チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。先週末より15-15を開始しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「先週の土曜日に15-15を開始し、28日朝は坂路で半マイル59秒台。先週末よりも28日の動きのほうが良くなっていたように、いい流れで再スタートを切ることができていると思います。進めているだけあって、筋肉の張り艶なども大分良くなってきています」
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久しぶりに写真で馬体を見ることができました。
まあ、療養とリハビリでだいぶ休んでいましたので、(多少戻りつつあるとはいえ)全体的に緩んでいるのは仕方がないところ。これからしっかりトレーニングを積んで、以前の張りを取り戻してもらえればと思います。
しかし、現時点で半マイル59秒が乗れているのですから、8月中頃にはトレセンに戻るかもしれません。そうなると9月のレースで復帰でしょうから、遅くともあと一ヶ月半もすればパンサラッサのレースが見られるわけで…。そのあたり、来週ぐらいには何らかの方針が示されるかもしれません(^^)
[チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサ:公式HP(2021/7/27更新分)より】
大瀧ステーブル在厩のカナロアガールは、おもに角馬場でハッキング1500~2000m、周回コースでハロン17~20秒ペースのキャンター1800mを消化しています。
◇大瀧代表のコメント 「週明けに馬房内で軽く脚を捻ってしまったようで、一時的に捻挫のような症状が見られましたが、歩様に見せるほどではなかったですし、2日ほど楽をさせたことでもう大丈夫。今週末にかけてまた少しずつ進めていけるものと思われます。暑い日が続きますが、飼葉喰いや体調などコンディション自体に問題はありません」
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いやぁ… 何と言いますか。。。
もう大丈夫とはいえ、2日ほど楽をさせた分の仕切り直しがありそうで、しばらくトレセンに戻る雰囲気はないですねぇ…。ハッキリ根拠があるわけではないですが、とりあえず、あと2ヶ月お休みの覚悟はしておきます(^^;)
それにしても、東京五輪男子サッカーは、
日本 4-0 フランス
うまくいき過ぎな気がしないでもないですが、これが自国開催の勢いというものなのかっ!!
三重ホーストレーニングセンター在厩のカイザーノヴァは、おもにダート周回コースでダク2000m、ハッキングキャンター2500mを乗られています。
◇伊藤場長のコメント 「あまり急に負荷をかけて行くわけにもいきませんからね。当面は同じペースでじわじわと距離を延ばしながら。来週からは3200mくらいまでさらに延ばしてみようかと思っています。この暑さでも元気にしてくれていますし、トモなどがムクむようなこともなく、ここまでは順調に推移しています」
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先々週1000mだったハッキングキャンターが先週は2000m、さらに今週は2500mになりました。当面はペースを上げずに距離を延ばす方針とのことですが、来週の3200mをクリアすれば、そろそろペースアップがあるかもしれません。
気を使う骨折明けの立上げ、それも厳しい暑さの中でのことすから、引き続き慎重に進めて頂ければと思います。
ちなみに東京五輪男子サッカーは前半を終了、
日本 2-0 フランス
怖いぐらいに良い調子ですから、後半はくれぐれも慎重に(^^)
あまり期待されていないと思いますが、久し振りに『男の料理』ネタを書きます(^^ゞ
主役は『黒いぜベイビー!!!』のコチラ、生キクラゲですっ( ・`ー・')キリッ
実は、生キクラゲは干したものより色が薄く、『黒いぜベイビー!!!』というほど真っ黒ではありません。まあ、そこはご勘弁頂くとして、生キクラゲって不思議な美味しさがあるんですよね(^^)
上の写真は『生キクラゲのオイスターソース炒め』でありまして、味付けは塩コショウ、味の素、オイスターソースのみ。生キクラゲ独特のプルンとした食感を楽しむには、サッと湯通ししただけの刺身がオススメながら、オイスターソースの旨みが大好きな私としては、キクラゲとオイスターの組み合わせは鉄板級だと思います。
鉄板と言う意味では、中華料理によくあるキクラゲと玉子炒めもイイですね。
キクラゲ玉子の味付けもオイスターソースを使いました。ホンモノの中華料理がどういう手順かは分かりませんが、自由自在の男の料理なのでそこは適当に…。一応、オイスター味付けのキクラゲと、塩コショウで軽く炒めた玉子を最後にサッと合わせる方式を採用してみました。中華料理屋さんで出てくるモノとは微妙に違う気もしますが、まあ、結果が美味しければ何の問題もないんじゃないでしょうか(^^)
もう一品は塩コショウで炒めた生キクラゲに、最後にバターを馴染ませたバター炒めです。
オイスターソース炒めと色合いが全然違うのが不思議ですが、バター炒めも相当に美味しいです。。と言いますか、やはり生キクラゲの特徴はプルンとした食感ですから、それが楽しめれば何でもOKかもしれません。(どんだけ生キクラゲ食ってんだよ!と思われても仕方がないかも(^^;))
もちろんな話としては、生キクラゲ料理は焼酎のアテにもバッチリ。いや、どうしても飲まなきゃいけないわけではないものの、キクラゲは、ご飯のおかずよりお酒のお供が似合っている気もしています(^^ゞ
ということなのですが、昨日の主役は、やはり五輪連覇を果たした女子ソフトボール日本代表ではないでしょうか。。それにしても13年ぶりの金メダル、しかもマウンド上にはあの日と同じ上野投手が立っているという、まるで奇跡のようなお話には『ただただ感心』するばかりですm(_ _)m
SponichiAnnex『ソフト金メダル! レジェンド・上野が先発&胴上げ投手で“13年越し”の五輪連覇!』
日本が再び頂点に立った。2008年の北京五輪決勝の再現となった決勝の米国戦が横浜スタジアムで行われ、2─0で勝利して金メダルを獲得した。上野由岐子投手(39)が先発して6回途中まで無失点に抑え、再び7回にリエントリーでマウンドに上がると、米国打線を無失点に封じた。マウンドの中央で日本ソフトボール界のレジェンドが再び伝説を作った。
4723日の時を経ても、上野由岐子は上野由岐子だった。
先発として、6回途中まで2安打無失点。だが、これで終わりではなかった。6回、2番手の後藤にマウンドを譲った後も、上野はブルペンで調整登板。そして…。
7回が始まると、上野は、マウンドにゆっくりと向かった。
ソフトボールには、「リエントリー」というルールがあり、先発出場した選手も、いったん試合から退いても、一度に限り再出場することが認められる。
そして7回、上野が米国打線を抑えて、金メダルが決定した。
上野といえば、代名詞となっているのが「魂の413球」。2008年北京五輪で、8月20日の準決勝の米国戦と決勝進出決定戦のオーストラリア戦に連投。さらに、翌21日の決勝戦の米国戦も完投し、2日間3試合で413球を投げ、日本を悲願の金メダルへ導いた。
あれから、4723日ぶり。またも上野が米国の前に仁王立ちした。
金メダルを取った08年北京五輪の後は、苦難の連続だった。14年に痛めた左膝は、階段さえも苦痛に感じた。一時は「治らなければ引退」と覚悟した。
19年4月にはリーグ戦で打球を受けて顎を骨折。緊急手術を受け、流動食生活を強いられた。復帰まで3カ月を要した。体重は5キロも減った。状態を元に戻すのは簡単ではなかったが、「あのケガで東京五輪へ、本気で取り組まないといけないと気付かされた」と、逆境をバネにして、再び体を鍛え直した。
22日に39歳の誕生日を迎えた。「年齢をリアルに感じた」と前回五輪と比べて、連投や長いイニングは難しくなった。それでも、1次リーグの3試合で、16回2/3を投げて21奪三振。カナダ戦は金属バットをへし折るなど、球威は健在だ。
13年ぶりの五輪競技復活。横浜で、またも上野由岐子が仁王立ちした。優勝決定後は、宇津木監督をみんなで胴上げし、指揮官が3度、宙に舞った。感動的な優勝シーンだった。
<東京五輪・ソフトボール 日本・米国>力投する上野(撮影・小海途良幹)Photo by スポニチ