とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【ドゥオーモ】ラストシーズンに向けた夏休みへ

2021-07-18 18:59:52 | 引退馬

函館記念で11着となったドゥオーモの関係者コメントです。

◇野中調教師のコメント 「状態は良かったですし、鞍上も話していたように、『もう少しやれると思っていたのですが…』。残念ながら今回は展開がうまく嵌ってくれませんでした。一度、坂東牧場へ放牧に出して、夏休みを挟んであげたいと思います」

◆クラブのコメント 「前2頭は速かったものの、第2集団のペースが上がらず外々を回らされる形。本馬向きの展開にはなってくれず、追い上げることができませんでした。なお、このあとは、「ひと息挟んで、秋にもう少しだけ頑張ってもらいたい」と調教師。目に見えるような衰えは感じられませんので、展開や馬場を味方につけて、引退前に何とかもう一花咲かせてあげたいところです」

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「ひと息挟んで、秋にもう少しだけ頑張ってもらいたい」とのコメントですから、どうやら坂東牧場での夏休み後、秋競馬での一、二走がドゥオーモにとってのラストシーズンになりそうです。何と言いますか、このところの成績を考えると、夏休みを挟んでさらにもう一、二戦させてもらえるのはありがたいです。

いずれにしても今年一杯で引退だろうとは思っていましたので、ラストシーズンを悔いのないかたちで締め括って欲しいですし、そのためにも、まずは住み慣れた坂東牧場でゆっくりリフレッシュしてもらえればと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ドゥオーモ】今日もお疲れ様でしたm(_ _)m 函館記念・11着

2021-07-18 16:09:06 | 引退馬

函館11R 函館記念(G3)に出走したドゥオーモは11着でした。

【レース内容】互角のスタートから定位置の後方へ。1~2コーナーから向こう正面にかけては後方2番手の位置取りでした。1000m通過58.5秒で前が飛ばす中、3角までジッと脚を溜めるカタチはある意味チャンスかと思いましたが、4角で外に持ち出したあとも前の馬群が止まることはなく、ドゥオーモも後方からそれなりの脚を使いましたが、大きく着順を上げるまでには至らず11着での入線となっています。

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今日もよく頑張ってくれました!

スタート後の後方待機、速い流れを察知してギリギリまで動かなかった判断は、気楽に一発を狙う立場としては仕方がなかったと思います。それに勝ち時計の1分58秒7、これは今のドゥオーモには速すぎました(^^;)

そうですねぇ、あえて言うなら4角から直線入り口で内に潜り込むスキがあれば良かったですが、さすがにそこまで簡単に思い通りにはなりません。上り3F35.4秒は推定3番目のタイムと頑張って脚を使ってくれたものの、最後方から外を回ってしまっては、バテた馬を交わしての11着が精一杯といった感じです。

今後のことは、とりあえず関係者コメント待ちですが、昨年と同じパターンなら坂東牧場で夏休みになります。このところ良い着順がとれていないので心配ではありますが、まずはレース後のケアとリフレッシュをしてもらい、その上でどうするかをゆっくり考えて頂ければと思いますm(_ _)m

 

**2021/7/18函館11R 函館記念(G3/ハンデ/芝2000m)・良**

 

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【ステラリード’20】競馬はカイザーノヴァぐらいのサイズ感で!?

2021-07-18 05:42:59 | テラステラ

様似木村牧場在厩のステラリード’20は、引き続き、おもに昼夜放牧により管理されています。6/30測定の馬体重は419kg、体高154cm、胸囲176cm、管囲は19.5cmです。

◇木村担当のコメント 「午後から放牧地に出し、翌朝6時半頃までの夜間放牧。特に和を乱すような馬がいないこともあって、群れはいつも仲良く一つにまとまって動いている印象がありますね。怯むことなく他馬にちょっかいを出すなど、いつも元気でやんちゃな馬ですが、人の手を焼かせるほどではなく、軽快に走り回っています。個人的には、父のモーリスよりも母系の方が色濃く出ているように思います」

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まずは、『馬体重419kg、体高154cm、胸囲176cm、管囲19.5cm』という数字を見て安心しました。いや、もともと心配していないと言ってしまえばそうなのですが、雰囲気で大丈夫だと思っていはても、実際に数字で示してくれると全然違いますからね(^^ゞ

ちなみに全兄のカイザーノヴァは1歳7月時点で『体高154cm、胸囲171cm、管囲20.5cm』という数字でした。半兄のキングエルメスは『体高159cm、胸囲175cm、管囲20.5cm』とさらに立派でしたから、本馬はどちらかというとカイザーノヴァに近いサイズで競馬をすることになるでしょう。

様似の木村さんによれば、「父モーリスよりも母系が色濃く出ているのでは」とのことですが、母ステラリードは『種牡馬によって全然違うタイプの仔を出す』と言われる不思議な(?)繁殖ですから、本馬もこれから成長するにつれ、父系、母系にとらわれない様々な面を見せてくれるかもしれません。(ところで、様似の木村さんとお馴染みの木村さんは別人物… という想定はあっていますよね(^^;))

話は変わりますが、ハイアーラヴ’20が矢作厩舎入りをしたことで、本馬にとっては同世代牡馬の厩舎内ライバルが一頭増えたことになります。もともと素質馬揃いの矢作厩舎ですから、今さら一頭増えてどうこうはないのですが、いやホント、トップトレーナーに認めてもらうのは大変だろうなぁ…と、当たり前のことを考えてしまいましたm(_ _)m

 

【様似木村牧場在厩のステラリード’20:公式HP(2021/7/2更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アスカビレン’20】焦らず本格的な成長期を待つ!

2021-07-18 05:27:30 | 引退馬

パカパカファーム厚賀分場在厩のアスカビレン’20は、順調に昼夜放牧が続けられています。7/15測定の馬体重は422kg、体高151.5cm、胸囲178cm、管囲は19.6cmです。

◇山田担当のコメント 「姉御肌でいつも先に進み始めるのが本馬。他の仲間達は後からついて来るといったパターンです。遠くから眺めていても歩いている順番が分かるくらいで、いつ見ても先頭ですからね。他馬からの信頼も厚く頼もしいです。先日、急に強い雨が降り出した時も先に動き出したのはやはり本馬で、雨宿りできる木の下まで他の仲間達を誘導しているんです。他の馬達が縦一列に並び、『こういう時は姉さんに付いて行けば間違いなし』という馬達の会話が聞こえてくる様でした。4月生まれゆえに劇的な良化を示し始めるのはこれからの話になりますが、青草が食べられる時季を迎え、馬体重の増え方は上がってきていますので、今は焦らずその機を待ちたいと思います」

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山田さんは「今は焦らずその機(本格的な成長期)を待ちたい」と仰っていますが、4月生まれで『体高151.5cm、胸囲178cm、管囲19.6cm』は特に心配な数字ではなく、中身も含めた総合的な成長度についてコメントしてくれたのだと思います。サイズ的には、そうですねぇ、バランスの良い中型馬に育っていくのではないでしょうか。

しかしアレですね、この馬は典型的なお嬢様タイプかと思いきや、放牧地での様子は『群れを率いる姉御そのもの』といった印象なんですね。これから競走馬になることを考えると、それはそれで悪い話ではないですし、縦一列の先頭に立って木陰をめざす姿を想像すると、確かに頼もしい気がしてきます(^^) (他の馬が、『こういう時は姉さんに付いて行けば間違いなし』と考えているかどうかは??ですけれど(^^;))

このところ、広尾TCにおいては矢作厩舎の存在感が突出してしまっていますので、このあたりで名門、ビッグネームの池江厩舎にも気を吐いて欲しいところ。。デビューがすごく遅れてしまったヴィジャーヤもそうですが、アスカビレン’20がその一翼を担ってくれたら嬉しいです。

 

【パカパカファーム厚賀分場在厩のアスカビレン’20:公式HP(2021/7/2更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キョウエイカルラ’20】ストレスのない快適な日々

2021-07-18 05:12:57 | トリフィス

モリナガファーム分場在厩のキョウエイカルラ’20は、日に20時間ほどの昼夜放牧が続けられています。7/15測定の馬体重は402kg、体高150cm、胸囲173cm、管囲は19.0cmです。

◇森永代表のコメント 「気性的に自己主張が激しいタイプではないですし、カリカリする様子もなく協調性があって意外と1頭でも大丈夫。今は3頭で放牧地に出ており、毎日のびのびと青草を食み、マイペースで過ごしています。こちらは海に近いぶん、アブが少ないのもメリットのひとつ。温暖化対応で各馬房に扇風機も設置しましたので、屋内外ともに余計なストレスがかかるようなことなく快適です。頭絡のつけ外しや手入れ時なども問題はありません」

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7月恒例の測尺情報の発表があり、キョウエイカルラ’20は『馬体重402kg、体高150cm、胸囲173cm、管囲は19.0cm』とのことでした。これまでの近況や写真、動画を見る限りでは、もっと小さい可能性も考えていたのですが、管囲が19cmあること、5月の遅生まれで本格的な成長期がこれからであることを考えれば、小さ過ぎてトレーニングができない…みたいな心配をする必要ななさそうです。

気性面については、放牧中の振る舞いも手入れ中の対応についても特に問題なしとのこと。こればかりはトレーニングを始めてみないと分からない部分もありますが、日々、リラックスして過ごせているのは必ずプラスになるはずです。(しかし、北海道でも暑さ対策が必要な時代になったんですねぇ…)

あとは、矢作厩舎の虎の穴に移動するまでに、出来るだけ大きくなっておきたいところ。。当然ながら優秀なライバルが多い厩舎ですから、(遅生まれとは言え)大きく出遅れたくはないですからね(^^ゞ

 

【モリナガファーム分場在厩のキョウエイカルラ’20:公式HP(2021/7/2更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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