とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【クレッシェンドラヴ】連覇に向けて視界良好な一週前追い切り

2021-07-02 05:31:13 | 殿堂馬

美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、30日、ウッドで内田博幸騎手を背に追い切られました。

  • 21.06.30 内田博 美南W稍 6F 80.2-63.7-49.8-37.2-12.3(7) 馬ナリ余力
  • 21.06.27 助 手 美南坂良 1回 55.4-41.0-26.7-13.0 馬ナリ余力

◇林調教師のコメント 「馬の気分に合わせて行き、終いに気合いをつける形。好時計が示すとおりに調子は良さそうですし、鞍上も『状態がいい』と言ってくれましたからね。大事に使ってきている分、馬は若々しいですし、このタイミングでジョッキーに感触を掴んでいただいたのも良かったと思います。うちの厩舎ではウォーミングアップとクールダウン時は馬の後ろで我慢させているのですが、『乗りやすくなっている』と内田騎手。メンタル面の良化も後押しになって欲しいところです。予定通り、来週7月11日福島11R 七夕賞(G3・芝2000m)に向けて進めていきます」

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例によって内田騎手を背に一週前追い切りを消化、美浦ウッドを6Fから80.2-63.7-49.8-37.2-12.3秒と上々の時計が出ましたし、内田騎手も好感触だったようで何よりです。テンコーさんからトレセンに戻り、一週前追い切りをこなすところまでは理想的に進んでいますので、レースまでのあと10日間が待ち遠しいです。

今にして思えば、前走の大阪杯は馬場が悪い中、(あくまで結果的には)クレッシェンドラヴにしては積極的に行き過ぎた面もありましたからね。むしろ、前々走の有馬記念でクロノジェネシスから0.8秒差(8着)だったことを考えると、七夕賞での力量上位は揺るがないとも言えますから(^^ゞ

今度はしっかり休養し、立て直して挑む得意コース、得意距離での一戦ですし、クロノジェネシスもフィエールマンもレイパパレもコントレイルもグランアレグリアもいないわけで、何となく、そう簡単に負けてはいけない…という気になってきました。もちろん、偉そうになってはダメですが、勝利を期待したいと思います!

 


極ウマ『クレッシェンドラヴが連覇に向け好調をアピール/七夕賞1週前追い切り』
<七夕賞:1週前追い切り>夏の福島の名物ハンデ重賞、七夕賞(G3、芝2000メートル、7月11日)に向けて昨年の覇者クレッシェンドラヴ(牡7、林)が1週前追い切りを行った。
内田騎手を背に美浦ウッドで6ハロン80秒2-12秒3をマーク。推進力のある動きで調子の良さをアピールした。内田騎手が「元気があるし、直線向いてからの動きがいい」と話せば、林師も「いい動き。順調に動けている」と評価した。
昨年は57キロで勝利。今回の負担重量が連覇達成に大きく影響する。師は「さすがに重くなると思いますが、馬の操縦性は高くなっている。内田騎手にも競馬を教わって成長した」と期待をのぞかせた。


クレッシェンドラヴ(2021年3月31日撮影)by 極ウマ


 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ヴィジャーヤ】内に秘めた能力は高い

2021-07-02 05:15:26 | 引退馬

栗東トレセン在厩のヴィジャーヤは、30日、坂路を単走で追い切られました。

  • 21.06.30 助 手 栗東坂良 1回 54.6-40.3-25.5-12.0 馬ナリ余力
  • 21.03.11 松 田 栗CW良 6F 83.1-67.9-53.3-39.5-12.5(7) 馬ナリ余力
    マンインザミラー(三未勝)一杯の内0.8秒追走アタマ先着

◇池江調教師のコメント 「フレグモーネによる傷は完治しており、全く問題ない状態。30日は坂路で終いをスッと伸ばす形となりました。口向きなど気性面の難しさは相変わらずですが、以前よりも体力はついていますし、内に秘めた能力は高いようにも思います。来週から長めを3本ほどやれば仕上がってくるのではないでしょうか」

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デビュー寸前までいった3月以来の追い切りは、坂路で54.6-40.3-25.5-12.0秒と終いを伸ばすカタチ。帰厩後一本目としては悪くない時計ですし、池江先生からも以前より体力がついた、内に秘めた能力は高い」と高評価がもらえたようで良かったです。(口向きの話は、まあ、長い付き合いになるでしょう(^^;))

注目のデビュー戦については「来週から長めを3本ほどやって仕上げて」からとのことですが、要するに、(3月と同じように)CW6F追いを週一で3本こなしてからの出走だとすると、私が想定していた7/17か18の小倉開催ではなく7/24か25の新潟開催が本命になりますね。

まあ、一週間の前後にかかわらず、ここまで来たら未勝利終了までに使えるのは2回でしょうし、そうであれば『池江先生が納得する状態』でデビューをしてもらえればと思います。

具体的な目標レースは来週以降の追い切り次第になりそうですが、何となく池江先生は『デビュー戦一発で決める』つもりになっている気がして… というのはあくまで希望的観測。。でも、時期的に追い込まれた状況であっても、勝ち上がれる手応えはなくなっていないですし、何より池江先生が仰る「内に秘めた能力は高い」とは、どの程度の話なのかを早く確認したいです(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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