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【グランソヴァール】予想?願望?希望的観測(^^ゞ 4/17中山4R・枠順&予想

2021-04-16 19:14:37 | 引退馬

**2021/4/17中山4R 障害4歳以上未勝利(ダ2880m)11:35発走**

◎ グランソヴァール
○ モズエロイコ
▲ クライムメジャー
△ フリーフリッカー
△ トモノコテツ
△ タガノジェロディ

グランソヴァールは4枠5番からの発走になりました。

今回が初障害のグランソヴァールですから、枠の内外云々の前に、まずは最初の飛越を無難にこなしてリズムに乗ることが大事です。そのためには、前がきれいに開けた状態で最初の飛越に入りたいですから、とにかくゲート、スタートはスムーズに切りたいところです。(もともとゲートは悪くないので、多分、大丈夫だとは思いますが…)

スタートをきちんと切って最初の障害をクリアしたら、あとはもう最後まで集中力を保って無事にレースを終えて欲しいです。その上で、もしも最終障害を飛んだ後に好位置につけられていて、体力にも余裕があるようなら、平地の脚を活かして勝負にいってもらえれば。。とにかく、全ての判断は五十嵐騎手にお任せしたいと思いますm(_ _)m

障害レースなので相手関係も良くわかりませんが、入障後に7→3→2着と順位を上げていて、実績的には勝利目前と思われる矢作厩舎のモズエロイコ、同じく(半年の休み明けながら)入障後に7→5→2着と上昇ムードのフリーフリッカーあたりが総合的には強いのだと思います。

ただ、このレースにはグランソヴァールとクライムメジャーという、いわゆる『平地力のある初障害馬』が出てきますので、前述の実績上位2頭を含めた4頭の争いにならないかなぁと…。こうなるともう、予想というより希望的観測と言った方が良いですが、せっかくチャレンジする以上は、(無事を祈るばかりではなく)勝つかもしれないドキドキ感も楽しみたいです(^^ゞ

 

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【バスラットレオン】NZT圧勝のパートナー藤岡佑騎手インタビュー

2021-04-16 05:57:09 | バスラットレオン

広尾TC・Online Racing Salon Vol. 14 Hiroo no Reiwa 藤岡佑介騎手と共に
【ニュージーランドT】藤岡佑介騎手「最後は流す余裕」バスラットレオンが圧逃での勝利!
米山:あらためまして、鞍上ならびに重賞勝利(4月10日(土)中山11R ニュージーランドトロフィー(G2・芝1600m))ありがとうございました!
藤岡佑介騎手(以降藤岡J):こちらこそ、ありがとうございます!いい競馬でしたね。
米山:バスラットレオンにとっては初重賞勝利、クラブにとっては初のG2勝利となりました。
藤岡J:おめでとうございます!貴重なタイミングで乗せていただきましたし、勝たせていただいて光栄です!
米山:さっそくですが、今回のニュージーランドトロフィーを振り返っていくつかお聞きしてもよろしいでしょうか。
藤岡J:はい、もちろんです!

ー後略ー

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先日の古川奈穂騎手に続き、バスラットレオンに騎乗をしてニュージーランドTを勝った藤岡佑騎手が、広尾TC公式の『Online Racing Salon』に登場してくれています。

お忙しい中でのお付き合いには恐縮してしまいますが、時間と場所の制約が少ないオンラインでのこうした企画は、このご時世ならではの良いアイデアだと思いますし、クラブの前向きさが伝わってきて良いと思います。(あとは、飽きずにこうした企画を継続して頂けるとすごくありがたいなぁ(^^ゞ)

インタビューは多岐にわたっており、古川奈穂騎手回のスイーツネタのようなお遊びは一切ありません。スイーツネタも悪くはないですが、今回はなかなか充実した内容になっていますので、未読の方はのぞいてみてはどうでしょう。

ちなみに藤岡佑騎手はバスラットレオンについて、デビュー時とNZTで乗った時の印象の違い、一週前追い切りから当日までの変化、今後に向けての課題、会員間でも話題になる『逃げ馬なのか問題』、『コースを選ぶのか問題』、『距離延長問題』、『切れ味ないのか問題』などについても語ってくれています。傍から眺めているだけでは分かりにくいことについても、ジョッキーなりの感想を話してくれていて、何となく『主戦は俺だ!』といった雰囲気が滲み出ています。

主戦論については坂井瑠星騎手との関係が微妙ですが、何も考えずに状況を見れば、NZTで100%以上の回答を出した藤岡佑騎手がチャンスをモノにした、つまり、現時点での主戦の座を勝ちとったと理解できます。ただし、朝日杯後に「この差を春までに逆転したい」と仰っていた厩舎所属の坂井騎手だって、当然ながらこのまま黙っている気はないでしょう。

こういうジョッキーどうしの緊張関係があるのは(あるレベルまでは)悪い話ではないですから、これからバスラットレオン主戦の座を藤岡佑騎手が守り続けるのか、あるいは坂井騎手にチャンスが回ってくるのかどうかにも注目したいと思います。あ、そのためには、今後もバスラットレオンは成長を続け、強い馬のままでいなければイケマセンね(^^)

 

【バスラットレオンでNZTを勝った藤岡祐介騎手(週間Gallop提供)】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ラヴマイウェイ】前走は参考外、中一週での出走も視野に

2021-04-16 05:40:03 | 引退馬

美浦トレセン在厩のラヴマイウェイは、まずはレース後の様子見が行われています。

◇林調教師のコメント 「今のところレースのダメージはなさそう。すぐに時計を出すことはプラスには働かないでしょうから、今週末から乗り出してみて、メンタル面も大丈夫そうでしたら来週の水曜日に追い切って、中1週での出走を意識してもいいのではと思っています。競馬を一度使ったことで馬は出来ており、そこまで攻めなくてもいいですからね。精神的な負担も少なく、その方が良いのではないでしょうか。前走はまだ参考外。次走で何とか格好をつけることができるかどうかでしょう」

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林先生によればレースのダメージは無いようで、(果たして可能かどうかは別ですが)来週、中一週での出走も検討中とのこと。もしも実現すれば、文字通り使った上積みアリの出走になりますし、先生自ら「前走はまだ参考外」と割り切ってくれていますので、改めて期待をしたいところです。

ただ、「次走で何とか格好をつけることができるかどうか」に関しては、正直、あまり自信はありません。半兄クレッシェンドラヴも「上積みがあるハズ…」と考えて挑んだデビュー2~4戦目でも全然でしたし、ハイアーラヴ仔はそう簡単に言うことを聞いてくれませんからね。(自慢じゃないですけれど(^^;))

まあ、考えてみれば、何とかかんとか実戦を経験したあとも、『このまま続戦させようか』と思える状態をキープできたことが、ラヴマイウェイにとっては大きな一歩なのかもしれません。

3歳未勝利馬の応援にはついつい焦りのような感情が入ってしまいますが、少なくとも次のレースまでは余計なことを考えず、『競馬に慣れることが目標』ぐらいの気持ちで応援したいと思います。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【マーテル】イレ込みもなく一週前追い切りを消化

2021-04-16 05:27:36 | 引退馬

栗東トレセン在厩のマーテルは、15日朝に坂路で54秒台をマークしています。4/13測定の馬体重は474kgです。

  • 21.04.15 助 手 栗東坂良 1回 54.7-39.7-26.2-13.6 一杯に追う
  • 21.04.11 助 手 栗東坂良 1回 60.1-44.9-29.4-14.0 馬ナリ余力

◇武幸調教師のコメント 「ハミ受けといった点で乗り難しい面はありますが、前回よりもイレ込みは激しくないですし、順調に調整メニューを消化してくれています。15日の追い切りはテンションが上がらないように単走で。この1本を機に、動きの質が良くなってくるものと思われます。来週4月24日阪神5R 3歳未勝利(芝1400m)または、25日阪神4R 3歳未勝利・牝(芝1600m)に向けて進めていきましょう」

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帰厩後2週間の調整で、来週のレースに出走することになりそうです。

幸四郎先生によれば、デビュー戦だった前走時より気持ちがコントロールできているようですし、外厩で概ね仕上げてトレセンで追い切り、というプロセスにもそれなりに納得されているようですから、少なくとも前走のような結果にはならないと信じたいです。(まだ半信半疑な部分はありますけれど(^^;))

一週前追い切りは(バスラットレオンの追い切りを見慣れた立場からすると)あまり目立った時計ではないものの、一杯に追って負荷をかけられたのがまずは朗報、前回はそもそも一杯の追い切りができませんでしたからね。もしも、本当に「この1本で動きの質が良くなってくる」としたら、来週はさらに前向きなコメントが聞けるかもしれません。

いずれにしても、来週も再び前走のような結果になると、かなり分厚い暗雲が垂れ込めてきますので、ここは何とか大きな前進を見せたいところ。。前走との比較もありますので、できれば浜中騎手に乗って頂きたいですが、さすがにジョッキーに関しては、あまり贅沢は言えないかもしれません(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カナロアガール】ちょっと微妙な状況になってきました…

2021-04-16 05:13:39 | 引退馬

美浦トレセン在厩のカナロアガールは、まずはレース後の様子見が行われています。

◇田村調教師のコメント 「想定を見ながらになりますが、芝の1600mや1800mはすぐに使えそうにないですし、馬体も減ってしまいましたから、いったん放牧を挟むことも検討しなくてはなりません。稽古ではまだいいのですが、勝浦騎手と改めて話をしたところ、『レースでは闘争心を見せてくれなかった』と。中にはメンタル面で急激に競走馬からお母さんになってしまうケースもあるものですから…。まずは馬体回復を促し、ブリンカー着用など、また次の手を考えていきたいところです」

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うーん。。何となく微妙な状況になってきましたねぇ…

田村先生が「いったん放牧を挟むことも検討しなくてはなりません」と仰っていますので、おそらくは今週末にも放牧になるのではと。そうなると、(良し悪しは別にして)なかなかトレセンに戻れないのが今までの傾向ですし、何より田村先生に、カナロアガールを前向きに使っていく意志が感じられないような。。

いや、今さら転厩だ何だという気は全くなく、もしも本当に「急激に競走馬からお母さんになってしまうケース」に該当しているのであれば、無理にレースに使って消耗させるより、早めに繁殖入りの準備をした方が良いとの考え方も、確かにあると思うんですよね。(これが、もう一歩で重賞に届く、みたいな状況なら話は別ですが)

そのあたり、1+1=2みたいなハッキリした話ではないので難しいですが、田村先生がそう考えているのであれば、牝馬の現役期限である6歳3月(原則として)まで1年を切った今だからこそ、本馬にとって何が一番良いのかを考えるべきなのかもしれません。(正直、このまま終わらせたくない気持ちもありますけれど…)

 

【2021/4/11新潟7R 4歳以上1勝クラス(ダ1800m)でのカナロアガール:公式HPより】

 


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【ヴィジャーヤ】もう患部は心配なし、ウォーキングマシン運動開始

2021-04-16 05:01:41 | 引退馬

吉澤ステーブル湖南在厩のヴィジャーヤは、先週末よりウォーキングマシン運動を開始しています。

◇奥場長のコメント 「患部の再生が進んでかなり小さくなってきましたので、今はハイドロサイトをやめて消毒のみに。細心の注意を払いつつマシン運動15分からスタートし、現在は30分まで延ばしているところです。マシン内では大人しく、馬房内でもリラックスした様子が見られます」

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フレグモーネの後はもう心配ないようです。

先週からはウォーキングマシン運動も始まって、ある意味、良いガス抜きができているからでしょうか、馬房内でも(穴掘りなどせず)リラックスしているとのことですし、これからは前だけを向いて進んでいきたいところです。

あとは、今月中に本格的に運動を再開できたとして、どの程度でトレセンに戻ってどの程度で出走準備ができるのか…。先週時点では、「5月中に再びトレセンに入れると良いのですが…」と書いたのですが、今回の近況を見る限りでは、さすがにそのスケジュールより後ろにはならない感じです(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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