とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】今週末帰厩、いずれはマイル戦も見てみたい(^^ゞ

2021-04-01 05:45:50 | パンサラッサ

チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター2000~2400m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「だいぶリフレッシュできている感じがあり、31日朝は54秒台で登坂。いい動きで楽に駆け上がっていきましたので、コンディションは良好と言ってよいでしょう。厩舎陣営によれば、『今週の金曜日か土曜日にはトレセンに帰厩させる予定』とのこと。問題なく送り出せると思います」

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すでに坂路で54秒台を乗られていて、「いい動きで楽に駆け上がっていきました」とのコメントも出ていますので、状態面の不安は全くないと思って良さそうです。今週の金曜か土曜にトレセンに戻れば目標の福島民報杯まで2週間。現状でもコンディションは良好とのことですから、勝利が期待できるレースになってくれると思います。

その上でなのですが、最近のパンサラッサは益々坂路で好時計を出すようになってきていて、本格化とともに距離適性がマイルに寄っているようにも感じられるんですよね。もちろん、追い切り時計だけで断言できることではないですが、歳を重ねるごとに筋肉が太くなり、緩さがとれて、それが距離適性に影響するのはよくあることですから。。

次走の福島民報杯は2000m戦ですが、以前、矢作先生も距離短縮について言及しておられましたし、どこかで一度、この馬の(デビュー戦以来となる)マイルでの競馬を見てみたい気がしています。

 

【2021/2/28中山11R 中山記念(G2/芝1800m)でのパンサラッサ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ヴィジャーヤ】球節部が化膿していて治りが遅く…

2021-04-01 05:31:38 | 引退馬

吉澤ステーブル湖南在厩のヴィジャーヤは、フレグモーネの治療が続けられています。

◇池江調教師のコメント 「可動箇所である球節部がフレグモーネにより化膿しているため、どうしても治りが遅い状況にあり、まだ患部が乾ききってくれません。回復にはもう少し時間が必要になってくるかと思いますので、まずは牧場で治療に専念したいと思います」

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なるほど、球節部が化膿しているとなると、完治までに時間が必要なのも分かります。早くスッキリよくなって欲しいのはヤマヤマですが、こればかりは焦ってどうにかなるものではないですしねぇ。。

ただし、唯一の救いがあるとすれば、出走直前までいったトレセン在厩時の追い切りで、週ごとに時計を詰めて水準以上の動きを見せてくれていたことです。その実績(と言って良いのかな?)があるので、多少のロスがあっても、傷が治ったあとにしっかり仕上げ直しをすれば何とかなると思えるわけで…。

この調子だと実戦投入はダービーの後になるかもしれませんが、『デビュー戦は出たとこ勝ち!』のパターンを夢見つつ、首を長~くして待つことにします。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【マーテル】充実ぶり著しく、トレセン帰厩日の検討へ

2021-04-01 05:20:38 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のマーテルは、先週同様、おもにフェルトダート周回コースでハロン20~22秒ペースのキャンター2000~3000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、坂路で速めを乗り込まれています。3月末の馬体重は485kgです。

◇畠山厩舎長のコメント 「今週はウッドチップ坂路で半マイル55秒台を消化。速めの本数を乗り進めて行くにつれて、トモなどの筋肉量が増えてきましたし、どこかくすんで見えていた馬体にようやく毛づやの良さが出てきたようにも感じます。調教師によれば、『順調にきていますので、そろそろ帰厩の日取りを決めていきたい』とのことでした」

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ここまで順調にトレーニングを積み、心身ともに充実しつつある現状が評価をされたのでしょう。ようやく幸四郎先生から「そろそろ帰厩の日取りを決めていきたい」とのコメントをもらうことができました。

ただ、馬房の混み具合というのは、マーテルの好不調とは別次元で動いていますので、幸四郎先生が「そろそろ帰厩させたい」と思ったからその通りになるというほど簡単ではないと思います。帰厩はさせたいけれど、(予定通りに馬房をあけられなかったので)具体的な日取りが決まらない…みたいな話は人気厩舎につきものですし…。特別にマーテルを優先させる事情があれば話は別ですが、そういう雰囲気でもないですからね(^^;)

いや、あまり悲観的になるつもりはないですが、初戦の負けっぷりが負けっぷりだけに、どうしても優先順位がそれなりになってしまうところはあるでしょう。。もちろん、その壁を打破するには実戦で能力、実力を示すしかないわけですから、次にチャンスをもらった時には、とにかく期待に応えるレースをしなければイケマセン!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ゴッドシエル】予定通りハッキングキャンターを開始

2021-04-01 05:07:50 | 引退馬

イクタトレーニングファーム在厩のゴッドシエルは、先週末よりハッキング運動へ移行しています。

◇生田場長のコメント 「手術箇所は消毒を続けているぐらいで、経過に問題はありません。30、31日は室内馬場でハッキング1200mを2本。1日も獣医師にチェックしてもらい、さらに距離を延ばしていくタイミングを判断していければと思います。進めていく中で飼葉の量を増やし、お尻などの肉付きを戻してあげたいところです」

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先週、予告があった通り、ダク運動を一週間ほどやったうえでハッキングに移行、手術個所にも特に問題は無いようですし、予定通りに運動ができているのは何よりです。

これからは飼い葉を増やして身体を元のボリュームに戻していくことになりますが、当然ながら調教量も増やしつつの話になるでしょうから、その過程で去勢効果が現れるかどうかにも注目していきたいです。もともと難しい馬だからこそ去勢をしたと思えば、簡単な道のりではないと思いますが、これから2ヶ月ほどでトレセンに戻れるかどうかをひとつの目安にしたいです。

いずれにしても、ゴッドシエルにとってはダービーが終わったあたりからが本当の勝負になってきます。手術決定時点で覚悟をしていたとはいえ、残された期間はそれほど長くはありませんから、これからはとにかく順調に、余計なアクシデントなどが無いように進んで欲しいと思います!

 

【2021/2/13阪神5R 3歳未勝利(芝2000m)でのゴッドシエル:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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