とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

いよいよ今週は2019年ラスト開催、G1&特別戦出走予定!

2019-12-23 05:29:05 | 競馬・一口馬主全般
超豪華メンバーの有馬記念が終わり、2019年の中央競馬は最終開催日を残すのみです。
出資馬たちには今年も多くのレースで楽しませてもらいましたが、最終日にも2頭の期待馬が出走を予定しています。
一頭は阪神9R 春待月賞で昇級初戦に挑む尾関厩舎のグランソヴァ―ルで、もう一頭は1勝馬ながらも中山11R ホープフルS(G1)に挑戦する矢作厩舎のパンサラッサです。

グランソヴァールは22日にも坂路で56.2-13.6秒を乗られるなど順調な調整ぶり。 もともと21日に出走の可能性もあったぐらいですから、休み明けでも仕上りはそれなり以上でしょう。
19日には美浦ウッドを67.5-52.3-38.8-12.4秒と馬なりで良い動きだったようですし、尾関先生も「そう大きなギャップはないはず」と仰っていますので、昇級初戦でもこの馬なりに好勝負ができるのではと思います。
パンサラッサは何しろG1なので相手が強そう…。 特に同じ矢作厩舎のコントレイルを筆頭に、アイビーSを勝ったワーケアや札幌2歳Sの勝ち馬ブラックホールなどは世代トップクラスの素質がありそうです。
正直、なかなか勝つのは大変そうですが、そんな現時点の力関係が一切チャラになるとしたら、やはり不良馬場ですかねぇ(^^;)

28日のレースが終わると、次はもう令和2年、オリンピックイヤー2020年の競馬ということになります。
その初日、1/5に出走を予定しているのがカナロアガールとクレッシェンドラヴです。
カナロアガールは中山7Rの芝2000m戦を予定。 前走から間隔があいていますが、その間に少しでも成長していれば、休み明けでも良いレースになってくれるでしょう。 もともと1勝クラスはいつ勝ってもおかしくない馬ですしね!
そしてクレッシェンドラヴは中山金杯へ。 有馬記念を除外になってのスライド出走ですが、アーモンドアイの香港→有馬のスライドと違い、こちらは最初から両睨みでしたからね。 難しいところはあるでしょうが、何とか乗り越えて欲しいです。
22日にも坂路で時計を出していますし、力通りの競馬をすれば、新年早々の重賞勝ちも夢ではありません!

その他では、一時的なスクミで年末出走を回避したドゥオーモの動向、蟻洞で京都金杯を断念したディメンシオンの状態が気になります。
どちらも歴戦の古馬ながら、2020年にもう一段の飛躍を期待したい馬ですから、休みが長引く事態は避けたいところ。 おそらくドゥオーモは1/11京都の逢坂山特別(芝1800m)だと思うのですが、今週の近況に注目したいです。
ディメンシオンは爪の伸長待ちなので何とも言えませんが、遅くとも、『一度使ってからヴィクトリアマイル挑戦』の流れが作れる形で復帰をして欲しいです。 前走は残念な敗戦でしたが、休み明けを苦にしない馬ですし、ハマればやれるはずですからっ!

<出資馬の状況>
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