思います。
にしても、もしもクレッシェンドラヴの有馬記念出走が叶ったら、2週連続で出資馬がG1出走の可能性があるわけで…
何だかとても珍しい事が起きようとしているのかもしれませんが、結局、『どちらの馬もG1に出ない』という可能性もあるわけですし、あまりソワソワしないように、毎日を穏やかに過ごしていきたいと思います。


【12/7阪神 エリカ賞でのパンサラッサ : 公式HP(12/11更新分)より】


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【グランソヴァール】レジェンド武豊騎手で12/28春待月賞へ

2019-12-13 05:47:26 | 引退馬
美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、11日は坂路で普通キャンターを1本、12日にウッドで追い切られています。

-調教時計-
19.12.12 助 手 美南W稍 5F - -69.8-54.1-39.6-12.1(9) 馬ナリ余力
19.12.08 助 手 美南坂稍 1回 55.2-40.8-26.9-13.5 馬ナリ余力

◇尾関調教師のコメント
「前半少し遅くなりましたが、これは引っ掛からないように構えて行った分。トモなどに悪いところはなさそうですし、引き続き順調にきています。ただ、阪神への輸送を考えると直前でビッシリやりたくはないですからね。来週のレースだと、もうひと追い足りない感じにもなりそうですので、さらに調整を進めていき、12月28日阪神9R 春待月賞(2勝クラス・ダ1400m)に向かいたいと思います。鞍上は武豊騎手に依頼中です」
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グランソヴァールの目標が12/21の2勝Cから12/28の春待月賞に変わりました。
もともと帰厩時から12/21と28は両睨みでしたし、実際に追い切ってみて尾関先生が「もうひと追い足りない感じ」と判断しての一週スライドは想定内。 むしろ最初から28でも良かったぐらいですし、こういう説明は分かりやすくてイイですね。
しかも、誰になるかと思っていた鞍上について、レジェンド武豊騎手で調整中とは…

まあ、お若い競馬ファンからすると、武さんより横文字のジョッキーを…ということかもしれませんが、昭和、平成初期の競馬を知る世代からすると、自分の出資馬に武さんが乗るというのは結構ドキドキするものです。
実際、位置の取り合いになった時など、無言の圧力で他のジョッキーが遠慮気味になるぐらいのレジェンド騎手ですから、次走が昇級初戦のグランソヴァールにとっても有形無形のプラス要素がある気もします。
果たして次走がどんなレースになるのか、馬の成長度確認も含めて非常に楽しみになってきました。


【美浦トレセン在厩のグランソヴァール : 公式HP(12/6更新分)より】


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【カナロアガール】美浦トレセン帰厩、年明けの中山開催出走へ

2019-12-13 05:34:56 | 引退馬
美浦トレセン在厩のカナロアガールは、12日朝、坂路の2本目に時計を出しています。

-調教時計-
19.12.12 江田勇 美南坂稍 2回 54.7-40.4-26.7-13.0 馬ナリ余力

◇田村調教師のコメント
「やや細身に映るのはこれまでと同じ。良くも悪くも大きな変化は見られない感じです。この分ですと本当に良くなってくるのは春先くらいからかもしれません。まずは状態を確認しながらピッチを上げていき、正月の中山開催をひとつの目標として調教を重ねていければと思います」
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カナロアガールがトレセンに戻りました。
先週の近況でも帰厩については触れられておらず、これはいよいよ2月の東京開催まで待つ作戦かと思いましたが、さすがにそこまで間隔をあけることはなく、年明け1/5中山の芝2000戦に向かう事になりそうです。
中山コースでは一度2着になっているものの、得意のコースかどうかはかなり微妙ですから、まずはいい状態で出走することが、好走するために最低限必要な条件になってくるでしょう。
本格化に向けては、「良くも悪くも大きな変化は見られない」と微妙な表現になっていますが、そこは気にし過ぎても仕方がありませんし、いい状態でのレース出走を重ねつつ、引き続き本格的な成長の波を待ちたいと思います。


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【クレッシェンドラヴ】可能性は極小も、有馬出走に向けた調整継続…

2019-12-13 05:22:46 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩にクレッシェンドラヴは、12日は内田博幸騎手を背にウッドで先着。現時点で除外対象ではありますが、引き続き12月22日中山11R 有馬記念(G1・芝2500m)に向けて調整を進めていきます。

-調教時計-
19.12.11 内田博 美南W稍 5F - -66.2-51.8-38.4-12.3(8) 馬ナリ余力
スズノアリュール(古馬1勝)一杯の内0.7秒追走0.4秒先着
19.12.07 助 手 美南坂良 1回 57.9-42.0-26.5-12.6 馬ナリ余力

◇内田騎手のコメント
「追走して直線で抜け出す形。見ての通り良かったですよ。以前は意外とモタモタして、併せてからスッと行きませんでしたが、昨日の反応は良好。いい状態できていると思います。もし回避馬が出て、有馬記念に出られるようであれば、いい経験になりますし、今後の指針にもなりますよね。相変わらず煩いところはありますが、それがあるからこそやれているのであって、重賞も勝てるのだと思います」
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有馬記念の出否については、現時点で除外対象であり、出走できる可能性はほとんどなさそう…
決まってしまえばあっけないものですが、まあ、これはこれで仕方がないと思うしかありません。
そんな中でも有馬記念出走に向けての調整を続けるというのは、常識的にはなかなかしにくい判断だと思いますが、内田騎手を背にした一週前追い切りまでこなした以上、もう後戻りはできないという事ですね。
他陣営の回避待ちというのは、林先生、内田騎手としても忸怩たる思いでしょうが…

追い切りの動きについては、馬なりで美浦ウッドを66.2-51.8-38.4-12.3秒と申し分ないもの。
動画を見た限りでは、むしろ福島記念の前よりイイ状態にあると感じました。
こうなると、できる事は何らかの事情で出走枠が空くことを祈るのみですが、それは、何となく他馬のアクシデントを願う気持ちに通じる部分もあり、正直、あまり積極的にはなりにくいです。(あくまで私の場合は…です(^^;))
いずれにしても、事ここに至った以上は、あと一週間の成り行きを静かに見守りたいと思います。


【美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴ : 公式HP(12/6更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ドゥオーモ】フォーチュンカップを来年に繋がる一戦に

2019-12-13 05:07:28 | 引退馬
栗東トレセン在厩のドゥオーモは、12日朝、坂路で53秒台をマークしています。

-調教時計-
19.12.12 助 手 栗東坂良 1回 53.4-39.4-25.4-12.3 馬ナリ余力
19.12.08 助 手 栗東坂良 1回 57.9-42.1-27.0-13.2 馬ナリ余力

◇野中調教師のコメント
「11日はCWで普通キャンターを乗り、その後にゲートを確認。12日に速いところをやりました。馬は放牧に出す前と比べてだいぶ良くなっていますが、落ち着きがない感じは相変わらずのようでして…。このあたりは課題として残りますね。目標は12月28日阪神10R フォーチュンカップ(2勝クラス・芝2000m)、鞍上は現在調整中です」
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12/5にトレセン入りし、12/28阪神10R フォーチュンカップに向けた調整が始まっています。
前走は8月末の日高特別(札幌競馬場)でしたから、何だかんだで今度のレースは4ヶ月ぶりの実戦復帰になります。
もう6歳馬ですし、仕上げのプロセス自体に不安はないですが、脚部不安や鼻出血などイヤな経験をしてきた馬ですから、レースが近づけば近づくほど、安全第一を忘れないよう進めていくのが大事ですね。
となると、復帰初戦から全開のパフォーマンスとはいかないかもしれませんが、まずはドゥオーモらしさをどこかで見せて欲しいですし、そういう姿を見せる事が、7歳となる来年も前向きにチャレンジする流れに繋がると思います!


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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