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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【クレッシェンドラヴ】やれることは全てやった! 4/4大阪杯・出走確定

2021-04-02 06:02:59 | 殿堂馬

クレッシェンドラヴは、4月4日阪神11R 大阪杯(G1・芝2000m)に内田博幸騎手で出走します。

  • 21.03.31 助 手 美南W良 5F 67.7-53.9-39.8-12.3(9) 馬ナリ余力
    ソングライン(三オープン)強めの外0.4秒先行同入
  • 21.03.28 助 手 美南坂良 1回 56.9-42.4-27.0-13.4 馬ナリ余力
  • 21.03.24 内田博 美南W稍 5F 66.2-52.0-37.9-12.7(7) 馬ナリ余力
    スズノアリュール(古馬2勝)一杯の内1.0秒追走同入

◇林調教師のコメント 「さらに上を目指すには同じルーティンを超えていく必要があるでしょうし、僕らはジョッキーに乗ってもらった時に、どんな形の競馬になってもいいように準備しておかなければいけないですから。そのためにフィジカル面だけではなく、メンタル面についても取り組んできました。追い切りは2週前が追走の外、1週前が追走の内。そして今回は初めて先行する形でどうかと思っていましたが、本当に良い動きを見せてくれました。相手は強いですが、段々とハミ受けも良くなるなど一つ一つ課題をクリアしてきていますし、何より良い状態で臨めそうですので本番が楽しみです。日曜日は雨予報。先週の毎日杯などの時計を見ますと、ある程度まとまって降って欲しいところです」

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林先生のコメントについては一般の競馬メディアでも紹介されていますが、改めてクラブから発信されると『いよいよだなぁ』という気分になってきます。

準備に関しても全く不安はありません。ここまで、テンコートレセンでも美浦に入ってからも、林先生が満足のいく調整ができたとのことですし、31日の最終追い切りでは直線で並ばれたあとに仕掛けられると手応え良くもうひと伸び、素人目にもとてもよい動きに見えました。

ちなみに追い切りの内容については、スポニチさんのG1ドキュメントに特集記事が組まれています。二ノ宮厩舎から林厩舎に転厩して以来、初めて併せ馬で先頭を走った経緯などが出ていますので、是非ご一読を。


Sponichi Annex『【大阪杯】クレッシェンドラヴ 3頭併せ“先導”は成長の証』
【G1ドキュメント・美浦=1日】満開の桜に呼応するように気温がグングン上昇。クレッシェンドラヴがWコースに登場すると、小田はジャンパーを自然と脱いだ。3頭併せの先頭を走り、直線は外へ。スムーズに折り合って5F67秒7~1F12秒3(馬なり)。中ソングライン(3歳オープン)と手応え十分に併入。内に入ったグルアーブ(4歳2勝クラス)が半馬身遅れで続いた。
一見よくある併せ馬。しかし、林師の言葉に小田は目を丸くした。「クレッシェンドラヴが私の厩舎に来てから、併せ馬で一番前を走るのはきょうが初めて」

18年3月に開業。同じ月の潮来特別(2着)が転厩初戦となって以降、約3年で19年福島記念、20年七夕賞と重賞2勝を飾った。「以前は力むような面があった。馬の後ろに入れて、ハミ受けをしっかりして、乗り手に我慢できるよう努めてきた」(同師)。併せ馬を行う際は“追走”の形を常に取ってきた。だが、大阪杯に向けたこの3週間は違うバリエーションで調教できた。2週前が追走→直線外なら、主戦・内田が乗った1週前は追走→内へ。そして今週は先行→外へ。同師は「先週内田さんも“随分、馬が落ち着いた。我慢できるようになった”と褒めてくれた。7歳でも大事に使ってきたので馬も若々しい」と目を細めた。操作性の向上やメンタル面の成長が、新たな調教を採用する原動力となった。

昨秋ジャパンC(13着)、有馬記念(8着)に続く3戦連続G1挑戦。内田も再タッグを心待ちにする。
「気が立ったりする面がなくなり、精神的にもいい方向に向かっている。右回りで結果が出ている馬。凄く強い相手ですけど強い相手にどれだけやれるか楽しみ」と目を輝かせた後に、ポツリと言った。
「大雨が降ってくれればいいね」。小田が慌ててスマホの予報を見ると、日曜の宝塚市は降水確率70%。昨夏の七夕賞が重馬場でまくりV。2強、いや3強で鉄板ムード!?の大阪杯だが、小田は胸騒ぎしていた。


 

ここまで厩舎、外厩の皆さんがやれることはやってきたと思いますので、あとはもう当日、内田騎手に全てをお任せするだけです。相手が強いとか弱いとか、まあ、そういう事は今さら関係ないので…。

いや、実際には関係大ありなのですが、何と言いますか、少なくとも昨年の有馬記念からさらに着順を上げてくれる予感がありますし、左回り2400mで大きく離されたコントレイルさんに、右回り2000mでどこまで食らいつくことができるのかなど、前向きな興味がたくさんある挑戦ですからね。

あまり先走ってはいけませんが、ここで良いレースをして上半期の総決算は宝塚記念かなぁと(その前に天皇賞もある?)。。夏場は決して苦手ではないだけに、更なる挑戦にも期待をしたくなっています(^^ゞ

 

**2021/4/4阪神11R 大阪杯(G1/芝2000m)出走馬**

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【リナーシェ】新人西谷凛騎手でチャレンジ! 4/4阪神1R・出走確定

2021-04-02 05:45:27 | 引退馬

リナーシェは、4月4日阪神1R 3歳未勝利・牝(ダ1800m)に西谷凜騎手で出走します。

  • 21.03.31 助 手 栗東坂良 1回 58.8-42.6-27.9-13.5 馬ナリ余力

◇四位調教師のコメント 「31日に坂路を馬なり単走でサーッと。短距離戦は来週まで待っても使えるかどうか微妙なところ、ダート1800mの牝馬限定戦であれば頭数が落ち着いていましたので、出走が確実なところで今週のレースに向かいたいと思います。負担重量の3kg減を味方につけたいところです」

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リナーシェの出走が確定しました。レースは4日阪神の1Rで、水曜想定の段階では候補に挙がっていませんでしたが、『出られるところに積極的に使っていく』との方針なので、候補を絞るのもなかなか難しいですね(^^;)

ちなみにリナーシェにとって1800が良いとか1200の方がとか、正直、難しいところはありそうです。3kg減が思い通りに効いてくれれば嬉しいですが、そんなに簡単な話ではないとも思いますし…。

ただ、どうしても二の脚比べになってしまう短距離よりは、1800m戦の方が、競馬自体はやりやすいかもしれません。加えて今回は前走から間隔もあいていませんので、使った上積みにも期待をしたいところです。(今までの最高着順(4着)だった昨年の函館も、中1週と間隔をあけずに使った時のものですから!)

あとは、パサパサの良馬場よりは湿り気のあるダートの方が向いている気はしますので、日曜日の雨予報が今後どうなるかにも注目です。(クレッシェンドラヴのことを考えると、朝からジャンジャン降ってくれてもOKかなぁ(^。^))

いずれにしても、もしも今回も9着以下なら2ヶ月の成長促進期間が自動的に手に入ります。腹を括ってそう考えればスリーアウトも怖いものでは無いうえに、鞍上も怖いもの知らずのルーキーですからね。こちらもあまり細かいことは気にせずに、まずは掲示板目標ぐらいで応援したいと思います。

 

**2021/4/4 阪神1R 3歳未勝利(牝/ダ1800m)出走馬**

 

2021/3/20阪神3R 3歳未勝利(ダ1400m)でのリナーシェ:公式HPより】

 


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【バスラットレオン】NZTの鞍上はデビュー戦以来の藤岡佑騎手

2021-04-02 05:43:46 | バスラットレオン

栗東トレセン在厩のバスラットレオンは、31日に坂路併せ馬で追い切られています。

  • 21.03.31 藤岡佑 栗東坂良 1回 52.9-38.4-25.2-12.4 馬ナリ余力
    ハイモビリティ(三未勝)一杯を0.3秒追走同入
  • 21.03.10 古川奈 栗東坂良 1回 51.2-36.7-23.9-12.0 一杯に追う
    リーゼントジャンボ(三未勝)一杯を0.4秒追走0.3秒先着

◇岡助手のコメント 「次走で騎乗予定の藤岡佑介騎手を背に登坂。動ける能力がある馬ですので、これくらいの時計は楽に駆け上がってきますね。経験や調教を重ねる中で以前よりも落ち着きがありますし、いい意味で変わりなく順調です。目標は4月10日中山11R ニュージーランドトロフィー(G2・芝1600m)。ここでも良い結果を残し、東京のG1に向かいたいところです」

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気になる鞍上はデビュー戦以来の藤岡佑騎手になりました。マイルカップの出走権を獲った場合に本番でどうなるかは分かりませんが、NZTに関して言えば、とても良いジョッキーが確保できたと思います。

一週前追い切りに関しては、中山への輸送を考えると大体こんなものなのでしょう。岡助手が仰るように、時計的には(バスラットレオンにしては)楽々出せるレベルですが、とにかく順調であることが重要ですからね。

NZTにはさすがに何頭か強敵が出てきそうな雰囲気ですが、バスラットレオンも有力馬の一頭として参戦することになりますし、ここはキッチリ結果を出して、堂々とG1に向かいたいところ。。岡助手も矢作先生もその思いは同じでしょうから、必ず実現すると信じて応援したいと思います!

 

【2021/3/13阪神6R(3歳1勝C/芝1600m)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


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【ラヴマイウェイ】大きなトラブルなく調整中で来週デビューも!?

2021-04-02 05:30:43 | 引退馬

美浦トレセン在厩のラヴマイウェイは坂路を中心に調整されており、31日は3頭併せで54秒台を計時しています。

  • 21.03.31 助 手 美南坂良 1回 54.5-40.3-25.8-12.8 一杯に追う
    ベルヴォワ(古馬1勝)強めを0.8秒追走同入
  • 21.03.28 助 手 美南坂良 1回 59.9-43.7-29.0-14.4 馬ナリ余力
    ホノノルーカ(三未勝)馬ナリと同入

◇林調教師のコメント 「まだまだ幼くわがままなところがありますので、明日どうなるかは分かりませんが、今のところはゴネることもなく、穏便に調教を重ねることができています。本馬の気性面を考えますと、まずルーティンを作って理解させていく必要がありますので、調教は同じルート、南Bコース→坂路→南角馬場とし、坂を上ったら終わりと思ってもらえるようにしています。このまま順調にいくようであれば、来週には出走態勢が整ってくるのではないでしょうか」

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美浦トレセンに入った後は、坂路での追い切りを重ねています。今のところは騎乗者への反抗や登坂拒否など、大きなトラブルの気配もなく乗れているようなので、デビューに向けた第一段階はクリアしてくれたと考えて良さそうです。

ちなみに31日の追い切りは、トレセンでの本格的な速めとしては初めての時計でした。動きを見たわけではないので、何とも言いにくいところはありますが、古馬1勝クラスを相手に併入できていること、林先生が「来週には出走態勢が整う」と仰っていることを考えると、それほど悪くない内容だったのだと思います。

だとすれば、『トレセンでやり過ぎず早めにレースを使う』作戦の発動が現実味を帯びてきます。芝かダートか、距離はどうなのかなど気になるところはありますが、一時はマトモにデビュー出来るかを心配したほどの馬なので、まずは来週か再来週にきちんと出走すること、そして、周りに迷惑をかけずに戻ってくることをやり遂げて欲しいです。

半兄のクレッシェンドラヴが今週の大阪杯・G1に出走しますが、お兄さんだってデビューしたての頃は…。気性的にはそのお兄さんよりクセが強そうなタイプなので、競馬に慣れるまでは心配が尽きそうもありません(^^;)

 


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【カイザーノヴァ】退院後は三重か福島で静養へ

2021-04-02 05:19:15 | 引退馬

栗東トレセン在厩のカイザーノヴァは、火曜日に抜糸を終えており、2日に退院する予定になっています。

◇岡助手のコメント 「抜糸の前後ともに問題は見られず、引き続き順調な経過をたどっていることから、退院の日取りが決まりました。もう数日ほど慎重に様子見を続け、三重県員弁郡の三重ホーストレーニングセンターもしくは、福島県いわき市の競走馬リハビリテーションセンターへ放牧に出ることになります」

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術後の様子に問題がなく、退院の日取りも決まってひと安心です。

静養先は三重ホーストレーニングセンターまたは競走馬リハビリテーションセンターとのことで、最近ではプライムラインやアレアシオンでお世話になったお馴染みの施設なので、安心してお任せできるのも良いですね。(本当は、あまり頻繁にお世話になりたくないですけれど(^^;))

同世代のオープン馬たちは、これから5月までギリギリの調教とレースを経験することになりますが、カイザーノヴァはひと足先にノンビリ休養することになります。それが長い目で見てプラスなのかマイナスなのかは復帰後の活躍次第ですから、是非とも『あの時の休養がプラスになった』と思えるような息の長い活躍をして欲しいです。

 


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【グランソヴァール】障害試験は来週あたり!

2021-04-02 05:08:50 | 引退馬

美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、障害練習と並行して速めを乗られています。

  • 21.03.31 助 手 美南坂良 1回 53.5-39.0-25.6-13.0 末強め追う
    シエルドゥレーヴ(三未勝)一杯に0.8秒先行0.2秒先着
  • 21.03.27 助 手 美南坂良 1回 56.1-41.0-27.1-13.5 馬ナリ余力

◇尾関調教師のコメント 「31日に坂路で53秒台。元々そこまでやる予定ではありませんでしたので、時計はこれくらいのもので良いでしょう。今週金曜日にまた障害を飛ばしてみて、その感触次第では、来週障害試験を受けられるかもしれません。仮に受験するとなれば、その試験をもって追い切りを兼ねることになるかと思います。さらに飛越などの精度を上げていきたいですし、方向性や出走に関してはまだまだこれから。引き続き、慎重に進めてきたいところです」

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そろそろだろうと思っていた障害試験は来週ということになりそうです。慎重な尾関先生は「方向性や出走に関してはまだまだこれから」と仰っていますが、試験の内容次第では、4月中の障害デビューは充分にあり得る話だと思います。

と言いますか、「障害試験をもって追い切りを兼ねる」とのことなので、最速であれば来週の障害戦に出走する可能性があるのかも…。実際、坂路での追い切りも近々のレース出走を意識した内容になっていますし、尾関先生の慎重姿勢も『お前ら慌てるんじゃないぞ』的な気持ちの現れだとすれば、逆に出走が近いことの裏返しかもしれませんからね。

今のところ障害練習は順調にこなせていますし、飛越センスも水準以上の雰囲気なので、このままスンナリ障害デビューとなれば、今までとは違った意味で期待の大きな一戦になります。まずは試験に合格するのが先決ですが、ここまでの流れを考えると、試験で躓いたりはして欲しくないなぁ(^^;)

 


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【カナロアガール】初ダートをモノにしたい!

2021-04-02 04:53:40 | 引退馬

美浦トレセン在厩のカナロアガールは、1日朝、ウッド併せ馬で追い切られています。

  • 21.04.01 助 手 美南W良 5F 66.7-51.7-38.2-13.4(5) 直強め追う
    コスモセレナ(三未勝)一杯の外0.4秒先着
  • 21.03.25 助 手 美南W良 5F 67.4-52.4-38.8-13.5(8) 馬ナリ余力
    アルマセクメト(三未勝)一杯の外0.2秒先着

◇田村調教師のコメント 「やや馬体がシャープに映る感じではありますが、体調そのものは良さそうですし、食欲も旺盛ですから、順調に調整できていると思います。レースは4月11日新潟7R 1勝クラス・牝(ダ1800m)を予定。鞍上は勝浦正樹騎手に声をかけてあります」

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トレセン帰厩後も順調に追い切りを消化し、来週の新潟ダート1800m戦へ。最近ではドゥオーモでお世話になった勝浦騎手を確保できたのも悪くないですし、久々でも好レースを期待したいところです。

ポイントは、何と言っても初のダートがどう出るかですが、それはやってみなければ分からないワケで…。正直、ダートが得意なイメージは湧かないタイプではありますが、直近の数戦は以前ほど一瞬の切れ味が際立つレースができていないのも事実で、年齢とともに適性が変わっている可能性もありますからね。

5歳にして新たな条件への挑戦になりますが、大雑把に言えば、カナロア産駒の初ダートが狙い目なのは確かですし、ここで新たな一面を見せることができれば、今後の作戦も幅広く考えることができるでしょう。これまで1勝クラスで惜敗を続けてきた流れを変えるためにも、何とか初ダートをモノにして欲しいと思います!

 


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【ドゥオーモ】調整順調、次につながるレースを!

2021-04-02 04:40:27 | 引退馬

栗東トレセン在厩のドゥオーモは、1日朝、坂路で時計をマークしています。

  • 21.04.01 助 手 栗東坂良 1回 54.2-39.5-25.4-12.5 強めに追う

◇野中調教師のコメント 「単走で54秒台。馬に元気がありますし、それでいて変な煩さはなく落ち着いている様子ですから、変わりなくコンディションを維持できていると思います。次走は当初の予定通り、4月18日新潟11R 福島民報杯(L・芝2000m)へ。舞台が新潟に変更となるのは歓迎できる材料ではありませんが、これまでの経験も糧に何とかこなして欲しいところです」

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トレセン帰厩後初めての追い切りは、栗東坂路を強めに追って54.2-39.5-25.4-12.5秒。前走、小倉大賞典出走前の最終追い切りが(藤岡康騎手が乗って)52.9-39.0-25.6-12.7秒でしたから、あと二週間でバッチリ仕上がる流れになっていると思います。

野中先生が仰るように、高速決着になり易い新潟コースが合っているとは言いにくいですが、8歳馬のドゥオーモにとっては状態が良い時に使ってあげるのが優先事項になりますし、何が起こるか分からないのが競馬ですからね。(例年通り、福島競馬場でやりたかったなぁ…というのが本音です(^^;))

逃げ先行のパンサラッサと差し追い込みのドゥオーモが、ゴール地点でピッタリ鼻面を合わせる展開は難しいかもしれませんが、リステッドレースのメンバー相手なら、地力で上位争いに持ち込めてもおかしくないハズ。。まずは元気一杯の姿を見せることが第一ですが、何とか次につながるレースになって欲しいと思います。

 

【2021/2/21小倉11R 小倉大賞典(G3)でのドゥオーモ:公式HPより】

 


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