2022年2歳馬募集『Hiroo no REIWA』、特に気になる馬の3頭目はレトロクラシック’20です!
レトロクラシック' 20
◇牡1歳 栗毛 2020.03.13生 新ひだか産(木村秀則牧場)
◇父:ドレフォン 母:レトロクラシック (母の父:ディープインパクト)
◇栗東・高柳大輔厩舎
◇募集総額 2,000万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CC型
◇Point!:全体的に骨量があり、豊富な筋肉、迫力のトモなど、相当なパワーを秘めていそうな本馬。それでいて背中を柔らかく使えるあたりは、父の種牡馬としての魅力を余すところなく表現できていると言えよう。サイズは兄サクソフォンよりもひと回り大きく、放牧地では自身を力強く誇示。ボス的存在として群れを支配している。倶楽部ゆかりのこの牝系にしては珍しくダート適性も高そうなだけに、新たな領域でのタイトル奪取があっても何ら不思議ではない。早期のデビューにも対応してくれそうだ。
レトロクラシックの2番仔は注目の新種牡馬ドレフォン産駒です。。というその前に、元出資馬の仔という意味では、エンパイアブルー’20と同じですから、当然、無条件に応援したい気持ちがあるわけです。父エイシンフラッシュの半兄サクソフォンには(残念ながら)出資が叶いませんでしたが、2番仔が新種牡馬ドレフォンの牡馬だと分かった時から、『一体どんな馬なのだろう』と注目、期待をしていました。
そんな中で馬体写真を見た時は、すごくきれいに整った良い馬を生んでくれたなぁと感じましたし、さらに首から背中、後肢へと連動する歩きを見て、たとえこれがレトロクラシックの仔でなくとも出資をして応援したい、と思うほど嬉しい気持ちになりました。(ちなみにサクソフォンも驚くほど柔らかく歩くんですよね)
当然ながらまだトモ高で、本馬はこれからも成長していくわけですが、初仔のサクソフォンよりひと回り大きいのも良いですし、現時点でも身体に力があって緩過ぎない印象なのも、早期立ち上げが求められるこのご時世では間違いなくプラスポイントだろうと思います。
お値段は父がエイシンフラッシュからドレフォンに替わって1,200万円から2,000万円になりましたが、(新種牡馬ドレフォンがスタートダッシュを決めたことはさて置いて)これはもうストレートにデキの良い本馬に対する期待値だと思いたいです。何となくエンパイアブルー’20と路線がかぶりそうなのは気になりますが、まあ、その心配をするのはだいぶ先で良いですし、馬体や歩きからはダート一本槍とも思えないですからね。
ということで、出資については前向きに。。さすがに即日満口ではないでしょうから、申し込む順番、ポイント活用のパターンなども考慮して作戦を立てていきたいと思います。