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【ディメンシオン】外枠が全て… からの金杯出走!? @関係者コメント

2019-12-14 17:13:58 | 殿堂馬
ターコイズS(G3)で11着となったディメンシオンの関係者コメントです。

◇O.マーフィー騎手のコメント
「外枠がすべて。終始外々を回らされる格好になりましたので、さすがに厳しくなりました。内枠だったら、また違ったのですが…」
◇藤原英調教師のコメント
「鞍上も言っているように、今日は外枠がすべて。今は馬場が固いため、内を走れないと勝負にならない状況ですから。他馬がそうであったように、仮に外枠から好位を取りに行っても、結局のところ厳しくなってしまいますので…。内枠なら、また大きく違っていたのではないでしょうか」
◆クラブのコメント
中山のマイル戦だけに内枠からロスなく好位につける競馬が理想でしたが、15番枠から互角のスタートとなっては分が悪く、直線を迎える頃には脚を使い切る形となってしまいました。なお、このあとは、「レース後の馬の様子を確認した上で1月5日京都金杯(G3・芝1600m)に登録を行い、出馬状況を窺っていく」(師)予定になっています。
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マーフィー騎手、藤原先生のコメントを見ると、今の中山は、想像以上に外枠からの差し競馬には厳しい状況のようです。
コントラチェックのように行き切ってしまえばまた違うのでしょうが、ディメンシオンはそういうタイプでもないですし…
まあ、藤原先生がそれほどショックを受けていないのはありがたいことですし、『外枠が全て』と割り切ってしまうのも、今後のためには、わかりやすい気持ちの切り替えに繋がりますからね。

その今後についてですが、少し休んで立て直しかと思いきや、何と1/5の京都金杯に登録するとのこと。
確かに京都金杯なら中2週での出走になりますし、レース後に何も問題がなければあり得る話ですが、これまで間隔を開けて使ってきたディメンシオンにとっては珍しいローテーションです。
もちろん、来週、馬の様子を見てからの話になるでしょうが、出走するとなれば本気で勝ちに行くレースになるでしょう。
何だか年末も年始も目が離せない事になりそうですが、とにかくディメンシオンの動向に注目したいと思います。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ディメンシオン】久々の大敗。。 中山11R ターコイズS(G3)・11着

2019-12-14 16:08:00 | 殿堂馬
中山11R ターコイズS(G3/ハンデ/芝2000m)に出走したディメンシオンは11着でした。

【レース内容】
互角のスタートから中団の位置へ。 向こう正面では折り合いに専念し、リズム良く追走しているように見えました。
3コーナー過ぎあたりで早めのゴーサインに反応し、シゲルピンクダイヤと並んで大外を上がっていく脚には目を瞠るものがありましたが、4コーナーで外に振られる形になったあとは極端に手応えが悪くなり…
残り200m手前あたりで完全に脚が止まり、最後は流れ込むように11着での入線となりました。
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残念ですが、切り替えるしか。。(>_<)

ディメンシオンにとっては2017年11月以来、2度目の二桁着順、2度目の11着大敗になってしまいました。
原因は何かと聞かれると、うーん。。と唸りたくなってしまいますが、外枠を引いてしまったのは痛かったですかねぇ。
もちろんそれが全てとは言いませんが…
多少仕掛けが早くなったのは、鞍上も前が止まらない事が分かっていたからでしょうし、同じような位置にいたシゲルピンクダイヤは3着まで追い上げていますから、(4コーナーまでにだいぶ脚を使わされたとしても)もう少し頑張れて良かった気はします。

と考えると、まあ、今日は調子が出なかったと諦めて気持ちを切り替えるしかなさそうです。
前回の11着大敗のあとも、休みを挟んだ次走で2着、そしてその次から怒涛の3連勝と調子を戻してくれましたし、一旦気持ちをリセットしてからもう一度復活をめざして欲しいと思います。
今からだと、昨年出走を取り消した京都牝馬Sまで2ヶ月ありますし、場合によってはもっと間を空けても…
いずれにしても、まずはレース後の無事確認を含め、関係者コメントを待ちたいと思います。。

■12/14中山11R ターコイズステークス(G3/ハンデ/芝1600m)・良


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【ステラリード’19】矢作先生も満足の成長ぶり!?

2019-12-14 08:07:23 | 引退馬
木村秀則牧場在厩のステラリード'19は、おもに昼夜放牧による管理が続けられています。

◇木村担当のコメント
「ボリューム感といった点ではまだこれからですが、それでも少しずつ肉が付き始めており、特に後駆のあたりがしっかりしつつありますね。今月に入って来場した調教師も『全体的に大きくなってきました。順調そうですね』とこれを評価。病気やケガもないですし、とても素直で扱いやすい馬です。どうやら雨でぬかるんだ場所では走りづらそうな様子。芝向きなのかもしれません」
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そうですかそうですか、どうやら重馬場は苦手そうなんですね。
だから『良馬場芝タイプ』と決まってワケではないでしょうが、当歳の頃から走りに個性があるのは言われてみれば当然で、そういう姿をずっと見続けている牧場の皆さんは、すごくたくさんの気づきの中で過ごしておられるんですねぇ…
牧場のお仕事は大変なことも多いでしょうが、なんとなく羨ましい気持ちになったりしちゃいます(^^ゞ

それはさて置き、ステラリード'19が順調に成長しているようで何よりです。
矢作先生も様子を見に来られ、満足しておられたとのことですし、今のところ何の不安もありません。
やや出遅れていた半姉のパラスアテナも美浦に入厩したようですし、これまで良い成績をだ出ていない母ステラリードのためにも、パラスアテナ、モーリス産駒の18年産とこの馬には、是非とも大きな活躍を期待したいです!


【木村秀則牧場在厩のステラリード'19 : 公式HP(12/6更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ディメンシオン】外枠だが… 12/14ターコイズS(G3)・枠順&予想

2019-12-14 05:27:10 | 殿堂馬
■12/14中山11R ターコイズステークス(G3/ハンデ/芝1600m) 15:25発走



◎ ディメンシオン
○ シゲルピンクダイヤ
▲ トロワゼトワル
△ エスポワール
△ コントラチェック
△ オールフォーラヴ
△ フロンテアクイーン
△ モアナ

ディメンシオンは8枠15番になりました。
正直、今回は内枠が欲しかったのですが、決まってしまったものは仕方がありません。
中山マイルも以前ほど極端な内枠有利ではなくなっていますし、地力で何とかしてもらいましょう。
ただし、スタート失敗で後方からになるのは嫌なので、ゲートだけは互角以上に出て欲しいですし、ゲートを出たあとは多少脚を使うのを覚悟の上で、中団前目の位置を取りに行って欲しいと思います。

展開的にはコントラチェックとトロワゼトワルが引っ張る形で、さすがにスローにはなりにくいでしょう。
ディメンシオンが中団前目に収まっていれば、先行2頭を射程圏に入れながら、シゲルピンクダイヤやエスポワールなどと差し比べをするレースになりそうですが、先行馬も中団待機の馬もかなり強そうで、どちらにしても簡単なレースにはならない感じです。
一応、印はシゲルピンクダイヤ、トロワゼトワルを対抗、単穴にしましたが、△の馬も含めてオッズに関わらずチャンスがあるレースだと思いますし、牝馬のハンデG3らしい激戦になると思います。
まあ、重賞を簡単に勝とうなどと思わない方が普通なわけですが、来年の大目標のことを考えると、このぐらいのハードルは見事に乗り越えて欲しいところです!

Comments (4)
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