とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【クレッシェンドラヴ】雪の影響なく元気一杯、順調です!

2022-02-16 18:48:43 | 殿堂馬
テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン18秒ペースのキャンター2本を消化。15日より15-15を開始しています。2/12の馬体重は527kgです。

◇伊藤マネージャーのコメント 「雪の影響もなく、元気に坂路2本乗りへと移行しており、きのうは文字通りにハロン15秒ラップでサーッと。雰囲気良く調整を進めることができています。ここからは週2回ペースで速めを取り入れ、次に向けての体づくりに努めていきたいと思います。順調です」

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先週の近況では「予想以上に雪が降った場合はトレッドミルを利用しながら、うまく調整していきたい」とありましたが、幸い心配したほど雪も降らなかったですし、いつものように坂路で調整ができて良かったです。

そんな中、2本乗りから15-15への移行もバッチリ予定通りのタイミング。。元気なクレッシェンドラヴに気を良くされたのか、伊藤マネージャーからは「雰囲気良く調整を進めることができている、順調です」との力強いコメントも出ましたので、次走(おそらく日経賞)には、少なくとも前走AJCC並み以上の状態で出走してくれるでしょう!

ということなのですが、前走AJCCを一緒に走り、次走は日経賞で再び対戦か?と思っていたオーソクレースが屈腱炎で休養になるとのこと…。先週急に亡くなったエンパイアブルー’20の件もそうですが、無事にデビューし、長く活躍するのは当たり前ではない、ということを改めて思い知らされた気分です。私が祈ったところで何がどうなるモノでもないですが、クレッシェンドラヴに限らず、どの馬も元気に怪我なく過ごして欲しいと願わずにいられませんm(_ _)m

 

【2022/1/23中山 アメリカジョッキークラブC(G2/芝2200m)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】先週末からBTCでの調教開始

2022-02-16 18:32:35 | 殿堂馬

シュウジデイファーム在厩のキングエルメスは、先週末よりBTC入りを開始しています。

◇石川代表のコメント 「その後、歩様の硬さはまったく気にならなくなっており、現在はトラックと坂路を併用し、ハロン20秒ペースを上限として慎重に乗り進めているところです。長期休養明けの調教とあって馬が気負うような感じで駆けていますので、目下はうまくガスを抜いてあげられるよう心がけていきたいと思います」

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先週予告があった通り、BTCでの調教が始まりました。まだハロン20秒を上限とした軽いキャンターのみですが、先月末まではハッキング程度しかできていませんでしたし、それを考えれば、十分順調な推移と言って良いのでしょう。

あえて心配があるとすれば、「長期休養明けの調教とあって馬が気負うような感じで駆けている」という点ですが、そのあたりの感触を掴み、良い頃と比較し、適切に判断できるからこそ、育成時代を過ごしたシュウジデイファームに移動したとも考えられますからね。今はとにかく慌てずに、心身の状態を見極めつつ進めて頂ければと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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西のふぐ東のアンコウ、私は東のアンコウ派です(^^ゞ

2022-02-16 05:26:55 | うまいもの

もう先月の話なのですが、一泊二日でゴルフに行きまして、初日の夜にアンコウ鍋を食べてきました。これはもうだいぶ前から計画していたイベントでありまして、『久しぶりに本格的なアンコウ鍋が食べられるぞ』と、ずっと楽しみにしていたのです。

ちなみにアンコウは冬の茨城、福島あたりで獲れるのがモノホンというヤツで、『西のふぐ東のアンコウ』と言われるほどの美味なのです。中でもこの日お邪魔をした『大森』さん(京浜東北線の大森ではありません(^^;))は、本格的なアンコウ鍋や鰯が食べられる有名人気店。しっかり予約をしておかないと、モノホンにはありつけませんので悪しからず(^^ゞ

前置きはこの辺にしまして…

この日はゴルフのあとでしたが、ホテルにチェックインし、ひと休みしてからの出動だったこともあり、最初のビールとかそういう回り道は一切ナシ。最初から日本酒さんで勝負です。(別に勝負しなくてもいいのですが(^^;))

 

お通しのアンコウを使った珍味。絶妙な味噌味が嬉しい逸品で、お酒が進むこと請け合いです。

 

アンコウ鍋の前に刺身の盛り合わせです。

 

どのネタも新鮮でとても美味しいのですが、中でも絶品だったのは、刺し盛りに追加をしてもらった鰯です!

 

この鰯はお店の一押しだけあって、新鮮さと言い脂乗りと言い、『これ本当に鰯なの?』と聞きたくなるぐらい、まさに高級魚の味わいでした。はい、これだけの鰯は最近食べたことがなかったですし、探そうとしてもかなり難しいのではないでしょうか。

お刺身、鰯を堪能しつつ、アンコウ鍋のコースに入っていくわけですが、最初はやはりあん肝さんです。もみじおろしとポン酢で頂くあん肝が、美味しくないわけがありません。

 

つづいてはアンコウの各部位を使った刺身です。そうなんです、こちらにもあん肝が入っているのですが…

 

赤味噌を使った特製タレをつけて食べると、ポン酢とは違った美味しさが楽しめるという作戦です!

 

その他にも内蔵さん(胃だったか腸だったか)とか、

 

卵巣さんとか、とにかくアンコウは捨てるところがない、美味しくて貴重なお魚なんです(^^)

 

こうなると、当然のように日本酒さんのピッチも上がるわけですが、それはさて置きまして、

 

鍋前の一品はアンコウの唐揚げでした。

 

ふぐの唐揚げも美味しいですが、アンコウの唐揚げだって負けていません!(むしろ勝ってる!?)

 

そんなこんなで、いよいよアンコウ鍋のご登場です!

 

煮る直前に、フライパンで別焼き(空煎り)したあん肝と特製味噌がのせられます。この『肝』と『味噌』が大森さん自慢のどぶ汁アンコウ鍋のキモでありミソなのです。(あれ?? 駄洒落じゃありませんm(_ _)m)

 

グツグツ煮ていくと、こんな感じのアンコウ鍋独特の表情を見せてくれます!

 

アッサリでも濃厚でもない、独特の深~いコクが楽しめる『どぶ汁』アンコウ鍋、完成です!

 

アンコウの様々な部位はもちろん、どぶ汁を吸った野菜がまた美味しい(^^)

 

シメは何と言ってもどぶ汁雑炊!!!

 

お腹は一杯のハズなのに、何故か一気に食べてしまえるこの美味さ…。もちろん、お代わりさせてもらいましたが、美味しいものでお腹が一杯になっていくこの感じ、まさに至福のひと時でしたm(_ _)m

 

最後はさっぱりとアイスクリーム。。ですが、もう一杯雑炊でも良かったかな!?(^^ゞ

 

アンコウ鍋にはいわゆる普通のアンコウ鍋と、この日我々が食べたどぶ汁のアンコウ鍋があります。どちらもとても美味しいので、未経験の方は是非一度、モノホンのアンコウ鍋を試してみて欲しいです。

ちなみに私の場合、大洗海岸まで頻繁にいくのも難しいので、一年に一度、冬の定例イベントにしようかなぁと考えています。来年の冬はオーソドックスなアンコウ鍋、そして再来年はどぶ汁アンコウ鍋…。そんなことを考えるぐらいですから、『西のふぐ東のアンコウ』で言うならば、私は間違いなく東のアンコウ派なのだと思います(^^)

 

味処 大森
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町3152-1
029-267-4060

 

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