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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【アシタカ】デビューを急がず『今秋を目標に育てる』方針で

2021-05-22 05:47:09 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のアシタカは、現在は、おもにBTCの屋内ダートトラックや屋内坂路を中心にハロン17~22秒ペースのキャンターを乗り込まれています。4月下旬の馬体重は506kgです。

◇石川代表のコメント 「先日来場した調教師とも確認を取り合い、『今秋を目標に育てていく』方針で。ここまで結構攻め込んでいましたので、先週末からはリフレッシュ期間を設け、少しセーブ気味の調整としています。よって今はゲート練習がメイン。この間にもさらに成長が進んでくれればと思います」

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6月入厩からの早期デビューをめざすキングエルメスに対して、アシタカについては『じっくり鍛えて秋デビュー』の方針が確認されました。これは出資当初から私もそのつもりでしたし、血統や馬体のイメージなどから考えても、きっとその方が本馬にとって良い選択だろうと思います。

まあ、速めを含めて結構なボリュームを乗り込んでいるはずですし、リフレッシュ中でも17秒ペースをやっていますので、トレーニングの進捗やここまでの成長に特に不安なところはないでしょう。それでもあえて秋デビューを選択したのは、さらなる成長を促し、スケールの大きな活躍をめざす意味合いだと(勝手に)理解しておきます(^^ゞ

 

【シュウジデイファーム在厩のアシタカ:公式HP(2021/5/7更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】6月上旬には函館競馬場入厩へ!

2021-05-22 05:34:11 | 殿堂馬

シュウジデイファーム在厩のキングエルメスは、引き続き、おもにBTCの屋内ダートトラックや屋内坂路を中心に、ハロン14~22秒ペースのキャンターを乗り込まれています。4月下旬の馬体重は502kgです。

◇石川代表のコメント 「週1~2回速めを入れており、今週は火曜日に3F40秒を切るぐらいで登坂。反応良く、しっかりと動けていました。先日来場した調教師によれば、『6月上旬の検疫で函館競馬場へ入厩させましょう』とのことでしたので、ゲートについてもより入念に練習を重ねているところです。今後、環境が変わっても落ち着いて物事に臨めるかどうか。このあたりが一つ課題となってきそうですからね。普段の管理から色々と場所を変えるなどして慣らしています」

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いやぁ、本馬については早めの始動もあると思っていましたが、どうやら本当に早そうですね!

トレーニングの進捗、評価については、週1~2回の速めを含めて乗り込まれており、3F40秒を切るぐらいでも「反応良く、しっかりと動けている」とのことなので、現状での動き、仕上り具合は同時期の半兄カイザーノヴァより上でしょう。馬体も502kgと負荷が上がっても減りませんし、これはかなりの期待ができそうです。

ちなみに半兄カイザーノヴァは、ちょうど1年前の5/22にはこんな近況報告になっていました。


【カイザーノヴァ】ラストのもうひと頑張りが課題
シュウジデイファーム在厩のカイザーノヴァは、おもにBTCの坂路または屋内直線ウッド馬場でハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。週1回の速めを継続して乗り込まれています。
◇石川代表のコメント
「3F40秒前後を織り交ぜながら、引き続きしっかりと乗り込んでいます。気合いを表に出していい感じで登坂していきますが、ラストのもうひと頑張りはこれからといった様子。まだまだ成長の余地がある馬ですし、雰囲気は感じますので、今後の鍛錬による変化に注目したいところです」


3F40秒前後を乗られているのは同じですが、カイザーノヴァは「ラストのもうひと頑張りはこれから」、「今後の鍛錬による変化に注目」と言われていて、決して手放しで褒められていたわけではないんですよね。それに比べると、キングエルメスには課題らしい課題がないのだと思いますし、だからこそ、ゲート練習や環境変化への対応など『走ること以外の部分』にも力を入れているのでしょう。

こんなに順調だと少し緊張してしまいますが、ここまで来たら、あと数週間を無事に過ごし、思惑通りに6月上旬入厩~早期デビューを実現させて欲しいです。カイザーノヴァは新馬勝ち、そして3戦目でクローバー賞を勝っていますので、簡単にそれを超えろとは言いにくいですが、とりあえず、少し大きめの期待をしておきたいと思います(^^ゞ

 

【シュウジデイファーム在厩のキングエルメス:公式HP(2021/5/7更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アンジアン】スピード調教をやる毎に力強い走りに!

2021-05-22 05:18:13 | 引退馬

三嶋牧場・西舎共同育成場在厩のアンジアンは、引き続き、おもにダートトラックでハロン20~24秒ペースのキャンター2400m、または直線ダートコースでハロン17~24秒ペースのキャンター1~2本を消化。機を見て、坂路で速めを乗り込まれています。

◇藤井担当のコメント 「スピード調教の強度を上げる毎に、走り方に力強さが出てきましたね。何より乗り味自体が良いこと、そして乗り手の指示にも従順で乗りやすいところなどが本馬の長所と言えるでしょう。これにもっとパワーが付き、馬体の成長が伴ってくれば、さらに長所が活きてくるものと思われます」

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先週の近況では16-13-13秒を乗った話が出ていましたから、3F40秒程度までの速めは問題なくこなせる状態なのでしょう。しかも、「スピード調教の強度を上げる毎に走り方に力強さが出てきた」とは心強いコメントで、今後のさらなる良化がとても楽しみになってきました。

また、乗り味が良く従順で扱いやすいとのことなので、おそらく本馬はレースセンスに恵まれていて、どんな競馬もできるタイプになっていくのではと思います。「これにもっとパワーが付き、馬体の成長が伴ってくれば」というのは、現時点では贅沢かもしれませんが、めざす目標の高さを考えれば決して高望みではないでしょう!

あ、一体どこを目標にしているのかと言いますと、具体的には、できれば2歳戦のうちに1勝を…。急に現実的になって申し訳ないですが、大きな野望を口にするのはもう少しあとになってからにしようと思います。。いや、藤原厩舎はそんなに甘いところではないですし、まずは藤原親分先生に認めてもらわないと始まりませんから(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ハキ】ウォーキングマシン入りは慎重に

2021-05-22 05:04:24 | 引退馬

坂東牧場在厩のハキは、現在は、午前中4時間ほどのパドック放牧で管理されています。

◇荒木マネージャーのコメント 「もうガス抜きはできており、精神的に落ち着いている状態にありますので、なるべく放牧時間を長く取ってあげるようにしています。歩様そのものに変わりはありませんが、チェック時の様子などから、まだ馬自身が恐る恐る歩いているようにも見えるんですよね。痛かった時の記憶が残っているのかもしれませんので、ウォーキングマシン入りについては、『もう少し見合わせた方が良い』(獣医師)ように思います」

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パドック放牧の時間が3時間から4時間へと、また少し長くなりました。

舎飼いオンリーの時とは違い、午前中だけでも外の空気に触れられることで気持ちも落ち着いてきたようですし、概ね良い方向に進んでいるのだと思います。ただし、「馬が恐る恐る歩いているように見える」=「痛かった時の記憶が残っているのかも」との話も出ていますので、全面的に安心というワケにはいかなそうです。

確かに、言われてみればそういう事があってもおかしくないよなぁ…ですし、ウォーキングマシンは(とても便利ですが)馬の意志にかかわらず歩かせてしまいますので、開始の判断は慎重にお願いしたいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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