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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】骨瘤に近い症状? ハッキリしないと少し心配…

2021-05-05 19:46:51 | パンサラッサ

チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、水冷とレーザー照射によるケアを行い、様子見が続けられています。

◇小泉厩舎長のコメント 「念のため、もう一度こちらでもレントゲンを撮りましたが、やはり骨に異常はないとの診断。ただ、触るとまだ気にする仕草をみせますので、違和感が完全に取れてくるまでは騎乗を控えるほかない状況です。症状としては骨瘤に近い感じでしょうか。しばらくは体を休ませて、落ち着いてくるのを待ってあげたいと思います」

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再度のレントゲンでも異常なしだったのは良いですが、「触るとまだ気にする仕草をみせる」とのことですし、何となくスッキリしないのは気になります。「骨瘤に近い症状」となると、それなりに時間が掛かる可能性もありますので、安心するのはまだ早い…ということかもしれません。

まあ、骨瘤にしろ何にしろ、症状が完全に落ち着くまでは運動再開は無理ですから、「水冷とレーザー照射によるケア」を続けていくことになるはずです。しばらくはモヤモヤした状況が続くかもしれませんが、しっかり心身を休めてリセットする機会が与えられたと考えて、慌てず騒がず待ってあげるしかなさそうです。

そうですねぇ、少し気が早いですが、復帰は秋競馬のどこか…と思っておく方が良いのかもしれません。

 

【2021/4/25阪神 マイラーズカップ(G2)パドックでのパンサラッサ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【リナーシェ】左前の硬さが目立ち、大事をとって慎重に

2021-05-05 19:33:09 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のリナーシェは、左前の硬さを気遣い一旦ペースダウン。現在は角馬場での調整に終始しています。

◇岡元厩舎長のコメント 「左前の硬さが目立ってきましたので、調教師とも確認を取り合い、大事を取ってフラットワーク中心の調整に切り替えました。今はハッキングキャンターを交えながら体をほぐすように乗っており、この中間よりコンドロイチンを注入するなどのフォローも開始しています」

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先週も報告があった左前の硬さが快方に向かっていないようですね。当然、万全の状態でない中での無理はできませんので、大事をとって慎重に進めていくしかないでしょう。

まあ、先週時点で415kgと馬体の回復も今ひとつでしたから、あまり2ヶ月の出走制限期間にこだわらず、あえて2ヶ月半とか3ヶ月とか、じっくり時間をかけた方が良いのかもしれません。未勝利終了期限があるので無尽蔵にとはいきませんが、3ヶ月なら何とか許容範囲内だと思いますし…。なかなか難しい判断だとは思いますが、四位先生には、少しでも可能性が高いやり方を選んで頂きたいと思いますm(_ _)m

 

【2021/4/4阪神1R 3歳未勝利(牝/ダ1800m)でのリナーシェ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カナロアガール】早く新しい環境に馴染んで欲しい

2021-05-05 19:20:32 | 引退馬

大瀧ステーブル在厩のカナロアガールは、引き続き、ウォーキングマシン60分で管理されています。

◇大瀧代表のコメント 「日によって飼葉を食べ終わるまでの時間に不安定なところがあるなど、少々神経質な面もあるようですね。まずはウォーキングマシンでの調整期間をきっちりと取ってあげた上で、今週末ぐらいから、徐々に跨っていきたいと考えます」

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そいう言えば、大瀧ステーブルさんでお世話になるのは初めてなんですよねぇ(^^;)

基本的には馬体回復からの立て直しになるので、その間にカナロアガールの個性などは把握して頂けると思うのですが、やはり、5歳のこの時季に外厩を変えざるを得なかったのはプラスではないでしょう。それでもあえて今回は大瀧ステーブルさんに預けたわけですから、田村先生もそれなりの覚悟があるのだろうと思います。

もちろんカナロアガールには、そんな事情にかかわらず、しっかり元気を取り戻してもらわなければいけません。「少々神経質」になっているのは気になりますが、環境に慣れてしまえば大丈夫、だと思っておきます(^^ゞ

 

【2021/4/11新潟7R 4歳以上1勝クラス(ダ1800m)でのカナロアガール:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カイザーノヴァ】元気は良くても悪さはしない

2021-05-05 19:08:20 | 引退馬
三重ホーストレーニングセンター在厩のカイザーノヴァは、先週同様、舎飼により管理されています。

◇伊藤場長のコメント 「舎飼生活の1ヶ月目が過ぎ、今週の金曜日にレントゲン検査で経過をチェックしてもらう予定になっています。相変わらず元気は良いですが、悪さはしませんので、患部などに余計な負担がかかるようなことはありません。飼葉もよく食べてくれていますよ」

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舎飼いの期間がもう一ヶ月続いているとは、早いなぁ(^^;)

それはさて置き、カイザーノヴァは基本的にヤンチャ系なので、大人しく療養してくれるかについて心配していましたが、「元気は良くても悪さはしない」のであれば大丈夫でしょう。当然ながら100%安心ということではないでしょうが、要するに骨折箇所以外は健康なわけですから、とにかくこのまま「患部などに余計な負担がかかるようなこと」をせず、普通に過ごしてもらえればと思います。

今週は矢作厩舎の僚馬バスラットレオンがマイルカップに挑戦します。もしも元気であれば、カイザーノヴァも賞金順で出走が叶っていたと思うと残念ですが、今さらそれを考えても仕方がありませんからね。ゆっくり休んで戻ってきた後に、着実に階段を上がっていくことを期待して待ちたいと思います。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】マイル路線への転換、そして藤岡佑騎手との再会

2021-05-05 05:25:38 | バスラットレオン

今週はとにかくバスラットレオンのマイルカップに密着していますが、リアルな予想は出走馬確定、枠順決定後でないと難しいですから、それまでは空想妄想の延長線上で、いろいろなパターンを考えるのが逆に楽しいわけです。(出走馬確定、枠順決定前に印を出す専門家の皆さんは本当に大変だろうなぁ(^^;))

それはさて置き、昨日は『【バスラットレオン】何となく、専門各誌の評価も上昇中!?』『【バスラットレオン】これで逃げ確定!? ルークズ、ピクシーは控える作戦に』と2本の記事で、バスラットレオンが上位人気確定的なこと、他陣営の動向により、逃げる可能性がかなり高まってきたことを確認しました。

あとは最終追い切り、枠順決定などのイベントをフォローしていくことになりますが、その前に、せっかくのG1なので、バスラットレオン出資者にとって心強い記事をまとめておきたいと思います(^^ゞ


デイリー『【NHKマイルC】バスラットレオン状態最高 矢作師「いい状態で行けそう」』
「NHKマイルC・G1」(9日、東京)
ニュージーランドTを5馬身差で逃げ切り重賞初制覇を飾ったバスラットレオンが、一気に3歳マイル界の頂点を狙う。前走後は短期放牧を挟み、先月22日に帰厩。担当の武村助手は「背中も柔らかいし、今まででやってきた中で一番いい状態」と好感触を伝える。朝日杯FS4着以来、2度目のG1挑戦に向け、視界は良好だ。
攻め気配も申し分ない。28日の栗東坂路での1週前追い切りでは、4F50秒5の自己ベストを更新した。矢作師は「すごかったな。いい状態で行けそう」と手応え十分だ。
騎乗する藤岡佑には強い思いがある。矢作師とはかつて、スーパーホーネットでコンビを組んで重賞4勝を挙げたが、07、08年マイルCS、10年安田記念で3度のG1・2着と、あと一歩で涙を飲んできた。当時以来の人気馬で挑む大舞台。「何度もチャンスをもらいましたし、その後もずっと声をかけてもらっています。“先生の馬でG1を”という思いはありました」と力が入る。
20年7月の新馬戦V以来の再コンビとなった前走で重賞勝ち。「落ち着いていて背腰もしっかりしていました。順調なら、こういう舞台に来る馬と思っていましたし、いいタイミングでまた乗せていただけましたね。まだ良くなりそう。楽しみです」と大一番を心待ちにする。大恩ある師とともに、G1制覇を-。全力の手綱さばきで、相棒を栄光のゴールに導く。

3歳マイル王奪取へ意気込むバスラットレオン

Sponichi Annex『【NHKマイルC】バスラットレオン 前走NZT圧勝、陣営も太鼓判「いい状態」』
ニュージーランドTを逃げて圧勝したバスラットレオンは前走後も充実ムードが漂う。武村助手は「前走は強かった。あんなに突き放すなんてビックリしたね。今は背中が柔らかくて、いい状態」と太鼓判を押す。ここ2走が鮮やかな逃げ切りV。「好位からでも折り合えるが(作戦は)ジョッキーの判断に任せます」と藤岡佑に託した。連勝の勢いに乗り、G1タイトルを狙う。

バスラットレオン Photo by 提供写真(スポニチ)

Sponichi Annex『【NHKマイルC】バスラットレオン90点 今年3戦も馬体充実』
デビュー8戦目、今年に入って3戦もしているのに馬体減りは全くない。トモの筋肉は朝日杯FS時よりも盛り上がっています。後膝の上部、人間で言えば股の部分に大きなくびれができるほど臀部(でんぶ)が発達している。レースキャリアを積みながら体をつくってきたのです。アゴっぱりがいいので食欲が旺盛。回復も早いのでしょう。朝日杯時にはなかったゆとりを感じさせる立ち姿です。

朝日杯時にはなかったゆとりを感じさせるバスラットレオン Photo by スポニチ


 

まず、鞍上の藤岡佑騎手は新馬戦とニュージーランドTでバスラットレオンに騎乗、いずれも逃げて(後続を突き放して)勝ってくれています。デイリーさんの記事には「順調ならこういう舞台に来る馬だと思っていた」とのコメントも紹介されていますが、藤岡佑騎手がデビュー前の調教に跨った後、「この馬走るよー!」と声を上げたのは有名な話になっていますからね。仔馬の頃からバスラットレオンに目をつけ、調教師主導で進められる広尾レースに紹介し、G1で上位人気するところまで育ててきた矢作先生ともども、きっと3歳春の集大成を見せてくれると思います。

考えてみれば、本来の主戦は札幌2歳S、京都2歳S、朝日杯FS、シンザン記念と4戦連続で手綱を取った坂井騎手でしたので、ニュージーランドTでお鉢が回ってきたのは(坂井騎手側の都合とは言え)、藤岡佑騎手にとってはラッキーでした。もちろん、それは矢作厩舎との関係、デビュー前から新馬戦勝利までの流れがあったればこその話であり、単純なラッキーとは全然違うわけで、それだけに本番での大願成就を期待したいです。

スポニチさんはバスラットレオンの馬体の成長を取り上げてくれています。もともとガッチリしていて筋肉隆々系だったので、『体型的にはマイル向き』との評価も多かった本馬ですが、母父New Approachにキズナという血統面から、当初、矢作先生は中距離路線を志向しておられたと思います。それが札幌2歳S、京都2歳Sの内容により、ハッキリとマイル路線に転換したあとは、坂路でビシビシ時計を出すマイル仕様のトレーニングを徹底的に課されることになりました。

その甲斐あってという事なのでしょう、現時点での馬体は、まさにマイル路線をスピードとパワーで押し切るイメージを具現化したかのよう。。個人的には距離を持たせることも可能な馬だと思ってはいますが、ここまでマイル仕様に振り切った以上は、今後もマイルで頂点をめざす路線は変わらないと思った方が良さそうです。(頂点の中に、『海外』が入ってくるかどうかはマイルカップ、さらにはその後の成績次第ですかね(^^ゞ)

あ、妄想が膨らみ過ぎて我を忘れてはいけません。先々のことは大事ですが、それよりも目の前のレースをしっかり応援し、見届けなければいけないんでした。いちいち名前を挙げるまでもなく強い相手がたくさんいることも、ここでもう一度頭に叩き込み、変な浮かれ方をしないように十分注意したいと思いますm(_ _)m

 

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