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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【クレッシェンドラヴ】果たして“何か”は起こるのか? 4/4大阪杯・予想

2021-04-03 16:45:45 | 殿堂馬

**2021/4/4阪神11R 大阪杯(G1/芝2000m)15:40発走**

◎ コントレイル
○ グランアレグリア
▲ サリオス
☆ クレッシェンドラヴ
△ ワグネリアン
△ レイパパレ

 

枠順に関しては『【クレッシェンドラヴ】6枠9番、林師「枠はどこでも!」 大阪杯・枠順決定』で触れたとおり、林先生が「どこでもOK」と仰っているので他に言うことはありません。13頭立ての古馬G1なので、あまり待たされることもないでしょうし、いつも通りに落ち着いてゲートを出て欲しいと思います。

問題はゲートが開いた後の隊列ですが、おそらく逃げ主張のハッピーグリンがハナを切ったとして、レイパパレも自然に前に行くでしょうし、2枠に入ったサリオス、自在性のあるコントレイル、ルメールさんが先行希望と言っていたグランアレグリアも、比較的前めにつけてきそうです。ただ、クレッシェンドラヴが何かを起こそうと思うなら、さすがに人気上位3頭より前で競馬をしたいところ。そこは当日の駆け引きもあるでしょうが、可能ならハッピーグリンの2番手、少なくともハッピーグリン、レイパパレの後ろ3番手グループでレースを進めたいです。

もしも理想の位置取りになったとして、それより後ろにいるであろう人気3頭が、同じような位置に固まっていた場合、『あまり先に仕掛けたくない』という心理が働いてくれたら…。福永さん、ルメールさんは歴戦のベテラン、松山さんはノリにノッているジョッキーなので大きなミスは期待できませんが、2強プラスワンの構図にありがちな“一瞬の膠着”が勝負どころで出現したら、ちょっと面白いことになる気がします。

もちろん、明日がパンパンの良馬場だったら、そんな膠着によるロスなど切れ味で相殺されてしまうのでしょうが、競馬は昔から屋根の無い外でやると決まっていますので、雨も降れば風だって吹くわけです。幸いと言っては何ですが、明日の雨予報は0時-6時が90%で、それ以降は18時まで100%という状況で…。何かが起きて欲しい立場としては、この際できるだけ多めに降ってもらって、パワー勝負の色合いが濃くなって欲しいと思います(^^ゞ

ちなみに今のところの人気で言うと、コントレイル、グランアレグリアの2強にサリオスが続く形になっていて、確かにこの3頭は強いと思います。ただし、正直、レイパパレ以下とはそれほど大きな差を感じないと言いますか…。

まあ、レイパパレさんは無敗なので人気を集めているのでしょうが、阪神の良馬場で行われたチャレンジカップでブラヴァスと0.2秒差だったわけで、それなら福島の重馬場でやった七夕賞で、ブラヴァスに0.2秒勝ったクレッシェンドラヴも、まんざら捨てたものではないでしょう。ましてや明日は雨予報ですし(^^ゞ

ということで、そんなに上手くいくはずがないだろう!とのご意見もあるでしょうが、半分お祭り半分本気みたいな楽しみ方も悪くないです。せっかく出資馬がG1に出走するのですから、精一杯の気合いで応援したいと思います(^^)


Sponichi Annex『【大阪杯】(9)クレッシェンドラヴ 有馬とは違う、林師「ゲートも出てくれている」』
[ 2021年4月3日 05:30 ]有馬記念8着のクレッシェンドラヴは6枠9番に決まった。林師は「5戦続けて奇数だが、ゲートも出てくれている。2000メートルなら内でも外でも結果を出してくれています。我慢を教え込んで、有馬記念の時とは全然違います」と期待を寄せた。この日はBコース(ダート)を1周半、坂路を1本駆け上がり、角馬場でクールダウンを行った。


 

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【リナーシェ】次への希望をつなぎたい! 4/4阪神1R・枠順&予想

2021-04-03 16:24:41 | 引退馬

**2021/4/4 阪神1R 3歳未勝利(牝/ダ1800m)10:05発走**

◎ ヴェールアップ
○ ネフェルタリ
▲ ウインブランカ
☆ リナーシェ
△ コンジェラメント
△ ブリリアントウェイ
△ メイショウスズカケ

 

リナーシェは2枠2番からになりました。

西谷君の3kg減を活かすために『前で勝負』が希望でも、リナーシェ自身は先行出来そうな場面を一度も作れていないだけに、最終的にはやや後ろめの位置になる可能性が高そうです。そう考えると、正直、2枠はあまり嬉しくないですが、まあ、決まった以上はこの条件で頑張ってもらうしかないですね(^^;)

展開的には、ちょっと逃げ馬を想定しにくいメンバー構成になっていて、結局、どの馬も行きたがらずに(行き脚がつかずに?)ヴェールアップ、ウインブランカ、ネフェルタリといった人気どころが(押し出されて)前に揃う形になるかもしれません。その場合は『行った行った』の無風レースになりそうですが、どうでしょう、このメンバーだとそれも仕方がないのかなぁ…です。(ヴェールアップとネフェルタリで決まると本当に無風ですけど…)

リナーシェとしては、せめて中団ぐらいで競馬ができて、軽量を活かして最後まで脚を伸ばす形になれば、少なくとも前走、前々走より見どころのあるレースをすることができるでしょう。多少は馬場も湿るでしょうし、デビュー2戦目(0.2秒差4着)で見せた脚が直線で使えれば、掲示板ぐらいは全然あっておかしくないと思いますので。

スリーアウトなら2ヶ月間の成長促進!などと言ってはいますが、そりゃあ、権利を獲って選択肢を持つに越したことはありません。出る以上は少しでも良いところを見せて、次への希望を繋いで欲しいと思います!

 

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【アンジアン】順調ぶりが窺える動画更新、今後が楽しみ(^^)

2021-04-03 06:27:47 | 引退馬

アンジアンの動画が更新されました。

 

 

アンジアンについては馬側に特別な事情は無いはずですが、今回は写真の更新がなく動画更新のみ。まあ、基本的に一日の間に何ヶ所も回って撮影する必要があるでしょうし、牧場側の調教・手入れのスケジュールと撮影作業の段取りがピッタリ合わない時もあるでしょうからね。広尾のように育成場が分散していると、そういうところはある程度幅広く、緩めに考えておいた方がお互いに気が楽です(^^ゞ

それはさて置き、アンジアンについては、歩きも坂路の走りも順調さが窺える動画になっていてイイですね。ただ、トレーニングを重ねながら440kgまで戻ってきた身体つきは、これからもうひと変わりありそうかなと。具体的にはもう少し胴が伸びてトモにボリュームがついてくれば、さらに見栄えが良くなるだろうと思います。

坂路の走りについては冬場もしっかり乗っていた成果なのでしょう、一頭でもブレることなく無難に駆け上がっていますし、フットワークも概ね合格点といった印象です。藤原先生は本馬のことをじっくり育てる方針なので(多分)、本格的な速めが始まるまでには時間もあるはず。。となると、もう一段走りの質を高めていける手応えがありますからね。

いずれにしても、引き続き今後のレベルアップが楽しみな動画が見られて良かったです。この世代は牡馬と牝馬で全く印象が違うタイプを揃えたのですが、それだけにデビューまでの楽しみも幅が広いです。その中で本馬については、気性面で大きな心配がないのが何よりの強みかもしれません(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ハキ】昨年11月以来の写真更新、きつめの美人顔は相変わらず!?

2021-04-03 06:03:42 | 引退馬

久し振りにハキの写真が更新されました。

 

【坂東牧場在厩のハキ:公式HP(2021/4/1更新分)より】

 

まだ寛骨臼骨折からのリハビリ中で、運動もパドック放牧と時間管理をされた引き運動のみの状況ですから、わざわざ厩舎の外に出す必要がある動画の撮影は無しのようです。確かに少しでも余計な負担やリスクのある動きはさせない方が良いですから、私も動画についてはもう少し我慢をしたいと思います。

その上で、昨年11月以来となる立ち姿の印象は、全体のバランスは大きく変わっていない中で、この馬なりに多少はサイズアップをしているかな?といったところでしょうか。

馬体重は3月上旬に417kgと伝えられていますが、まだ、昨年11月中旬の431kgまで戻っていないように、運動量と飼い葉を増やして身体を作っていくのもこれからの話。。何しろ休んでいた期間が長いですから、逞しくなったとか迫力が出てきたとか、そういう印象を受けないのは仕方がないでしょう。

ただ、黒鹿毛の馬体と悍性がきつそうな美人顔の組み合わせは相変わらず魅力的です。幸い近況の中では「(回復が順調で)元気が出てきた」との報告になっていますし、少なくとも立ち写真の撮影ぐらいは頑張れるようになったわけで、それについては(ささやかながら)嬉しいことだと思います(^^)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【コマンドブルックス】軽いキャンターで再び頓挫、さすがにこれでは…

2021-04-03 05:35:34 | 引退馬

ジョイナスファーム在厩のコマンドブルックスは、キャンターの距離を延ばして乗り進めていましたが、右トモ球節の外側に反動がきたため、またしても調教を休止。現在は午前中2時間半から3時間ほどの放牧のみで様子を見ています。なお、未勝利番組終了期までに出走の見通しが立たなくなってきたことから、現在に至るまでの経緯や獣医師の所見なども踏まえ、近日中に調教師と協議を行い、今後の方向性を定めていくことになりました。

◇稲村場長のコメント 「休ませている分、乗っていた時よりは落ち着いていますが、それでも前回の疲れとは異なり、腫れ・熱感ともに回復状況があまり思わしくありません。本格的に乗り込んでいく前段階で頓挫が続いていることですし、今回はおそらく前回以上の休養期間が必要になってくるものと思われます」

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うーん。。やはりそういう事になってしまいましたか…

前回の頓挫とは違い、右トモ球節に熱感や腫れがあるとのことなので、どうやら『少し休んで調教再開』というレベルの話ではなさそうです。クラブも「未勝利番組終了期までに出走の見通しが立たなくなった」との見解ですし、残念ながらコマンドブルックスの雄姿を競馬場で見るのは難しくなったという事なのでしょう。

もちろん、最終結論は中舘先生とクラブの協議を待ってからになりますが、私としては、一度もレースを応援することなく終了宣言となる覚悟だけはしておこうと思います。(口惜しいですが、仕方がありません…)

そうですねぇ、考えてみれば2歳時からずっと軽いキャンターより先に進めていないわけですし、おまけに550kgの大型馬ですから、ここからの奇跡の復活劇はちょっと難しいですよねぇ(´へ`) 

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【クレッシェンドラヴ】6枠9番、林師「枠はどこでも!」 大阪杯・枠順決定

2021-04-03 00:33:25 | 殿堂馬

**2021/4/4阪神11R 大阪杯(G1/芝2000m)15:40発走**


スポーツ報知『【大阪杯】クレッシェンドラヴは6枠9番 林師「内枠でも、外枠でも結果を出してくれています」』
第65回大阪杯・G1(4月4日、阪神・芝2000メートル)の出走馬13頭の枠順が2日、決まった。有馬記念8着以来、3か月ぶりとなるクレッシェンドラヴ(牡7歳、美浦・林徹厩舎、父ステイゴールド)は6枠9番に決まった。
この日は茨城・美浦トレーニングセンターのBダートコースを1周半回った後、坂路に移動し、落ち着いた雰囲気で駆け上がり、調子の良さを伝えた。林徹調教師は、「連続で奇数番ですが、それでもゲートは出てくれています。2000メートルなら、内枠でも外枠でも結果を出してくれています。3週間、やるべきことをやって馬はがらっと変わってきました」と納得の表情を浮かべた。

極ウマ『クレッシェンドラヴ有馬よりはるかにいい/大阪杯』
クレッシェンドラヴ(牡7、林)は美浦南のダートコースから坂路1本(4ハロン71秒2)のメニューをこなした。
林師は「見ていただければお分かりになると思いますが、昨年の有馬記念よりもはるかにいい状態」と抜群の仕上がりに笑みがこぼれた。大駆けムードだ。


 

大阪杯の枠順が決まりました。

クレッシェンドラヴは6枠9番。決定後の林先生のコメントにもあるように、今のクレッシェンドラヴはあまり枠を選びませんので、(あえて言えば偶数番が欲しかったぐらいで)特に問題はないでしょう。

その上で、改めて枠順決定後の出馬表を眺めると、これといった逃げ馬がいないことが強調されていますねぇ。。

最終追い切りで『先行して並ばせてから仕掛ける』カタチのトレーニングを課したこと、有馬記念でやや仕掛け気味に位置を取りに行ったことを考えると、おそらく林先生は前目からの勝負を意識しているのだと思います。そのことは内田騎手とも話し合った上で、あとはゲートが開いてからの状況次第なのでお任せします的な…。

まさにゲートが開いてからの状況次第になりますが、スローに流れるようなら、いっそ逃げてしまっても面白いかも。コントレイル、グランアレグリア、サリオスがそれぞれを意識するあまり、中団で固まって仕掛け遅れるような事になれば、金鯱賞のギベオンみたいな事が起きないとは言い切れません。

いや、逃げるまでは無いにしても、(馬場がある程度以上に悪化している前提で)有力馬が後方から外を回るのを尻目に、先行態勢からインを突いてスルスル抜け出す形を決められれば… などなど、レースまでにいくつかの一発逆転パターン、『アッと驚くクレッシェンドラヴ』のケースを想定しておこうと思います(^^ゞ

 

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