昨日、日曜日にドゥオーモが巴賞に出走、結果は８着でしたが、約３ヶ月ぶりに元気な姿を見せてくれました。次走は７／１８函館記念（Ｇ３）で相手は格段に強くなりますが、陣営は展開ひとつでさらなる前進も可能と前向きですから、一度叩いた上積みにも期待して応援します。
そして今週は７／１１福島の七夕賞（Ｇ３）にクレッシェンドラヴが登場します。このところＧ１への挑戦が続いていましたが、七夕賞は一昨年２着、昨年優勝と相性の良い重賞ですし、状態面も万全と言って良さそうなので、今年も好勝負が期待できると思います。クレッシェンドラヴを中心視する競馬メディアも多いようですから、ここは何としても七夕賞連覇、福島重賞３勝目を実現して欲しいと思います！
競馬ラボ『【七夕賞】荒れるハンデ重賞は実績ある差し馬に要注意！？』
近5年を振り返ると、逃げ馬は苦戦傾向。先行、差し馬が上位を占めている。
昨年の勝ち馬クレッシェンドラヴが連覇を狙う。昨年は重馬場のなか、馬場の綺麗な外めを回って豪快に差し切ったようにコース適性は申し分なし。前走後の回復具合と、昨年のハンデ57キロから変動があるかどうかもポイントになりそうだ。
福島芝2000の重賞で好走しているヴァンケドミンゴも楽しみな存在。今年に入ってからはらしくない競馬が続いているが、得意の舞台で変わり身を見せられるか。
重賞勝ち馬がここでも好結果を残すことが多く、昨年小倉記念を制したアールスターの変わり身があっても不思議ない。今回が初の福島出走のため、輸送を含めてコース替わりに対応できるかどうかチェックしておきたい。
七夕賞連覇を狙う福島巧者クレッシェンドラヴ by 競馬ラボ
デイリー『【七夕賞展望】連覇狙うクレッシェンドラヴが中心も混戦必至』
「七夕賞・Ｇ３」（１１日、福島）
難解なハンデ戦。今年も抜けた馬が不在で混戦ムードが漂う。その中でも注目は連覇を狙うクレッシェンドラヴ。前走の大阪杯は重馬場で力を出し切れず、何より相手が強過ぎた。林師は「斤量は背負うことになると思いますが、福島は相性がいいですからね」とコース変わり＆相手弱化での躍進に期待する。
福島民報杯１３着から巻き返しを狙うのはヴァンケドミンゴ。福島コースは６戦４勝で、敗れた２戦も２０年七夕賞３着、福島記念２着と重賞で見せ場をつくっている。舞台適性の高さは相当だ。
地力強化がうかがえるショウナンバルディにも注目だ。前走の鳴尾記念は勝ったユニコーンライオンには離されたが、ブラストワンピースやペルシアンナイトといったＧ１馬の追い上げを封じての２着は価値がある。
安田記念で５着に好走したトーラスジェミニも目下の充実ぶりが光る。また、ホープフルＳ３着＆弥生賞ディープ記念２着の実績があるワーケアや、中山牝馬Ｓ２着ロザムールなども侮れない存在だ。
来週以降の７月予定となると、キングエルメスが函館２歳Ｓをパスしてコスモス賞（8/14札幌）かクローバー賞（8/22札幌）に向かう方針になりましたので、現時点では函館記念のドゥオーモ以外に出走予定馬はいません。ただし、７／２４か２５の新潟でヴィジャーヤがデビュー戦を迎える可能性が高そうなので、今週から行われるであろう栗東ＣＷでの追い切りを含め、その動向に注目したいと思います。
あとはカナロアガールあたりにもそろそろ戻ってきて欲しいですが、例によって今ひとつタイミングがつかめないところがあり、こちらは引き続き近況をチェックするしかなさそうです。
先週の近況でパンサラッサやカイザーノヴァといった休養馬、そして２歳のハキなどが怪我からの再立上げ段階に進んでいたのは良いニュースでしたが、一方でグランソヴァールの右前に不安が出たとの心配な話もあり、なかなか全馬順調とはいかない状況が続いています。競走馬の怪我はある程度仕方がない面もありますので、とにかく大事に至らないこと、早く回復してくれることを祈りたいと思います。
そんな中、今週金曜（7/9）夕方には２０２２年２歳新規募集馬の全容公開が予定されています。ラインアップはすでに先行告知されていますので、何となくの作戦は考えつつありますが、所属厩舎やお値段が自分の想定どおりかなど、出資検討に限らず楽しみたいと思います。
新規出資に前向きな要素としては、やはりキングエルメスの新馬勝ちは大きかったですし、これでクレッシェンドラヴが勝ったりしたら、また調子に乗ってしまうのではと少し心配です(^^;)
＊＊出資馬の状況＊＊
＊＊２０２１年総合成績＊＊
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